ちょっと驚いたのですが、浄化した前世の方が、先に次元上昇していましたので、今回この部分を詳しくお伝えしたいと思います。
これは2020年1月21日の前世ヒーリング後、ブログを書いた後に気付いた事です。
一番最後。追伸に書きました、十字軍の時の前世の発言。
「2020年のイランと米国の関係は変わっていない」
よく考えてみると、この内容については私もヒーリングの先生も誰も伝えていないのです。
これは、ヒーリングの先生から聞いた話でしたから。
参考:前世療法体験談 vol.12 精霊になった前世 1000年頃フランス:最後の追伸部分
ですが、彼はかなり現代の現状をよく見ているようなのです。
どうも、彼は現代という時空間で能動的に動いているのですね。
これは、まず間違いないと思っているのですが、
十字軍の前世の彼が次元上昇している証なのでは?
と見ているのです。
少なくとも時空間コントロールができている。
7次元のレベルだと見ているのです。
現在、私はまだ6次元ですが、前世の彼の方が現在では次元が7次元と上という事なのです。
このように、前世療法や、前世ヒーリングで、前世の方が先に次元上昇する事もあるようなのです。
1.彼はそもそも7次元ではなかったのか
彼は実はそもそも7次元だった。
こういった可能性もありそうですので、念の為、確認したのですが。
彼は、前世ヒーリングで出会うまでは普通に5次元です。
普通に多くの人と状況は全く同じだったようです。
それが、前世ヒーリングによって彼は6次元になり、最終的に7次元になっていったようです。
2.次元上昇のきっかけ
どうも思いによる部分が大きいようです。
彼にとっては、やはり
「宗教戦争の矛盾」
を何とかしてほしいとの思いが相当に強い。
彼は、全人生がそれによって苦しめられた。
多くの人々が亡くなった。
それに加担しなくてはならなかった。
王の言う事は神のお告げだと思っていたが、それは違っていた。
何よりも
聖書から分かれた同胞同士で戦わなければならない、
という矛盾に対して、どうにも納得できない。
この思いは、現代の私よりも相当に強いという事なのでしょう。
彼の興味も、その後宗教戦争とはどうなったのだろうか?
解決できるものなのだろうか?
いつか終わっているんだろうか。
という期待もあったのかもしれません。
そして現代の私はどう変わったのだろうか、
という思いもあったようです。
その中で昨日のような意見があったのでしょう。
3.十字軍の前世は、7次元に書き換わった
確かに当初は5次元でしたから、5次元のまま並行してその世界は存在しているともいえます。
その中で5次元で生きている彼、解決できていない彼。も並行宇宙のどこかには存在しているのも間違いありません。
ですが、これを書いている2020年1月22日現在、
十字軍の前世の彼は、7次元になっています。
その5次元の世界での彼は7次元に書き換わったという言い方がよいのでしょう。
この言い方が一番しっくりします。
但し、在命中にその次元になっている感じではありません。
では、亡くなったからそうなったという訳でもありません。
やはりヒーリングによって知ったから、学んだから。
その結果、より強い思いが出てきたから。
宗教戦争を何とかして終わらしたい。
という強い思いですね。
これにより、彼は7次元になったという感じです。
ですから、7次元にはなっていますが、その世界で活動しているという世界は私には見えていません。
4.身体の前世に関する部分が傷む。これは6次元
私が毎度身体が痛む。そこを見てもらう。
というのは6次元レベルです。・・・というより5次元レベルでも症状は同じです。
少なくとも6次元までレベルと言ってよいでしょう。
時空間をコントロールしている訳ではないからです。
2020年1月22日段階の私はまだ6次元レベルなのです。
5.全ての前世が次元上昇するとは決まっていない
ですから、前世全員が7次元という訳ではありません。
前世ヒーリングや前世療法で繋がってからは、その前世は6次元にはなりますが、繋がる直前までは5次元かもしれません。現代の多くの人と状況は同じです。
前世と言っても、それぞれ人格は独立しており、別々です。
前世ヒーリングを受けた前世側も、結局は個々の思いの強さによって6次元か7次元かが違うようなのです。
6.今の所、明確に7次元上昇した前世は2つ
ちなみに今の所、7次元に上昇した前世。
現代の私の時空間に、大きく影響を与えている前世、深い繋がりがある前世と見ているのが、
十字軍の前世 参考:前世療法体験談 vol.4 戦争の地獄 十字軍宗教戦争の前世
サウジの前世 参考:前世療法体験談 vol.3 一切の愛を覚醒 サウジ紀元前後の前世
この2つと見ています。
その他はまだその感覚を感じていないのです。
1つ目の十字軍の前世。
2019年6月29日に最初に前世ヒーリングで一旦解決するまでは、ただひたすら痛むという痛み方ですが、それ以降は、訴えたい事があるから、その時だけ痛むという痛み方に変わってきています。実は、ここまで何回かあります。
直近で言えば、1月20日に右首横の痛みはありましたが、1月21日に以降、彼の意見を聞いてからは、また痛まなくなったのです。
私は痛みをコントロールしている訳ではありませんから6次元。しかし彼は、現代という時空を見て、思いを伝えようと身体に訴えかけていますから7次元なのです。
2つ目にサウジの前世。
私が人として転生した1回目の前世でもあるのですが、その後彼は、愛の喪失というテーマの前世(彼から見ると未来世)の浄化にあたり、私に働きかけているからです。
時空間で言えば、人として最初の前世と、現代の前世。その間にある、愛の喪失で苦しんでいる転生部分を、その後共に浄化に協力しているからです。
私は身体の痛みがある彼が居た場所に、複数の前世を感じているだけですから6次元。しかし、彼は彼の未来世においてずっと浄化の意識があり、私の意識にも身体の場所で痛みを伝えてきていますから、7次元と見ているのです。
7.まとめ
今回気付いた事は、前世療法を受けている当人よりも、前世側の方が先に次元上昇しているケースもあるようなのです。
簡単に言えば、現段階では、前世の彼の方が愛の度数が高いという事ですね。
こうしてみますと、前世療法、前世ヒーリングを受けたからと言ってそこで終わりという訳でもないようです。
如何に今の自分が、愛の度数を高めるか。
突き詰めますと、
今の自分の思いが一番重要。
という事になってきます。