3.時空間移動現象

物品移動現象は初歩的な動きですが、
段階が進んできますと、時空間移動現象(時空間テレポート、並行宇宙移動)が起こります。

まず、初歩的な段階では、時間がゆっくり経過する、といった時間の移動現象から始まり、時間が止まる、時間が遡る、といった流れになります。

やがて、時空間移動では、空間だけの移動から、時空間切り替え、記憶違い、次元移行、といった現象が起こり、最後にマンデラ・エフェクトが起こります。

1.時間移動現象について

まずは、時間だけのずれ、に関係するものからになります。

Ⅰ.時間が速く経過する

2000年以降、地球の時間経過は、どんどん速く感じる傾向があると思いますが、これは、時空間が進んでいる証拠です。

ですが、時間経過が単に速い、というのは多くの方々が感じている傾向にあります。

まずは、最初にここから感じ取れるかどうかです。

Ⅱ.時間がゆっくり経過する

時間がゆっくり経過するのは、時間移動現象の初歩的な段階です。

1日の長さは、現在非常に短く感じます。
ですが、段階が進みますと、1日の長さが非常に長く感じる時があります。

例えば、思念界を変性している行をしている時は、時間の密度が濃いケースがあり、この場合、時間の経過が非常に遅く感じる時があるのです。

その結果ですが、睡魔が急に襲ったり、先程食べたのにお腹が急激に空くケースがあります。
それは時間を問わず急に来ますが、ですが、時間経過の違いですから、通常より沢山食べても、胃もたれ等はありません。

このように1日の長さが異常に長く感じる時、これは、段階が進んでいる現象です。

ちなみに、これが高次のものになりますと、極端に時間経過を遅く感じるようになるのです。

よくある、ゾーンに入る、といったものです。

例えば、野球選手が、ボールが止まって見える。という世界です。

このように、時間がゆっくり経過するにも、大小ありますが、小さい次元であれば、実は、かなり多くの方々が、知らずに経験しているようです。

そして、2022年11月現在であれば、時間経過が、長く感じる、短く感じる。
両方経験できている方は、時間移動の可能性が幅広くなってきているというようです。

Ⅲ.時間が止まる

時間移動現象の中でも、時間が止まる、というのはその次の段階になってきます。

私は、2013年の頃ですが、5秒程止まる、という経験をしました。
満月の時、空の雲の動きが止まったのです。

このように、大抵は、1秒~数秒程度の事が多いです。

段階が進みますと、もっと長時間止まる可能性もあるかもしれません。

ですが、これは、まだ大きな動きではありません。

Ⅳ.時間が遡る

時間が遡る現象です。
この段階になってきますと、かなり大きな次元のものとなってきます。

時間が数分程、遡る経験は、2022年11月現在では、私は結構していますし、珍しくありません。
ですが、これはまだ小規模レベルです。

クライアント様の中には、1時間、3時間程遡った方や、最大で、1週間程遡った方もいます。

この時間が遡る、という規模も人それぞれですが、大規模のものになりますと、これはかなり段階が進んだものです。

最後は、時間が遡る事になります。

2.時空間移動現象

段階が進みますと、時間だけでなく、空間のズレを起こす事もあります。

Ⅰ.空間だけの移動

場所だけの移動から始まります。
まだ、この時は、空間の移動だけです。

よくあるのが、電車に乗る時、いつも乗っている車輛から1両ずれる、等があります。

これは、時空間移行の初歩的な現象です。

時間は大して移動していませんから、主に空間移動ですが、僅かなズレが時空間移動現象の初歩の段階です。

ですが、大規模となりますと、もっと大きな距離を移動する事もあるようです。

Ⅱ.時空間切り替え

時空間切り替えは、時空間移行、マンデラ・エフェクトの一種ですが、まだ小規模です。

ただ、その多くは、今の大規模な災害、戦争等を回避している次元の事が多いようです。
その結果、緊急地震警報の誤報が起こったり、揺れが発生しても地震が観測されなかったり、地震の計測が途中で止まったり、等があります。

ただ、時空間の切り替えであって、当人には、大きな変化は起こっている訳ではありません。

なお、2021年辺りまでの地震回避は、未来の世界の回避が主流でしたが、2020年10月30日のギリシャのM7.0の地震以降、時空間切り替え型の地震が徐々に発生し始め、2022年8月以降は、時空間切り替え、による災害回避が主流となってきています。

Ⅲ.2者間での記憶違い

この段階になりますと、かなり進んできています。
マンデラ・エフェクトでも小規模、始まりの段階です。

2者間の間で、以前とズレが発生しだす、記憶違いが始まるのです。
その結果、お互いに、相手が時空間移行したように見えるのです。

単なる記憶間違い、という可能性もありますが、
双方の時空間のズレによる記憶違い、というのも確かにあるのです。

その記憶違いレベルもかなり大規模なものもありますが、
2022年10月以降の時空間変性からは、この双方の記憶違い。
は珍しい話では無くなってきているようです。

このように、2者間での記憶違いが発生し始めが、マンデラ・エフェクトの小規模な次元の始まり、と言えそうです。

Ⅳ.別次元移行、並行宇宙移行

これは、マンデラ・エフェクトとは似て異なっています。

まずは、御自身が別次元に移行、する、というものです。
それも、御自身が違った次元に気付かない内に移行しているのです。

実は、マンデラ・エフェクト、と思っていても、実際にはこちらの可能性もかなり強いようです。
ですが、これも、御自身の思い、行動に応じて、別次元に、別の並行宇宙に移行する事もよくあるようです。

ちなみに2022年7月以降の動きは、まだこちらの要因が強いようです。

また、マンデラ・エフェクトが起こるまでに、数ステップ(数回の並行宇宙移行)を踏むケースもあるようです。

Ⅴ.マンデラ・エフェクト(過去の書き換え)

過去の書き換えは、基本的には現在の世界を書き換える。というものです。

ですが、必ず、別次元移行、並行宇宙移行、その世界での思念変化、という過程がその前にあるようです。

マンデラ・エフェクトとは、時空間的に一旦別次元、別の並行宇宙に移行し、さらに書き換わった元の世界にもう一度移行する。このようなプロセスのようです。

その結果、過去が書き換わった世界が発生する仕組みのようです。

3.物品移動現象を飛ばして経験する人もいる

物品移動現象とは、時空間移行がしきれずに戻っている所があり、その為に発生している事が多いようです。

この為、物品移動現象は初歩のようですが、
中には、この段階を飛ばして、時間移動現象、時空間移動現象をする人もいます。

ですが、先に時間移動現象、時空間移動現象、を経験した人は、いずれ物品移動現象も経験していく事になるようです。

但し、ここまでは、狙って起こしている段階ではありません。

4.前世ヒーリング、前世療法とは、別次元へ働きかけ、マンデラ・エフェクトを起こしている

前世ヒーリングとは、別次元での浄化、思念変性になります。
それが、別次元世界の1つ、前世界というだけなのです。

但し、前世ヒーリングでは、思念界の思念変化を目標とします。
その結果、特に別次元に移行しなくても、思念の変化だけによって、現在の世界がマンデラ・エフェクトを起こす事があるのです。

ですから、マンデラ・エフェクトの原理とは、別次元世界での思念変化が元なのです。
(その別次元世界とは、実は、現在の世界と極めて似ていた世界だった、という事もあります。)

5.まとめ

物品移動現象の次の段階は、時間移動現象、時空間移動現象となります。

時間移動現象は、小さいものでは、時間がゆっくり経過する、時間が止まる、といった所から始まり、
やがて、時間が遡る、といった経験をし始めます。

その後、時空間移動現象では、まずは、空間移動、から始まり、時空間切り替え、記憶違い、といった体験をし、最後は、別次元移行、マンデラ・エフェクト、といった流れになります。

ですが、別次元移行の際、前世界に繋がり、前世界からの思念変化から因果が変わり、マンデラ・エフェクトを起こす事が可能になっていきます。

その時に求められる要因が、しきまきや、なのです。

しきまきや、は次で御伝えします。

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