4.オーリングで調べよう

オーリングを使っての前世療法

私の場合、占い師さんによる前世ヒーリングから前世の自身を深く知る事となりました。

また、2018年7月頃ですが、たまたま読んでいた本からオーリングを知る事となりました。

オーリングを知りますと、直接的に前世ヒーリングができる訳では無いのですが、その当時の状況や情報を質問する事でさらに詳しく知る事ができます。

この事でその時代の歴史をさらに深く掘り下げる事もできますし、自身が興味を持っている事を調べる事も容易になってきます。

オーリングとは手法自体かなり簡単で、時間も超短時間で済みます。

1.オーリングとは

オーリングとは、手の指と使った代替医療法(通常医療の代わりに用いられる医療や、通常医療を補完的に支える医療)の1つです。

オーリングテストは、日本人医師、大村恵昭氏が1993年にアメリカで特許を取得されています。

医療現場では、通常医療法と合わせて、様々な場面で使われています。
特に東洋医学で使われる事は多いようです。

脳科学的の観点で言えば、一概に東洋医学としてひとくくりにする事もできないようです。

実際には、医療現場だけでなく、スピリチュアル的な使われ方も多いようです。

2.使い方

さてこのオーリング。
左手の人差し指と親指で「Oオー」の字を創るのですが、右手でその輪っかに同じように人差し指と親指の輪っかを創って引っ張ってみます。

質問に対しYESなら輪っかは閉じたままです。
質問に対しNOなら輪っかは開きます。

簡単ですね。

例えば、私の年齢が20歳以下、という質問なら当然の如くNOですし、輪っかは開きます。
私の年齢が30歳以上、という質問ならYESという反応で、輪っかは閉じます。

あなたの年齢は20歳以下という質問、この場合は反応がありません。
ケースバイケースだからです。
こういう時は返答不能、輪っか自体に力が働かない。事が大半です。

例えばあなたの年齢が29歳と10ヶ月。とした場合、
30歳以上という質問を投げかけた場合、迷う動きをしたりします。

オーリングとは、結構生き物的なのです。

欠点は自分の質問に対してYES、NOでしか答えてくれないという事がありますが、実際のところこちらの質問力を上げれば有意義な返答を頂けますので、非常に優位な方法です。

3.オーリングを使う上で重要なこと

コツとして重要なのは、頭を使って質問しない事です。

心(ハート )で質問してください。

特に自身のエゴが思考に入らない事です。

脳科学的に言えば潜在意識に問う、(恐らく無意識に問うの方が正しいと思っています)、と言った方がよいかもしれません。

どうしてもエゴが入りますと、自分にとって都合の良い回答になってしまいがちです。
この場合、当然エゴの入った動きとなり正確な答えが出ないようになります。

慣れますと、すぐどこでもできますので、かなりお勧めの方法です。
一切に繋がった自分は、やはり自分の知らない部分でよく知っている事はたくさんあります。

ただし、未来予測等に使うのは程々にしてください。
未来は原則決まっていませんので。
未来はあなた自身で決めるようにしなくてはならないものなのです。

しかし、過去に起きたこと。
特に過去の次元にある過去についての質問は確定性が強い為、かなり有効です。

ちなみに私のオーリングは一切に繋がった自分という感覚が2019年に入ってから強まってきました。

4.あらゆる存在と繋がれるようになってくる。

また能力が高まってきますと、自分の思考(脳科学的に言えば顕在意識)とオーリングの答えの一致率が高まってきます。
特に直感的に考えた事、オーリングでの答えが似通ってくるのですね。

自分の思考での間違いはエゴで考えている為という事に気付くようになりますし、天から降りてくる思いの方が精度が高い事が体感できるようになります。

次に焦点を天頂から降りてくる思い(俗に言う第6感、第1感、直感)が大体どのようなものか判って来ますので、どんどんと研ぎ澄まされるようになってきます。

実は、この能力は、自身が霊能者さんと会いだした時期から高まるようになってきました。
どうも天頂に降りてくる思い、感については、周りに居る人達の影響もかなり受けるようです。

自分の思考についてはエゴもありますので、どうしても間違える事も多いのですが、第6感、直感は殆ど間違いがありません。
(これは将棋のプロ棋士でも同じような事言う人がいました)

霊能者さん、霊能者寄り占い師さん、この方々はまずこの第6感、直感能力が高いのですが、訓練次第で、この第6感と一致率をどんどん高める事ができます。

また、これとは別に胸にも別の自分が居ます。
みぞおちにも別の自分が居ます。
この存在もまた別の自分なのです。

一応統合しているのは勿論誰しもが脳ですが、受取る先がたくさん増えてくるようになります。

私の若い頃は専ら脳の思考のみ頼っていました(正確に言えば殆ど頭で考えることしかしてませんでした)が、多くの人は実際にもそのような使い方だと思いますが、現在では受取る先がかなり増えてきています。

5.前世をオーリングで調べることができる

使い慣れてきますと、良い質問ができるようになってきます。
自身が気になる所の質問をどんどんするのです。

オーリングでの質問ですが、原則yes、noでしか聞けませんので、私はデータ的な事の質問が殆どです。

私の場合よくする質問は大体次ぎの通りです。

転生回数(何回くらいか)、職業(直感を元にあらゆるものを聞いてみる)、関係性について(敵対、有効、誰と縁が濃かったか、好きだったか、等)

他にもパーセンテージで聞いてみるのも結構有効です。

例えば、自分の過去世で占い師の割合、20以上⇒(開く)NO、それなら10以上⇒(閉じる)YES、11(閉じる)YES、12、13、14、15、16で開く。15%が正解。

自分の過去世で商売人の割合、20以上⇒(開く)NO、それなら15以上⇒(閉じる)YES、16以上⇒(閉じる)YES、17以上⇒(開く)NO。16%が正解。

特に数字の質問はブレがありません。
後からみても客観的に判りやすいメリットがあります。

このような感じでどんどんと質問する事ができるようになってきます。

6.確認の為に占い師さんに聞いてみよう

ちなみに私のオーリングがエゴや勘違いでないのか。

いくらなんでもほんまかいな。と思う事当初多々あり、

そこで占い師さんに間違いが無かったのか見てもらったのです。
「間違っていればはっきりと間違っていると言ってくださいね」と事前に言います。

お題は占い師さんの過去世の職業割合。
これらを表で作り渡してみたのですが、殆ど間違いはありませんでした。
というより、ほぼ的中度100%に近い状態。

「商売人が30%位、占い師が30%位ですね。この2つで半分以上占めています。」
「何で判ったの」とびっくりされた事もあり。
(ちなみに過去世で商売人を30%以上している占いの先生って居るようで殆どいません)
NOと言われた事が殆ど有りませんでした。

7.間違っていると言われる時は見解の違いが殆ど

あるとすれば、とある先生の職業割合の公務員の件くらい。しかし、これは特殊公務員という意味で、確かに今日によくある国家公務員や地方公務員とは違うちょっとヒネくれた質問形式に原因があったのです。

私の見解は国家や自治体からお金を貰う存在。
先生側は普通に国家公務員、地方公務員という捉え方だったのです。

確かにマレに先生の方から違うと思う。
と言われる事もありましたが、その全てが今の所見解の違いしかない状況です。
言っている事はどちらも正しいのです。

なる程・・・。見解の違い。

という事が殆どです。

後こういった事もありました。

ある先生が「私の過去世の男女の割合はどれ位?」と質問。
「男3:女5」と答えました。

また違う日に同じ先生が「私の過去世の男女の割合はどれ位?」と質問
「男5:女3です。」と答えました。

先生はその瞬間「ちがーう」と言っていました。
しかし、私はどちらの答えも自身を持って正しいと思っていたのです。

この違う原因は何だと思います?

実は、最初の質問は、外観の性別のエネルギーを受けたから「男3:女5」。
2回目の質問は、精神面のエネルギーとしての質問だから「男5:女3」だったのです。

この先生については、女性の過去世の時、精神性は男性ぽく、男性の過去世の時、精神性は女性ぽかったのです。

まあ、これよくある事なんですけどね。
実は能力を高めやすくするには、このように肉体と精神をクロスさせることで能力が伸びる事は多いのです。

質問内容自体は同じですが、発するエネルギーとして違っていれば答えが違う事もあるのです。

8.双方が違う答えの時は第3の案が出ることも

こちらが自信をもって、こう。という答えを出した時に、相手は、いや違う。

こういう事もよくありますが、大体このような時って

双方どちらも正しい事が多いのです。

こちらの質問に対して、違うニュアンスで受取ったり。見解の違いだったり。
しかし、そもそも発想を変えれば、双方が納得する答えになったりするのです。

つまり、質問自体が曖昧だったりするとこうなるのです。

9.オーリングで迷いが出る時とは

これも大体決まっていて、1つ目は答えが確率的には50%位の時。
こういう場合は、追加で質問精度を上げましょう。

例えば、コイントスをして裏表を聞いてみましょう。「次ぎは表から裏かどっち?」
迷うと思います。こういう時は自信なさげな広がり方。
もしくは回答不能的な動きになりやすいでしょう。
(予知能力の高い人ならそこそこ自信ありの動きになるかもしれませんが)

2つ目は相手に対する質問で、相手の心にガードが働いている時です。

こういう場合も反応しない事が多いです。
宇宙はやはり人の心を第一としているようです。
相手が嫌がっている場合、心を閉ざしている場合、見ないで下さい、といった場合は判らない、といった動きになりやすいです。

私の場合、迷うという動きというより、やる気のない感じのプランプランした動きになります。
個人差はあると思いますけどね。

3つ目は未来についての質問。特に未来はやはりこういう事も多いです。
例えば99%決まっているような未来の質問はほぼその通りになりますが、
未来は原則決まっていませんから、どうしても力弱いです。

ですので、使い方。質問の仕方は非常に重要です。

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前世の法則、前世の記憶からわかってきた事