前世の法則 その43. 誰もが通る動物の前世(爬虫類、鳥類編)

前世の法則

転生していく上で、誰もが必ず通る動物の前世ってあるようです。

今回は、爬虫類、鳥編です。

案外、この2種でもトップに立つ蛇、カラスは非常に知能が高く、しかも人間に転生する前ではかなり重要な前世です。

今回はこの2種類を中心にお話をします。(哺乳類は次回)

ちなみに誰しもが通っている動物の前世を一覧にしますと次のようになりました。

形態 種類
爬虫類 蛇、亀
鳥類 カラス、鴨、ペンギン、ツバメ、鳩、カワセミ
哺乳類 クジラ(イルカ、シャチ含む)、サル(多種)、犬(狼、キツネ、狸等含む)、猫(虎、ライオン等含む)、熊、ネズミ(多種)

【誰しもが通る前世一覧】

1.爬虫類の前世

蛇と亀は誰しも必ず前世を経験しているようです。

Ⅰ.蛇は動物界全体でも高次元の部類

蛇は爬虫類の中でも、格段に知性、知能が高く、人間とあまり変わらないレベルです。

特に手足が無い分、頭に集中するようです。

どうも、動物の転生でも後半になる事が殆どのようです。

また、哺乳類でも、熊よりも知能が高い事は前回お伝えしました。
ですから、転生は熊よりも後になる事が多いようです。

参考:次元上昇のきっかけ 30 全ての存在は対等、とは動物の方が判っている

知能の次元としては、犬、猫とあまり変わらないレベルで、ある部分では蛇の方が優れていそうです。

地球のレコードを大地より吸収して身に付けるのは凄い事ですね。

また、知能だけなら人間ともそう大差がありません。多くの高等哺乳類とも似た次元です。

干支でも唯一存在する爬虫類ですから、別格扱いされるのも何か判る話です。

Ⅱ.亀は積み重ねを学ぶ

亀については、生きる事を学びます。

寿命は数十年は普通で、100年以上、場合によっては200年以上生きるケースもあります。
平均寿命は、現在の人間よりも長い種もあります。

まずは長く生きるのにはどうすれば、良いか。ですとか。
積み重ねの重要性を学ぶようです。

ただ、長寿と言っても亀を見ると判るかと思いますが、時間の流れ自体は遅いです。
案外200年と言っても、感覚的には人間よりも短く終えているようです。(時間の経ち方は人間の5倍位の感覚のようです)

ちなみに知能については蛇ほど高くはありません。

亀は、地球上の生態系の流れを知るという意味で、重要な転生のようです。

Ⅲ.その他、爬虫類、両生類はかなり経験している

ちなみに、爬虫類の残り2つのワニ、トカゲ、両生類のカエル、サンショウウオ。

これは必ずしも経験する訳ではありませんが、サンショウウオを除き、前世で経験している事は多いようです。

確かに地球上ではあちこちで見られますからね。

最初の3つは、ワニ、トカゲ、カエルについては、8割以上の方が前世で経験しているようです。

ちなみに知能の順は、蛇からやや離れてワニで、そこから大きく離れ、トカゲ、カエルとなります。

Ⅳ.恐竜の前世を持つ人もいる

恐竜も爬虫類の一種です。

ですが、恐竜は誰しもが前世を経験してきている訳ではありません。

普通に動物上として転生してきているケースもありますが、転生の過程で経験している人は現代の地球上では45%程です。

私はありませんが、それでもそれなりに多くの人が経験しています。

ちなみに人間の転生後、未来世で恐竜(肉食竜)になるケースがあります。
肉食竜の知能はそれなりに高いようです。
ですが、これは、堕ちたケースと言ってもよいと思います。

現在の生き方がそのまま転生される可能性がありますので、ちょっと注意が必要だと思います。

2.鳥類の前世

鳥類も前世で必ず経験している前世があるようです。

Ⅰ.カラスは動物界全体でも上位

鳥類の中ではカラスがダントツで知能が高度です。

実はサル、犬、猫よりも知能は高いです。
同次元の動物はイルカの中でも優れた者くらいでしょうか。
地球上では、どうも人間を除くと知能は最も高い動物のようです。

また、人間よりも優れている点は様々ありそうです。

蛇と並んで、人間からはどちらかと言えば嫌われている存在だと思いますが、何か蛇と同じ感覚を持っていそうです。(前世から見ると、人間嫌いの始まりになる可能性も)

今回、判った事があるのですが、蛇は地上から地球のレコードを掴む事に対し、カラスは大気より、地球のレコードを掴むようです。

そして、人類に対する思いは蛇と同じ・・・。という予想。(笑)

まず集団での役割分担が、他の動物に比べても細かいです。
最低でも20種類位の役割分担があるようです。
他の動物では役割分担はそこまで無く、もしくは兼ねる事が殆どですが、会社組織のようにここまで細かに役割がある存在はカラス位でしょう。(人間の会社組織もそこまで細かくない所の方が多いと思います)

寿命も鳥類では長い部類です。
平均して10年~20年程生きるようです。

また、天敵はあんまりいません。

タカやキツネとかが稀に襲うそうですが、逆にタカやキツネの獲物を奪う事の方が多いようです。

天敵があるとすれば、人間かもしれませんが、しかし、蛇ほどは狩られた歴史は無い様です。

カラスの前世にはまだ深く繋がっていませんが、いずれ繋がる時が来ると見ていますので、カラスの世界観が判ればお伝えしたいと思います。

Ⅱ.鴨

これも、かなり多く見られている鳥という事もありますが、
誰しもが経験している鳥です。

寿命は10~20年とカラスとあまり変わりません。

知能はカラスよりは落ちるものの、カラスの次くらいにはあるようです。

ですが、蛇よりは劣るようですね。

鴨は渡り鳥として動いていますので、カラスとはその辺りは違います。

Ⅲ.ペンギン

寒冷地にしか基本いませんが、寿命も約10~20年程。

知能は鴨と同等のようです。
寿命は10~20年程ですが。

誰もが前世を経験する鳥の1つがペンギンなのですが、寒冷地で生き抜く事を学ぶようです。

Ⅳ.ツバメ

人気のある鳥の1つです。

巣が家にできるとその家は栄えると言われていますが、まずまず本当の事と見ています。
寿命は2年程です。

知能は、ペンギンよりやや劣りますが、小型の鳥にしては、知能はある方になります。

転生上、鳥類としては、1つ鍛えられる転生のようです。

Ⅴ.鳩

鳩はさらに知能が落ちます。

寿命は10年~20年程です。

ですから、彼らは鳥類としてまず生き抜くことを学ぶようです。

比較的、人間からは好感を持たれていますが、1つは人類からの手助けを受けやすい存在という事もあるのかもしれません。

Ⅵ.カワセミ

ちょっとマイナーな鳥ですが、実はカワセミは誰もが前世を経験する鳥の1つです。

寿命は2年程です。

鳥の転生としては初期になるようです。

Ⅶ.その他、前世をよく経験している鳥類

スズメ、ニワトリ、ウグイス、サギ、フクロウ、鶴、鷲類。

この辺りは日常でもかなり見る事は多いので、前世を経験している可能性はかなり高いです。

ですが、誰しもが経験している訳ではないようです。

この内9割越えに該当するのがスズメ。

8割越えに該当するのが、ニワトリ、ウグイス、サギ。

6割越えに該当するのが、フクロウ、鶴。

鷲類は4割以上です。

それでも、日常よく目にする鳥類は、前世である事もやっぱり多いのです。

3.動物の転生は概ね知能順

今回、結構知能。
という点にフォーカスしていますが、どうも転生の順とほぼ比例しているようです。

ですから、人間の前の最近の前世では、鳥類ではカラス、爬虫類では蛇。
ですし、この他では、次回取り上げる哺乳類が多くなるのです。

動物時代の転生中期ではその他比較的長生きする鳥類、鴨、ペンギン、ニワトリ辺りがそうですし、爬虫類なら亀、ワニ辺りが多そうです。

動物転生初期の頃ですと、鳥類では、スズメ、カワサギ、ウグイス。
爬虫類、両生類ならカエル辺り、になります。

4.まとめ

今回は、爬虫類、鳥類、の前世について調べてみましたが、爬虫類の中でも蛇はかなり人間寄りの前世になってきますし、カラスは人間転生直前辺りに集中している傾向があります。

次回は哺乳類について書いてみたいと思います。

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