前世の法則 その42. 前世が多い国の法則

前世の法則

現在地球上に転生してきた方は、地球上での転生が多い人が圧倒的多数です。

この場合、必ずや転生してくる場所ってあるのですね

また、仮に人間での転生が1桁台の方でも、当初生まれてくる場所にも法則があります。

それが文明線なのですね。

以前にも大雑把には書いた事がありますが、多くの方の前世を思い出す為に、今回はもうちょっと深く書いてみたいと思います。

1.文明線とは

文明線とは経度を16等分した所に、約800年単位(正確には805年)で文明の中心地が変わるというものです。

そこには、当時の世界最先端の文明が集中しますし、人が集まってきますし、国際性も高まります。
ですから、その場が当時の知的水準や生活水準のトップとなるというものです。

これはガイアの法則とも言われています。
ググッてみますとたくさん出てくると思います。

大雑把に表にしてみますと次のような感じになります。

年代 方向 文明 経度
A.D2000年~ 東周り 新文明 日本 東経135度
A.D1200年~2000年 西周り 大英帝国の時代 イギリス 東経0度
A.D400年~1200年 東周り 唐の時代 中国 唐 東経112.5度
B.C400~A.D400年 西周り ローマ帝国の時代 ギリシャ 東経22.5度
B.C1200~B.C400年 東周り ガンジス文明 インド 東経90度
B.C2000~B.C1200年 西周り メソポタミア文明 メソポタミア 東経45度
B.C2800~B.C2000年 東周り インダス文明 インダス 東経67.5度
B.C3600~B.C2800年 西周り 古代インダス文明 インダス 東経67.5度
B.C4400~B.C3600年 東周り シュメール文明 メソポタミア 東経45度

ちなみに日本はこの後2050年~が正確な転換期と見ています。

現代の史実に残されているのが、シュメール文明辺りが最後です。

これより前になりますと、多くは高次元文明になるようで、この辺りからは史実からは消されています。

このように約800年単位(正確には805年)で文明が、西周りと、東周りと交互にずっと移動し続けています。
勿論、上記の歴史よりも前もその時代の最高の文明が存在しているのです。

その多くが6次元以上である事と、転変地異もある為、うまく跡に残っていないのです。

Ⅰ.約25600年単位で文明線は一周する

文明線の動きには東周りと西周りとあります。
それぞれ約25600年単位(正確には25776年単位)で一周するのです。

ちなみに西周りは物質を意味している事が多く、東周りは霊性を意味している事が多いのです。

Ⅱ.東周りと西周りがクロスする地点は重要文明

この東周りと西周りの文明線がクロスする地点があります。

それが東経67.5度と西経112.5度です。

つまり、インダス(現在のパキスタン)とイースター島ですね。

地球的に言えば、本来はここが0度、180度にするべきなのです。

Ⅲ.インダスより前の文明では南半球が文明の主

ちなみにインダス文明より前になりますと、文明の主は南半球になってきます。

現在、地球の南半球は海が殆どです。

この事からも判ると思うのですが、高次元文明が当時は主である事が判ります。
また、海底人文明もあったようです。

と、この話より前の事はまたいずれ詳しくお話します。

2.地球での前世では必ず文明線を経験する

現在の地球で転生してきている方の多くは、前世がこの文明線のどこかで必ず1回はしてきています。

その多くはインダス文明より後に集中している事が多いです。

ですから前世を経験している国というのが決まっているのです。

イギリス、ギリシャ、メソポタミア、インダス、ガンジス、中国、日本。

この7箇所については、必ず1回は転生してきている人が殆どなのです。
その当時の最高文明を経験している地だからです。

特に地球での転生が数百以上ある方には間違いない法則のようです。

3.前世ではこの7箇所のどこかに偏る傾向がある

また、現代に生きている多くの人では、この7箇所のどこかに前世が偏る事が多いです。

ちなみに現代の日本人が、やはり前世が日本に偏っている人はとても多いです。
前世全体の20%以上が日本という人は、かなりの高確率でいます。

この他に多いのは中国ですね。

前世で突出する可能性が高い国は、

日本、中国の2つです。

欧米ではちょっと落ちますが、イギリスは比較的高いようです。

現代世界で転生している方、前世での多くがこの3つに突出することは多いようです。

ちなみに、メソポタミア(特にシュメール)、インダス、ガンジス、に偏る人は宇宙文明に関係する人が多く、この地域での前世が多い人は現代の地球にはあんまり転生してきていないようです。

ただ、それでもガンジスについては、前世で偏っている人もそれなりにはいます。(イギリスに次ぐようです)

ちなみにギリシャに転生が多い人は、残念ながら現代の時代には殆ど転生できていない事が多いようです。
現代に生まれてきている人でギリシャにご縁が深い場合は、イタリアの前世が多いようです。

4.この他に前世が多い国の特徴

Ⅰ.文明線にもno.2の法則がある

ちなみに文明線には主要国家がきますが、それを支えている国というのも存在しているのです。

現在のイギリスに関して言えば、スペインがそれにあたります。

また、ギリシャでは、フィンランドやエジプト方面がそれにあたります。

ちなみに、ガンジスに対する中国というのもあります。
インド対中国の対立はこの時代でもあったのです。

メソポタミア、インダスでは、実はロシアでは?と見ています。
ロシアの対立によって滅んだ可能性が高いと見ているのです。

ですから、前世が、スペイン、フランス、ロシアに偏っている人も結構いるようです。

ちなみに日本では、オーストラリアでは?と思っていましたが、どうもそれは違うようです。
この詳細については長くなりますので、またいずれという事にします。

Ⅱ.文明線で無く、前世が多い国の特徴

文明線での転生は一回はするものですが、この他にも文明線を通らず、前世が多い国というのがあります。

エジプト、イタリア、ドイツ、この3つです。

何故か、この3つに関しては、文明線を通っていないのにも関わらず、前世を持つ人が多いですし、この国に突出するケースもよくあるのです。

エジプトは歴史が長いので、これは判りやすいでしょう。
イタリアについては、建築含む芸術系、また宗教系で多いようです。
ドイツはバランス型です。医学、哲学、経済の色がやや強くなってきます。

5.1つの国に10%以上突出する人(全体の54%)

1つの国の前世で10%越える人、これが全体の54%です。

私のように46%はちょっと偏りすぎですが、1つの国に20%以上前世がある人は結構普通にいます。
また、1つの国が10%越えになるとかなり多くの人が該当します。

ですから、このように1つの国とても愛着がある事は、前世的にはよくある事のようなのです。

それが多いのが、日本、中国です。
次いでイギリス、ガンジスのようです。

高次元文明の前世にご縁が深い場合

占い師さんの事例では、前世がが突出している人がいました。
それは、ムー、レムリア、アトランティス、海底人、様々あるようです。

実は海に突出するケースも、高次元前世の多い人では結構あるようです。

後、南米が突出しているケースもありましたが、これも高次元文明の前世にご縁があるようです。

6.1つの国に突出しない傾向の人もいる(全体の46%)

この逆に、1つの国に突出しない人もいます。

欧米人にはこの傾向が強いようです。

そもそも、国家が一定地域に留まりにくいというのもありますけどね。

バランス良く様々な所で経験を積みたいと思っている人ですね。

ちなみに突出しない、と言っても前世全体の5%以上が1つの国にある可能性はかなり高く、突出しないと言っても、それなりに突出している国はあるようなのです。

7.まとめ

このように前世の多い国というのはあり、必ず経験しているのが、文明線にある7つの主要国家です。
(日本、中国、ガンジス、インダス、メソポタミア、ギリシャ、イギリス)

これらの国に前世で突出している人は全世界で見ますと、かなり存在しているようです。

また、上記以外にも自身にとって突出してご縁の深い国がある場合もあります。

その代表が、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、エジプト、です。

後、そしてこの他に、海、南米があります。

前世の国の多さは、そのままその人の国のこだわりや好みにも通じるものがあるようです。

それは誰にでもあるようなんですね。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
前世の法則トップに戻る