ここからいよいよ重要な所です。
前世ヒーリングの体験をどんどんしていきましょう。
1.まずは、受けて経験してみる
Ⅰ.まずは前世鑑定からでも大丈夫
前世ヒーリング、前世療法、前世交信、前世鑑定、占い。
手法は問いません。
まずは、受けてみる事をお勧めします。
ひとまず、前世の事が判るだけで、20%は浄化します。
ですから、最初は、前世鑑定だけでも良いのです。
Ⅱ.感情界、思念界からやり取りできる方から受けてみる
続いてですが、感情界、思念界からやり取りできる方ものを選んでいきます。
前世鑑定、占い、であれば、鑑定までの事もよくありますが、思念界から交信は、基本的には誰しもが必ずできますので(ですから、神社、お墓参り等行った後は、変化が良く起こります)、占い、前世鑑定の方も本当は交信までしようと思えばできるようになっています。
ただ、後述もしますが、導き方が何より重要なのです。
Ⅲ.お勧めは、前世ヒーリング(催眠誘導を使わないタイプ)
詳細は、こちらから読んでください。
私の中では、一番お勧めは、前世ヒーリングになります。
4.他者による通常誘導型・・・イタコ、霊能者、占い師さん等
5.自身による通常誘導型・・・日常の様々な経験から等
前世療法、ヒプノセラピーは、受け手の状態、状況、相性で結果が大きく変わるのです。
そして、思念界、感情界の交信は、時空間問わず、どこからでもできますので、私がしていた、テキストチャット形式でも大丈夫ですし、ズームの活動でも可能です。
参考:
前世のメリット
2.繋がる前世の傾向
3.オーリングで調べよう
4.前世を表にしてみよう
また、この辺りは一通り読んでください。
2.自身で、自身の前世鑑定から始める
続いて、自身の前世を、自身で調べてみましょう。
とにかく判る、というだけで20%は浄化します。
Ⅰ.まずは、自身の過去世を調べてみる
まず、最初の段階ですが、自身の前世を調べる段階から進めていきましょう。
自身が生涯でどうしても気になる方、嫌だった方、好きな方、どのようなパターンでも大丈夫です。
その方との前世の関係性を調べていきましょう。
タロット、チャネリング、オーリング、何でも大丈夫です。
自身の相性合うものでしてください。
私は、最初の頃は、パーセンテージ他、関係性を数字基軸で調べていきました。
オーリング、はYES、NO形式ですから、数字を当てに行く手法は、結構効果的です。
ただ、実際にはストーリーを掴んで行く事が求められて行くと思いますので、タロットの方が良いかもしれません。
この辺りは相性です。
最初は、鑑定的なものから始めてみてください。
また、気になる有名人との関係性も調べてみると面白いです。
鑑定が進む内に前世との関係性がどんどん明かされていきます。
Ⅱ.正しいかどうか、第3者に確認して貰う
最初は、自分で考えているだけなのではないだろうか。
様々な不安があると思います。
そして、慣れない内は、自身で調べた答えを占い師さんや霊媒師さん、前世ヒーラーさん、
聞いていきましょう。
ここまではできる方は多いです。
(ただ、人によっても、その段階でですとか、内容によって、できるできない、等はありますし、またその方との相性もあります。)
Ⅲ.続いて第3者の鑑定をしたものを見て貰う
自身が関係性が深い人、親兄弟、配偶者、子供。親友。恋人。
また、できましたら、その占い師さん、霊媒師さん、前世ヒーラーさんの前世も調べてみましょう。
お伝えすると、喜んでもらえる事が殆どです。
(実際、前世でご縁が深い方の事が殆どですから)
そして、私は占い師さんは、結局20名程見ていきました。
私の場合は、やはり前世でご縁が深い人程、たくさん前世の記憶が出てきましたし、映像が出てくる傾向の人等がありました。
また、自身が前世でご縁が深い有名人や、歴史上の人物との前世の関係を見て貰うのも良いでしょう。
3.自身で、自身の前世をヒーリングをしていく
前世鑑定ができるようになりますと、自身の前世をヒーリングしていきましょう。
Ⅰ.まずは、自身の前世と交信してみる
当初は前世を調べていく所から、前世鑑定から入りますが、続いて交信をしていく段階になります。
一番良いのは、前世ヒーリングを受けてみて、一回休んでから、自身で続きをしてみる、という事です。
それは、前世ヒーリングでテーマの浄化完了した前世でも大丈夫です。
その続きを交信していきます。
Ⅱ.できれば、前世の続きをヒーラーさんに確認してみる
私の場合は、ヒーリングが終わってから、次々、ああすれば良かった、こうすれば良かった、と出る事が多かったのです。
そして、その後、すぐヒーリングを受けて治していく事も多かったのですが、今から思うと、自身でヒーリングを
練習すれば良かった、とやや後悔しています。
ただ、自身でヒーリングを進めても、ヒーラーさんとは、時空間的に視えているものはズレがあります。
その一致度や、時間差もあるので、これは、経験してみていってください。(場合によっては、先生にしないでください。と言われるかもしれませんが)
私の場合は、精霊界の彼女で試してみましたが、その後、時空間が変わっていたので(彼女が受けている被害度が軽減していました)とても嬉しかったです。
参考:
前世療法体験談 vol.26 妖怪化した女性の前世(前編) 江戸時代福岡
前世療法体験談 vol.27 妖怪化した女性の前世(後編) 江戸時代福岡
⇒実は彼女が苦しんだ原因は、ヤマトタケルの浄化(2020年5月~6月にかけて)で、その内容は、ブログ内で詳細を伝えていません。
Ⅲ.浄化してほしい前世と繋がっていく
浄化が目的のヒーリングでは、前世側も浄化してほしい前世が登場します。
そして、原則は、意志し理解していく事から、納得する提案をしていく事が目標になります。
まず、最初に苦しんでいる内容を聞きます。
そして、次にどう答えるかが重要です。
前世鑑定自体は、内容が確定しているので、それを伝えるだけなので難しくは無いのですが、
前世ヒーリングでは、どう導くかが、非常に重要です。
その導き方も様々ですが、やはり、苦しまなくなる、恨まなくなる、という事が求められるので、苦しんでいる方、恨んでいる方の気持ちの理解が非常に重要です。
その理解の上で、どうすれば、納得できるのか、その内容を伝えていく事が重要なのです。
経験、数をこなす事が大切です。
永劫の世界から視て、あまり意味が無い事を伝えても、殆ど変化がありません。
ですから、この時、導き方に関して結構助けになるのが御神示なのです。
この時重要なのは、交信できているかどうか、という事よりも、
実は、どう導くか、こちらの方が実際には重要なのです。
Ⅳ.交信に関して
こちらから、送る思念の部分は問題無いかと思います。
ですが、果たして向こうに届いた思いが、どう変わって行っているかの確認は必要です。
ただ、御自身の身体に変化が起こっているのであれば、成功しています。
そして身体は、必ず軽くなっているはずです。
小さな所では、神社行ったり、お墓参りでも経験できますが、それと同じ感覚を受けていれば大丈夫です。
こういった変化が生まれていれば、後は確認作業だけになっていきます。
タロット、チャネリング、オーリングで調べて下さい。
また、変化が無ければ、変化を与えている内容を伝えられていない、という事です。
いずれにしても死後の世界や、感情界、霊界は、前世ヒーリング、等での実際の経験から掴んでいけるという事もあるので、まずは導く経験が問われます。
4.第3者の方へのヒーリングにあたって
Ⅰ.まずは前世鑑定から
続いて、他の方にも試していきましょう。
最初は前世鑑定から始めていきましょう。
そして、それが間違っていなければ、それだけで20%は浄化しています。
ですから、まずは、鑑定から始めて下さい。
当初は、自身もそのようなスタイルでした。
そして、プラスして、鑑定に半分ヒーリングを織り交ぜたりしていきました。
一方で、ヒーリングに関しては、自身の導く経験が重要になっていきます。
最初から並行して始めていましたが、そこまでの導く経験がやはり大きいのです。
Ⅱ.練習段階では、最後はご縁が浅い方ともしてみる
私の場合は、前世のご縁の深さ度で、前世の記憶の内容にかなり差がありましたので、実際、私が前世ヒーリングを始める前は、前世でご縁の浅い方も練習でしてみました。
私の場合は、占い館の方にお金払ってしました。
その段階ではやっぱり深くは見れませんでした。
勿論このような事をしなくても、周囲で、前世でそこまでご縁が深く無い人で、前世に興味がある方でも大丈夫です。
とにかく練習が重要です。
自信が無ければ、とにかく練習あるのみです。
Ⅲ.失敗するのは、自身の心のガードが原因
ですが、後から判った事ですが、深く視れない、というのは、
自身の、できないと思い込むガード、が一番大きいのです。
実際、前世ヒーリングで、うまくいかない場合は、必ず自身の心がガードしている事が原因です。
そして、その原因も掴めていきますと、心のブロックもどんどん外れていきます。
ですから、数をこなすと、着実に能力は養われていきます。
Ⅳ.前世ヒーリングで絶対にしてはならない事
いざ、交信にあたって、注意する事があります。
どのような霊に対しても、必ず敬意を持って接してください。
●どんな下級霊であっても、その霊を馬鹿にしてはいけない、馬鹿にすると反射的にサニワを馬鹿にして始末におへんことになるぞ。霊覚者や行者の中には奇跡的なことや非常識な行動をする者がよくあるぞ、一般の人民はそれにだまかされることがよくあるぞ、何れも下級霊のしわざであるぞ、正神には奇跡はない、奇跡ないことが大きな奇跡であるぞ、奇跡するものは亡びる。
これは御神示にも書いてある通りです。
必ず、相手を意志し理解する所から入ってください。
そして、恨みの思念、想念を無くする事、負の想念を無くする事が目標です。
場合によっては、言ってはいけない事や、伝えてはならない事を伝えて、逆襲を受ける危険性もあります。
霊的能力があるのと、導く能力は別なのです。
むしろ霊的能力がある分、導きに失敗すると、大きくダメージを受ける事もよくあるのです。
実際、我欲の浄化で進めた事でダメージを受けた人は、数知れずいます。
実際、前世ヒーリングも命がけなのです。
占い師さんが前世鑑定はして、ヒーリング、交信までしない理由もここにあると思います。
ダメージを受ける場合は、導く際に、相手への理解が入っていない事が原因です。
現在、裏の仕組みでお伝えした所ですが、「我」基軸だと必ず誤ります。
常に、相手を意志し理解し、負の想念を無くしていこうという意識である事が重要なのです。
ちなみに、前世ヒーリングでの身体の好転反応については、奇跡に思われがちですが、負の想念を抱いている人が理解したのですから、それは、身体に好転反応が起こって当たり前ですし、奇跡ではない、と私は思っています。
ですから、助けを求めている前世達に、理解して貰う事が重要なのですね。
それは、自身の前世からの理解、経験に繋がっていく、行の連続からしか産まれないようになっているのです。
この行については、実は、3次元世界でも同じです。
普段から因果で考える癖のある方。
そして、結果ではなく、原因追及型の方は、因果から考えて、導きができます。
それは、奇跡でも何でもありません。
因果から納得に導く経験は、普段からでも普通によくあります。
理解と経験が基軸という永劫の世界の視点では共通する事だからです。
Ⅲ.鑑定側はアンテナ役だけの方が良い事も
実際、重要なのは、相手の方が、自身で、自身の前世を救い出せる経験をたくさんしていって貰う事です。
私が前世ヒーリングを受けた先生は、殆どがアンテナ役に徹していました。
そして、自身の思いを、思う限り、出来る限り伝えてもらいました。
だから、私の導く力が伸びたという事もあります。
ただ、当初は、私自身が、やっぱりずれているアドバイスをする事もありましたし、前世によっては、そもそも意図している所が、中々理解しずらい事もありました。
その時には、やっぱりサポートして貰う必要があると思います。
ですから、自身で導けた、という経験が本当に重要です。
5.まとめ
今回は、前世ヒーリングの体験を広げていく段階です。
やはり、まず一番重要なのは、自身が前世ヒーリングを受けて、自身が浄化される、という経験をしていく事です。
続いて、前世に数多く繋がり、調べ鑑定をしていきましょう。
そして、占い師さんや、前世ヒーラーさん等に確認してもらいます。
まずは、前世鑑定の段階でも、20%は浄化しますので、この経験が第一に重要です。
この事を繰り返していきましょう。
ヒーリングに関しては、導き方が重要になっていきます。
必ず相手を意志し、理解しよう、という意識で接してください。
ヒーリングでの導き方は、理解と経験を積み上げていってください。
理解と経験が増える程に、浄化も深いものとなっていきます。