前世の法則 その40. 前世の職業には傾向性がある

前世の法則

誰でも生まれる前には、転生してきたらどのような道に進むのか。
という事を事前に相談してきた上で転生してきています。

ですから、その人独自で、その人生で達成したい目標というのがあるようになっています。

それは概ね職業という形で体現される事が殆どです。

職業とは、前世から影響を受けている事が多く、それは前世にも傾向性としてあるのです。

1.前世の職業には傾向がある

自身の前世の職業には傾向があります。

特定の業種に集中する方。
それが2~3種類に集中するパターンです。
例えば商売人が多く占める人は結構います。この他に宗教関係。サラリーマン。は多いです。この場合、仮に転職すると言っても、同じ業態ばかりの事が多いです。

また、幅広く様々な事を手がけたい方。
場合によっては、数十種類くらいある人もいます。
転生の度にあれこれ試すタイプの人です。
この場合は転職する場合、違った業種になるケースが多いです。

実際には、その中間で4~10種類くらいに集中する傾向が多いです。
これが全体の9割以上を占めます。

また、立場もその人それぞれです。

例えば、経営者側が多い人。人を率いる事が多い人です。
逆に、従業員側が多い人もいます。
また、単独でできる仕事を中心の人もかなり多いです。

このように立場でも、その人によって傾向が分かれます。

2.転生で、一度きりの職業もよくある

例えば、ライフレコード上、その職業に関して1回で終わっているものもよくあります。
二度とその職業はしたくないというものですね。

例えば、心身の健康を奪ってしまう職業ですとか。
宇宙の叡智から外れている職業ですとか。

実は、その職業がしたくてしている訳では無い事もよくあります。
それは、前世からの因果が起因している事もよくあるのですが。
この場合、前世のカルマを解消する為に選択している事が多いようです。

そして、以降その職業は一度も無いというケースが多いです。

その時代で苦しんでいる事も多いので、前世ヒーリング、前世療法で出てくる事も多いですね。

3.数回~数十回繰り返し、終了するパターン

また、転生を数回~数十回繰返す中で、その職業を極めたですとか。
そういった事で終了するケースもあります。

自身の中ではその職業についてやりつくした場合、終わる事もよくあります。

このように、転生を数回、数十回繰返して終了するパターンでは、特技が身に付いている事が多いです。

4.類似の職業が連続する事もよくある

似たような職種を転生で連続的に経験を積む傾向もよくあります。

一気に目標を達成したいですとか、一気に学び終えたいですとか。
ですから、似たような職種を連続している事もよくあります。

地球上でよく見られるのが、フェーズ1~2での武士、フェーズ2~3での宗教関係です。

この他にも、芸術家、技術者、研究者、商売人、先生、といったもので連続する傾向はかなり強くあります。

5.度々繰り返し、成長してからもう一度するパターン

前世で度々繰返し、成長してからもう一度するパターンがあります。

例えば、サラリーマンを経験してから、商売人として転生するとか。
実際に脱サラ商売人として体現している人も多いですから、それは前世でこのようなパターンであった可能性は高いですね。

私の事例で言えば、武士の総仕上げが細川幽斎なのですね。

本来、武士って宇宙の叡智からかけ離れていますし、負のカルマを蒔くだけですので、良い事は何1つないのですが、その中でも最善の道を歩むんだのが、この時だったのです。

結局は如何に戦わずに済ませ、戦いの世をどう終わらすかが目標でしたから。

戦国の世ですので、そのハードルはかなり高いものでしたが、理想を言えば、豊臣秀吉の世で朝鮮出兵が無ければより良かったのですが、それ以外では、なんとか無事平穏には事は進んでいたように思えます。

ですが、武士でも唯一役に立った事があります。

それは、戦争体験する者の心情を理解できたということです。
これはとても苦しいものです。

ですから、戦争は何としても起こしてはいけない。
これを痛いくらいに体感しているのですね。

だからこそ、その後宇宙の転生ができたという事もあるのですね。

6.天職とは

現段階での自身の魂が、進みたいと思っている方向の職業てす。

しかし、転生をしていく内に変わっていくようです。

例えば、現在の天職が商売と思っていても、いずれ先生に変わったりする事もあるのです。

自身の前世を見ても、商売が天職の事もあったと思いますし、占術師が天職の事もあったと思います。
ですが、武士と宗教を経験した前世は多いですが、苦しんだ記憶しかありません。

このように前世での経験が多いから天職と決まっている訳でもありませんし、現在はこの職業と思っていても、ライフレコード上でどこかで変わっていく事もあります。

7.職業の掛け合わせもある

自身が前世で経験してきた職業が掛け合わせてくる事もあります。

例えば、私の場合であれば、先生と占術師と商売ですね。
ちなみに武士と宗教は基本的にはパス。とは思っていますが、それでも、やはり経験や学んだ事は天職に生かせる事もあります。

ですから、前世の経験は全て重要ですし、経験してきた事は全て天職で役に立つのです。

それは、天職に導く為のプロセスと言ってもよいのです。

8.まとめ

職業については、自身の因果と自身の思いと連動しています。

また、前世の職業は一連の傾向があります。

そこで経験してきた事は全て身に付いているものですし、それは天職への道に繋がるものです。

現代は多様性の時代ですし、次元変化も日々進んでいる為、実は現在、天職に進む為のきっかけになっている人はとても多いと思います。

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