前世療法体験談 vol.37 水の精霊の前世 現世と連動した前世

前世療法体験談-ゆう斎が受けた前世療法

今回はセルフヒーリングをしました。

右足ふとももが痛んだので、ちょっと気になったのですね。

そして、繋がった先は水の精霊の前世でした。

前世のセルフリーディングまではした事ありましたが、前世セルフヒーリング、このコーナーで取り上げるのは、今回は初めてです。

今回はできるところまでしてみましたが、進んだのは自分だけでした。
相手の心までは変える事はできませんでした。

1.痛む場所

9月8日。右足ふともも。

約9000年前。
場所はデンマーク。

243回目の転生。

水の精霊。
完全に精霊界の存在です。

2.状況

地上では、原始人達が生きています。

争いは絶えない状況です。

自身は雨を降らす役割をしていました。
ただ、まだそれ程力がありません。

自身は、それまでの転生で火の力が強かったですから、まだ下の立場ですね。

見た感じでは、普通に精霊。
足が無く、上半身だけの存在です。

また、自身の立場より、もっと上の存在が居たのです。
それは、雨風をかなり広大な範囲で操る事ができたのです。

この方は、もっと大きな役割をしていたのですね。

ちなみにこの存在は、ツインソウルさんです。

3.実際の会話

ヒーラーさんに見てもらう場合とは違って、対話がありませんので、想念のやり取りみたいな感じになります。

不思議な感じですが、それでも映像が出てきますし、特に、想念では、前世が不服に思っている部分がよく判りました。

どうも、彼は、前世からの続きみたいなところがあるのですが、
争いをしている原始人達に狙って雨を降らせる事で悟させようとしたようです。

同じ雨を降らせるのでも、争いのある所で降らせる事で、悟させる事に、役割を感じていたようなのです。

ところが、それを制する存在が居ました。

上の存在です。

彼女は、役割そのものを割り切っている感じなのです。

ですから、雨を降らすのはあくまで自然の流れに沿う事が一番。
必要なところに降らせ、必要ないところは降らせない。

そのように、悟す為に雨を降らせるのは本来するべき行為では無い。

との事なのです。

しかし、自身としては、悟す為に雨を降らせるのは間違いでは無いとどうしても譲れない思いでいたのです。

雨も降らせつつ、浄化も進めるのですから、一石二鳥だと思ったようなのですね。

ですが、最後は上の存在に従う事にしたようでした。

どうしても、力は無いですから仕方が無い部分もありますし、また、上の存在が言う事も一理ありましたから。

ただ、どうしても心のどこかで納得はしていない感じです。

この時私は質問しました。

「上の存在のやり方に納得できるか?」

「本当は納得はしていないけれども、仕方が無いと思っている」

「自分の進んでいる道は正しいと思っているか?」

「正しいとも言えるし、正しくないかもしれない。ただ、確かに納得はしていない。

「上の存在に、伝え変える事はできるか?」

「それは絶対に無理。話を聞く感じではないし。」

「それなら、自身のしたいと思う事は陰からでもした方がよい。それはできるよね。」

「判った、隙を見て降らせる時は降らす」

一旦は、浄化の為の雨を降らす事を止めていたのですが、こそっと、ばれない程度には、陰では浄化の雨を降らせていたのです。

「従うだけの道か、こそっとでも動く方、どちらの道が良い?」

「やはり自分の信じた道」

そうなんです。

前世とツインソウルさんの関係。

今回は水の世界ですが、恐らく風や雪。

このような世界では、ツインソウルさんが主導権を握っている事が殆どのようです。

そして、右の太ももの痛みは引きました。

実はこの流れ。
現世でも全く同じなのです。(笑)

だから、身体の方から訴えてきたようなのですね。

4.この他に判った事

Ⅰ.自身には効果があるものの、ツインソウルさんには効果なし

ちなみに、この世界でのツインソウルさんにも語りかけてみました。

ですが、きっぱり拒絶されてしまいました。

この世界では、彼女の世界観を変える事は、現世からもできませんでした。

どうも、自身の前世にはスンナリ話が進む事が多いのですが、他の人には、どうも必ず進むとは決まっていないようです。

彼女の価値観を変えるには?

ちょっと今回では出てきませんでした。

ただ、はっきりと判った事。

やっぱり、ツインソウルさんは、精霊界では、相当力を持っていた事は多く、何もこの時が初めてではなく、前から積み重ねて現在の立場に居るという事が判りました。

ですから、この世界では、そう簡単に人の意見を聞く。という事は無いようです。

自身とは、どうも、正反対の存在。という事もあるようです。

Ⅱ.この精霊は、前世がそれなりに判っていた

前世の彼はフェーズⅠの頃の自身がしてきた事をよく判っていたようです。

ですから、悟りの雨を降らす事にこだわっていたのでしょう。

ツインソウルも前世の事は判っていたようですが、前世は前世ときっぱり割り切っていて、現在の世界で雨の役割をしっかり果すことに専念していたようです。

この段階では、完全に仕事のような関係でした。

現在の状況と全く似ていたのです。

5.まとめ

やはり、急に痛みが出る。という事は、やっぱり意味があるという事がよく判りました。

確かに現在の状態が、そのまま出てくるのですね。

これまでセルフリーディングまでは何回かした事がありましたが、今回は、セルフヒーリング、特に痛んだ所を自身で前世ヒーリングで治したのは初めてでした。

セルフヒーリングって、自分で自分の前世に話しかけている部分もあるので、何か変な感じでもあるのですが、それでも痛みが引いたので、ひとまず成功したとは思います。

ただ、自身を変える事はできても、相手を変える事は少し難しいようです。

この前世ヒーリングのセルフヒーリング。

これも、自身の次元が進んできますと、誰にでもできるようになってくるようですね。

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