今回は誰もが経験している動物の前世、哺乳類編です。
哺乳類については、もうさすがに人間に近いものが多いです。
一応、地球上の動物の中で、人間を除き一番知能が高いのはカラスのようですが、哺乳類の多くは人間とそれ程変わりません。
ちなみに、哺乳類の中で一番知能が高いのはクジラ科のようです。
また、犬、猫といったペットを飼っている方は多いと思いますので、人間とほぼ変わらない感覚の人も多いと思います。(実際、周囲でご縁の深い方の前世が、飼っているペットという事はよくあります)
やはり前世でも馴染みある存在がたくさんいますよね。
1.クジラ科(イルカ、シャチ含む)
どうも人間以外の哺乳類の頂点に立つのは、どうもクジラ科のようです。
クジラ科には、クジラの他イルカ、シャチも存在しています。
この内のどれかを1回は前世で経験しているようです。
Ⅰ.クジラ科は基本的には性格はおとなしい
クジラでも大型になる程、性格がおとなしい傾向があるようです。
どうもクジラ科はあんまり天敵がいないという事もあるようです。
シャチはこの中では一番凶暴のように見えるようですが、全てがそうという訳でもなく実はイメージに比べ、かなりおとなしい動物のようです。またシャチが一番好奇心旺盛のようでもあります。
また、イメージに対し、イルカの中にも凶暴な種はいるようです。
それでもイルカはやはり一番おとなしい種のようです。
イルカは愛の交換をよくするようです。
イルカでは楽しい前世を送っている人は多いようです。
クジラとイルカとでは地域や国よって線引きがかなり難しいそうですが、全ての人はこの3種の内、少なくとも1つは前世で経験しているようです。
ちなみに私はイルカとシャチを経験しています。
Ⅱ.海から地球のレコードを読み取る
彼らは哺乳類でありながら、海洋で生きていく為なのか、手足が退化しているのも特徴です。
代わって、知能がかなり豊かになるようなのです。蛇と同じですね。
ここで、もうお気づきかもしれませんが、彼らはどうも海から地球のレコードを組み取るようなのです。
大地からは蛇、大気からはカラス、そして海からはクジラという事のようです。
哺乳類なのに、海を選んだ理由。
それは海の情報を知る為に存在しているのかもしれません。
Ⅲ.海底人の情報を知っている
彼らは、海底人の事を知っているようです。
海底にも人類の歴史があったのです。
現代でもお互い見えない存在ですが、存在しているようですし。
どうも海底人の歴史は、地上の人類と大差が無いところがあるようで、長く海底人を敵対視してきたようです。
Ⅳ.彼らから見た地上人の情報について
地上人についての情報量は、カラスや蛇に比べると劣るようです。
この為か、地上人に対しては、それ程敵意を持っていないようです。
一応、捕獲、捕鯨の歴史はありますし、海洋汚染の原因が地上人である事を理解しているものの、そこまで敵対視している感じでもありません。
彼らからすると、どうも地上人よりも海底人に対しての方が敵対の歴史が長いようです。
2.サル類
サルについては、風貌からして人間とかなり似ている事もあって、知能も確かに人間とあまり変わりません。
サル全体では、集団行動する傾向がかなり強いです。
Ⅰ.人間社会と型は似ている
群れを成し、群れ対群れでは対立する事も多いようです。
人間のように戦争の概念はあるようです。
ただ、中には群れ対群れでは対立を避けたりするケースもあるようです。
これはどの種にもあるようです。
群れ対群れで対立もあれば、避ける事もあり、交流する事もあるのです。
この辺りは人間社会と似ています。
その群れの数は大体は20~60体くらいの事が多いようです。
Ⅱ.人間とは、サルとの掛け合わせ
ちなみに人間とは、サル科から、進化の過程で突然変異した訳でもなく、宇宙人が、宇宙人とチンパンジーや
アカゲザル等、6種類の猿を掛け合わせて作ったようです。
ですから、ベースは6種類の人種から始まっているようです。
道中、消えたり、現れたり、中には滅亡種もいますが、概ね現代には、黄色人種、白色人種、黒色人種を中心に残っているようです。
この辺りの人類の進化の過程の実態はまた別の機会にします。
現代の北京原人とか、ネアンデルタール人から進化したという話はかなり違っているとみていますし。
Ⅲ.サルの種類は多様
サルと言っても、ニホンザル等普通のサル以外に、ゴリラ、チンパンジー、マントヒヒ、テナガザル、その種類と言ってもたくさんあります。
サル科はその種類は多種多様ですが、何らかのサルを動物時代に1度は転生している事は間違いないようです。
Ⅳ.サルと人間の対立も歴史では長い
人間とサルはやはり敵対の歴史は多いようです。
実際、田舎では農作物はよく荒されています。
この為、サルの駆除をしたという歴史もそれなりにありますが、その想念は相当凄いものです。
参考:動物時代の前世
サルの前世から人間嫌いになっている事もあるかもしれません。
実際、サルと目を合わせますと、概ね危害を加えられる事の方が多いです。
これも人類とサルの歴史から来ている事からなのかもしれません。
3.犬類(狼、キツネ、狸等含む)
これには、狼、キツネ、狸も含みます。
歴史的に見れば犬は猟犬としての歴史が長いのですが、この他にも野犬もいますし、近年はペットとして飼われる習慣が増えてきました。
犬と言っても、このように様々ですが、このうちのどれかを1回は経験しているようです。
Ⅰ.人間とは友好関係が深い
人間とは協力の関係性が多かった為か、人に対しては非常になつく傾向があります。
また、近年のペットブームより、家族の一員のようになっているケースもあります。
このように、犬に関しては、人間と協力関係を築いたり、深い関係になっている前世もかなり多くあると思います。
Ⅱ.敵対関係もそれなりにある
一方、野生の場合については、これも駆除の対象になってきた事もあります。
近年のペットでも、必ずしも大切に育てられていないケースもあり、この場合、結構深刻な問題でもあります。
犬達の中でも人間を敵対視している存在もいるでしょう。
4.猫類(ヤマネコ、虎、ライオン等含む)
猫類も一度は経験しているようです。
猫もペットで飼われている事が多いですし、その歴史も長いです。
ペットとして育てられた存在では、比較的、人間には好意を持っているでしょう。
Ⅰ.野生は駆除された歴史が長い
一方野生のネコ類(特に虎等の猛獣)は駆除された歴史も長くあります。
ですから、結構人間に対して良く思っていない事も多いかもしれません。
基本的に犬に比べなつきないのもこういった歴史からきているように思えます。
Ⅱ.野生のライオン、虎辺りの前世はかなり経験する
また、猫以外でも、虎、ライオン辺りを前世で経験する事はよくあるようです。
ライオン辺りの集団化はそれ程頭数が多くありませんが、人間社会と結構似ています。
一応、ライオンは百獣の王ですので、どうも1度は経験している事が多いようなのですね。
ここまでの4種の知能はかなり高い次元です。
5.熊
熊の知能はちょっと劣ります。
ただ、大型動物の上、天敵があんまりいません。
あるとすれば、やっぱり人間になるでしょう。
ここでは、どうも、初めて大型動物になるにあたって、大型化の意味、天敵が少なくなる、という事を学ぶ傾向があるようです。
6.ネズミ
哺乳類の中の転生でも初期に転生する存在のようです。
干支の始まりという事もあって、恐らく哺乳類への転生では初期の頃になると見ています。
7.よくある動物で、必ずしも転生していないもの
牛、馬、羊、ヤギ、アザラシ、ウサギ、イタチ、カンガルー、鹿、猪、モグラ、リス、コウモリ。
この辺りは必ずしもではないですが、それなりに転生の可能性があるものです。
9割越えがこの内、牛、馬、羊、ヤギ、アザラシ。
8割越えがこの内、ウサギ、イタチ、カンガルー。
6割越えがこの内、鹿、猪、モグラ。
4割越えがこの内、リス、コウモリ。
となるようです。
8.転生順
人間に近い所からはクジラ科が多く、
その後はサル、イヌ、ネコ、辺りが直近前世の近い所に集中しているようです。
次いで、牛、馬、アザラシといった感じ。
中位の辺りには、鹿、熊、ウサギ、羊、ヤギ。
前半には猪、カンガルー、モグラ、リス。
初期がネズミ、イタチという感じのようです。
概ね知能の順通り、転生もその順となっているようです。
9.まとめ
哺乳類のトップはクジラ科。
次いで、サル、犬、猫という感じです。
こうしてみると、クジラ科(イルカ、シャチ含む)もかなり重要な前世になりますし、サル、犬、猫もかなり高度で殆ど人と変わらないという感じになります。
前世ヒーリングや前世療法で、動物の前世に繋がりますと、これらの動物が出てくると思います。
そこでは、人間に転生した後にまでずっと引きずっている想念は誰にでもまずありますので、実際自身の心の鍵を握っている事も多いのです。
自身で繋がれる方は自身で動物の前世に繋がってみてほしいですし、是非一度前世ヒーリング、前世療法を受ける事をお奨めします。(ただし動物までできる人は限りがあるかもしれません)