前世の法則 その45. 着床の地と出生地の法則

前世の法則

この5次元世界(一般的には3次元世界)では、その殆どが、着床の地と出世の地は同じだと思います。

ですが、勿論全てがそうではなく、全く違う地域の事もあります。
引越し、転勤、旅行等が絡む場合に起こる可能性があります。

実はこの着床の地と、出生地の2つは、かなり重要な意味があるようです。

着床は、霊界から3次元世界へ来るタイミングですし、出生は、この3次元的に誕生という、双方とも重要な意味があります。

地球内で着床時の地と出生地が違う事もありますが、この他にも、別の惑星のケース。
これにも、とある法則があるようです。

ちなみに魂が宿るタイミングについては、詳しくは下記に記載しています。

参考:前世の法則 その17. 転生の始まりと終わりについて

1.地球内で着床の地、出生地が違うケース

Ⅰ.着床の地に行く可能性は80%

例えば、着床の地が北海道、生まれが東京だったとします。

この場合、生後、何かのきっかけで北海道に行く可能性が80%程あります。

これは地球法則、パレートの法則のままです。

それは、親の仕事の都合、自身の進学、就職、結婚等で行くかもしれません。

この他にも修学旅行だったり、単に旅行。仕事で出張。等

住むケース、一時的なケース。どちらもありえますが、
いずれにせよ80%程の可能性で行く事になります。

Ⅱ.海外でも同じく、80%の可能性で行く

これが、海外でも同じです。

例えば、アメリカで着床し、日本で出生した場合、何らかのきっかけでアメリカに行く可能性は80%程あります。

逆に、日本で着床、アメリカで出生した場合、その後日本に来るケースは80%程あります。

このように、着床、出生。

2つのタイミングには大きな意味があるのです。

2.地球と地球外の惑星ケース

中には、着床の惑星と、出生の惑星が違うケースがあります。

判り易いのが、地球外の惑星で着床し、出生が地球というパターンです。

また、その逆のパターンもあるようです。

Ⅰ.着床、出生した惑星には、どちらにもほぼ100%行くようになっている

着床と出生の惑星が違う場合、生涯の内、ほぼ100%の確率で両方の惑星を行き来することになります。

それは地球の歴史にも残っていることがあります。

Ⅱ.着床の惑星が地球以外で、出生が地球のケース

判り易い例が3つあります。

1つはかぐや姫です。

出生は、日本での竹の中ですが、着床は別の惑星です。
この惑星はシリウスですね。

もう1つはイエスキリストです。

馬小屋で生まれてた事として有名ですが、着床は別の惑星で、出生が地球という関係性と見ています。

最後は、聖徳太子ですね。

彼も馬宿の皇子として有名ですが、着床は別の惑星、出生が地球のようです。

Ⅲ.かぐや姫は、何度も地球と元の惑星と行き来している

かぐや姫のお話は、平安時代初期の頃に「竹取物語」として描かれていますが、実際には、記憶呼び起こしによって、実際にあった話を、対貴族向けにアレンジしたもののようです。

私が繋がった所では、500年代後半の大阪の有馬の辺りで竹の中に生まれ、宇宙に帰った地は明日香村のようです。

かぐや姫の着床は、シリウスのようです。

そして出生が地球の竹の中です。

僅か6年程で宇宙に帰る時には、17歳くらいの姿になり、これは時空間のズレを使っていたようです。

物語では、月に帰ったという事になっていますが、実際にはシリウスに帰ったようなのです。

その後ですが、かぐや姫が現れた年代より50年程前の地球、明日香村へ再度降り立っています。

そして、歌を残していったのですね。

その残された歌は、実際にかぐや姫時にも歌っていたようなのです。

自身が若い時に歌っていた歌。
それは、未来の自分が過去で残した歌であり。

それは、シリウスにあった愛の歌のようだったのです。

ちなみに2013年に公開されましたジブリ映画。
「かぐや姫の物語」のラスト30分間程は、かなりリアルに再現しています。

制作側は、この世界観について、何らかで繋がったのでしょうか。
実は、私が初めて見たのは2019年だったのですが、あまりにリアルで本当に驚きでした。

宇宙と繋がれる方は、この映画について、リアルさを感じた方は多かったと思います。

そして、かぐや姫が伝えたかった事。
全ては愛で包まれている、愛を忘れないで、という事だったのです。

愛の歌が地球とシリウス間で、時空間を越え何度も共有したのですね。

(興味ある方は一度ご覧ください)

Ⅳ.着床が地球で、出生が地球以外のケース

どうしても、昔話として成立しませんが、1つ決まっている事があります。

それは、いずれ、地球に宇宙人として来るという事です。

ですから、宇宙人が地球に降り立つ場合、着床の惑星が地球の可能性が高いのです。

ですから、地球に宇宙人が降りたケース。
UFOが地球に降りたケース。

そこで出会った宇宙人は、着床が地球だった可能性が高いです。

現代は次元が低いですから、着床した時空間は、高次元時代の地球だったのでしょう。

勿論、その逆に着床が宇宙の惑星で、出生が地球。という事もありえますけどね。

3.地球人が他の惑星で降り立つには

このように、現代の地球人の殆どが、着床も出生も地球ですから、他の惑星には降り立てないのが基本的条件です。

ですが、ある条件を満たすと降り立つ事も可能のようです。

Ⅰ.惑星に降り立った話からの考察

地球人が宇宙船(UFO)に乗せられて、別の惑星に降ろしてもらった話、この他にも他の惑星を見学させてもらった話は、それなりに、あると思います。

ですが、この場合考えられる事が2つあるのです。

Ⅱ.擬似惑星をテレポート、物質変換等させる

実際には、その惑星に降りている訳ではなく、擬似惑星に降り立つケースです。

全く似た時空間をテレポートで実現させる方法です。

それは、惑星ではなく、コロニーかもしれませんが。
この場合は、物質変換等の可能性もあるかもしれません。

この条件を満たす事で別の惑星に降り立つ事ができます。

Ⅲ.着床時の惑星、出生地の惑星を書き換える

もう1つが、着床時の惑星、もしくは出生地の惑星を書き換えてしまうことです。

これが瞬間的、一定期間だけ、永遠なのかどうかはよく判りませんが。

恐らくこの原理を使う事で別の惑星に降り立つ事が可能と見ています。

Ⅳ.テレポート、狙った書き換え能力が必須

いずれにしても他の惑星に降り立つ為には、テレポート能力、狙って起こす書き換え能力が必須のようです。

いずれにしても、自身が高次元の存在にならなくては不可能です。

4.まとめ

このように、着床の地と出生の地には因果関係があります。

これが同じ地球内であれば、80%の確率でどちらの地にも行くのです。
行けない場合であっても、基本的に同じ惑星内という意味では100%ですが

これが別惑星となりますと、双方の星にほぼ100%行く事になります。
(途中で命を落とすという事でも無い限りです。ただ、愛の循環量が多いですからそのような事はまず無いようですが)

高次元転生になりますと、着床の惑星、出生の惑星が別の事はよくあります。

もっとも、生後に着床の惑星を書き換えしている可能性もありそうですけどね。

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