前世の旅 奈良 熊野 ① まずは熊野沖の地震回避 奈良・熊野の秘密

大斎原 前世の旅 奈良 熊野 2019年7月28日-30日

2019年7月28日~30日にかけて旅に行って来ました。

実は以前からこの場所行きたくて仕方が無かったんですね。
奈良と熊野。

自身の過去世ではこの奈良という場所はそれなりにご縁のある地でしたし。
また、過去世で出生地では和歌山県は無いものの、熊野も一度も行ってみたいと思っていた場所でした。

実際のところは、どちらも過去世で非常にご縁が深いという事が判りました。
行ってみて判ったのですが、過去の記憶を呼び起こす為には通らなくてはならない場所でもあったようです。

【一日目の予定図】

京都市から熊野本宮大社まで直線距離にして約200km。
しかし、殆ど下道の為、到着まで移動時間だけでおよそ5時間強。

今回当初、行く予定が

1日目

1.宝山寺(とある占い師さんにお勧めしてもらった場所)
2.行基のお墓(急に行きたくなった)
3.法隆寺(とある占い師さんにお勧めしてもらった場所、強力に行きたい)
4.景行天皇稜(とりあえず行ってみたかった)
5.箸墓古墳(古代の記憶を取り戻してみたい)
6.大神神社(古代からの重要神社、行ってみたい)
7.安倍文殊院(とある占い師さんにお勧めしてもらった場所、行ければ行く)
8.石舞台古墳(過去の記憶を呼び戻せるかも、行ければ行く)
9.谷瀬の吊り橋(通り道、見てみたい)

2日目

1.熊野本宮大社・大斎原(ここが、最も行きたかった場所)
2.玉置神社(急に行きたくなった神社)
3.熊野速玉神社(こちらに来たなら是非とも行きたい神社)
4.熊野那智大社(こちらに来たなら是非とも行きたい神社)

3日目(疲れていると思うので、帰り道も兼ね主に観光)

1.瀞峡(どろきょう、フェリーもある)
2.明神池(通り道)
3.天河神社(行きたい)
4.蜻蛉の滝(綺麗な雰囲気)
5.吉野(行ければ、自然が見たい)
6.京都へ

こんな感じで考えてみました。

全部回れるとも思っていませんでしたので、とりあえずの予定です。
行ければ行く、行けなければ飛ばす、という感じで。

・・・しかし、地図で見ますと大した距離に感じはしませんし、全部行けるんじゃないかと思うんですよね。
果たして無事全部回れるでしょうか・・・。

ひとまず、奈良と熊野のついて、知っているだけの事をここで述べます。

1.奈良は古代より重要な場所

奈良・熊野で重要な時代。
まず最初に挙げられるのは南北朝時代の南朝ですね。

この時代ってかなり謎に伏せられているのですが、本当に謎が多いのです。
だから文献でもかなり薄くしか書かれていません。

特にこの南北朝時代の終焉から戦国の世へと乱れが始まりますので。
自身の過去世の記憶と照らし合わせてみても、重要な部分はかなり書き消されていますね。

実は南北朝時代において平和の象徴にあたるのが南朝なのです。

本当は分裂のままの方がその後平和な世になるはずだったと見ていますが、実際には様々な諸要因より北朝に統合されてしまったのでした。

その南朝として重要な地として吉野。
そして熊野。
なんですね。

また私自身も、実際に、この後やっぱり。という経験をする事になります。

次に重要な時代は奈良時代まで、古墳時代。

有名な所ではヤマトタケルノミコト、卑弥呼。でしょうか。
この辺りの史実の記載は「日本書紀」「古事記」、卑弥呼にいたっては「魏志倭人伝」等殆どないのですが、
自身の過去世の記憶からも飛鳥朝以前では、奈良が重要な場所には間違いないと思っていたんですね。

ヤマトタケルノミコトは現在の奈良市~天理市、桜井市、この辺りが重要な所。

卑弥呼については桜井市、橿原神宮近辺。明日香村。この辺りが重要です。

卑弥呼に関しては、もう畿内説確定的に書いていますが、これは私の記憶からも実際にそうだと思っています。

また、卑弥呼については、過去世の記憶を持っている人が実はかなり多いのですが、これも過去世の記憶を辿っていく内に

●何故記憶を持っている人が多いのか。
●何故その人達が日本中あちらこちらで出てくるのか。

この辺りの謎も掴めてきました。
この辺りの話をしだすと長くなるので、これはまた別の機会で。

あと、もう1つ重要な時代。
それは神武天皇稜があった頃。

これは史実にはありませんが、ここも外せない所です。

本当に奈良って重要な所なんですよ。

岩戸の開け閉めにもかなり関係しているのです。

2.熊野の重要性

続いて、熊野ですね。・・・これも同様なのです。
岩度の開け閉めには外せない場所です。

熊野が唯一史実で重要な扱いをされるのは、南北朝時代だけです。

確かに南北朝時代にとっての熊野は重要です。
その後、南北朝は統一されますが、それにより日本が乱れ、戦国の世に移り変わっていきます。

まず、間違いないと思っていますが、実態としては統一した事によって日本が乱れたと見ています。
それは、この後の熊野速玉神社で実感するのですね。

また、重要な時代は南北朝時代だけではないのです。

それは、史実に載っていない大和時代。
特に紀元後~飛鳥朝時代までは極めて重要な土地です。

正確には、今でもずっと重要な土地なんですけどね。

3.大地震回避が実は話の始まりだった。

今回の旅において、1つ外せない事象があります。

いきなりこの7月28日に奈良から熊野に向う日。
熊野沖にマグニチュード6.5の巨大地震が起こりました。

 

今回向う場所に近かったのですが。しかし、何と近畿地方~東海にかけては殆ど揺れず。
一番揺れたのが東北地方でした。

その原因の1つは震源地が深かった事(420km)、もう1つは一応は地層の問題と言われていますが。
それにしても、いくらなんでも不自然というものですね。

実は、今回この熊野に向う際、目的の1つが地震回避の祈りがありました。
この2019年7月~9月にかけ、紀伊~名古屋辺りが少し地震が危なかったのです。

それを未然に防ぐのが目的の1つでもあったのですが・・・。
前倒しで先に起こってくれたようなのです。
少し拍子抜けでした。

この不可解な地震については、後日『日刊ゲンダイ』で取り上げられてようやく気付くという、ちょっと間抜けでもあったんですけどね。

ですが、マグニチュード6.5の地震が発生しても、ほぼ無難で終えましたので感謝の念しかありません。
お陰様で無事、旅をスタートできましたからね。

ありがとうございます。としか言えません。

後、この地震でもう1つ気になった所があります。
それは、揺れた場所が福嶋沖という事。

そうなんです。
やはり福嶋の原発問題は全く収束していないのですね。
少なくとも、この事は1つ理由に挙げられますし、まあこの話をしますと膨大になりますので、ここでは割愛します。

ひとまず、ここまでの話は1つの流れとして重要なんでしょうね。

さて、最初に向ったのは生駒山の宝山寺です。

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