今回の前世は、石化させる能力に苦しむ半妖怪の前世です。
転生回数は1周目になり、素粒子落ちの前ですから、この辺りの前世になりますと、自分という実感が正直ありません。
ですから、前世療法体験談では、素粒子落ち前の前世は今回が初めてになると思います。
ですが、悩みはより、あるある。になる感じです。
昔に遡るから当たり前かもしれません。
今回痛んだ場所は、おでこのあたりです。
当日、急に痛くなってきた場所です。
ちなみに今回より、素粒子落ち前の前世に入ってきましたので、ここからは、前世ヒーリング第4ステージといたします。
1.痛む場所
サードアイの部分。
場所は地球外?のようです。
乾燥した砂漠のような場所。
古代ギリシャぽい雰囲気です。
1周目の461回目の転生。
男性。
鑑定日:8月13日
2.状況
Ⅰ.彼は、石化させる原因が判らずに苦しむ
彼が青年の頃、10代後半頃。のお話です。
彼は、おでこの辺りに第3の目があり、そのサードアイは縦に拡がるものです。
ですが、普段は閉じているようです。
そして、彼が恐怖を感じたり、恐れを感じたりした時、その目が開くようなのですね。
で、その目を見た者を石化させてしまう、という能力を持っていました。
ですから、どちらかと言えば、彼は妖怪ですね。
ちなみに彼は、何故、石化するのか、その原因が判っていません。
Ⅱ.能力開花は、親と離れてから
また、彼にはご両親がいるのですが、彼らも相手を石化させる能力を同じように持っていました。また、ご両親は石化を解く術を持っていたようです。
ところが、どうも彼が15歳位の時に、離れ離れになったようなのです。
彼には、石化の術をまだ教えていませんでした。
それは、やはり親心からなのでしょう。
必要になるまでは教える必要は無いと思っていたようです。
ちなみに彼が能力開花したのは、親と離れてからのようなのですね。
Ⅲ.彼が恐怖を感じた時に、相手は石化する
そして、彼が恐怖を感じた時に、第3の目が開き、その相手を石化させる。
という事を経験したようです。
大体は何か驚かされたですとか、ですね。
10代によくあるあるの話しです。
で、実際の石化の流れですが。
驚かされる事で、第3の目が開き、相手も第3の目を見て、さらに驚き恐怖の感情を持ち、彼も相手が驚くからさらに恐怖を感じ、そして石化させる。
という感じです。
ですが、本人は原因が判っていないので、苦悩します。
そして、その後、何度か他人を石化させてしまう事になります。
ですから、彼は苦悩と罪悪感に陥り、洞窟にこもってしまいます。
自分の持っている能力に苦しみ、最後はどうも彼は自ら命を絶ったようです。
3.実際の会話
彼は、相手が石化させる事にただ、苦しんでいただけですので、まずは、彼が苦しんでいる原因を伝えてあげました。
つまり、自身が恐怖を持った時に、目が開き、それが原因で石化させるだけの事。
と伝えました。
彼は原因が判ったので、すぐに希望を持つようになりました。
また、念の為、おでこを布等で覆えば、そのような事態にもならない。
とも伝えました。
彼は、とても喜んでいました。
(ちなみ、この頃は結構人好きで転生を続けているようです)
実際には、これで浄化は終わりました。
話自体はそれ程難しいものではありませんでした。
ですが、その後彼は自ら命を絶つ事を回避し、その後、石化の解き方を知っている人と出会い、自分がした石化を解く事ができたようです。
このような事は結構あった時代ですので、石化を解く方法を知っている人もそれなりに居たのですね。
ただ、石化を解く為には、彼が必要だったのです。
4.後から判った事
彼の浄化のポイントは次の2つです。
Ⅰ.原因が判ると希望が見える
彼が苦しんでいた原因は、石化させた原因が判らない事にありました。
どういうタイミングで。
どのような条件の時に。
ですが、彼は、自身が恐怖や怯えの感情を持った時に、自分の第3の目が開く。
そして、その開いた目を見る事で相手が石化する。
という事が判っただけで。彼は、希望が持てるようになりました。
ですから、おでこに布を巻く事も覚えましたし、安心もできたのです。
まずは、原因を突き詰める所が最初です。
Ⅱ.あきらめず探せば必ず策がある
その後、彼は正常心を取り戻した後、石化した話、そして石化を解く話を知っている人は必ず居るはずだ。と思ったのです。(ここは私が直接アドバイスした訳ではなく、彼が自力で道を切り開いたようです)
何故なら、両親がその能力を持っていたからです。
そこで、あちらこちらで知り合いのつてを辿り、ようやくその方法を知っている人と出会ったのですね。
そうなのです。
行き詰っても、探せば必ず策があるのです。
実は、今回おでこが痛くなったのも、この探せば必ず策があるというところがポイントだったようです。
現在で言えば、コロナの感染拡大、変異回避の方法ですね。
さらには、環境破壊の回避の方法。
それを上の次元の世界と3次元と融合させる方法。
あきらめず、探せば、絶対に解決ができる方法があるはず。
という事を伝えたかったようなのです。
Ⅲ.地球上でも似たような話がある
余談その1です。
ちなみに、この第3の縦の目を見ますと、石化するという伝説は、この地球上でも本当にあったようです。
ただ、この数千年では無く、もっと前のサイクルの時、数万年前に似たような能力を持った存在が居たようなのです。
Ⅳ.石化を説く方法が判明
余談その2ですが。
ちなみにその石化を解く方法も判りました。
まず、大鏡を用意します。
それは全身が映るものです。
次に太陽の光を石化した人に反射するようにし映します。
これを数時間。
その次に、満月の光を石化した人に反射するようにし映します。
これを数時間。
ちなみに太陽の光と満月の光は同じ日にしなくてもよかったみたいです。
で、最後に神殿の聖水をかけます。
但し、必ず石化させた人がしないといけないみたいです。
これで、石化が解けるというものです。
ですから、彼の自殺はそれこそとんでもない話だったのです。
石化を解ける人が命を落とてしまうと、それこそ石化が永遠に解けないのですから。
これは地球外の話ですので、地球ではこの方法では石化が解けないようですが、ただ、手法としては似ていると、ハイヤーセルフは言っています。
5.まとめ
このように、まず問題となっている原因を突き止める事。
その次に、あきらめずに探せば、必ず解決する方法が見つかるという事を伝えたかったようです。
現在では、多くの人が、コロナを発端にした経済的問題で苦しんでいます。
3次元的に言えば、明確な医療体制、明確に効果のある薬剤、ワクチン等。
そして、最後は政治の政策ですね。これらによって解決できない限りは、当面このコロナの問題は長引くと見ています。
3次元的見地から考えますと、実際に風評被害が止まり、コロナが過去の事、と言えるまで3年位続く問題だと思っています。実際、コロナの行方もこの後、どうなるか明確に決まっている訳ではありませんし、そんな簡単な問題ではありません。
ですが、もうここまでコロナの因果はある程度突き止めています。
そして、私が思っている解決法は、何度も書いている通りですが。
問題の原因を突き止める事。
それは希望をもたらしますし。
原因が判ったなら、あきらめずに探せば解決法は必ずあるという事。
この2つは常々意識しないといけないようです。