前世コラム その128. 節分以降、愈々に向け、御先祖様の浄化が求められる

前世コラム

今現在、テーマとして、家系の浄化が強まってきています。
それは、私だけでなく、クライアント様も同じです。

夫婦、親子、一族の問題。様々ですが、
昨年10月辺りから、今現在、また今後も、重要になってきています。

現在、出て来ています家族の浄化は、この後の大岩戸開きの元の型になります。

それは、「御先祖様」と、御神示の文面に現れて居る部分では、かなり詳しくお伝えされています。

今回は、この事について御伝えしていきたい、と思います。

1.御先祖様を変えていく事が現在求められている

Ⅰ.2022年10月以降、特に12月以降、御先祖様の浄化の動きが強まってきている

個人差はありますが、昨年10月以降、特に12月以降から、御先祖様の浄化が求められる流れになってきています。

特に、2022年12月~2023年1月にかけてその動きが強まりましたが、この後、節分を超えてからは、更に加速していきます。

Ⅱ.家族のカルマ解消は、様々

この為、クライアント様の中には、強力な負荷がかかった方が沢山いました。

夫婦問題、で苦しまれている方、がこの時期から強まった傾向がありました。

また、この他に、御先祖様から現状を変えて欲しい、
その訴えが、事故、怪我、病、等。
場合によっては、訃報、で出て来た方もいます。

これらは、代表的な型ですが、親、兄弟。という動きの方も当然おられると思います。
また、一族全体のカルマ、の浄化、という方もいます。

この他にも、出会い、という型で出て来てる方もいます。

私の場合は、離婚の流れでした。
ただ、私については、後述しますが、また更に話が進む流れにもなりました。

皆様に比較的共通している事は、囚われから外れる事。
自身の課題に向き合う事。
それが、御先祖様の浄化、
という事がありました。

なお、ここで気を付けて欲しい事は、
結果に囚われる事ではなく、あらゆる存在の和合が最終的に重要、という事です。

その為、今を一歩一歩進んで行く事、
それが、未来に向け一歩一歩進む事となり、

また、過去に向けても一歩一歩進む事になるのです。

今後、節分を超えるに辺り、御自身の御先祖様を変えていく事、そして、生み出す流れに変わってきています。

2.2023年1月30日、御先祖様、本能寺の変の浄化を進める事に

私は、毎月末頃に神社参拝とお墓参りに行ってきています。

そして、お墓参りでは、父方、母方、妻の父方、母方、で今現在浄化してほしい人と繋がり、月1回は、必ず一名、御先祖様の浄化をしてきました。

今回は、昨日1月30日に浄化してきましたが、明智光秀が登場し、浄化していく事になりました。

Ⅰ.本能寺の変の概略

その昔、2020年頃に、前世歴史探訪で、明智光秀について、様々お伝えしていましたから、
最初から読まれている方は、本能寺の変の深層について、御存じの方も多いと思います。

参考:
前世歴史探訪

この他に、私が受けた前世ヒーリングとも関係しています。

参考:
前世療法体験談 vol.8 戦国時代愛知 セルフ前世療法の覚醒
前世療法体験談 vol.10 戦国時代京都 読み解きを求めてきた前世

本能寺の変とは、明智光秀と信長が同士討ちを演じ、いずれ謀反を起こしてしまう秀吉を、先にトップにさせる事を画策し、その後、光秀、信長は、死んだ事にし生きていく事で、戦国の世の統一を一旦の目標にしたのです。

その為の前準備が整ったのが、西日本の有力諸大名達との合意、同盟でした。

鉄砲を大量に提供する事で、同盟関係を結び、あえて、鉄砲所持をさせる事で双方戦えない状況を作り出し、和合統一を目指したのが実際の所です。

それが毛利家を除く総ての西日本大名と話しが終わり、タイミングが決まったのが、あの本能寺の変の時でした。

その後、信長と共に、光秀も、死んで生きる事となりました。

秀吉の死後の光秀は、天海上人として、家康の元、幕府擁立の為、新たな存在として復活する事になり、その後、徳川幕府をサポートしていくのですが、そこでも、思った通りの展開には中々ならなかったようです。

死後の明智光秀は、幕府は無事成立し、そこはまだ良かったものの、悔いを残していたのが、本能寺の変の際、明智家の家臣達、一族達が打ち首にあった事でした。

Ⅱ.光秀の思念について

彼はそうは言っても、生涯、親の愛をまともには受けていませんでした。

彼は、天皇、側室家系の4男であり、どちらかと言えば、天皇に嫁ぐ女性が欲されており、
その中で、男ばかり生まれてくるので、むしろ邪魔者扱いされていました。

こうして、4男光秀、5男藤孝(細川幽斎)は、教学を名目に、神社に預けられてしまいます。
この為、親の愛を受けてきていません。

その中で、12歳の元服後は、足利家家臣として仕えますが、将軍義輝とは密な関係を築き、長男~三男筋と争いで対立する事となります。(ちなみに、4男光秀、5男藤孝、は13代将軍義輝を挟み、1歳違いで、何故か非常に仲よくまとまっていたのです)

その後、一族の争いに巻き込まれない為に、彼は、思い切って遠方の、美濃、斎藤家に仕官する事になります。
これは、当時有力大名六角家を、足利家と挟み撃ちにし、牽制する意図もありました。

また、彼は結婚はしていたものの、天皇家筋の妻を貰い、政略結婚の様相が強かった為、妻もそこまで愛している訳でもなく、信用もしていせんでした。

それは、京都の内乱に備え、足利家のバックに付いている天皇家内同士の争いで優位に立つ為の物でしたが、4男筋でそこまで力がありませんでしたから、展開次第では、いつ、妻側一族が寝返ってもおかしく無い。
そういった思いも強く、また、原則は、殆ど接する事もありません。

一応、その後、信長上洛の際は、妻側の手助けで、上手く進む事にはなりましたが、妻側一族は、その都度良い方に流れていた所もあり、それは、織田家の勢力が増していたからこそ、受け入れた。と彼は思っていました。

ですから、妻への思いや、また一族に対し、あまり深い思いは、彼には無かったのです。

むしろ、信長や、周囲で信用が置ける一部の者のみ、深く愛に傾倒していたのが実際の所でした。

ですから、その後、本能寺の変でも、上手く事を運ぶ事しか当時には頭になく、
生涯、政略として利用し、されてきた感が強かった一族達には、守ろう、という意識が無かったのが実際の所です。

本能寺の変では、このまま進んでしまう未来よりはまし、という思いから進めたのですが、ある程度は覚悟したものの、明智家家臣、その一族達は、想像以上に多大な犠牲を強いられる事になったのです。

1582年、山崎の戦いでも、相応の死者が出ましたし、その後、生き延びた者も、関与した一族達は、原則逆族扱いで、秀吉の元、打ち首にさらされていきました。その合計は1万人を超えたのです。

そういった意味では、藤孝も打ち首にあってもおかしくなかったのですが、
本能寺の変までに、先に幽閉された事。

光秀の娘には、ガラシャが居ましたが、彼女も、既に、織田家家臣(細川忠興)と婚姻していた事、また、その際、忠興は、妻を守る為にも、先に、細川家への改名をし、秀吉に忠誠を誓った為、娘ガラシャは同じく幽閉の身で留まり助かった経緯もありました。

光秀は、藤孝に関しては、長い間の協力関係から守る意志はあったものの、妻、その一族、また実の娘ガラシャを守る事は念頭にありませんでした。

このように彼は、一族に対して、その殆どは、どちらかと言えば、恨みの思念を持っていたり、愛情も殆どありませんでしたが、それでも、いざ日本統一に成功し、秀吉亡き後、徳川幕府が無事始まりますと、後悔の念を抱いたようです。

Ⅲ.光秀の浄化について

彼には、私の直近の経緯も踏まえ、いきなりこう伝えました。


「妻と事前に離縁すれば、良かったのでは。」

当時、離婚そのものは滅多にありません。
むしろ、婚姻は、家臣達にとっては、政略とも関係する事もあり、重要な意味合いがありました。

その中で、離縁、ともなりますと、周囲からの信任は多大に落ちる事になります。


「だからこそ、妻側一族を守れる事にもなる。
また、家臣達も一旦離れるきっかけになる。
その方が犠牲者が少なくて済んだと思う。

「あなた方の時代での出世とは、戦いに進む一面があり、どうしても自己犠牲も伴いやすい。
だからこそ、これまでの常識に囚われない、という事が大切。それが離縁です。

「また、その方が、逆族の意味も成り立つし、むしろ、最後まで付いて行った家臣達も、哀れみから、更に打ち首にならずに済む可能性が高かったと思う。」

「むしろ、秀吉の性格なら、こういった展開の方が、光秀に付かざるを得なかった明智家家臣を受け入れていたと思う。」

「私達は、親からの愛は殆ど受けられず、兄弟からも命を狙われ、あなたの妻側も、日和見主義だった事。実際に愛を受けたのは、血縁関係以外の者が殆どだったから、その気持ちも解るが・・・。」

「それでも、一族を守る事が、昔からの長い転生、本当の意味で、全てを浄化する流れにもなったと思う。」

「もっと昔から前世の関係性、複数の関係性から見ると、今回は、まだ被害者は確かに少ない方だったが、被害を出さない方法は、もっとあったはずだ。

彼は、そう言われると、納得したようです。

謀略、知略については、生前から彼はずぬけており、得意でしたが、
妻との離縁。という発想は、さすがに無かったようです。


「本能寺の変を起こすタイミング、が今しかなかった。
だから余裕がなく、そのシナリオにしたところもあったと思う。」

「ただ、もう少し余裕があれば、二者が戦うのではなく、双方、暗殺された。
という方がもっと自然であり、楽に進めたと思う。」

「そもそも、そこまで至らなかったのは、光秀あなたが、秀吉の心を理解しよう、という所が不足していた事。
また、秀吉もあなたを邪魔に感じていた事。こちらの和合を先にしておけばよかったのだと思う。」

「そのタイミングを外してしまい、先延ばしにしたからこそ、この展開になってしまった事もあったと思う。
最も、生前からの関係性から、結構難しくはあったと思うが。」

「信長上洛以降、秀吉と光秀は、合わない、という事からどうしても離れ。
それぞれトップとして率いて動いた結果、競争心は増して行く流れとなったが、
本来、先に秀吉に対して協力し、秀吉を立てておけば、こういった展開にはならずに済んだ所もあったと思う。」

「もっと10年前から、それもできれば、桶狭間の頃、20年以上前から、生前の関係が判っていて、そして、もっと早く、秀吉と、和合の流れになっていれば、また、違ったシナリオになったと思うが、どう思われますか。」

と伝えますと、確かに、もっと早くから判っていれば。

少なくも、本能寺の変、5年程前には、そういった道に変える事もできたな。
という思いだったようです。

ただ、それは現実的には、難しい、と思っているようです。


「確かに、本願寺家との和睦(1580年)までは油断ならなかったし、そこまでどうしても思い通りになりにくかったのは間違いない。ただ、その後2年間あれば、当初の計画は可能だったと思うが、離縁の方法。如何だろうか。」

「そして、光秀、信長が双方戦うのではなく、暗殺によって信長が命を落とし、光秀も信長を守ろうとして、命を落とした。そういった事にすれば良かったのでは、とも思うが。」

ただ、彼も、当時は、トップの家臣でしたから、軍勢を相当従えていた事もあり、
そのままでは、確かにそのシナリオはやや不自然。

もう少し、凋落している方が自然にできた。と思ったようです。


「大多数の者は、出世を良しと思うし、天下統一という結果に囚われている。出世している方が、多くの者が周囲に集まるから、どうしても身動きが取りにくいのも確か。この場合の出世とは、多くの者を犠牲にする危険性と背中合わせ。」

このシナリオに進むには、神学に進むしかない。
無理なく皆を守る事を第一に意識し行動すれば。

「その為、阿呆となり、離縁を起こせば大丈夫。
中々阿呆になりきるのは難しいけれども。」

「皆を守る為、ある意味、先に凋落している方が、
多くの者を守り、その後、本当の弥栄があったように思う。」

「それが、死んで生きる、裏から、表を、更に変えやすかったのも間違いない。」

「あなたにとっての弥栄とは、秀吉が亡き後。徳川幕府が始まってから、ようやく表に立つ事ができたが、
本当はもっと早く弥栄の流れを作る事も可能なはずだった。

彼は、この事を受け止めると、理解したようです。
離縁、そして、従者達をあえて離れさせる。

出世と逆の方が、確かに多くの者を守る、事になる。と納得されたようです。

Ⅳ.その後の書き換えシナリオ

どうしても、動きが起こしやすかったのは、1580年、本願寺家との和合以降でした。
以降、彼はあえて阿呆となり、凋落の道に進むようになりました。

その時、彼は、この事を信長と相談したようです。

彼は、妻と離縁し、東方に向け、戦いを準備しよう、としたようです。
既に、この時東方は殆ど、まとまっており、今更こちらに進行しようとする事自体、
腰抜けに思われておかしくありませんでした。

そして、信長も判っていて、彼が規律に反する存在。
腰抜けの上、従順で無い、という事で、役職を下げる事になったようです。
ここまでは順調に進みます。

ただ、肝心の秀吉との和合は引き続き難しくあったようです。
そもそも、秀吉との競争関係は、もう長らく続いており、遡ること、桶狭間の戦い(1560年)からずっと続いていました。

そして、その戦いの関係性、対立の関係性は、三国志の前世でも続いており、また、源平の前世からも続いていました。

そんな簡単な話ではなく、今回は、まだ、光秀と秀吉との和合は、一旦先伸ばしです。

ですが、彼は凋落の道は順調に進みました。

その後、本能寺の変では、実際に暗殺したのは、別の者、という事になりました。
架空の人物です。

ですから、光秀は、信長を守る為、と戻り、守る為、命を落とした事に当初はなっていました。

ですが、信長の命を落とした疑いは、これまでの経緯から、光秀に向けられました。

亡くなったはずの光秀も、光秀が謀反を起こしたのでは?という疑いは晴れず、捜索が続いたのですが、見つからない経緯に変わったのです。(この流れは、実は、源平の前世、の秀吉の前世の関係性とも似ています)

ですから、山崎の戦いは、実際には起こりませんでした。

また、家臣達は、これまでの経緯から打ち首にはなりませんでした。

打ち首に合った者も合わせて、当初犠牲者は1万人を超えたのですが、
書き換え後は、犠牲者はゼロでした。

山崎の戦いとは、後年、秀吉の功を讃える為の話に変わりました。
信長公記等では、架空の話に変わったのです。

理想は、光秀と秀吉の和合。
これができれば、もっと好転するシナリオにまた変わりますが、現段階ではまだ無理のようです。

ですが、これも、できる段階にやがて来るようになると見ています。

一つ一つ、できる所より、無理なく順番に進めていく事が求められます。

3.書き換えとは、常態の変化。過去、未来は無く、常にナカイマ

Ⅰ.過去と未来は同じになっていく

このように、今現在、御先祖様の和合が求められています。

この時、気を付けて欲しいのですが、
書き換えとは、過去が別に変わる、というものではありません。

前世を意志し、理解していき、前世が理解が進むごとに、前世は常態が変化していくのです。
過去の書き換えとは、実は、新たな過去を生みだしているのです。

むしろ、これからの未来が変わって行く、という感覚の方が近いです。

同じ状況が今やってくるのなら、どうするのか。

こうして、できる所より、変えていこう、という事が求められます。

そして、御自身の、助けていく行の連続から、やって来る未来は変わり、また過去も変わって行きます。
ナカイマに、その行動を連続していく事が求められます。

Ⅱ.一歩一歩、今を足場に変えていく以外方法は無い

このように、一歩一歩、今できる所より、進んで行く以外、御自身の進む世界は変わって行く事は無いのです。

ですから、日々の行が求められます。
絶え間なく、毎日の継続が求められるのです。

その結果、過去はどんどんマンデラ・エフェクトを起こし、また、その過去と対応すべく、より良い未来もやってくるようになります。

そうでなくては、この後、愈々に向け、乗り越えていく事はできないのです。

Ⅲ.今、現在は、御先祖様の浄化を次々進めてください

1月30日には、このような浄化をしていきましたが、
その前日29日、後日31日。
どちらにも大きな動きがセッションで起こっていました。

まさしく、28日(これは、光秀が、本能寺の変を決意した日でもありました)は、
節分に向け、最後に開くための動きでしたし、それは、私にも29日~31日にかけ大きな負荷がかかりました。

その為、29日の午後は倒れており、31日にも動けない流れは残っていました。

この12月~1月にかけては、実際、大きな負荷を受けている方が増えてきていますが、
概ね、親子、夫婦、兄弟、一族、といった家族に関する浄化。
並びに、家系の浄化が求められています。

それは、愈々三四五の世に、この後節分以降から進む為です。

そして、普段のお悩み相談の行は、6月頃からブログやセッションで勧めてきており、
しきまきや、の行については、昨年8月~9月の辺りから伝えており、
丁度、半年、3ヵ月、の節目、それが12月辺りとなり、この後、愈々の節分を迎えていきます。

日々の行の継続から、三四五にこの後進む事になります。

油断ならない道ですが、行じ省み、一日一人分の行を必ずこなしていきますと、やがて四人分、五人分の行をこなす事となり、その方にとって無理なく、進むようになっています。

是非、この後も行を進めてください。

4.御先祖様、の文面のマンデラ・エフェクト

御先祖様、という文面は、昨年2022年6月のマンデラ・エフェクト以降、
今現在では、14個とかなり登場する事になりました。

主に、光の巻~海の巻に登場していますが、今現在重要な為、御先祖様に関する文面を改めて伝えていきます。

Ⅰ.根本の天の御先祖様、根本の地の御先祖様の御霊統が一つになり、スメラとユダヤが一つになる

何処の国、どんな人民も成程ナアと得心のゆくまでゆすぶるのであるぞ。今度は根本の天の御先祖様の御霊統と根元のお地(つち)の御先祖様の御霊統とが一つになりなされて、スメラ神国とユツタ(ユダヤ)神国と一つになりなされて末代動かん光の世と、影ない光の世と致すのぢゃ、今の臣民には見当とれん光の世とするのぢゃ、光りて輝く御代ぞ楽しけれく。

今度は、何処の国でも、どんな人民でも、成程(七流火土)ナア(無、無限の過去)、
と心ゆくまでゆすぶる事になります。

根本の、という表記がまた新たに追加されています。以前にはありませんでした。
元の元の意識がかなり伝えられ始めています。

根本の天の御先祖様の御霊統、根本の地の御先祖様の御霊統とが一つになり
スメラ神国と、ユダヤ神国と末代動かない光の世、影の無い世とする、とあります。

すめらは、御神示の道です。
一方で、3次元世界で失敗した世界がイスラム教です。
五千年以上前は、シュメール文明で高次に存在していた文明です。

また、ユダヤ神国とは、何かと選民意識、分け隔てより、善民達が苦しんできた世界です。
主にキリスト教ですが、神道も広くは含まれます。一言で言えば、騙しの教えですし、人我の教えです。

それが一つになりなされて、末代動かん光の世と、影ない光の世と至すようになるようです。

その見当取れない光の世になる事。
光りて輝く御代になる事を伝えています。

Ⅱ.具体的なミロクの世の様相の表記

次の世がミロクの世、天の御先祖様なり、地の世界は大国常立の大神様 御先祖様なり、天の御先祖様 此の世の始まりなり、お手伝いが弥栄のマコトの元の生神様なり、仕上げ見事成就致さすぞ、御安心致されよ。天も晴れるぞ、地も輝くぞ、天地一つとなってマコトの天となりなりマコトの地となりなり、三千世界一度に開く光の御代ぞ楽しけれ、あな爽(さや)け、あなすがすがし、あな面白や、いよいよ何も彼も引寄せるから その覚悟よいか、覚悟せよ、あな爽け、あなすがすがし、四十七と四十八と四十九ぢゃ。

ミロクの世の様相が具体的に書かれています。

三四五の次の世は、ミロクの世です。
その時には、天の御先祖様が成る状況です。
また、地の世界は、大国常立の大神様、御先祖様が成る状況です。

天の御先祖様が、この世の始まり。とある一方で、
そのお手伝いが、弥栄のマコトの元の生神様、とあります。
地の世界の弥栄は、マコトの元の生神様が、鍵を握るようです。

仕上げ見事成就致さすぞ、ご安心致されよ。
と、この後のミロクの世についての明示も珍しく具体的です。
ご安心致されよ。も嬉しいですよね。

天も晴れ、地も輝き、天地一つとなってマコトの天。
マコトの地。となりなり、とあります。

それは、三千世界一度に開く、光の御代、です。

それは、楽しけれ、あなさやけ、あなすがすがし、あな面白や、と喜び一色の様相です。

何もかも引き寄せる、とあります。

四十七はひふみ、四十八はいろは、四十九は七七の仕組。
動かない御自身。永劫の無。合わせて五十、コトの仕組と進む事になります。

Ⅲ.誠ない者が気の毒に。早う洗濯(選択)、掃除進めて下さい

いくら時節来たとて人民に誠ないと気の毒ばかりぢゃ、気の毒 此の方嫌ひぢゃ。道は神にも曲げられん、竜神は悪神ぢゃと云ふ時来るぞ、心せよ。誠ない者 今に此の方拝む事出来んことになるぞ、此の方に近よれんのは悪の守護神殿。愈々天の御先祖様と地の御先祖様と御一体に成りなされ、王の王の神で末代治める基(もとい)つくるぞ、少しでもまじりけあってはならんのぢゃ、早う洗濯掃除結構ぞ。御用いくらでもあるぞ、お蔭取り徳ぢゃ。出来るだけ大き器持ちて御座れよ、皆々欲がチビイぞ、欲が小さいなあ。話すことは放すことじゃ、放すとつかめるぞ。

時節が来ても、誠が無いと、この道に進めず、平面止まり、81に進みます。
助けないと、助からない、その道は神にも曲げられません。

竜神は悪神、と申す時が来るようなので、覚悟して下さい。(笑)

誠が無い事には、いずれにしても、こ(九)の方(火十)を拝む事できんコトになります。
そして、こ(九)の方に近よれないのは、悪の守護神です。
和合ができない存在です。ですから、解りやすいです。

囚われ、我と気付かない我が、大きく影響しているでしょう。
故に、洗濯、掃除、改心次々進める必要があります。
それは、行じていかないとできないようになっています。

愈々では、天の御先祖様、地の御先祖様と一体に成りなされ、王の王の神様(天地の御三体の大神様)で末代治める基(母十意)、を作ります。

少しでもまじりけあってはなりません。

御用いくらでもありますし、お陰は取り徳です。

出来るだけ大きな器持ってきてください、との事です。
欲は(四九八)大きく持ってください。神の欲(四九)と和合していく境地が求められます。

話す(八七四)コトは放すコトです。
放すと掴めます。

一つ一つ、放して掴んでください。

Ⅳ.「みろく」様から、大日月の大神様へ

「みろく」様が日月の大神様なり、日月の大神様が「みろく」の大神様なり、千(チ)の御先祖様 九二の御先祖様と御一体となりなされて大日月の大神様と現はれなさるなり、旧九月八日からは大日月の大神様とおろがみまつれよ。

「みろく」様の明記もされるようになってきました。

「みろく」様が日月の大神様です。
日月の大神様が、「みろく」の大神様です。

その後、千(チ)の御先祖様、九二(地)の御先祖様と御一体となりなされて、大日月の大神様と現はれなさる事、になります。

大日月の大神様とは、総ての神々様を讃える事と同じです。
その明記がされ始めているのです。

旧九月八日が何度も来ると言っても、コトになるまで最低三回、三年は経由しますから、もうそれ程、機会は残されていませんし、遅れる程に苦しみます。

是非、早く、行を進めて下さい。

Ⅴ.御先祖様とは、五千ぞ様(三真)

色はにほへど散るものぞ、世の乱れ神界のいろからであるぞ、気つけておくぞ。日の本(もと)の国を取らうとしても何とだましても、御先祖様には何も彼も世の元からの仕組してこの事判ってゐるのであるから、悪のやり方よ、早う善にまつろへよ、まつろへば悪も善の花咲くのぢゃぞ。

意(一)流八、二火経土、千流母のぞ、です。

総ての、世の乱れは、神界(十カイ、四んカイ)のいろ、からです。
キを付けて下さい。

日のもと(母十)の国(九二)を取らう(十流産)としても、何と(七二十)だましても、
御先祖様(五千ぞ三真)には何もかも世の元からの仕組してこの事判ってゐるので、
悪のやり方よ(八理火十四)、早う(八八産)善にまつろへよ。とあります。

まつろえば、悪も善の花咲く(八七三九)、のです。

御先祖様は、五千ぞ様、がここでは、しっくりきます。

五の千が、ぞ、御三体の大神様、が裏に隠れています。
それは、三の真、三が道が求められているのです。

Ⅵ.今の有様について

今度は十人並のおかげ位では誠の信心とは申されんぞ、千人万人のおかげを取りて下されよ、千人力与へると申してあろが、大事な御先祖様の血統を皆世に落して了ふて無きものにして了ふて、途中からの代へ身魂を、渡りて来た身魂を、まぜこぜの世と致して、今の有様は何事ぞ、まだ判らんのかなあ、人民もぐれんぞ。

今度は、十人並みのおかげ位では、誠の信心とは言えないのです。
千人、万人、のおかげを取りてください。

こ(九)の道に進みますと、千人力を与えて下さるのです。

大事な御先祖様の血統、皆、世に落として、無きものにして、
生み出してしまった、途中からの代へ身魂も、渡りて来た身魂も、
まぜこぜの世にしてしまったのです。

それは、人の我からです。

我から御自身を騙してしまい、それが、長い輪廻転生続き、地球そのもの、
全てを騙した思念から、81の世界を生みだしたのです。

ですから、人民も、ぐれん、の時が来ます。
これも初めての記述、と見ていますが、周囲の人が一斉に変わる、時があるようです。

常々、御自身が基軸。御自身が動いてはならない部分もある事。

それでいて、行じていく事、省みていく事。
忘れずに進めて下さい。

Ⅶ.我が我がと出世したい様では、心変へんと人民の御用は難しい

人民の我では通らん時となった位 判って居らうがな、早よ我捨ててこの方について参れよ、素直にいたせば楽に行けるのざぞ、大峠越せるのざぞ、時節の仕組 中々人民には判るまいがな、悪抱き参らす為には我が子にまで天のトガをおはせ、善の地の先祖まで押し込めねば一応抱く事出来んのであるぞ、ここの秘密知るものは天の御先祖様と地の御先祖様より他には無いのであるぞ。我が我がと早う出世したい様では、心変へんと人民は御用六ヶ敷いぞ。神に分けへだてなし、へだては人民の心にあるぞ。

この文面は直近でもあった通りです。

現世の私もそうですが、光秀も例外なく、我が子にまで天のトガを負わせていました。
ですが、その負わせ方ももっと軽減する方法があるのです。

戦国時代では、むしろ出世しない方に切り開ける道がある事。

ですから、離縁の方が良い場合もあるのです。
こちらの方が天のトガを負わせるでも、軽く済んでいる。という事もあるのです。

何よりも、離縁という結果ではなく、皆を助ける事。
それは、囚われを無くすと、また新たな世界を生みだす事になるのです。

更には、もっと良い道は、元から和合していく事にあり、それは、秀吉との和合ですが、それも、無理なく、段階を追って求められてます。

それは、善の地の先祖様まで押し込めねば、一応抱く事はできないようです。

ここ(九九)の秘密知る者は、天の御先祖様、地の御先祖様より他にはありません。

光秀の例が本当に解りやすいのですが、
我が我が、と早う出世したい様では、心変へないと、人民の御用は難しいのです。

囚われを次々に外し、また騙しの神様に騙されないよう。
我と気付かない我に騙されないよう、行じていく必要があるようです。

神に分け隔てはありません。
分け隔ては、人民の心にあります。

分け隔てなく、和合していく事。
今現在、できる所から求められています。

5.まとめ

今回は、この1月28日以降、開いた流れから、一気に進み始めた、御先祖様の浄化について御伝えしてきました。

1月30日は、私の御先祖様、明智光秀の浄化をしていきました。

29日、31日には、セッションで、ご先祖様に関係する大きな動きが起こりましたし、私は、ここで身体の負荷が大きくかかりました。

ですが、無事浄化し、今に至っています。

その前、12月~1月は、御先祖様への動きを即す動きは、私だけでなく、クライアント様の殆どで多大に起こりました。

それが、この後、愈々、三四五の世に進む為の鍵を握ります。

ですが、御先祖様について、御神示では、光り輝く世について、ミロク様について、
大日月の大神様について、五千ぞ様、について明確に伝えている段階に入っています。

根本の天の御先祖様の御霊統、根本の地の御先祖様の御霊統とが一つになる事。
スメラ神国、ユダヤ神国、愈々の和合、その様相を具体的にも伝えてきています。

この後、節分以降、御先祖様の浄化が、愈々求められて行く事になります。
そして、病神の仕組もこの後加速していく事になります。

一刻も早く、御先祖様の浄化に取り組んでください。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
前世の法則トップに戻る