前世コラム その129. 死んで甦られるようになるには

前世コラム

人民一度死んで下されよ、死なねば甦られん時となったのぞ、今迄の衣をぬいで下されと申してあろう、世がかわると申してあろう、地上界の総てが変るのぞ、人民のみこのままと言うわけには参らぬ、死んで生きて下されよ、

星座の巻にあります、この文面ですが、
トルコ大地震が発生した後、今、意識をしておくタイミングに来ているようです。

人民一度死んで下されよ。
死なねば甦られない時。
死んで生きて下されよ。

は、その人その人に応じて、捉え方は変わりますし、解釈も、幾通りもありそうです。

死んで甦られるようになるには、まず、神の理、神の道に進む以外なさそうです。

今、私の周囲で起こっている事から、と、合わせて伝えていきたいと思います。

1.死んで甦る事ができない、様々なケースについて

実際には、死んでも甦る事ができないケースが、圧倒的多数、だと思います。
概ね、それは、神の理、神の道から外れている為です。

ですが、行じてみますと、無理なく、進む事ができるのです。

まず、死んで甦られない方について、ですが、やはり重要な所でもありますので、改めてお伝えしていきます。

Ⅰ.行じない

一番多いケースです。

実際、通常、御自身の我から進みますと、行じなくて普通の事です。
特に、我から進みますと、人を助ける事をしないのは普通です。

ですが、そもそも、人を助ける活動、行動をしていないと助かる道は生まれません。

次の段階の、省みる事すらできませんし、神の道に進むきっかけすら生まれません。

誤った方向に行きますと、
教えに従っているだけ、
読んでいるだけ、
話すだけ、
等に留まります。

典型的に、心・口・行、の内、行が欠けている状況になります。
その為に、力が伴う事がありません。
そして、死んで甦る事もありません。

Ⅱ.省みない

行じた後、必ず必要なのが、省みる。です。
ですが、これもしない方が、やっぱり多いです。

行じていても、何が誤りで修正しないといけないのか。
何が神の理から外れていたのか、
これは、体験を通してでないと判らないようになっています。

そして、洗濯、掃除、改心、が進むようになっているのです。

特に最初の段階程、省みる、そして、洗濯、掃除、改心が多いです。
また、段階が進んで行っても、それは、なお続きます。

なお、行じていても、注意が必要なのは、
1日長時間働いているから、といって、必ずしも、人を助けている、とは決まっていない。
むしろ、足を引っ張っている、逆の道に進んでいる。
という事も合わせて考える必要もあります。

これは、あらゆる職業、を含めて、共通の問題になります。

Ⅲ.御神示を読まない

行じ、省みる事ができていても、肝心の事は御神示に書いています。

御神示を読まないと、当然、我で動く事になりますが、
我で進みますと、最終的には間違い無く、神の理、神の道から外れていく流れになります。

実際、私達の進む世界が、愈々81の世界間近になってきている事が、その結果です。

また、御神示を読む、と言っても、一回読んで終わる方。
とても多いです。
役員、読んでいない。と呼び止める文面が御神示にはありますが、
実際に、御神示、読まなくなる方は、とても多いですし、行じ、御神示を読んでいる方の方が少数派です。

御神示とは、行じていかないと解らないようになっています。
洗濯、掃除、改心も、御神示があってできる部分があります。

そして、御神示に書いてある通りの事を行じている。実現している。
という段階が着々実現していく事で、
道中、迷いがあっても、行き詰りがあっても、進む事ができるのです。

まずは、百日、行を続けてみて下さい。
必ず、お陰あります。

続いて半年、1年、3年。と行を継続して下さい。
そして、道中、省みてこそ解るようになっています。

Ⅳ.神の理、神の道、から外れている

その上で、神の理、神の道から外れていますと、この文面における死んで甦ることはないでしょう。

神の理、神の道に外れているかどうかは、御神示を読んでみてください。

”神の理””神の道”で検索かけてみて下さい。
全部で53個程あります。

他にも、
”ならん”で検索かけてみて下さい。
794個あります。
その状況に該当していますと、コトにはならないのです。

御自身が該当しているかどうか、一度確認してみて下さい。

そして、神の理、神の道から外れていれば、また、ならん、と該当していれば、一つ一つ減らして行きましょう。

神の道、神の理、に該当していくように、日々、行じ、省みる。洗濯、掃除、改心、を進める以外ありません。

今現在、愈々に向けて、重要な局面に差し掛かっています。

2.死んで甦る、その様々なパターンについて

死んで甦るも、様々なパターンがありそうです。

ここまでの私の経験上、また、周囲の経験上からですが、概ね次のような3つのパターンになると思っています。

Ⅰ.既に今現在が、死後の世界にいるケース

少し解りにくい概念ですが、今現在、生きているのにも関わらず、死後の世界に居る、という状態です。

これは、私もある意味はそうではないか、と思っていますし、
セッションを受けられた方の中にも、それに近い方が居ます。

マンデラ・エフェクトの、アダムの創造の絵を見てみますと解りますが、
カミヒトが同じ次元に近づいているだけでなく、神様側の周囲は脳の形になっています。

つまり、脳の構造が、既に変わってきているのです。
人体構造も、肝臓に右葉、左葉があったり、蝶形骨があったり、と変わってきています。

広い意味では、臨死体験も、それに近い所はあるかもしれません。
奇跡的に生きた、ケース。そういった話もあるかもしれませんが、実は、奇跡的に生きている世界こそ、死後の世界なのかもしれません。

実際、霊界と現界(物質界)は、どちらかだけ、という事はありえず、必ず、リンクしている、という事は御神示にもある通りです。

ただ、それでも、身体の反応は、普通に生きている人とそれ程変わる事もありません。
ですが、実際には、今現在が、既に死後の世界にあるかもしれません。

既に、御自身が死んでいる、という感覚がある方。
も中にはいらっしゃるかもしれません。
ですが、その方がしっくり来る方も、既に、確かに居ると見ています。

既に死んでいますから、後は甦るだけです。

この事と、少しリンクするのが、次の2番目です。

Ⅱ.マンデラ・エフェクトが自身に起きるケース、訃報が2回状態

先述の話とも共通しますが、自身が知らず知らず、マンデラ・エフェクトであらゆる時空間に移行している状態になっていれば、このような状態になっているとも言えます。

この場合、既に前の時空間から見ますと、行方不明になっているか、死んでいるか、どちらかになります。

ですが、自身は、死んでいる事には気付いていません。
勿論、その方の記憶の中では、死んだ、という記憶はありませんから、それも当然でしょう。

この事例で解りやすいのが、訃報を二度聞いた、というケースです。
場合によっては、生き返っている、という事もあります。
この話は、有名人。芸能人では、既に沢山あります。

一度死んでくだされよ。
その方は、既に実現済み、とも言えるはずです。

訃報2回は、周囲の方々に起きている現象ですが、
今度は、御自身が、その当事者となっていくのです。

知らず知らずの間に、時空間を移動していく事になりますと、一度死んでいる事になっている可能性があります。

これが、死んで甦られるようになっている状態、その2です。

このように、実際の所、ⅠとⅡの境界線はよく解らない所にあります。

そして、Ⅰ、Ⅱ、どちらか、もしくは双方に該当している方も、それなりに居るように思っています。

Ⅲ.普通に、一度亡くなってから甦るケース

後は、解りやすいですが、実際に亡くなってから甦るケースです。

ただ、この場合は、死んだ状態が重要であって、
神の道に進んでいる状況であるかどうかです。

そして、概ね、御神示を読んだり、コトに向けて生きている事の方が稀ですから、
普通に、一度亡くなってから甦る事はない、と見ています。

ただ、御自身が、神の理に進んでいる事により、周囲の方々が生き返ったり、死後、霊界との境界線が無くなっていく事で、再度出会ったりの可能性はあります。

それは、やはり、御自身の行次第の所があります。

周囲が、こうして甦る可能性は、行が進み、神の理、神の道に進んでいると可能性が出て来ると見ています。

Ⅳ.死んで甦るには、行じ、神の道、神の理、に進む以外に無い

改めてですが、御神示で、神の理、神の道、で検索をかけ読んでみて下さい。
行じる以外にない事が解ってきます。

そして、神の道以外に動きが取れなくなっています。

ですが、神の道は、無理なく進んで行きます。

目覚めていく度に、その日より、より良い道に進み、どんな世でも過ごせるようになります。
また、どんな大峠でも過ごせるようになります。

それは、経験しないと解らないようになっています。

最初は百日、続いて半年、1年、3年、と進めて下さい。
徐々に現れてくるようになります。

そして、神の道、一本に絞ってから、急速に進む事になります。

3.御神示で気になる文面、死んで甦るようになる為には

Ⅰ.死ぬことも生きることも出来ん苦しみに一時はなる

幽界人(がいこくじん)よ、日本の国にゐる幽界魂(がいこくたま)の守護人よ、愈々となりて生神の総活動になりたら、死ぬことも生きることも出来ん苦しみに一時はなるのざから、神から見ればそなた達も子ざから早う神の下にかえりてくれよ、いよいよとなりて来たのざぞ、くどうきづけるぞ。

ここで気になっているのは、やはり、死ぬことも生きることも出来ん苦しみに一時はなる、という事です。

一つは、そういった死生観を持った方への理解。があるとは思ていますが、
実際にも、死ぬことも生きることも出来ん苦しみになる、とは見ています。

その時、重要なのは、その後の理の切り開き方、と見ています。

それは、御神示を読み、行じ、省みなければ、この状況で、取る方法が解らないのでは、と見ています。

幽界の理解だけでは、今の所、この状況になってしまっては、対応策は難しいでしょう。
ですから、早く神様の下(母十)にかえりてくれよ(九〇四)とあるのです。

生き神様の総活動が始まる、とは言っても、既に、もうある程度始まっている事は、私でなくとも、ここまで、経験と共に実感されている方には、解っていると思います。

愈々が近づいているのは、マンデラ・エフェクトの状況。
特に、過去の3.11の余震書き換えですね。
もう、周囲に飛ばして行く、空間テレポート、だけでは限度が来ています。

そして、実現したものでは、ウクライナ情勢初め、2022年8月下旬のパキスタン洪水。
直近のトルコ大地震。からも解ると思います。

もう、猶予が無いところに来ています。

Ⅱ.死ぬ時の想念の在り方が鍵を握る

戦や天災では改心出来ん。三千世界の建直しであるから、誰によらん。下の神々様もアフンの仕組で、見事成就さすのであるが、よく神示読めば、心でよめば、仕組九分通りは判るのであるぞ。死ぬ時の想念がそのままつづくのであるから、その想念のままの世界に住むのであるぞ。この世を天国として暮す人 天国へ行くぞ。地獄の想念、地獄生むぞ。真理を知ればよくなるぞ。そんなこと迷信と申すが、求めて見なされ。百日一生懸命 求めて見なされ。必ずおかげあるぞ。神があるから光がさして嬉し嬉しとなるのであるぞ。

戦や天災では、改心できないのは、今の世の中を見ても解りますし、長い転生を見ても同じ事が解ります。

三千世界の建て直し、といっても、殆どの方々、99%以上の方々は、これまで通り変わらない生き方ですし、どうしても平面世界を選択する結果、御自身の我基軸で進む結果、81の世界に進みます。

アフンの仕組も、裏の仕組で、ひふみ、の解読から、少し違った側面から解ってきたのですが、ひふみ、には、ん、がありません。

故に、一度に、あいう、の世界から、いろは、の世界に移行させる。
そういった意味があると見ています。

その道中、まずは、ひふみ、の御用ができない事には、アフンの仕組も、無事成就は不可能です。

ですから、日々、行じ、省み、御神示を杖に洗濯、掃除、改心以外無いのです。

ここでもあります通り、死ぬ時の想念がそのまま続きますから、ひふみ、の御用。
を行じているか、が問われます。

それは、例の4つの行に、しきまきや、を起こす事です。

そして、今現在の世界を、変えていき、この世を天国として暮らす人が、天国に行くになります。

真理は、体験を通してでないと解らないようになっています。

また、我欲のままですと、御自身の我欲によって、地獄の想念から、地獄を生み出します。
それは、長い輪廻転生、必ず81の世界に行く事。
終末予言でもある通りですし、生前から何度も繰り返してきていますから、
深層では、皆様解っているはずですが、それでも、地獄、81の世界、最後は共喰いの世界を選択する方が圧倒的多数です。

まずは、百日一生懸命求めて下され。とある通りです。

必ず、お陰ある、とありますが、求めず行じもしない方が殆どですし、省みない方が殆どですし、御神示も2回目以降、読まない方が殆どです。

ですが、行じますと、必ずお陰があります。
必ず進みますし、体得できる事も解ってきます。

神様があるから、光がさして嬉し嬉し、となるのが解って来るようになっています。

Ⅲ.苦しいこと出て来るのは、御神徳と思えるかどうか、が鍵を握る

苦しいこと出来て来るのが御神徳ぞ。この方の許へ来て悪くなったと云ふ人民 遠慮いらん、帰りて呉れよ。そんな軽い信心は信心ではないぞ。結構な苦しみがわからん臣民一人も要らんのぞ。

今現在、そうでなくとも、社会全体で行き詰り、苦しみ初め、病神の仕組も強まっていますから、
否応なく、苦しいことが出て来るようになってきていると見ています。

ですから、悪くなった、というのも、実は、より良い方向に動いている。
段階が進んでいる。という事に気付かないとなりません。

今現在は、もう結果に囚われている段階でも無いのです。

今現在は、結構な苦しみの理解、が求められている段階に入ってきています。
この事抜きにして、無事、マンデラ・エフェクトへの移行、三四五の世への移行もありません。

ですから、御自身にその苦しみが伴いやすい時期になってきているのです。

行じ始めてすぐは、大変な状況になったりしています。
ですが、それは、ご神徳なのです。

果たして、御自身が行じているか。
また、省みているか。
御神示を読んでいるか。

どこか欠けていますと、苦しむ流れになります。
それは、逆に進んでいるからです。
それが、無理の道だからです。

今現在、更には、御先祖様の浄化も3次元的には求められている段階です。

次々、4つの行から、しきまきや、を起こして行ってください。

そして、それは無理のない道です。

Ⅳ.平面の上で苦しんでも、どうにもならない

平面の上でいくら苦しんでも何にもならん。却ってめぐり積むばかり。どうどうめぐりぢゃ。

そうは言っても、平面世界で生きる事だけを求めてしまう方は多いです。

ですが、今現在は、あらゆる世界、三千世界の和合が現在求められています。

突き詰めますと、まずは、御自身との和合。
続いて、周囲との和合。

できる所から少しでも早く求められています。

ずっと、平面の上で苦しんでも何もならない状況になってきています。

愈々に進む上では、平面のままですと、返ってめぐり積むばかりになり、どうどうめぐりになります。
それは、81の世界から共喰いの世界に進む為です。

早く、しきまきや、を起こし、立体弥栄に進んで下さい。

Ⅵ.本年も、この後、3月4月に気を付けて下さい

三、四月に気つけて呉れよ、どえらい事出来るから何うしても磨いておいて下されよ、それまでに型しておいて呉れよ。

毎年、3月、4月は必ず来ます。
そして、近年は、毎年のように大きな出来事がありました。

2022年は、ウクライナ情勢でした。
2021年は、涌珍の仕組でした。
2020年は、コロナそのものの発生でした。

本年も既に2月6日。節分明け3日後に、トルコ大地震がありましたが、
これも、3月4月に向けての型出しの所があります。

この後、3月4月は、どのような状況になってもおかしくありません。

是非、御自身のできる所から行を進め、そして、死んで甦られるように、準備を進めて下さい。

4.愈々の覚悟を持っている方が増えてきている

2023年の2月に入ってから、覚悟が入った文面が増えてきています。

それは、私だけでなく、セッションのお客様もそうですし、岩戸を開いた方。
その他、全てと言って良いほど、その流れです。

その動きは、2022年、暮れ辺りから明確に動いていましたが、この後、2023年節分明けのトルコ大地震では、より一層顕著になりました。

御神示にもある通りなのですが、御活動がその通りに動かれていますし、今、また新たな動きが起こる所に来ています。

是非、今現在、思われている所から動いて下さい。
この3月~4月にかけて、間違い無く動いて行きます。

5.まとめ

結局の所死んで甦るようになるには、神の理、神の道に進む以外にありません。

その為には、行じ、省みる、御神示と共に進む。
その中で、基本的には、人を助けていく行が求められます。

そして、洗濯、掃除、改心、が必ず求められ、神の理、神の道に入っていく事が求められます。

ですが、残念ながら、そもそも行じていない方が殆どです。
また、行じていても、省みない方が殆どです。
さらには、御神示を読んで居ない方。
また、読んでも一回止まりの方も圧倒的多数です。

既に、病神の仕組で、行き詰り、や様々な問題が出て来ている段階。
の方は、多々いらっしゃると思いますが、今動く以外にない所に来ています。

昨年に続いてですが、本年も、3月4月は動きます。
ここまで、毎年のように、春に動きがありますが、本年も間違いありません。

そして、逆境が来ては、立ち向かい、社会と共に、マンデラ・エフェクトを起こし、新たな世界を生みだして行く以外にないのです。

ですが、今現在、何もしていませんと、手遅れになる可能性、もどんどん高くなってきています。
やはり、御自身の思念、と行、と伴った世界。81の世界へと、分かれる可能性も高いです。

それは、3.11のマンデラ・エフェクトの現れ方からもお判りだと思います。

是非、今できるところから、そして、死んで甦られるようになるよう、行を進めてください。
神の理、神の道に進む以外に、死んで甦る方法は無いようです。

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