初めての体験のはず、その事を全く知らないのに、
すぐに行動が移せたり、判ったりできるのは、前世からの経験があるからなのです。
今回は、様々なパターンで見てみました。
1.職業としての経験から
前世からは、誰もが様々な職業の経験をしてきています。
どのような方も必ず経験しているのが
・サラリーマン・OL
・職人(内装系)
・商売
・主婦
ですね。
後、現代から、これからの未来で殆ど存在しなくなりつつあるのが
・戦士・武士
・宗教
です。
これらの職業を、前世では、必ず経験してきています。
戦士・武士の後は、近代社会では、サラリーマン・OLに変わっている事も多いです。
会社組織は、ちょっとした封建社会の型の部分は確かにあります。
ですから、社会に出る前までも、大体のサラリーマン社会の事はもう判っているのですね。
これらは、前世の経験あるからなのです。
前世から長くあった、主従関係が消えつつある
20世紀までは、会社組織って、主従関係的な、戦士・武士的なところがありますが、21世紀に入り、在宅ワーク化してきて、どうもこの戦士・武士的な部分が消えつつあります。
主従関係そのものが、もう終わりそうになってきてますね。
特に在宅ワークって、主婦の時代の内職、商売、といった部分も強く影響しています。
女性性の社会になってきているとも思えます。
こちらは、女性の前世が主軸になりつつあるともいえますし、男女の融合化ともいえます。
この辺りは、前世の経験でも女性の前世、男性の前世双方をバランスよく融合させていく時代なのかもしれません。
2.関係性としての経験から
私も本当に不思議に思う事がよくあるのが、話が通じる方には、本当に話がどこまでも通じる。
という事があります。
これはどの方にもある傾向だと思います。
前世でご縁の深い方とは、もう相手がどういった事を考えているかは、すぐ判ると思います。
ですから、こういったケースでは、大して会ってもいないのに判るケースもあります。
こういった方は、本当にどこまでも話しが通じるようになっています。
3.土地からの経験
その場所毎で、前世で経験を積んできた事がたくさんありますね。
デジャブとも近いですが、その地で前世でご縁があった場合、大体この場所はどうだった。という思いがすぐ出ます。また、その地での傾向もよく判ると思います。
天変地異が多いとか、戦いが多かったですとか。ですね。
こういった前世の土地の経験って結構重要です。
この、自身のご縁の深い地での経験から、
この地ではこういう傾向がある。
この地では、住まない方が良い、商売しない方が良い。
という事も判るようになってきます。
これはやはり前世の経験があるからなのです。
4.判るところから始めると、実現が早くなる
逆の事も言えるのですが、
判るところから始めますと、実現が早くなります。
何故なら、判っている事は、前世からの経験が豊富な可能性が高いからです。
それは、現代でまだ実現できていない事にも言える事です。
多くの経営者、発明家は、案外前世の記憶や、経験から導かれているのです。(その過去世があるのが未来の時空間という感じですね)
5.まとめ
知らなくても判る事。
不思議な話しですが、誰にでもあるものです。
それは主に前世からの、職業、人間関係、土地、といった経験が大きく影響を及ぼしています。
逆に言えば、判っている事から始めると、何でも実現が早くなります。
それは前世でたくさん経験してきているからなのです。