前世コラム その45. 周回数が多い人の傾向とは

前世コラム

周回数が多い人とは、つまり素粒子落ちが多い人です。

もう少し言えば、素粒子落ちしてでも、もう一度人間をしたい人という事になります。

周回数が多い人には、ここまで見てきてですが、傾向があります。

今回はこの事についてお伝えします。

1.人間に執着している人

人間という事に執着している人ですね。

ずっと、人間でありたい。と思っている人です。

基本的には、宇宙はその人の意思を第一に尊重していますから、その通りになるのでしょう。

逆に、もう人間はしたくない。
別の存在になりたい。
人間はもう卒業したい。

と思っている人は、周回数を殆ど重ねていない事が多いですね。
見てきた限り、せいぜい3周止まりの事が多いです。

天空ですとか、宇宙ですとか、そういった前世が出てくる人。
周回数が少ないです。

逆に、全く無い、という人は概ね人間が多いという事になります。

2.恋愛に執着している人

これは、良いかどうかは判りません。

ただ、1つ言える事は、周回数が増えていくと、恋愛に執着している傾向があります。

それは、3次元と共にという事ですから、周回が長い人程、どうしてもドロドロしたものとなりがちにもなります。

周回数が多い程、どうしても恋愛が深い魂が増えていきますから、この中でどう回避するか、という問題ですが、
あまりに長すぎても、物理的に回避ができなくなってくるのでしょう。

こうしてみると、まだ性に執着ある人の方が少ないようです。
多分、性の執着の方が、転正上、継続が難しいのでしょうね。

3.3次元に執着している

3次元に執着している人も多いです。

ただ、1つ言える事はそこまで突き抜けた経験が無い人が多いです。
前世で、突き抜けた経験がありますと、大体もう3次元的には、そのジャンルは興味が無くなってきます。

4.気質的な傾向

Ⅰ.ひたすら耐える人

ひたすら耐える人。案外多いです。

耐える事は人生である時は必要ですし、生涯ずっと耐える、そういった転生もあるものですが、
永遠に耐えているのみでは、答えは出ないようです。
どこかで変化は確かに必要のようです。

それは、そのまま人間であり続けるという事にもなるからのようです。

Ⅱ.楽しんでない人

生きていく中で、楽しんでいないと、ずっとそのままになる事が多いです。

楽しくないのであれば、楽しむ状況に持っていく事はやっぱり重要です。

5.状態の傾向

Ⅰ.負の想念、負のカルマが、どうしても増えていく

周回数が長いと、執着の傾向から、概ね負の想念が溜まっていきます。

その結果、どんどんその状況から抜けにくくなっていきます。

こうして周回数を重ねる事になります。

Ⅱ.身体の変調、謎の病気が増えていきやすい

負の想念があまりに長く周回で続きますと、
身体の変調、謎の病気として現れやすくなります。

どうしても因果から仕方がないことのようです。

6.まとめ

今回は、周回数が多い人の傾向について取りまとめてみました。

人間に執着している、恋愛に執着している、3次元に執着している人、ひたすら耐える人、楽しんでない人、
この辺りが多いようです。

この場合は、どうしても人間の転生が延々に変わりにくくあります。

宇宙はどこまでも、その人の意思を尊重するからです。

自身の魂の深層と向き合いますと、この流れを変えやすくなります。

また、書き換えを起こす人は、勿論の事、こういった執着を手離す事ができる人になってくるでしょう。

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