神武天皇稜出発は15:30頃でした。
その後、石舞台古墳に行こうとしましたが、時間がさすがになくなってきました。
明日香村の代表的な遺跡と言えば確かに石舞台古墳になってくるのですが、見て周りたい所はそこだけではありませんからね。
明日香村には、あちらこちらに行ってみたいところは山のようにあるのです。
明日香村とは、特殊なエネルギースポットなのですね。
前世の記憶からも、何かと重要な場所には違いないのです。
という事で石舞台古墳・・・。というより明日香村は次回という事で。
1.一応は寄った石舞台古墳途中で気になる建物が
それでも、一応石舞台古墳に、一旦向かったのでした。
で、途中気になった所。
それは、橘寺というお寺。聖徳太子が生まれたところと言われている寺です。
しかし、・・・私の中ではイマイチしっくり来ません。果たして生まれた所なのでしょうか?と言えば疑問だけ残りました。
で、寄る必要も無さそうでしたし。今回はパス。
聖徳太子とは馬小屋で誕生したと、ちょっとイエスキリストと似たような話があります。
聖徳太子の誕生自体が少しミステリーなんですけどね。
まあ、これも次回以降ですね。
で石舞台古墳に到着した時は15:50頃。これはさすがに見て回っていると到着がギリギリすぎる。と思ったのでした。
一応16時頃には出発しないと到着が難しい計算でしたので。宿のチェックインが19:00という事もあったので、到着したもののそのまま引き返し出発したのでした。
まあ、でもこの橘寺は一応来たことに意味がありそうでしたけどね。
この後、熊野に向う道中にあります、谷瀬の吊り橋は観光地で結構有名です。
そこにちょっと寄って丁度位かな、と思ったのですね。
2.いきなりスコールが
さて、石舞台古墳を跡にし、吉野川を渡る手前辺りから急に落雷が発生。
ここまで朝からずっと晴れでしたが、嘘みたいな展開です。
そして、急に豪雨に。
ちなみにこの吉野川を渡った場所は五條市でしたが、後々警戒レベル4になるとまで思いませんでした。
丁度、吉野川手前のコンビニによって最後の買い物をしようと思いましたが、その内雨がやめばコンビニくらいどこかあるだろう。と思ってそのまま進行。しかし、何とこの五條市、吉野川手前のコンビニ(ローソン)が宿泊地までの最後のコンビニになるとは思いませんでした。(16:00頃)次回からは必ず立ち寄ろう。
【吉野川渡って約10分、16:30頃、この後豪雨に】
その豪雨ぶりは結構すごかったです。山の中に入っていくのですが、障害物も何もないので、落雷がもろに光ります。街中ではとても体験できない。なかなか迫力満点です。
で、途中トンネルをくぐってみると、さらに豪雨がパワーアップに。
次のトンネルになると急にパタッと止みました。これで本日の夕立は終わりかな。
と思えば。
・・・次のトンネルに入り。トンネルを越えると・・・
本日最高レベルのスコール。
日本の気候も昔と比べ全然変わったなあ、という感を受けます。
もはやアマゾンの熱帯雨林気候ですね。
と五條市を越えてから約1時間程経過。警戒レベル4の相当な大雨が続きましたが。
しかし、急に雨が止み、太陽が見え始めます。何かドラマチックな展開です。これは嬉しいですね。
スコールの後の太陽。
【十津川と夕日】
また丁度、山の高さと日暮れのタイミングがバッチリ。美しい。(17:15頃)
で、進んでいきますと、谷瀬の吊り橋に到着です。
3.谷瀬のつり橋
谷瀬のつり橋は日本最長の生活用鉄線の吊り橋だそうです。
高さ54メートル。長さ297メートル。
谷瀬の吊り橋に行くためには、国道より側道に入っていきます。どんどん登っていきますと、谷瀬の吊り橋が見えてきました。
入り口はどの辺だろう?ともう少し進んでみました。(到着は17:40分頃。)
実は一度沈んだ太陽でしたが、登り道に差し掛かった事もあり、また太陽と対面。1日2度対面するのは何か理由があるのでしょうか?吊り橋と太陽が美しい。
しかし、私は高所恐怖症。外から見る事しかできません。あんな所、よー歩かん。
1回に20人ほどしか乗れないそうです。
そして、すぐ出発。側道から降りていきます。
で、もう一度日暮れ光景。
十津川で3回目の日暮れを見る事ができると思っていませんでした。これも不思議な経験です。
やっぱり吊り橋の光景よりも、下からの光景の方が私はほっとしますね。
本日最後の撮影。(17:55分頃)
で、このまま宿に18時50分頃に無事到着したのでした。
4.まとめ
今回は絶景ばかりで、前世と全く関係ありませんでした。
たまにはこんな感じもよいかな。・・・
としたいところですが、何か
私の前世のレイフレコードそのものを現しているようでもありました。
豪雨が降って、サッと止んで、そして太陽が出てきたと思えば消え、吊り橋で現れ、今日はこれで終わりと思えば最後にもう1回登場。
何せ私の前世、ライフレコードは乱高下激しいです。
丁度それは熊野に向うまでの道中そのものにも何か意味があるのです。
ですから、この後の熊野は何か意味がある、とは勿論思っていましたが、やはり私の前世的にも意味のある地だったのです。
次回は熊野本宮大社です。