前世療法体験談 vol.2 裏切りの和解 鎌倉時代 京都の前世

前世療法体験談 vol.2 前世療法体験談-ゆう斎が受けた前世療法

前世療法2つ目に出会った過去世の自分です。

前回に続き重い内容ですので、避けたい場合は読まないようにしてください。
但し、世界平和という意味では意義があると思っていますので、記載する事にしました。
同じ苦しみを繰返さない為に。

過去世リーディングをする際、いつも痛む場所に触れて診ていく方法をとります。
前回は、右肩裏側の痛みが無くなりましたが、今回は右腕の付け根前側。
ここもずっと痛みがあった場所でした。

今回は、実は私の今世、兄の裏切りに対する憎しみを浄化する内容でもあります。

1.京都、鎌倉時代、武士(転生330回目の前世)

場所は京都近辺。
時代は鎌倉時代です。(この時は天皇家、後鳥羽天皇側に就いているようです)

自身は武士をしていました。
兄弟で武士軍団を統率していて、そんなある日弟から裏切られるという話です。

2.その時の状況

自身は軍団長の立場で、父上の教えで兄弟仲良く力を合わせて世の中の役に立ちなさいという事。
武士軍団、約100名程を統率する立場だったようです。

自身は武士系の仕事、弟は戦略系を練る方。

私は武道の力はあるが、作戦系については弟の方が優れている。
私は作戦系では弟にはかなわず、弟は武道の力がそれ程無い。

どちらも長所がそれぞれ違っているのです。

そんなある日、弟に襲われたのです。謀反ですね。
動機は純粋に兄を抜きたいという事です。
抜いたと思ったのかもしれません。

で、その結果私は右腕(利き腕)が全く使えない状態となり、武士の仕事は廃業。

一方で、弟は逆襲に会ってしまい、命を落とします。
まだ周囲に味方を付けきれていない状況なのですね。
その結果、軍団そのものが廃業となってしまいました。
多くの人にも迷惑をかけます。

3.前世のヒーリング内容

この為、前世の私は弟の裏切りに対して怒っている状況です。

弟には施しはできる限りしているし、全く不満は無いはずだ。
また、父上の教え、だけでなく周りの人達にも迷惑をかけた。

これらは当時の常識でも許されない行動だったのです。

しかし、私は弟の気持ちも判るのですね。
何故なら今世では私は弟の立場だったからです。

弟は純粋に出世したいという思いもあった。
それも歳を重ねていくにつれて、力も付いてくる。

「年はいくつくらいでした?(私)」
「7~8歳程下のようです。(ヒーラーさん)」

当時私は40歳位、弟は32歳位。
ある種の力の逆転を感じていたのかもしれません。
何か判るんですね。その部分は。
丁度32歳の頃って力が一番乗ってくる頃でしょうし。

まだ、戦国時代のような下克上が許されない時代。
当時は長兄がどうしても優遇される所があり、その風習の中で弟は苦しんだんでしょうね。

ここで、一旦私は帰ることにしました。
しかし、その帰る道中。
自身の今世に合わせて提案をする事にしました。

「例えば、分家する方法は取れないのか、今世で言えばそれぞれ独立体制を取る。それをそっと弟に伝える事はできなかったのか?少なくとも今の時代の私ならその方法を取るんだけど(私)」
「いや、それはできない。親の教えもあるし、周りの目もある。だから長兄としての立場を替える事もできない。(前世の自分)」

そういう事なのです。
・・・そこで私は次にどうしたら良いのか模索しようとしましたが、その時

「そうか、時代の流れで仕方無い所もあるよな。(前世の私)」

と納得したようなのです。
怒り。恨みがそこで無くなったようでした。

本当は弟も独立するのが理想でしたが、時代が、また親の考え方も含めるとその選択が取れなかった。
ここに原因があったのです。

後、時代の背景に問題があるのですね。
どうしても、周囲の人の関係もありますし、必然的に武士の流れに就かざるを得なかった事もあったのでしょう。職業選択の自由も今のように無いのです。また兄だから。という事もそれはそれであるのです。

また、どうしても武士という職業柄という事もあると思います。
そうは言っても人の命を奪う仕事ですから。
こういった結末は珍しい話ではないでしょう。

実は、この時代背景って、かなり重要な所なのです。

その背景を生み出した何か。
漠然としていますが、そこに原因があるのです。
それは想念的なものですが、突き詰めると現在の自分なのです。

何故その時代に生まれてきたのか。また、そのような境遇に生まれてきた事。やはり原因は自分にあるのですね。

これらが理解できた時、私自身も今世について、納得ができたのです。

今世の兄の裏切りも、一応は時代背景的なところ、長兄の立場。・・・後、世間体でしょうか。ゆえに弟を利用せざるをえない部分はあったりするのです。

この点では一応の納得は私もしました。

ちなみにですが「そうか、時代の流れで仕方無い所もあるよな。(前世の私)」と言った時、

私の右肩前部分の痛みが急に抜けたのです。

また、別の右肩後ろ側に長年痛む場所があったのですが、

そこまでも痛まなくなったのです。

さらに、この時ヒーラーの先生からは
「オーラーが大きくなった」
と言われました。

この2回目の前世療法は、実は2回程通いました。状況確認で60分程。家に帰る道中解決法が判り、引き戻して提案し、前世の自分が納得するまでが20分。時間にしてトータルで80分程でした。

4.その後

実は、この前世には続きがありました。
何故ここで廃業の流れになったのか。
これも後程判ってきます。

大きな意味では、廃業しよう。
そんな所もありますが、それだけでもないのですね。

それにしても、争い。
特に戦争ですが、悲劇しか生まないですね。
悲劇を生む選択肢しかないのです。
戦いが終わるまでは。
負のカルマを蒔き続けるだけで、良い事は何一つありません。

戦争経験であるとすれば、唯一つ

絶対に戦争を起こしてはならない。
悲劇を起こさない為には、未然に防ぐしかない。

という事を学ぶ事だけです。

その原因の殆どが憎しみ・恨みという感情です。
ここから始まっています。

これは、前世的にも虫・動物時代から引きずっているケースが多いので、かなり根が深いんですね。

ご神事のお筆の中でも、恨みという感情はなかなかほどけん、根が深い、とも言っていますので。

実は、憎しみ・恨みが完全に抜けている人ってそれ程いないんですよ。
全体の6%程くらいだそうです。

現在の激動の時代のエネルギーの動きからすると、ちょっとした事でこの感情が戻されるてしまいやすくなります。
丁度戦争が勃発しそうで、しない。しかし、しそう。このような流れと共に現れくるのです。

よくよく考えてみますと、裏切りに会い、傷も負いましたが、結果は廃業の流れなので、ある意味そこで戦争体験は終わりましたから、違う意味では良かった前世だと思っています。

そして次回3回目の過去世は一切の自分を救う流れとなります。それこそ数回分の前世を一気に救う流れです。
これは、憎しみ・恨みの感情の完全な決別となったのです。

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