前世カルマの備え 223 国難級大地震、直接的な対応策とは 2月12日現在

前世カルマの備え(疫病・天変地異・恐慌・戦争・健康等)

トルコ大地震は、あの後も、深刻な状況が続いています。
一刻も早くの回復を願っております。

9日辺りまで60回程続いた余震も、今現在は小康になっていますが、建物崩壊による被害は、かなり深刻です。

パンケーキクラッシュという記事を見ましたが、こういった建物がトルコでは多かったようです。
映像で見ますと、7階建ての建物が、僅か5秒程で、崩れ落ちるのですね。

【解説】トルコ大地震 「パンケーキクラッシュ」で被害拡大か 耐震基準“日本並み”も補強追いつかず…
(4分50分以降の動画を参照)

こういった状況になりますと、中に住んでいますと、もう命はないと思います。
耐震が弱い、古いマンションではこういった危険性があります。

また、この他にも、一方向で、重ねるように倒れた地域もありました。

トルコ大地震で続発「パンケーキ崩壊」 過去にも被害、リスク共有は

耐震の弱さもあったと思いますが、横揺れが大きかった事。
また、地盤の問題、もあると思っています。

ここまでになりますと、耐震だけの問題で解決できない次元でもあります。

日本は、耐震設計がしっかりしていると言っても、揺れ方一つで、トルコのような状況になっておかしくありませんし、実際、関東初め、湿地帯に建てられている所は、押しなべて多いですから、今回のトルコ大地震の状況は、日本でも、他人事、でもないのです。

今回は、M7.8とM7.5でしたが、このレベルの地震は日本でも普通です。

いつ、日本でも、トルコのような状況になってもおかしくありません。

ですから、今回のトルコ大地震感じた事。
もう、いつ命を落としてもおかしくない。
その上で出来る事。その最善策。
この事への意識が強くなってきた事があります。

そして、コトの道に進まないまま、命を落としては手遅れです。
また、トルコ大地震の次元が日本で起こってしまっても、やはり、81の道に進む事になり手遅れです。

今回は、現段階でできます、国難級大地震に対する直接解決法について、お伝えしていきたい、と思います。

1.旧来の耐震に対する考え方について

Ⅰ.備蓄、津波からの非難、に加え、耐震意識について

2020年段階では、
防災について、備蓄について。
また、ハザードマップへの意識。ですとか。
特に、津波に対して、沿岸部の方々は、高層ビルへの非難、等お伝えしてきました。

更に、今回の件でも付け加えて、
旧耐震設計の建物は、横揺れには極めて弱い。
また、パンケーキクラッシュも起こりやすい。
そういった意識も必要な所もあります。

日本の場合、耐震設計の法律が定められたのは、昭和56年、です。
それ以前に建てられた建物は、このようなリスクも考えなくてはならない。
という事があります。

トルコでは、日本に遅れる事、約18年後、1999年~だそうです。
ですが、それ以前の建物、だけでなく、それ以降の建物もかなり被害が出ているようです。

原因は、手抜き工事によるものです。
それは、コストを下げる為、という事。
これは、日本でもそれなりにある、と思っておいた方が良いと思います。

特に1990年バブル崩壊後であれば、円安の時期(原材料高騰時)に建てられたもの、で安価に抑えられている場合、手抜き工事をしているケースもあり得えます。

ただ、これは、あくまで、耐震だけの話です。
トルコ大地震のような次元ともなりますと、耐震だけではどうにもならない話も実際にはあります。

Ⅱ.耐震だけでは回避できない問題① 横揺れ

地震において、恐いのが、横揺れ、です。

大地震の際、家具が横に飛んできた話。をお聞きになった方もいるのではないでしょうか。
地層の問題もある上に、更に、揺れ方そのものが影響します。

今回のトルコ大地震の高層建物の一方向への倒壊は、横揺れの在り方、がかなり酷かったのだと思います。

日本の耐震設計された建物は、あえて揺れるようにする事で、倒壊をしないように造られていますが、限度を超えた横揺れが起これば、やはりひとたまりもありません。

Ⅲ.耐震だけでは回避できない問題② 地盤の問題

もう一つ言えるのは、地盤、の問題です。

特に、日本は、元々湿地帯の場所は幾らでもあります。

例えば、地名に、川、池、波、谷、沼、池、窪、水、湧、
といった名が付く場所は、古来、沼地、や湿地帯だった所がよくあります。

この辺りは、ハザードマップも合わせて見ますとよく解ってきますが、
水が溜まりやすい地盤では、やはり、いくら耐震設計がされていても、地震の時には、倒れやすいのは間違いありません。

この他にも、山林を切り開いた土地。
住宅地としての歴史が浅い土地も、土壌の問題、地質の問題次第では、かなり危険なケースもあります。

耐震設計はされていても、地盤の問題で、傾きが生じたマンションの話もそれなりに聞きます。

こういった場合、元の地盤が不安定ですと、いくら耐震補強しても、現界がある場合があります。

Ⅳ.危険な地が多い現状、平面的解決には限度がある

そもそもですが、日本全土で見ますと、何から何まで満たされているケースは少なく、
やはり、何等かの問題を抱えている土地の方が多いと思います。

実際、旧耐震設計に対応した建物に居る、程度では、それ程大きな解決策とも言えません。

現状を見ますと、日本全土、どこで国難級大地震が起こってもおかしくないのです。
耐震対策、その程度の考え方は、平面世界までの考え方です。

ですから、もっと本質的な回避、解決に向けて動かないとなりません。

2.大地震の直接解決法は、未然に起こらない次元に行く事

日本が大難が小難で済んでいるのは、やはり様々な方の思念、
特に、コト達、修行守護神々様、役員守護の神々様の思念、行の影響による部分が大きいのです。

それは、しきまきや、を思念界から起こしています。

ですから、3.11の余震、茨城沖でM7.6の地震があった事になっている過去でも、その被害は無難で済んでいる所もあります。

実際、ここまで、大規模な地震は日本でも沢山起こってきましたが、
概ね、大難が小難になっているものばかりです。

ですから、M7規模の地震でも、トルコ大地震の次元のものは、中々起こらないようになっています。

このように、直接的な大地震の解決法とは、まず、御自身が、地震が起こらない次元に移行していく事、にあります。

それは、次の通りになります。

Ⅰ.4つの行の継続

ここまで、くどいようにお伝えしていますが、例の4つの行、がやはりこの後、無難化、小難化の世界へ移行する鍵を握ります。

それは、毎日の継続が求められます。

大神様、五柱の神様、その他諸々の祈り。
無料で人を助けていく行、毎日の継続。
無料、有料の行と合わせて、一日一人分以上の仕事(四五十)。
御神示を、一日5分以上読む

さらに、できる事なら、人を助けていく行の中で、しきまきや、を起こしてください。

段階が進む程に、短時間で仕事量が増えていく流れになり、最終的には、1時間もかからなくなってくるでしょう。

そして、まずは、100日、続いて半年、1年、と進めて下さい。
(最終的には、必ず、3年の行が必要のようです。)

Ⅱ.行の中で重要な事

行じる、だけでなく、省みる、が必要です。
そして、洗濯、掃除、改心、が求められます。

それは、一人だけでは、途中、行き詰るようになっています。
人を助ける行。一人ではできないですよね。

ですから、その為の経験も様々必要です。

小さな岩戸開き、大きな岩戸開き、いずれにしても、2人だから進む、という事があります。
そして、この道に進むにあたり、学べますし、体験していく事ができます。

御自身を、元の元の元、の大神様に繋がっていくには、
御自身の我を治して行く事。生前から続いている悪い癖も、治していく事が求められます。

まずは、御自身との和合が求められ、続いて、周囲との和合、できる所から進めていき、最後は、一切との和合になっていきます。

すると、大難が小難になり、こういった次元に進む事はありません。

未然に国難級大地震の起こる時空間には進まないのです。

旧耐震以前の建物に住んでいても、パンケーキクラッシュが起こりませんし、起こったとしても外出中でしょう。
このような感じで、助かる人は、どこに居ても助かるようになります。

そして、助からない人は、どこの時空間でも助からなくなります。

御神示では、この事を伝えているのです。

3.死後の世界を常々意識しておく

今回のトルコ大地震ですが、いずれ、あのような次元の大地震。
いつ起こってもおかしくない、という意識が必要です。

あらゆる所の和合とは、地震を体験した方、亡くなった方。
だけでなく、生前の御自身でも、このような状況の前世。
必ずあるのです。

前世ヒーリングを体験しますと解ってきますが、
人とは、死んだ時の思念の状態で、死後へ進みます。

その後に、次の転生へ進みます。

ですから、死んだ時までの在り方、が重要です。
それは、同時に、生きている時の在り方、でもあります。

常に、今、現在しかありません。
過去は、もう過去ですし、未来は、永遠に未来です。

ですから、中イマの在り方。
日々の行が大切なのです。

そして、生きている世界も、死んだ後の世界も、実は本質的に同じである事に気付かないとなりません。

ですから、死後の世界を理解していく事が求められます。

4.死後の世界を意識する上で重要な文面

今回は、今回の死後に関係する文面を伝えていきます。

Ⅰ.この後、死んでいきる人、と生きながら死んだ人と分かれる

死んで生きる人と、生きながら死んだ人と出来るぞ。(中略)とはの神代に致すぞ。細かく説いてやりたいなれど、細かく説かねば分らん様では神国(しんこく)の民とは云はれんぞ。

この後、死んで生きる人と、生きながら死んだ人とできます。
それは、段階が進んで行く毎に実感していきます。

既に、御自身が生きているか、そうでないか、その自覚が今一つ解らないような。
そういった状況になる方もいますし、実際には、生と死の境界線が無くなっていく感じです。

それは、マンデラ・エフェクトからも、ある程度実感できると思います。

どちらの世界も本当の世界ですし、3次元的ですが、
別の時空を行き来している。
この事にも違いないのです。

(実は、このような、体験談をする方、その報告も、直近セッションでは増加傾向です。)

そして、細かく説かなくても、解るようになっているのが、神国の民なのだと思います。

今現在、2023年2月段階の時空では、私がセッション等で関わっている方々だけでなく、既に、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

そういった時空間に変わってきているからです。

Ⅱ.一度はどのような方も、死ぬことになり、死んでからまた生き返る

残る者の身も一度は死ぬことあるぞ、死んでからまた生き返るぞ、三分の一の臣民になるぞ、これからがいよいよの時ざぞ。

私の場合は、実は、経験済みなのかもしれません。
その型は出ていると言えば出ています。

私は、2021年10月、一度目の岩戸開きの時、死んだ、かもしれない。と思っています。
ですから、今が、死後の世界です。

で、その後ですが、セッションの方も、ズームヒーリングをきっかけに、3分の1程度になりました。

また、裏の仕組の方で継続されている方も3分の1。

何かと3分の1は、その通りの型になっているのです。

ただ、これは私の場合の型です。
その後、どう生き返るのか。や、また、実際には、更に死んで生き返るのか。
今迄の事は、単に型出しにすぎないのか、これもよく解りません。

確かに、この後、三四五に進むに辺り、長くても2041年、人類がこのまま持つ方が考えにくいです。

ですが、ここまで、既にかなりのマンデラ・エフェクトを起こしています。
実際、ここまでのマンデラ・エフェクトでは、消えた地もありますし、合わせて、消えた方々も居ます。

逆に言えば、向こうの世界から見ますと、現在の私達は、亡くなった事になったり、消えて居なくなったり(行方不明)、様々な事が考えられます。

このように、今が生きている世界なのか、死後の世界なのか、ひょってして、生前の世界なのか。
その境界が解らなくなってくるのです。

頼りになるのは、御自身の思念、記憶、そして体験だけなのです。

ですから、日々、行、が鍵を握るのです。

そして、これからが愈々の時です。

Ⅲ.生命ある内に神の国の事知らずに、死んでから神の国には行けない

生命あるうちに神の国のこと知らずに死んでから神の国に行くことは出来んぞ、神の力でないと、もう世の中は何うにも動かんやうになってゐること、上の番頭どの分かりて居らうがな、何うにもならんと知りつつ まだ智や学にすがりてゐるやうでは上の人とは申されんぞ、智や学越えて神の力にまつはれよ、お土拝みて米作る百姓さんが神のまことの民ぞ、神おろがみて神示取れよ、神のない世とだんだんなりておろがな。

ですから、生命ある内に、神の国のことを体験する事が重要なのです。

神の国のこと、それは、コト(九十)もあります。

もう既に、マンデラ・エフェクトも多大に起こり、御神示の通りに次々実現し始めていますし、緑地拡大や、地震を空間テレポートの段階ではなく、過去の次元に書き換えし飛ばし始めている段階になってきていますから、
もはや、神の力でないとどうにもならない事。
多くの方々が判っていると思います。

ですから、もう智や学にすがりついているだけではどうにもならないのです。

智や学を超えて、早く神学を、御自身の行と共に進めてください。

お土拝みて米作る百姓さんが神のまことの民。

確かに、無農薬野菜を作ったり、大地を拝んで、お米を作る百姓さんも、その段階もありますが、もっと段階が進みますと、お土とは、十一、カミヒトであり、五三体の大神様でもある事が解ってきますし、それは、御自身であり、周囲の存在全てになってくるのです。

米作るというのは、ボタン押しますと、八方向、にしきまきや、を起こして行く、
という事もありますし、岩戸開く、一、十、八、そして、・が二つ。
という意味もあります。
いずれにしても、立体を生みだして行く人、という事です。

ですから、百姓さんとは、百の姓。なのです。
百人力、コト(五十)の裏表の関係性、とも言えますし、百の仕事、何でもできる存在なのです。

実際、百姓さんの由来には、百の仕事が何でもできる存在、という意味もあったようです。

ですが、百々(もも)に帰る存在、母々に返る存在。元の元の元の過去を生みだす存在。
というのが、本来の百姓さんなのではないでしょうか。

いくらでも、元の元の元の世界を生みだす事ができるのです。

ですが、神の無い世になっている事が、今現在、実現化しているのも間違いありません。
トルコ大地震。日本で起これば、81の世界に進みます。

回避していくには、御神示と共に行じていき、省み、洗濯、掃除、改心、を進めて行く以外ありません。

そして、周囲の世界に産み出してください。

Ⅳ.マコトの生神様が現れるタイミング

向ふの国いくら物ありても、人ありても、生神が表に出て働くのざから、神なき国は、いづれは往生ざぞ。この神の申すことよく肚に入れて、もうかなはんと申す所こらへて、またかなはんと申す所こらへて愈々どうにもならんといふ所こらへて、頑張りて下されよ、神には何も彼もよくわかりて帳面に書きとめてあるから、何処までも、死んでも頑張りて下されよ、其処迄 見届けねば、この方の役目果たせんのざ、可哀さうなれど神の臣民殿、こらえこらえてマコト何処迄も貫きて下されよ、マコトの生神がその時こそ表に出て、日本に手柄さして、神の臣民に手柄たてさして、神からあつく御礼申してよき世に致すのであるぞ、腹帯しっかり締めてくれよ。重ねて神が臣民殿にたのむぞよ、守護神殿にたのむぞよ。

マコトの生き神様が現れるタイミング。
それは、磐戸(一八十)の巻に書かれています。

ここにおける向ふの国。というのは、実は、私達今の3次元世界に感じています。
いくら物あっても、人があっても、いづれは往生。は、既にもうそうなっている段階です。

それを回避していく為には、
この神様の申すこと、肚に入れて下さい。
もうかなわん、と申す所をこらへて下さい。
また、かなはん、と申す所こらへて下さい。
愈々どうにもならん、という所こらへて、頑張って下さい。
とあります。

どうも、相当な局面を体験していく事になるようです。

ですが、神様は何もかも解って帳面に書き留めて下さっています。

ですから、どこまでも、死んでも頑張って下さい。
とあります。

死んだ後も頑張れるようになっていないとならないのです。
ですから、生きている内に改心する必要があります。

そこまで見届けないと、この方の役目が果たせない、のです。

ですから、可哀さうなれど神の臣民殿、こらえこらえてマコト何処迄も貫きて下さい。
とあります。

その時に、マコトの生き神様が表に出て、日本に手柄さして、神の臣民に手柄をさして、神様からあつく御礼申して、よき世にされるのです。

腹帯しっかり締めて下さい。

ひふみ、解読ができていますと、はらおび、の意味は解って来るでしょう。
腹帯、とは、まさしく、岩戸開きを意味しています。

重ねて神様が臣民殿にたのむぞよ、守護神殿にたのむぞよ。
とあります。

ですから、是非とも、行じて下さい。

そして、実際に行じておられる、修業守護の神々様、役員守護の神々様、ありがとうございます。

Ⅴ.思念は、死んでも続く。負の想念、の浄化を結構に進めて下さい

人間が恨みや怒りもつと、その持物までが争ふことになるぞ。早う気持から洗濯して下されよ。死んでも続くぞ。結構に始末せねばならん。上に立つ者 余計に働かねばならん時来てゐるぞ。

思念は、死後も続く話です。
そして、生前からも続いているものもあります。

特に負の想念。恨みや怒り、今現在ありますと、それは、過去も、未来にもある、という事になります。

どこからでも良いので、負の想念を無くす事が求められます。

ですから、御自身の中の負の想念、周囲にある負の想念。
早く気持ちから洗濯したください。とあります。

周囲にある以上、トルコ大地震、ウクライナ情勢。
がある以上、まだまだ終わっていません。

そして、大地震も消えていません。
過去に飛んだり、日本では無い時空間で起こっており、書き換えが中心です。
鳥達も、ビクビクしている時もありますね。

是非、御自身の行から、周囲に起こらない世界に移行して行ってください。

また、上に立つ者は、余計に働かねばならん時に来ているようです。

Ⅵ.現界に天国を生みだし天国に住めない者は、死んで天国に住める道理はない

現界をはなれて天国のみの天国はないのであるぞ。故にこそ、現界で天国を生み出し、天国に住めんものが、死んで天国へ住める道理ないのぢゃ。

これも、天国の行き方、というより、天国の産み出し方、でしょうね。

御自身、が今現在を天国にできないと、そして、今現在を天国にしないと、死後、天国に住める道理は無いのです。

その為には、最終的には、一切と和合していく事が求められます。

まずは、御自身との和合、からです。
続いて周囲との和合です。

できる所から次々に進めて下さい。
やがて、和合した存在しか周囲には現れなくなっていきます。

型としては、御自身は、無に近づく事が良いようです。
そして、囚われも無くしていく方が良いようです。

できれば、あらゆる方向に対して、です。物、財、地位、といっただけでなく、思念、概念まで。
一旦は、ありとあらゆる方向に向け、囚われを無くして下さい。
沢山囚われてきた方程、まずこの方向性が求められます。

また、無に近づいたのであれば、今度は、あらゆる存在に理解を深めて下さい。
どのような存在も、御自身です。
それは、生前の御自身と思えば解りやすいと思います。

とても、自分に思えない。
そういった存在程、遠い昔の御自身です。

このように意識を進めて下さい。
ありとあらゆる存在と和合して下さい。

すると、御自身は、移動しやすくなります。
様々な世界に移行もしやすくなります。
和合してる為です。

出会う人も変わります。
出会いそのものが、別れ、出会い、と変わる事もありますが、
同じ人でも、以前とは違った事を言うようになります。

周囲の人がしていく経験も変わって行くのです。
その後、そういった方がまた現れるようになっています。

これは、何処までも、その方の御意志、そして行が優先されます。

実際、これは、直近2月の私の経験ですが、これが段階を進む毎に加速していくようですし、行が進んでいますと、その段階になっていくようです。

Ⅶ.死んでから役に立つのは、体験の財産

そなたは中々に立派な理屈を申すが、理屈も必要ではあるが、あわの如きもの、そなたの財産にはならんぞ。体験の財産は死んでからも役にたつ。

理屈も必要であるとはいえ、あわの如きもの、
財産にはならない、とあります。

ですが、体験の財産は死んでからも役に立ちます。

特に人を助けていく行は、大いに役立ちますし、例の4つの行の中でも、最も重要、と言っても良いでしょう。

何よりも、マンデラ・エフェクトを起こし、小難化、無難化、の世界に移行しやすくなっていきます。

Ⅷ.一度死んで下さい。とは、死んで生きて下さい

人民一度死んで下されよ、死なねば甦られん時となったのぞ、今迄の衣をぬいで下されと申してあろう、世がかわると申してあろう、地上界の総てが変るのぞ、人民のみこのままと言うわけには参らぬ、死んで生きて下されよ、タテカヘ、タテナホシ、過去と未来と同時に来て、同じところで一先づ交じり合うのであるから、人民にはガテンゆかん、新しき世となる終りのギリギリの仕上げの様相であるぞ。

星座の巻でもありましたが、もう一度伝えておきます。
一度死ぬ、という事がとても重要だからです。

それは、今までの衣をぬいでください。とあります。
それは、前世界の御自身から変えていく、という事です。

そして、前世を理解していって下さい。
ありとあらゆる前世と和合して下さい。

それは、ある意味、今までの御自身が死ぬ、という事にもなります。
そして再生。です。
御自身を変えていく事になる。のです。

ですが、それでどうも終わらないようです。

周囲も変わって行きます。

更に行じてみてください。
もう一段変わります。
間違っている、変えた方が良い、と思う事は修正してください。
更に変わって行きます。

このようにして、無限、永劫にどこまでも弥栄していきます。
ですから、浄化も段階が進む毎にどこまでも弥栄していく事になります。

当初は、負の想念の浄化だけから、更に負の想念を応援のエネルギーに変えていく段階。
更には、81の世界を変えていく段階。

浄化内容も、どんどん弥栄していきます。

すると、周囲に現れる、地上界の総てが変わって行きます。
それは、現在の御自身の、思念、行に応じた世界と一致していく事になります。

社会は、まだまだ大変です。
トルコ大地震の被害は甚大ですし、ウクライナ情勢も継続中です。涌珍の仕組。もかなりの副作用の死者が出ています。

ですが、着実に御自身の周囲の世界は、御自身の行と共に、着実に変わって行きます。

死んで生きて下されよ、とは、死んだキで生きて下さい。という事もあると思います。
死後の思念、生前の思念、総てのキを理解して、生きて下さい。です。

他にも、死んで息(イキ)て(十)下されよ(下三〇四)もあります。
神のキを息して、楽しみ、四の世界を生み出して下さい。という事です。

すると、タテカヘ、タテナホシ、過去、未来、同時に来て、一先ず交じり合うようになります。

それは、経験として現れるようにもなってきます。

それは、人民にはガテンゆかん、新しき世となる終りのギリギリの仕上げの様相なのです。

Ⅸ.死んでも神の中から出られない。まずは、思うようにやって見て下さい。

これまでに申してきかせても言ふこときかぬ人民多いぞ、きく耳ないならば思ふようにやって見なされ、グルグル廻って又はじめからぞ、人民は神の中にゐるのであるから、いくら頑張っても神の外には出られん。死んでも神の中にゐるのぞ、思ふさまやりて得心改心、われがわれがで苦しむのも薬と申すもの。

ここまで申しても、きかせても、言ふこときかない人民が多いです。

人は、どうしても、神を超えたい、神の支配から免れたい。
という思いがありました。

我欲。です。

こうして、人々は、神様を封じ込め、我良しの世界を生みだし、それが今現在の世界でもあります。

ですが、その、我、をも理解し、和合していく事が求められます。
洗濯、掃除、改心、が求められます。

そして、御神示無しでは、まず無理です。

人は、我を信じますし、多くの方々にとっての理想は、やはり、我、第一の世界でしょう。
それが、人欲でもあり、あらゆる世界を、人欲基軸に変え、そして、自分を気付かずに騙し、周囲を騙し、騙されてきたのです。

確かに、最終的には、御自身の、我、に応じた世界に必ず行きます。
ですから、多くの方々は、我に囚われた世界に行きやすい所はあります。

そして、神様の外に出ようとします。

ですが、実際には出られません。
出ようとする事が、我良しの世界を生みだしている為です。
その結果、自分でも気づかない我に支配されがちなのです。

ですから、人は簡単に神様の申す事は聞かないようになっています。
私の経験上でも、本当にそう思います。

ですから、まずは、思う通りにしてみて下さい。
思う通りに動いてみて下さい。

御自身の気付かない間に、我(われ)が、我が、になっているでしょう。
そして、苦しみますが、それも薬です。
この事も含め、人は体験しないと解らないようになっています。

トルコ大地震、ウクライナ情勢、涌珍の仕組。
これだけ現れても、人は、神の申す事、聞く事は殆どないのです。

Ⅹ.死んでから又甦られるように死んでください。それは、マコトを心に刻みつける事

判らんと申すのは一面しか見えぬことであるぞ、双方を見る目に、早う改心致してくれよ。この白黒まだらな時は長くつづかん、最も苦しいのは一年と半年、半年と一年であるぞ、死んでから又甦られるように死んで下されよ、マコトを心に刻みつけておりて下されよ。

こちらも、第六巻 至恩之巻。で、先日お伝えした文面と重なっています。

ですが、ここでも重要なのは、死んでから又甦られるように死んでください。とあります。
その為には、マコトを心に刻みつけて下さい。
との事です。

ここにおける双方とは、ナギの世界、ナミの世界ですが、両方の世界の理解をしていく事が求められます。

解らない、とあるのは、一面しか見ていない、という事です。
多くの方は、ナギ、だと思いますが、ナミの一面の方もいらっしゃいます。

そして、この白黒まだらな時は長くは続きません。

ですが、一面に囚われ、苦しまれている方も沢山いますし、
今後、我で進みますと、ますます苦しみやすくなっていきます。

最も苦しいのは、一年と半年、半年と一年です。

そして、死んでからまた、甦られるように死んでください。とあります。

もはや、死ぬ事が前提ですが、その死に方が問われます。

生きながら、死ぬのが良いと思います。
これが、両面世界に行きやすい道です。

前世ヒーリングで理解基軸で、拡げて行くのが、最もその道に進みやすい。
と思っています。

この他にも、前世界に繋がる方法をお勧めします。
前世療法、前世交信等もお勧めです。

ですから、例の4つの行を勧めます。

マコトを心に刻んで行く。
着実に段階を進めていくしかありません。

そして、いつ死んでも大丈夫なように、今の御自身が、着実に、段階が進んで行く事が理想になります。

5.まとめ

2023年に入りもう1ヵ月以上経過していますが、月日は経つのは早いです。
1年はあっと言う間です。

持っても2041年、当初は20年間以上もある、と思っていましたが、もう残す所18年もありません。

そして、1年1年。これでも大難が小難ですが、着実に様々な出来事が起こっていきます。
それが直近ではトルコ大地震でした。

ですが、トルコ大地震を状況をしっかり考えますと、もはや、耐震だけの問題では無いと思いました。
横揺れ、建物が建つ地質の問題。

いつ、死んでもおかしくない。
と今回は思いました。
その覚悟が求められている、と思いました。

人の思念は、死んだ状態で、死後に行きます。
中でも、この道に進むには、生命ある内に体験しないと、実際に死んでからは手遅れなのです。

ですが、例の4つの行をしっかりこなしていきますと、着実にその世界に進んで行きます。

その結果、不思議と、周囲には大地震は起こらない世界に移行していきます。

仮に、どこで大地震が起こっても、生きる人は生きる様になっています。
横揺れも起こるはずが起こらなかったり、建物の倒壊も起こるはずが起こらない時空に移行するのです。

そして、どこまでも、これは、かなわない、という思いをする局面、こらえる局面がやってきては乗り越えていく事になります。

それは、3年です。
誰もが通る道ですから、早い方が良いのです。
早い方が楽ですし、我に囚われていますと、いずれにしても81に行きます。
(ただ、実は、既に、死んでいる世界に行っているのかもしれませんが)

是非、一刻も行をして行ってください。
段階が進んでいる方程、マンデラ・エフェクトは起こり、時空間移行を起こし、理解を進めていくごとに、周囲がより良い状況になってきます。

このようにして、御神示の通りになっていきます。

苦しむのではなく、苦を御神示と共に、楽にしてください。
苦を楽しむのではなく、楽を楽しむ境地を歩んで下さい。

そして、4つの行をされている方、修業守護の神々様、役員守護の神々様、いつもありがとうございます。

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