前世に対して、心にガードされている方、やはりいらっしゃいます。
宇宙では、本人の意思が第一の尊重されますから、心にガードされますと、そこには誰もが繋がれなくなってしまいます。
また、前世ヒーリング、前世療法でも、もし心にガードがある場合、通常上手くいかないようになっています。
ですが、
心にガードする。という事は、
実は自分の因果と向き合えているという事なのです。
向き合っているからこそ、ガードという判断になるのです。
因果と向き合えていますと、因果の神様が味方され、因果の神様を味方にしますと、時間の神様が味方します。
その結果、大難が小難、無難になったり、書き換え現象、マンデラ・エフェクトが起こりやすくなります。
1.因果の神様、時間の神様を味方にするとどうなるのか
因果の神様を味方に付けますと、時間の神が味方する事が増えていきます。
まず、感情については、時間の概念がありません。
過去・現在・未来、どこかで感情が変わりますと、他の部分も変わっていきます。
すなわち感情面が変わると、過去が変わるだけでなく、現在、未来と変わる事になるのですね。
一方で、3次元には時間の概念があります。
ですが、3次元でも半分は想念でできていますから、(右脳が感情、左脳が3次元と型は同じです)3次元が想念に引っ張られていくのですね。
こうして、過去と向き合えるようになりますと、まずは因果の神様が味方になり、因果の神様が味方になりますと、時間の神様も味方していく事になります。
因果の神様、時間の神様を味方につけますと、
大難の小難化、うまくいきますと、大難の無難化ができるようになります。
さらには、3次元化したものとして、
書き換え現象。
マンデラ・エフェクト
等が起こったりします。
2.因果の神様、時間の神様を味方に付けるには
Ⅰ.まず自分の因果と必ず向き合う
自分と向き合わない方、案外、これは多いです。
ですが、残念ながら、その場合、過去と向き合っていませんから、過去が味方しない事を容認している事と同じです。
結局それは、未来も味方しない事と同じです。
特に感情の世界には時間の概念がありません。
つまり感情の世界では、過去も未来も同じなのです。
ちなみに、自身と向き合わない方は、3次元の因果とも向き合っていませんから、最終的には3次元からも見放される事が殆どです。財は最終的に失う事が多いでしょう。
Ⅱ.過去の失敗は、未来を良くする為
失敗しない人って絶対いません。
誰しも過去に何らか失敗しています。
それが、現在、未来に何らかの負の影響を与える事もありますが、これに対してどう向き合うかなのです。
実は、失敗とは未来を良くする為なのです。
その原因は過去にあります。
そして、その殆どは失敗から学ぶのですね。
ですから、過去を省みないことには、大きな成功を掴む事ができないようになっています。
但し、ここで重要なのはその時に真剣に取り組んでいたか、で大きく変わってきます。
真剣である程、大きく成功しやすい流れになるのです。
このように、過去を省みて、現在を変えるのがやはり基本です。
これは、前世ヒーリング、前世療法以外でもあてはまります。
Ⅲ.因果を省みない災厄回避は、一時的で終わる
因果を断ち切る方法として、災厄回避、があります。
確かにその瞬間は回避されます。
実際、想念の世界、精霊界ではかなり有効な方法です。
ですが、3次元世界では、それが毎回通用しません。
3次元ならではの因果もあるからです。
例えば、物を盗んだ人がいた場合。
その因果を災厄回避できない事と同じです。
地球環境を破壊した。その為の災厄回避。
多少の延命はありますが、相応の結果に必ずなります。
因果を省みない災厄回避。
それは、必ず一時的なものに終わります。
特に3次元的なものほど一時的な事になってしまいます。
Ⅳ.因果には、いずれ必ず向き合う事に
ですから、何が絶対なのか、といえば、やはり因果なのです。
これは時間の神様とも連動している所があるのですが、災厄回避は、ある一定時間は待ってもらえる可能性がありますが、やがて、必ず向き合うようにさせられます。
ですから、天変地異は、これでもかなりましに抑えられていますが、今のままですと、本格的な天変地異に、いずれ必ず向き合うようになります。
これと同じで、因果から変えない事には、根本的な解決は、絶対しないようになっています。
特に光の力が強まっている現在、因果と向き合わない人。
否応なく、向き合うようにさせられている事が多くなってきています。
それならば、先に向き合った方がどんどん早く良化していきますし、大難が小難で済むので、良い事だらけです。
3.因果と向き合った場合に、起こる良い事とは
大きく分けて3つあります。
Ⅰ.大難が小難化する
特に因果と向き合い、大きなカルマがあった事が判ったとしましょう。
この場合、心の底よりお詫びし、特にお詫びする相手がいないケースは創造主のお詫びし、この後二度とせず、良い方向への指針を意思し、実行して生きますと、例外なく。
大難が小難化していきます。
そして、その時には、必ずカルマ解消されます。
これが一番良い所です。
これを理解せず、災厄回避でかわそうとしますと、肝心なカルマは解消されません。
病でも、本来自然治癒で治る所が、薬で治す事で逆に回復が遅れたり、副作用が出てしまったりで、結果的により重い症状になってしまう事と似ています。
ですから、過去世で悪い事があったからと言っても、災厄回避でかわすのではなく、しっかり受け止め、大難を小難化する方が、確実に前に進みます。
ですから、過去を断ち切るのではなく、過去をしっかり受け止め、その過去世での思い、行動を変える事が一番良いのです。それが、前世ヒーリング、や前世療法になります。
このように、大難を小難化する事が基本的になってきます。
そしてその後の災厄で重いものは来なくなります。
Ⅱ.場合によっては無難化も
私の前世ヒーリングでもありましたが、とある前世のカルマを解消した事で、その後の重い未来世が2つ消え、別のものに変わったという事があります。
参考:前世の法則 その15. 前世療法によって、消える前世がある
きっかけとなった前世は、孤独で苦しんでいたのですが、アドバイス等し、孤独の縁が途切れ、その後、孤独で苦しんでいた2つの前世が無くなり、良い方向に進む。というものです。
それは、孤独の苦しみを解消させる術を学んだからこそ、その後の未来世が大幅に変わったという事もあるのですね。もう、その問題は解決したので、似たような課題の未来世は不要になったという事なのでしょう。
このように場合によっては、根本的な問題が消え、無難化し、さらには、もっと良い転生に変わっていく事もあるのです。
つまり、場合によっては無難化も可能という事です。
Ⅲ.マンデラ・エフェクト、書き換え現象が起こる
さらに3次元化した場合、マンデラ・エフェクトや書き換え現象が起こる事もあります。
4.心のガードをしている方、実は、大難を小難化、無難化に近い所にいる
このように、心にガードするという事は、つまり、自分の過去と向き合えているから、していると言えるのです。
ですから、しっかり過去と向き合い、浄化ができれば、現在、未来が良い方向に変わっていくのです。
少なくとも、かなり多くいる自分の因果と向き合えてない人に比べますと、格段に実現可能性は高いとみています。
5.まとめ
このように、心のガードされている方は、自身の過去と向き合っているからこそガードされていますので、つまり、過去としっかり向き合い浄化できれば、大難の小難化、無難化を実現していきやすくなります。
さらに、それは過去だけでなく、現在、未来も変えていく事になります。
また、3次元的にも書き換え現象、マンデラ・エフェクト等起こるようになっていきます。
大きく変化を起こせる人、それは自身と向き合う事ができる人だけなのです。
因果の神様、時間の神様、共に味方に付けていきましょう。