前世コラム その117. 100日、半年、1年で決まる

前世コラム

過去と未来は必ず現在を挟んで対応するようになっています。
基軸はあくまで現在です。そして、そこまでに積み重ねた過去によって、未来が決まっていくのです。

そもそもやってくる未来とは、そこまでの過去によって成立します。
それが因果です。

その中でもそのメドとなる期間があります。

今回は、この事についてお伝えしたいと思います。

1.100日、半年、1年で決まる

Ⅰ.まずは100日をメドに

まず、どのような事でも変化が訪れる期間。
というのがあります。

それが100日です。
約3か月先になります。

Ⅱ.100日頑張れば、必ず何等かの変化が起こる

100日頑張れば、必ず何等かの変化が起こります。

その100日は必ず過去に残っていきます。
その100日によって、それに応じた100日先の未来が現れるようになるのです。
やって来る未来とは、基本的にはこのような構造でできています。

これから、何か変化を起こそうとする場合、まずは、100日先をメドに真剣に頑張ってみて下さい。
必ず、何等かの変化が訪れます。

受験勉強でも、100日間、真剣に頑張れば、何等かの変化が起こります。
技術の習得でも100日間、真剣に頑張れば、何等かの変化が起こります。

この他に、どうしても解決できない、身近な問題、
他にも、家族の問題、夫婦、男女の問題、親子の問題、仕事の問題。

これらでも同じです。

100日、真剣に頑張れば、何等かの変化が起こるようになっています。

特に使命に繋がるものは100%で何等かの道が示されるようになっています。
仕事面なんかそうです。

私のブログでもそうです。
基本的には100日先を目安に何回かここまで意識してきました。
特に毎日更新していきますと、100日を節目に、それまでに必ずと言って良いほど変化が起こりました。

その結果が現在です。

Ⅲ.半年先、1年先も同じ

半年先、1年先も同じです。

半年頑張れば、そこまでの半年の頑張りは過去になっていきます。
その過去半年に起こった変化が、その半年先に起こる変化と対応するようになっています。

1年も同じですね。
1年間頑張れば、1年先にやってくる未来もその1年で頑張った結果が未来にやってきます。

私自身がこのブログを書き始めたのが2020年1月からですが、前世ヒーリングを始めたのが、2020年9月頃です。
まさかその時は、そのような事を始めているとは思ってもいなかったです。

ですが、1年単位ですと、それ位の大きな変化が起こりますね。
今から1年前と言えば、そう言えば、とある人と出会ってから丁度1年ですが、まだその時は前世ヒーリングは始める前ですし、前世ヒーリング期間中にも、変化がたくさん起こっていきました。

特に社会が大きく変わっていますし、狙って地震の起こらない世界へと移行できている。
そんな所まで来ています。

ひとまず、描く未来とは最大1年で良いようです。
意識する過去もひとまず1年で良さそうです。

それ以上考えても、基本的には、仕方ないようです。

ですが、常々ですが、基本は目先100日が一番重要だと思っています。

Ⅳ.1年以上かかるケースでは

勿論相当ざっくりした感覚でもっと先を見据える事も大切なケースもあります。
例えば、資格取得で、1年以上もかかるケースもあるのですが。

それでも、まずは、最大1年先を見据えて下さい。
大体1年先は、こんなもの、という意識で居て下さい。

2.100日で解決できないものは、手を出さない

逆に100日間、保つ事ができないケースがあります。

例えば、お金が絡む問題ですね。

一例で言えば、事業継続に100日に保てないケースがあります。
100日以内で解決できない場合、起業時であれば、その計画が間違っている。という事ですし、

事業をしている最中では、概ね手遅れなのです。

このような場合、その前に原因があるという事です。

Ⅰ.倒産は100日以内に必ず兆候がある

逆算して言えば、例えば、会社の倒産の危機は、その前100日以内には、必ず兆候が出ているという事です。
倒産のケースは1年以内には、もう明確に判る兆候が必ずあります。

ですから、100日間保てない、というケースであれば、手を引く準備が必要なのです。

一番怖いケースは、融資に依存しているケースですね。
例えば、バブル崩壊等の際に、果たして逃げられるか、という問題ですね。
不動産事業なんか典型例です。

基本的にバブル崩壊時には、不動産の買手って現れないケースが殆どです。
そもそも、このようなケースでは100日あっても持たない事が多いです。

つまり、何かの際に、100日持たない事業はしない方が良いという事になります。
逆に最悪の事態を想定する上では100日保てるかが基本です。

融資を頼る際でも100日間で何とかできるレベル、というのが基本になります。
融資を止められる、引かれる、売り上げが止まる、それが向こう100日以内で解決できるのか、ですね。
この辺りの債務バランスはひとまず重要なのです。

ですから、事業をする際には、常に100日先を描けている事が大切です。
描けない場合は、手を引く時ですね。

逆に100日先を描けるのであれば、継続できます。

これは事業に限らずですが。

Ⅱ.気がベースのものは100日あれば、必ずなんとかなる

一方で、お金といった3次元の絡まない世界では、100日あれば、挽回が可能です。

気がベースの問題。
家族の問題、夫婦、男女の問題、親子の問題、仕事の問題。

これらは、100日あれば、大体は解決できるようになっています。

ですが、100日の期間が保てない場合は、手遅れのケース、もしくは終焉を迎える可能性がありますので、ここは注意してください。

Ⅲ.使命に絡むものの、100日がお勧め

とにかく結果が出るものは使命に関するものです。

100日先をメドに頑張ってみて下さい。

必ず、何等かの結果、変化が訪れています。そして半年、1年と見ていってください。

 

3.まとめ

このように目安はまず、100日先を描いてください。

その次が、半年、1年。
になります。

必ず未来は過去に対応するようになっています。

その影響が出やすいのが、まず100日です。
続いて、半年、1年です。

ですから、頑張り抜いたのであれば、100日前、半年前、1年前を省みて下さい。
必ず大きな変化が起こっています。

そして、その変化の度合いから、また100日先、半年先、1年先を描けるようになります。

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