前世コラム128でお伝えした、御先祖様の浄化。
この後、2023年節分以降加速してきますが、その詳細の型として、御神示では、
大岩戸開き。
として、五十黙示録 至恩之巻にマンデラ・エフェクトで現れています。
大岩戸開きという単語も初めて生まれた、と見ていますが、
至恩之巻でも、星座之巻と同様に、ストーリーでまとまり始めています。
ここでは、大岩戸開きの様相が解るようになってきました。
それは、イザナミ様、イザナギ様の浄化、並びに一人で子を産みなされたマリヤ様の浄化に繋がる話です。
今現在の八方世界を十方にしていく事になります。
そして、行も進められ、この後愈々に向けて、カヂを離し鳴門の仕組に向かって動かれている方もいるでしょう。
今回は、至恩之巻全文を記載し、そこに現れました、大岩戸開きについて、順にお伝えしますね。
1.フトマニが、役に立たなくなり、マコトが無くなった経緯について
前半は、昔からあった文面ですが、並び方が変わり、この後のシナリオが解りやすくなってきています。
Ⅰ.岩戸びらきは、それぞれの立場立場で違う為、定める事ができない
第一帖
●岩戸(言答)びらきと申してあるが、天は天の、地は地の、人民は人民の、動植物は動植物の、それぞれの岩戸をひらくのであるから、その立場々々によって違ふところがあるぞ、それを自分のものさしで計って、岩戸ひらきとはこんなものぞと定めてゐると、いよいよ判らん時代となってくるぞ、気つけおくぞ。
岩戸開きは、それぞれの岩戸を開くようです。
例えば、天の岩戸開きとは、地との和合になるかもしれませんし、動物であれば、人との和合になるかもしれません。
それぞれの岩戸開きは、個々の進む世界に応じた現れ方、をする、と見ています。
個々、それぞれ見えている世界は、一人一人違います。
ですから、岩戸開きは、こう、と定める事ができないのです。
Ⅱ.フトマニとは、富士の仕組。〇九十(マコト)の誠
第二帖
●フトマニとは大宇宙の法則であり秩序であるぞ、神示では012345678910と示し、その裏に109876543210があるぞ、〇九十(マコト)の誠であるぞ、合せて二十二、富士(普字、不二)(フジ)であるぞ。神示の始めに示してあろう。二二(富士)は晴れたり日本晴れぞ。
ここまで何度かお伝えしていますが、フトマニとは、大宇宙の法則であり秩序です。
御神示では、012345678910、その裏が、109876543210、とあります。
〇九十のマコトが、鍵を握ります。
この表現も御神示では様々されています。
マコトとは、コトを生みだすという意味もあり、捉え方次第では、一切を無限に産み出す、とも言えます。
それが、裏表合わせて二十二、富士の仕組です。
二二(富士、普字、不二、フジ)は、御神示の初めからお伝えしてある通りです。
その二二は晴れたり、日本晴れ、とされています。
Ⅲ.あめのうづめの命が、天照大神様に奉った巻物には、〇が無かった
第三帖
●判るように説いて聞かすから、今迄の智を一先づすてて、生れ赤児となりて聞いて下されよ。天之鈿女(あめのうづめ)の命が天照大神に奉った巻物には12345678910と書いてあったのぞ。その時はそれで一応よかったのであるなれど、それは限られた時と所でのことで永遠のものではないぞ。
あめのうづめの命が天照大神様を奉った巻物には、〇が無かったようです。
故に産み出す、という事ができない次元は、この時から始まっていたようです。
つまり、我、が始まりです。
故に、その後、平面の世界にならざるを得なくなったのです。
今の世界がその型になります。
その時は、それで良かったところもありましたが、限られた時と所のことで、永遠のものではありません。
この後、変わって行くという事になるようです。
Ⅳ.始めに〇ではなく、⦿が必要
第四帖
●この時代には一二三四五六七八九十の数と言葉で、死者も甦る程の力があったのであるなれど段々と曇りが出て来て、これだけでは役にたたんことになって来たのぞ。岩戸開きの鍵であったが、今度の岩戸ひらきには役にたたんようになったのであるぞ。始めに⦿がなくてはならん、⦿は神ぞ。
この時には、〇が無くても、数と言葉だけで、死者も甦る程の力もあったようです。
ですが、段々曇りが出てきたのです。
その為に、これだけでは、役に立たなくなってきたのです。
元々、〇が無くても、残りの十で、岩戸は開いたようでしたが、今度の岩戸開きには役に立たなくなったようです。
その為には、最初に⦿、元の神様がなくてはならなくなったのです。
〇ではなく、⦿です。
我によって、段々曇ってきたのが、今の平面世界なのです。
2.一切は、イザナギ様、イザナミ様、の四方八方の型が元
総ての存在は、四と八の型を持っている事、が説明されています。
今の平面世界の元、それは、イザナギ様、イザナミ様、夫婦神様の型が元だったのです。
Ⅰ.一切の存在全て、イザナギ様、イザナミ様、と同じ型を持っている
第五帖
●人民の肉体も心も天地も皆同じものから同じ想念によって生れたのであるぞ。故に同じ型、同じ性をもっているぞ、そのかみの天津神はイザナギ、イザナミの神と現われまし、成り成りの成りのはてにイザナギ、イザナミの命となり給ひて、先づ国土をつくり固めんとしてオノコロの四音の島をならし八尋殿(やひろどの)を見立てられたのであるぞ、これがこの世の元、人民の頭に、東西南北の四方があり八方と拡がるであろうが、八十となり、八百、八千と次々に拡がりて八百万(やをよろづ)となりなるのであるぞ。
人民の肉体、心、天地、は皆同じものから同じ想念によって生まれたのです。
故に同じ型、同じ性を、一切は、全て持っています。
その天津神様はイザナギ様、イザナミ様です。
先ず国土を作り固め、オノコロの四音の島をならしその後、八尋殿を見立てられました。
八尋殿とは、八方向、八方、です。
これが、この世の元です。
ですから、東西南北の四方が八方と広がりました。
その後、八十となり、八百となり、八千となり、八百万となり成ったのです。
このようにして、四と八、が拡がったのが今の現在の世界です。
ですから、一切の存在総てが、イザナギ様、イザナミ様、夫婦神様の型を持っているのです。
Ⅱ.四と八では行き詰る、岩戸を開くには、十、〇でなくてはならない
第六帖
●四と八によってなされたのであるから、森羅万象の悉(ことごと)くがその気をうけてゐるのであるぞ。原子の世界でもそうであろうが、これが今の行き詰りの原因であるぞ、八では足らん、十でなくてはならん、〇でなくてはならんぞ。岩戸ひらきの原因はこれで判ったであろうがな。
このように、四と八で一切は為されています。
森羅万象の悉く、そのキを受けているのです。
原子の世界まで同じです。
ですが、これが今の行き詰まりの原因です。
八では足りないのです。十でなくては、〇でなくてはならないのです。
岩戸開きの原因は、これで解ってきたと思います
Ⅲ.+と-の神様の二柱が現れて、五柱が転じて十になる
第七帖
●根本の元の元の元の神は〇から一に、二に、三に、四に、五に弥栄したのであるぞ、別天津神(ことあまつかみ)五柱と申してあろうがな、五が天であるぞ。五は数であるぞ、転じて十となるなれど、動き栄へるには+と-の神が現われねばならん、これが中を取り持つ二柱の神ぞ。
根本の元の元の元の神は、〇から、一、二、三、四、五、と弥栄したのです。
それが、別天津神様五柱のようです。
五が天で、五が数です。
転じて十になるには、+と-の神様が現れないとならないようです。
これが中を取り持つ二柱の神様です。
+の神様は、合わさる、という意味があります。
こちらは、和合、が重要でしょう。
一方で、-の神様も重要です。
引く、ですね。
引く、事が求められていますし、例えば、過去に遡る、という、今の時間の進み方とは逆の概念が必要になると見ています。
霊界は、過去、未来、ありませんし、常態の変化だけです。
ナカイマは、むしろ霊界の方が解りやすい部分もありますが、それが、今様々、3次元世界で、マンデラ・エフェクトが次々起こっていますから、その実感も持てるようになってきています。
3.ナギ、ナミ夫婦神様の行く末
その後、ナギ、ナミ夫婦神様の行く末が書かれています。
Ⅰ.ナギ、ナミ夫婦神様の話がこじれ、千引の岩戸が閉まる
第八帖
●ナギ、ナミ夫婦神は八分通り国土を生み育てられたが、火の神を生み給ひてナミの神は去りましたのであるぞ。物質偏重の世はやがて去るべき宿命にあるぞ、心得なされよ。ナミの神はやがて九と十の世界に住みつかれたのであるぞ。妻神に去られたナギの神は一人でモノを生むことの無理であることを知り給ひ、妻神を訪れ給ひ、相談されたのであるなれど、話が途中からコヂレて遂に別々に住み給ふ事となり、コトドを見立てられて千引の岩戸をしめ、両神の交流、歓喜、弥栄は中絶したのであるぞ。
ナギ、ナミ夫婦神様は、八分通り国土を生み育てました。
ですが、火の神様生み、ナミの神様は去ったようです。
その為、物質偏重の世となったのです。
ナミの神様が九十の世界に住みつかれたためです。
この文面も、初めてに思います。
その九十の妻神様に去られたナギの神様は、その後、一人でものを生もうとしますが、それが無理である事が判ります。
その後、ナミ神様を訪れ、相談したのですが、話がこぢれ、別々に住む事となり、コトド(九十戸)を見立てられて、千引の岩戸をしめたのです。
その後、両神様の交流、歓喜、弥栄は中絶したのです。
それが、今の現状、平面世界です。
Ⅱ.マリヤ様が一人で産んだ経緯は、ナギの神様と同じ型
第九帖
●千引岩をとざすに際して、ナミの神は夫神の治(し)らす国の人民を日に千人喰ひ殺すと申され、ナギの神は日に千五百の産屋(うぶや)を建てると申されたのであるぞ。これが日本の国の、又地上の別名であるぞ、数をよく極めて下されば判ることぞ、天は二一六、地は一四四と申してあろうが、その後ナギの神は御一人で神々をはじめ、いろいろなものを生み給ふたのであるぞ、マリヤ様が一人で生みなされたのと同じ道理、この道理をよくわきまへなされよ。此処に大きな神秘がかくされている、一神で生む限度は七乃至八である、その上に生まれおかれる神々は皆七乃至八であるが、本来は十万十全まで拡がるべきものである。或る時期迄は八方と九、十の二方に分れてそれぞれに生長し弥栄し行くのであるぞ。
千引岩を閉ざした際、ナミの神様は、夫神様の治らす国の人民を日に千人喰ひ殺すと申されました。
これは、九十の世界に連れて行きたい思いがあるのでしょう。
また、ナギの神様は、日に千五百の産屋を建てると申されました。
それは、一から八までの世界に引き込みたい思いがあったのでしょう。
これが日本の国の、地上の別名です。
ですから、生んでは、死ぬ。という世界になっているのです。
天は二一六、2の3乗、3の3乗です。
地は一四四、2の4乗、3の2乗です。
(この関係性が、少し気になっています。)
その後は、ナギの神様は、一人で様々生みだす事になったのです。
それは、マリヤ様が一人で生んだ事と同じです。
ここにある神秘とは、ナギの神様は男性に対し、マリヤ様は女性、という事があります。
この文面の流れから見ますと、マリヤ様は、ナギの神様、とナミの神様と和合させたかったのではないでしょうか。
それが、御神示にもある通り、此処(九九)に神秘が隠されている、と伝えられているのです。
一神で生む限度は、七乃至八です。
そこから生まれた神々様は、皆、七乃至八なのです。
それが、今現在の世界です。
ですが、本来は十万十全まで拡がるべきもの。とここにはあります。
今はまだ、ナギ神様、ナミ神様が別々に活動されている為、ある時期までは、八方、と九、十。
と二方向に分かれてそれぞれに生長弥栄していくのです。
そして、また戻る流れになるのですが、それはこの後に文面に現れます。
4.岩戸開きの真相
岩戸開きの真相がその後に書かれていきます。
Ⅰ.地にゆかりある神々様は、九十の世界に居られて、ずっと待っておられた
第十帖
●国常立神も素盞鳴命も大国主命も、総て地(智)にゆかりのある神々は皆、九(光)と十(透)の世界に居られて時の来るのをおまちになってゐたのであるぞ、地は智の神が治(し)らすのぞと知らしてあろうが、天運 正にめぐり来て、千(智)引の岩戸(言答)はひらかれて、これら地(智)にゆかりのある大神達が現れなされたのであるぞ、これが岩戸ひらきの真相であり、誠を知る鍵であるぞ。
地にゆかりある神様は沢山いますが、国常立神様、素盞鳴命、大国主命、皆、九十(光、透)の世界におられて、時が来るのを待っておられたのです。
地は、智の神様が治(し)らす、とありますので、騙しの神様、が関係しています。
智の中に悪を取り入れるゆとりのある神様でないと、この後は進ません。
そして、騙しの神様が、立体弥栄に入る鍵になる神様です。
天運、正にめぐり来て、千(智)引の岩戸が開かれるタイミングです。
騙しの神様を引いて下さい。
騙しの神様を浄化して下さい。
すると、地(智)にゆかりある大神様達が現れるのです。
これが岩戸開きの真相です。
Ⅱ.ナギ、ナミ、夫婦神様、双方から逆の力が押し寄せるから、いよいよわからない事になる
第十一帖
●いよいよ判らんことが更に判らんことになるぞと申してあるが、ナギの命の治らす国もナミの命の治らす国も、双方からお互に逆の力が押し寄せて交わりに交わるから、いよいよ判らんことになるのであるぞ。
この為に、判らんことが更に判らんことになります。
それは、ナギの命の治らす国も、ナミの命の治らす国も、双方からお互いに逆の力が押し寄せて交わりに交わるからです。
人智で、訳わからない出来事が増えて来ましたら、順調に進んでいます。
物品移動現象、を初め、時間が止まる、遡る。記憶違い。マンデラ・エフェクト。
それは、私の周囲で起こっている事もそうですが、日々加速していく事になります。
これらも、ナギ神様、ナミ神様が、双方からお互いに逆の力が押し寄せてくるから発生する現象でもあるようです。
Ⅲ.双方を見る目に改心してください。死んでから又蘇られるよう三年の行を進めて下さい。
第十二帖
●判らんと申すのは一面しか見えぬことであるぞ、双方を見る目に、早う改心致してくれよ。この白黒まだらな時は長くつづかん、最も苦しいのは一年と半年、半年と一年であるぞ、死んでから又甦られるように死んで下されよ、マコトを心に刻みつけておりて下されよ。
判らないのは、一面しか見えないコトの為のようです。
ナギの神様か、ナミの神様だけの状態です。
そして、それは多くの方がそうなのです。
ですから、早く改心して下さい。
その苦しい期間、白黒まだらな時は長く続きません。
最も苦しいのは、一年と半年、半年と一年です。
ですから、三年の苦しい行については、いずれ通る道なのです。
ですが、その三年があるからこそ、生みの苦しみを理解し、新たな世界に移行する事が可能になるのです。
死んで、また甦られるように死んでください、とあります。
その為には、御自身の浄化を次々進め、御自身と和合していく事がまず求められます。
そして、洗濯、掃除、改心を進めていく以外ありません。
すると、マコト(〇九十)へと進んで行きます。
マコトを心に刻みつけて下さい。
とあります。
Ⅳ.一切は、八の世界から十の世界に移行する
第十三帖
●死ぬか生きるかは人民ばかりでないぞ、神々様も森羅万象の悉くが同様であるぞ、しばらくの生みの苦しみ。八の世界から十の世界になるのであるから、今迄の八方的な考へ方、八方的な想念や肉体では生きては行かれんのであるぞ、十方的想念と肉体でなくてはならんぞ。
死ぬか生きるかは、人民ばかりではありません。
神々様も森羅万象の悉く、一切が同様です。
三年間、しばらくは生みの苦しみです。
八の世界から十の世界に進む為には、
今までの八方的な考え方、八方的な想念、肉体では、生きてはいけなくなります。
三次元のまま、平面のままで無理なのです。
それでは81の世界に進むだけになります。
その為には、十方的想念と肉体でないとならないのです。
Ⅴ.十方的地上では、総ての位置が転じ、物質も念も総てが変わる
第十四帖
●八方的地上から十方的地上となるのであるから、総ての位置が転ずるのであるから、物質も念も総てが変るのであるぞ。これが元の元の元の大神の御神策ぞ、今迄は時が来なかったから知らすことが出来んことでありたなれど、いよいよが来たので皆に知らすのであるぞ。百年も前からそら洗濯ぢゃ、掃除ぢゃと申してありたが、今日の為であるぞ、岩戸ひらきの為であるぞ。今迄の岩戸ひらきと同様でない、末代に一度の大岩戸(言答)ひらきぢゃ。
この後、段階が進んで行った人には、八方的地上から十方的地上と変わります。
すると、総ての位置が転じ、物質も総て変わります。
これが、元の元の元の大神様の御神策です。
今迄は、時が来なかったので、知らす事ができませんでしたが、愈々が来たので、皆様に知らしているのです。
百年も前から、洗濯、掃除、というのは、今日の為です。
岩戸ひらきの為です。
今迄の岩戸ひらきと同様でない、末代に一度の大岩戸開きです。
この文面が出てきた以上、そんなに長くはありません。
既に、マンデラ・エフェクト等もう動きは見せていますが、
ここまでの文面の流れから、3年以内に、その道に進む方が出て来る事。
まず間違い無いでしょう。
ただし、その道に向け、行を進めていった人だけです。
待てば、やって来る。
誰かがしてくれる。
連れて行ってもらえる。
という思いのままですと、いつまでも平面世界です。
それでは、この後遅れる程に苦しむ事になります。
5.最終的な世界への移行の確認
Ⅰ.二二は晴れたり日本晴れ
第十五帖
●神の申すことは一分一厘違はんのであるぞ、今度言ふことを聞かねば大変な気の毒となるぞ、地(智)の下になって了ふのであるぞ、12345678の世界が12345678910の世となりて、012345678910の世となるのぢゃ、012345678910が【マコト】と申してあろうがな。裏表で二十二ぢゃ、二二の五ぢゃ、二二(ふじ)は晴れたり日本晴れぞ、判りたか。
ここで、もう一度、二二は晴れたり日本晴れ、を伝えられています。
神様の申す事は一分一厘違わないのです。
今度言ふこと聞かねば、大変な気の毒となります。
このように、注意を即す文面は、必ず一巻に一つ位はありますが、
岩戸が開ける、と書いてある至恩之巻でも同様です。
それでは、地の下になるのです。
立体の道に進めなくなります。
八方世界が十方となり、〇を生みだし、〇九十(マコト)となる。
これ以外、マコトになる以外ありません。
表裏で二二です。
二二の五で百柱になるようです。
神々様、大神様もマンデラ・エフェクトと共に着実に増えてきています。
この後もまだまだ登場していくようです。
そして、二二は晴れたり日本晴れになります。
Ⅱ.十種の宝に・を入れ、あらゆる存在を助け、二二が晴れ、大真理が世に出る
第十六帖
●太陽は十の星を従へるぞ、原子も同様であるぞ。物質が変るのであるぞ、人民の学問や智では判らん事であるから早う改心第一ぞ、二二と申すのは天照大神殿の十種(とくさ)の神宝に・(テン)を入れることであるぞ、これが一厘の仕組。二二となるであろう、これが富士の仕組、七から八から鳴り鳴りて十となる仕組、なりなりあまるナルトの仕組。富士(不二)と鳴門(ナルト)(成答)の仕組いよいよぞ、これが判りたならば、どんな人民も腰をぬかすぞ。一方的に一神でものを生むこと出来るのであるが、それでは終りは完う出来ん、九分九厘で【リンドマリ】ぞ、神道も仏教もキリスト教もそうであろうがな、卍(ぶつ)も十(キリスト)もすっかり助けると申してあろうがな、助かるには助かるだけの用意が必要ぞ。用意はよいか。このこと大切ごと、気つけおくぞ。なりなりなりて十とひらき、二十二となるぞ、富士(普字)晴れるぞ、大真理世に出るぞ、新しき太陽が生れるのであるぞ。
太陽は今の所9つの星を従えていますから、また1つ増えるのでしょう。
この後、時空間が変わっていきます。
原子も同じく十従えるようです。
物質が変わって行きます。
この辺りは、人民の学問、智では解らないようになっています。
ですから、改心が第一です。
二二の仕組は、天照大神様の十種の神宝に・を入れる事です。
これも以前お伝えしましたが、
その人にとって周囲に十種の神宝、となる方が現れるようになっているようです。
その方々に・を入れることです。
それが二二の仕組です。
これは、一例ですが、他にも似たような型が現れるかもしれません。
これが一厘の仕組です。
新たな世界を生みだす以外にありません。
その事で、二二となります。それが富士の仕組です。
もう一つは、七から八から成り成りて、十となる仕組みです。
七乃至八が十になるのです。
この型が判れば、どのような方々も腰を抜かすようになるようです。
その際、一方的に一神でものを生みだす事もできます。
ですが、それでは、ナギ神、マリヤ様と同じく、終わりは完うできません。
九分九厘でリンドマリ、になるのです。
神道、仏教、キリスト教、いずれも同じです。
ですが、その卍(仏)、十(キリスト)、もすっかり助けるとあります。
それは、思念から変えていくしか無いのですが、助かるには助かるだけの用意も必要です。
まずは、御自身の浄化。
続いて、御先祖様の浄化。
行じ、省みる、の連続です。
なりなりて十とひらき、二十二となります。
富士(普字)が晴れ、大真理が世に出ます。
こうして、新しい太陽が生まれるのです。
6.第七巻 五葉之巻 カヂを離す時
この後、五葉之巻まで読みました。
そして、第二帖に現れた、この文面だけ気になる為、掲載しました。
第二帖
●北が元ぢゃ、北(基田)よくなるぞと申してあろうがな。鳴門(ナルト)の渦巻を渡る時はカヂをはなして、手放しで流れに任せると渡れるのであるぞ、カヂをとると同じ処をグルグルぢゃ。カヂをはなせる人民少ないのう。何んでも彼んでもカヂをとって自分の思ふ通りに舟を進めようとするから大変が起るのぢゃ、渦にまかせる時はまかさなければならんぞ、ナルトの仕組の一面であるぞ、大切ごとぞ。
渦にまかせる時はまかせないとならない。
以前からあった文面ですが、これも行を進めていきますと、その人なりに現れるのでしょう。
北(キタ)が元です。
基田がよくなると進んでいます。
田は4つの時空間、しきまきや、を意識して頂ければ、と思います。
故に、御自身がしきまきや、を起こす以外ありません。
ナルトの渦巻を渡る時、それはカヂを離して、手放しで流れに任せると渡れるようになっています。
カヂを離すとカチ(火智、火千)になるのでしょう。
ですが、カヂを自身で取ろうとしますと、同じ処をグルグル回る事になります。
カヂをはなせる(離せる、放せる、話せる)人民は少ないです。
これも体験しないと、できませんし、解らないようになっている為です。
神々様の導きを理解し、体験していく以外にありません。
御自身で、カヂを取って自分の思う通りに進めようとしますと、大変が起こるようになっています。
渦にまかせる時は、まかさなければなりません。
段階が来ますと、この境地が解ってきます。
その道以外、進む道が無くなって来るからです。
そして、見えない何かに導かれる実感も着実に増えていきます。
段階が進む毎に、仕事が次々与えられていきますし、無理なく着実に、その都度意味ある時空間。
に進んで行きます。
苦しい時はあっても、無理なく、充実し、進んで行くようになっています。
苦しいのは、最初の3年間です。
(今の私は、2023年3月辺りで、ようやく2年間を終えようとする所ですが)
ナルトの仕組の一面です。
大切な事です。
7.まとめ
大岩戸開き、という文言は以前は無かったのですが、
今回は、その大岩戸開きの様相をお伝えしていきました。
ナミ神様は、九十の世界に住まれた、という具体的記述も増え、
今の平面世界が、ナギ神様、マリヤ様の七乃至八の世界。
片側の世界である事が明確に書かれていました。
八方世界が今の平面世界ですが、それだけではこの後は生きて行けません。
八までの世界、そして九十の世界。両方の目を持たないとならないのです。
そこで、+の神様、-の神様です。
既に、ナギ神様、ナミ神様の双方の動きが入り交じり、様々な訳わからない、現象が始まっていますが、暫くは生みの苦しみ。
3年の苦しみが必ずあります。
その為には、神様の申される通り、素直に行じていくしかありません。
しきまきや、を起こし、
洗濯、掃除、改心。
行じ、省みる。
最後の最後まで求められます。
ですが、まだまだカヂを離せる方は少ないですし、この文面の持つ意味は体験していかないと解らないようになっています。
この後、2023年節分を超えていきますと、愈々病神の仕組も加速していきますから、
御先祖様の浄化と共に、一つ一つ、行をこなし、無理なく進めてください。
例の4つの行です。特にしきまきや、を起こさない事には、いつまでも平面世界のままです。
1日4人分5人分の行を着実に進めて下さい。
やがて、十人分、千人分の行をさせて頂ける事になります。
そして、千人分に進んで下さい。
そして、この後。2023年節分以降に起こる、末代一度の、大岩戸開きに向け、備えて下さい。