今回は前世ヒーリング講座3回目です。
一切は因果で成立していますから、実は、天啓に繋がらなくても、頭で考えてもできる事もあります。
現在、起こっている事、また起こってきた事がその答えです。
今回、3回目は、対象の方を決めていくお話です。
1.何でも話せる相手がいれば、まずその方から
親兄弟、子供、配偶者で、前世の話ができる方、もしくは言える場合は、第一にお勧めします。
続いて前世の話ができる方、言いやすい方、友達等で、できる方がいれば、その方の前世を浄化していきましょう。
案外、旧友等によくいるかもしれません。
Ⅰ.大変だった事の原因を浄化してみる
誰でも、生涯で省みると、大変だった事は必ずあると思います。
人生、長く生きていますと、生涯で、3つ程は、大変な思いをしているものです。
その原因について、浄化してみてください。
その原因を突き止めていきましょう。
勿論、その方にとって支障の無い範囲内です。
Ⅱ.原因の答えは、実は現世内にある事も
案外ですが、その原因は、現世で作っているケースもあります。
もしくは型が小さくなって、現世に現れている事もあります。
この辺りは、まず、因果の感覚を掴んでおく意味でも重要なステップ、という事もあります。
Ⅲ.嫌な出来事から逆算的に
嫌だった出来事、から逆算的に原因を考えるのも良いと思います。
その時に関わった人も案外原因として大きな理由、意味があったりします。
2.次に、嫌いな人、通じない人を浄化していく
次に、現在困っている相手の方、嫌いだった人、の浄化をしていきましょう
Ⅰ.現在、困っている人、嫌いな人が居るならその人が優先
もし、現在、苦手な人、通じない人が居ましたら、その方の原因を突き詰めていきましょう。
大抵は、親兄弟、子供、配偶者、と、案外身近な関係性の人が多いと思います。
ですが、その身近な方々は、テーマとしては、最後の最後まで巨大な存在として残る事もあります。
また、その方々は、複数の前世が原因になっている事もあります。
ご親族というよりは、どちらかと言えば、職場の関係ですとか、学校の関係の方ですと、浄化の度合いは早い事もあります。
仕事関係、学校関係の方で、いましたら、その方を優先していきましょう。
Ⅱ.生涯で嫌いだった人、苦手だった人を浄化していこう
続いて、生涯を振り返ってみて下さい。
こちらの方が重要だと思います。
ある程度、前世ヒーリングを経験していきますと、自身で、浄化できるタイミングが必ずやって来ます。
当方でしています、前世ヒーリングは、非常に重い内容の物が多いですが、
生涯で嫌いだった人、苦手だった人は、御自身でヒーリングするには、丁度良い位の事が多いです。
ですが、頭で考える因果で解ける場合もあります。
単にした事をされている、という事もありますし、単純な因果である事もよくあります。
ですが、執拗なケースや、どうしてここまでの事をされるのだろう、と思うようなケース。
この辺りは前世ヒーリングからでないと判らないケースが多くなってくると思います。
3.好きだった人、深いご縁だった人、印象的な人の関係性を調べてみる
一方で、好きだった人、深いご縁だった人、印象的だった人を調べてみましょう。
こちらは浄化ではありませんが、能力を高めていくには丁度良い所もあります。
印象度合い優先で進めて下さい。
これは第一感、パッと出てくる方を優先してください。
好きだった人、ご縁が深かった人、印象が強い人。
どのような方でも大丈夫です。
何故、今でもあんなに好きなんだろう。
あの人は、明らかに人生で大きな影響を与えた・・・。
あの人の事は何故か強い印象が残るなあ。
このようなケースは、やはり前世でも重要な関係性です。
因果で頭で考えても、なるほど、と思う事もあると思います。
4.様々なケースで試してみる
この他にも様々試してみて下さい。
Ⅰ.歴史上の人物、有名人でも同じように
歴史上の人物や、有名人で気になる人、印象が強い人、という方も同じようにしてみましょう。
良い印象を持つ人、悪い印象を持つ人。
必ずあると思います。特に
あの人は良い印象やたら持たれているのに、何故か好きになれない人。
逆に、印象は悪く持たれているのに、何故か好きな人、気になる人。
この対比が強く出る場合、とても重要な意味があると思います。
歴史上の人物や、有名人、恐らくどのような方でも10名以上は居ると思いますから、
その因果を深堀りしていくと、面白いです。
(私も、能力開花したての頃は、この線で結構進めていました。)
Ⅱ.好きな場所、嫌いな場所
これは日本の都道府県でも大丈夫ですし、世界各国で見ても大丈夫です。
好きな場所でも良いですし、嫌いな場所でも良いです。
その都道府県や、国で、出来事、イベント等が一つ重要です。
また、ここまで該当する方がいれば、その方の前世の因果を考えてみて下さい。
どうしても気になる方はやはり前世で深い関係性があるでしょう。
5.まとめ
今回は、対象の方を挙げてみました。
浄化の手法は、まずは、因果から考えてみても大丈夫です。
すると、自身で前世ヒーリング等に繋がってみて、ああやっぱり、と思える事もありますし。
次はいよいよ、前世ヒーリングの手法についてお伝えしますね。
すると、上記の出来事、対象者の謎も解けてくる事になってきます。