前世の法則 その51. 時間軸が上位の人程、家族愛的になっていく

前世の法則

前世からの時間軸が長い人ですが、上位になっていく程、関係性が家族愛的になっていきます。

実は、前世からの関係が長くなっていきますと、どうも恋愛感情に発展しにくいようです。

今回は、前世から長い時間、共にしてきた方について共通する事をお伝えしたいと思います。

1.時間軸が長い人程、恋愛感情に発展しにくい理由

何となくお判りだと思うのですが、これは、前世で恋愛関係をたくさん経験し尽しているからでしょう。

前世で、たくさん恋愛はしてきたけれども、その方とは、もう恋愛はお腹一杯と言う感じです。

見てきた限りですが、女性側の方がその傾向が強いように思います。

出会ってからも、恋愛感情が無い訳ではありませんが、比較的深い恋愛感情には発展しないです。
前世では、ご縁が深い。という感じですね。

一方、男性も最初の内は恋愛感情が高まる事もあると思いますが、いくら長くても1年~2年間もしてきますと、家族的な感覚になってくると思います。

もう前世で恋愛を体験し尽くしているからです。

ですから、出会う場合は、もう使命的なもの。
としてお役割を果す関係性の人になる事が殆どですね。

Ⅰ.元々、時間軸が20~50位があった事も

勿論、当初からずっと縁が濃く、そのまま続いている事もあるかもしれませんが、前回お伝えした通り、直近転生回数で急激に関係性が濃くなるお相手の方がいるのですね。

参考:前世の法則 その50. ツインレイ、ツインフレームの正体とは

俗によく言われる、ツインフレーム、ツインレイ、ツインソウル説が、これにあたるようなのですが。
やはり関係性が深いですから、時間軸、時間密度共に伸びていく事になります。

つまり、このような関係性の人がそのまま転生が進んでいきますと、どうなるのか。という事ですが。

結局、家族的になっていくのです。

つまり、同じ魂と恋愛を転生でずっと繰り返していきますと、
結婚できる関係性もできるようになるかもしれませんし、私の場合のように、あっても事実婚だけのようなまま、そのまま時間だけ深い関係。円満関係。という事もあります。

仮に、結婚できた場合であっても、何回か夫婦を繰り返していく内に、恋愛感情は、冷めていくようにも思えるのです。(笑)

そして、最後は家族的な愛となるのですね。

2.好きになるのにも、成長曲線がある

成長曲線って、黎明期、成長期、成熟期、衰退期。の4段階が基本の流れです。

これは人生そのものでも当てはまりますし、会社の発展から衰退でもあてはまりますし、恋愛にも同じように当てはまります。

今回は恋愛についての流れを書いてみました。

Ⅰ.恋愛の黎明期

最初は、仕事や、時間密度の濃い関係。
から始まります。

相手の事がどんな人なのか、あんまり知りません。

ですが、何かがきっかけで恋愛に発展する事があります。

また、逆に恋愛感情が無く、仕事時間で接する時間が長すぎますと、
恋愛ではなく、仕事としての関係性が定着する傾向があります。

ですから、恋愛で深い関係性になる人は、最初は時間軸でも100位以下。
の事が多いです。

また、かつ時間密度が濃い事が殆どになります。

Ⅱ.恋愛の成長期

やがて、何とか深いご縁の関係性になりたいと思うようになります。

それは、あっさり深い関係性になれる事もありますが、
自身の生き方、カルマによっては、中々一緒になれない方もいるのです。

多くは、ここまでで1回は夫婦になる事が多いのです。

実際の結婚と同じですね。
ある一定の恋愛感情に発展すると、基本は結婚する流れになります。

一方、これが、独身時代では何故か離れる関係性や、出会っても結婚してからの関係性になる事もよくあります。
始まりが不倫ですと、転生の度にその人とはどうしても不倫関係になるタイミングで現れたりします。

そして、その後も、深い関係になるか、ここで離れていくかは、自身の学び、取る行動によって、また分かれていくのですね。

Ⅲ.恋愛の成熟期

夫婦の前世に早く移行できれば、よいのですが、前世からの生きかた、カルマによっては、ずっと離れた関係性が続くケースもあります。

この場合が、

2.会っても苦しい、会わなくても苦しい、でも会いたい

という関係性になるようなのですね。

ですが、直近転生で会う時間も長くなりますし、密度も濃いままの事も多く、このようにして、前世からの
共に過ごす時間軸も伸びていく事になるのです。

実際には、この段階で夫婦になれる事が多いですが、なれないケースもやっぱりあります。

ですが結論として、なれなくても全く問題ありません。

また、Ⅱの段階で夫婦でならない場合、その多くは仕事として重要な関係の人として関係が増えていく事になります。

Ⅳ.家族期

企業で言うなら衰退期になりますが、それはちょっと失礼ですので、
家族期という言い方にします。
この言い方がぴったりだからです。

つまり、魂をサポートし合う関係性なのです。

これまでの前世ではとても長い時間同じでしたから、
相手の考えている事は判りますし、サポートが簡単です。

また、あまり密な関係にはならなくても大丈夫な関係になります。

ここでは、親子という事も増えてきます。
親子の場合は、使命に関係する事が多いでしょう。

一方、引き続き、夫婦になる事もありますが、この場合は、魂に重要な課題が残されている事があると見ています。

また、時間軸が1位~2位の人が、全く結婚しなかった。
深い関係性だけ、事実婚のみ、というケースもありえるのです。

3.まとめ

今回は、時間軸上位の魂が家族的になっていく。
その流れについて書いてみました。

時間軸が上位に居る人は、前世で深い関係性になっている時、恋愛に燃えていた前世が必ずあるようなのです。
特に上位10位以内に入ってくる人は大体そういった過程をライフレコード上でどこかで経験してきています。

ですが、最後は必ず家族的な関係となっていきます。

実は、次元上昇とは、最後は、一切が家族愛で繋がっていくのでは?と今の所思うのです。

実際、全ての人が、家族愛が使命と大いに関係しているからです。

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