前回の紅葉の事は、かなり重要だと思っていましたが、また、ヤフーニュースで気になる記事がありましたので、
今回は、農業の現状について、そして今後の状況、その対策法について御伝えしていきたい、と思います。
日本の農業、今後、深刻な段階に入っていく事は間違いないと思っています。
1.農業労働者が居なくなる理由
まず、日本の農業は労働者の確保の問題があります。
Ⅰ.天候の計算が立たなくなってきている
天変地異は年々極端化しています。
幸い、2021年の日本は、非常に過ごしやすくありましたが、世界全体では、50度超えした所もたくさんありましたから、今後、天候の事が読めなくなるような時代にいつ入ってもおかしくはありません。
気候変動で今後読みにくい事が一番の原因かもしれません。
Ⅱ.休みが無い為、抵抗する方が多い
一般的な労働のように、週休2日という概念がありません。
子育てと同じで、休みというが無いのです。
通常の労働と同じ、という訳にはいかないのが現状です。
年末12月だけまとまったお休みがある、とは言っても、その他は無休の方はとても多いです。
その為、労働力を確保するのが中々大変です。
日本では、技能実習制度から外国人労働者頼みになっているのが、実態です。
Ⅲ.高度な知識、経験がやはり必要
また、土壌と天候、場所によって様々ですから、この事を読み取った上で、対応をしていかないとなりません。土地によって一様ではないのです。
その為、今後、環境悪化が厳しくなる中での生産は、非常に難しくあります。
この為、跡継ぎが居ないというのが現状です。
結果、日本人の作り手が居ない状況です。
作り手の多くは、高齢者ばかりで、日本の農業はさすがにこの後、存続が限界に近づいていると思います。
2.農薬汚染が深刻に
その結果、国内の農薬汚染が深刻化しています。
Ⅰ.効率化を求めた結果、農薬汚染が深刻に
農業をするにあたって、一番の問題として雑草の問題があります。
雑草刈り、雑草を出さない為の工夫は大変です。
こういった点でも農薬を使ってしまう所があります。
また、社会の要求でも、売れる商品は、綺麗なものばかり。
効率性重視から、その結果、農薬をどうしても、大量にかける、といった手法になりがちです。
現在、生産農家さんの間でも農薬のかけ方1つでも思いの差があり、近年見直しの傾向はあるものの、ネオニコチノイド他、強力な農薬がその辺りのホームセンターでも売っていますから、2極分化は激しさを増すばかりです。
紅葉の悪化、山に赤い色が失われ、枯れた山ば増えたのも、1つはその影響があるようです。
Ⅱ.無農薬野菜を生産するのは、年々困難に
このように、農薬汚染の悪化が進んでいますので、無農薬野菜を作っても虫が優先的に食べに来ます。
その為、生産が難しい事があります。
また、虫以外でも、カラスといった鳥の他、シカ、イノシシ、サル、どうしても、現代では、山を降りてきますから、無農薬のものを優先的に食べて行く傾向があります。
このような流れより、中々無農薬野菜を生産するのは困難な状況です。
3.今後、農作物の方向性について
取れる農作物の多くは、やはり引き続き農薬汚染が進行していくと思います。
やはり、不況から、止むなく、生産性効率重視は変わらないと思います。
また、作り手がどうしても不足するのは仕方がないでしょう。
国も、そもそも、戦後、減反政策から、F1種の導入、輸入に頼っているばかりで、国の農作物に対しては破壊の一途で、それは、現在も変わっていないですし、与野党が変わった所で、変わらないと思っています。
政治ではどうにもならない、と思っています。
逆に、直近の強力な農薬の導入を容認している段階で、政策からこの辺りをまともに向き合う事は中々無いと思います。
土壌汚染4つの内の1つ、農薬汚染。
これは回復の兆しを正直感じません。
その他の3つ、遺伝子組え土壌破壊、放射能汚染、森林伐採も同じですが、
祈りだけではちょっと追いつかないと思っています。
4.今後、食べ物への対策の方法
Ⅰ.自家栽培、自家菜園をできる方はなるべくしてください
こうして見ますと、現在、安心して食べられる農作物もかなり減ってきています。
農薬の問題から総合的に視て、輸入の方が良いケースもあるかもしれません。
以前なら、輸入商品については、どれ位農薬がかかっているから判らない為、敬遠の傾向があったと思いますが、ものによっては、海外の方が全然ましな事もあります。
こういった事もありますので、自家栽培、自家菜園をできる方はなるべくしてください。
農業で、稼いでいく事は、中々難しいですが、自家菜園レベルは家族が食べていく分を作っていく事は、実現性はまだあります。
いずれ、農業が皆を守っていく事にも変わりませんので、できる方は是非お勧めします。
無農薬野菜を作れる方は、どんどん作っていってください。
Ⅱ.綺麗な水の確保は年々難しくなってきている
住んでいる地域もありますので、一概に言えませんが、都市部程、綺麗な水の確保が難しくなってきています。
現在挙がっている問題の一つに、老朽化した配水菅問題があります。
先日、和歌山県でも、老朽化して、予算が17億程かかるとか。都道府県の負担としては大きいと思います。
どこの自治体も財源に余裕は無いでしょうから、老朽化した配水菅を交換する所まで手が回らない所も多いと思います。
飲み水、綺麗な水の確保は、場所によりますが、京都に居る私は、浄水器を頼る方法よりは、ペットボトルの水の方が何か安心に思っています。
Ⅲ.この2つを解決する方法はやはり不食
ただ、実際、家庭菜園もお金がそれなりにかかります。
時間もかかります。
子育てと変わらない所がありますから、大変なのは大変です。
また、綺麗な水の確保も、どのような手法であっても、いずれ限界が来る時が来ると思っています。
紅葉があれだけ、無くなってくると、地下水が、まっとうに循環していかなくなります。
3次元見地から、回復させる方法は、無いと思っています。
祈りでは、限界があります。
自然4つのエネルギー、大地、水、大気、火、の内、やはり浄化が難しいのは大地です。
ですから、まずは不食を意識しておいた方がやはり現実的だと思います。
この世に二度とない行は、食べられる食べ物が無くなる。
そして、いずれ飲める物も無くなる、という事ですが、
事前に不食を意識できる体質になっておく事が一番の解決策と思っています。
Ⅳ.不食人口が増えていくと、地球もより良い方向へ移行していく
現状の土壌を見ている限りでは、人学では、解決策は不可能と見ています。
ですが、不食実現していく方が増えて行きますと、実は、より良い地球へと変わっていく事になります。
逆算的に言えば、負の想念の浄化した方々が増えてくる。という事になるからです。
5.まとめ
今回は、現在の日本の農業の生産者の現状と、現在の土壌の状況。
今後の流れ、そして対策法とまとめてみました。
一般的には、自家菜園、綺麗な水の確保がやはり重要なのでしょうけれども、
土壌破壊の一途ですから、冷静に向き合う程、不食しか可能性が無いと思っています。
人学での解決ができれば良いですが、やはり少しでも早く、自ら先に神学に繋がる方が良さそうと思っています。
その為、現在しないといけないのは、不食人口の増加です。
ここまでは、加速するのではなく、何か世界人口20万人程で、高止まりがずっと続いていましたから、
不食になるには、やはり一定の負の想念を浄化していく事が大切です。
その先に産み出した世界から、地球を変えられる可能性。
こちらの方が、視えている世界では、現実的ですし、可能性が圧倒的に高いと思っています。
現在の日本ですが、個々の視えている世界から、地球を浄化させている方は、やっぱり沢山います。
それが故の本年の浮島の日本です。
年内まではとりあえず大丈夫に視えていますが、これも、現在読まれている読者さんのお陰だと思います。
現に、現在、覚醒してきている人も増えてきているのは嬉しい事ですね。
そして、今現在、新たに出会う人も何かその傾向です。
浄化の流れを続け、来年2月、そして4月、多分1年後には、不食人口をかなり増やしていきたいと思っています。
ただ、私が勧める不食は、普通に食べる事も並行してできる方法なので、無理なく誰でもできる方法です。
断食みたいな苦行ではありません。
しかも、時間経過毎に楽になっていきます。
不食に関して興味を持たれている方は、直近とても多かったので、もう少し詳しく、次回お伝えします。
3回程に分けて御伝えしていきたいと思います。(次元上昇のきっかけからお伝えすると思います)
P.S
ちなみに、現在、裏表、双方動きが日々、要求されてきていますので、
この後、表の世界、前世の法則についても当分2~3日に1回は更新していくと思います。