次元上昇のきっかけ ③ 時間が止まる経験 鞍馬寺再び

次元上昇のきっかけ

次元上昇のきっかけがあると思い、鞍馬寺に行ってきました。

2013年の夏ですが、自身としては生まれて初めて時間が止まるという経験をしたからです。

2019年末辺りからいよいよ宇宙の前世にも関わらないと、とは思っていたのですが。

さらに今年に入り、このコロナの動きです。
ですから、どうしても一度は行かないと。急がないと思っていたのですね。

そしてやっぱり不思議な経験をする事となりました。

1.2013年夏、不思議な経験をする

2013年夏、鞍馬山で不思議な経験を様々しました。
時間が止まる経験の他にも妖怪にも出会っています。

Ⅰ.時間が止まる

この時、鞍馬山で月を見ていたのですが、雲がかかっています。

で月が現れたり、雲にかかったりという動きをしていたのですが、

5秒程、ピタッと雲が止まったのですね。
あれは、びっくりしました。

時間が止まるという経験。

これは生涯で初めての経験です。

その後5年程は、このような現象は起こりませんでしたが、前世ヒーリングを受けてからは頻繁に6次元の現象が起き始めます。

参考:前世の法則 その6. 物が消えたり現れたりする頻度が増えてくる

その後、初めての時間が止まる経験をした地、行けば何かが起こると思い、足を運んだのですね。

Ⅱ.妖怪の存在を実感する

余談ですが、その日はもう1つ不思議な経験をします。
帰り道に妖怪に出会います。

私には見えていませんでしたが、その時一緒だった人は霊感が強く、しっかりと見ていたのですね。

ご神木の紙垂の部分。
紙垂だけが風も吹いていないのに揺れているのです。

「御神木のあそこに妖怪がいるよ」
「ここにいるよ、とアピールしている」

という事でしたが、確かに居たのでしょうね。
確かに紙垂だけは揺れていましたから。

そこに居た、という事の方が自然の動きでした。

Ⅲ.妖怪の声を初めて聞く

さらに、もう1つですが。
明らかに月の見える空からですが、狼のような声を聞いたのです。

「オオーン」

文字にすると犬ような鳴き声ですが(声の文字化が難しい)、その響きは独特の深く低い声で、確かに動物というよりは魔物という感じでした。まさしく妖怪だと思いましたね。

「きゅうびの狐かもしれん」
との事。

感覚では、空で天狗と戦ってる感じがしましたが。

丁度鞍馬寺仁王門近辺でしたが、あの鳴き声は何だったのか?
霊感の強いその人と一緒にいたから?
だから、起こった出来事かもしれません。

この時、妖怪の声も初めて聞いたのです。
動物のようで動物とは違った独特の鳴き声でした。

ただしこれは今から7年前の出来事です。

ですが、広い意味では3つとも次元の違った世界を体感しましたので、ある種の次元上昇とも言えるかもしれません。

と前置きが長くなりましたが、時間を止まる経験をした、私にとってはそれだけ重要なお寺です。

2.鞍馬寺 本殿金堂

そして、鞍馬寺に行ってきました。

【鞍馬寺】

鞍馬寺の入口です。

【鞍馬寺仁王門】

続いて仁王門。この後、山の中に入っていきます。

鞍馬寺の歴史は長いです。奈良時代から続いているみたいですね。

そして、山道を歩く事約20分。鞍馬寺、本殿金堂に到着します。

【鞍馬寺、本殿金堂】

そして、お堂の前にある六芒星ですね。
私にとって時間が止まった場所とはここなのです。

【鞍馬寺お堂の前の六芒星】

ここで私は、早速お祈りしました。

「多くの人が自然愛に目覚めますように」

「自然と人類が和合、修合できますように」

後、自身についても覚醒を祈りました。

「次元を狙って変える事ができますように」

7次元能力をもっと大きく使えるように祈ったのです。

・・・するとですが。
頭頂部から何らかのエネルギーを受けたのです。

天頂から体内に入った後、頭頂部の上側に熱いエネルギーが拡がったのですね。

この時、間違いなく来る前と、来た後で何かが変わったのです。

そして境内に入った後、もう1度天に向って感謝の気持ちを伝えました。

「ありがとう」

今回は時間は止まりませんでしたが、何らかのエネルギー、そしてメッセージを感じとりました。

この鞍馬山のスポットは宇宙の交信がしやすいところだそうですが、実際間違いないと思っています。

UFOスポットとしても有名だそうですが、中には見た事がある人もいるかもしれません。

金堂から下への眺めも綺麗です。

お花も綺麗でした。

やっぱり自然は最高です。

 

3.大杉権現社、木の根道

鞍馬寺本殿金堂の奥に進みますと、奥の院参道に入ります。
さらに数百メートル歩く事になります。

奥の院参道は実は初めて行きました。

ですが、想像以上に前世と関係が深い地だったのですね。

そこには有名なものとして、木の根道があります。
パワースポットや霊感スポットとして有名だそうですが。

人によって感じ方は様々だと思います。


【木の根道】

その奥には大杉権現社があります。

【大杉権現社】

ですが、平成30年の台風で大杉が倒木したとの事です。

昭和25年の台風で中程から折れ、平成30年の台風で倒木と書いてありました。

確かに、昭和25年の時って、戦後の混乱期と同時に朝鮮戦争の始まりの年です。
平成30年にはある一定の魔が崩壊したのだと思います。これは世界全体で言えそうですが。
頃合的には納得の話ですね。

正直な所、この後にも魔王殿というのがありますが、この地でも様々な事があったと見ています。

特に平安時代以降、京都ではたくさんの戦いが起きましたが、戦いの願掛け、もしくは戦いの終息、平和を願うという意味で、かなり重要な地のようです。どちらもあったようです。

ちなみに私の前世でもここに来ていた事があるようですし、周囲の人達の前世でもこの地にご縁が深い人はたくさんいました。多くの人の前世が判ったのですね。

この地で重要なのは悪との和合ですね。

戦うのではなく、和合です。
その後、聖化にようやく移れるのです。

悪払いだけでなく、善払いができる人で無いと入ってはならなかったようです。

4.義経堂、魔王殿

【義経堂】

個人的に重要なのはこの義経堂でした。

1189年、源義経が亡くなった後、魂が戻ってきたとの事ですが、実は生きていてここに建立したと見ています。

さらに奥に進みますと魔王殿があります。

【魔王殿】

魔王殿では、京都での戦いの願掛けをしていた可能性が高いですね。

その昔、源義経はこの地で修行をしていたとの事ですが、死んだ事になった後も度々訪れていたようです。

源平の争いは、どこまでも熾烈で、それこそ魔王がはびこっていたと言っても過言では無いと思いますが、1221年承久の乱が治まるまでは、源氏の周りでは多くの動きがありました。

この承久の乱は謎がかなり多いのですが、ここまで自身の中ではもうかなり解けているのですが、この地に来た事でさらに流れはさらに明確になりました。

最終的には、北条家の愛の書き換えでようやく終わったのです。

承久の乱の趣旨とは、

悪との和合、悪の聖化だったのです。

もっと突き詰めますと、負の感情の聖化なのですね。

今回の趣旨として、この事が重要だと改めて思いました。

これはまた、機会があればお話したいと思います。

5.まとめ

コロナウイルス、人類から見ると悪に見えると思いますが、自然から見ると環境破壊をする人間は悪に見えると思います。

この地で感じた事。
それは、悪との和合、そして聖化にあると見ています。

強毒化しているコロナウイルスとは、悪というよりは、自然界の現れの1つにしかすぎないのです。
ですから、忌み嫌うのではなく、良い方向の変性、変異。
そして終息を願う事が重要なのです。

その鍵は自然への愛です。

自然との和合抜きでは、人類はもう生きていけない所にまで来ています。

それは自然との戦いではなく、和合にあるのでしょう。
これから求められる重要な事なのです。

金堂の前で、天から受取ったメッセージとは、

書き換えの応援をする、
次元上昇の応援をする、

というものでした。

私の中では、今の所これしかもう方法は無いと思っているのです。

少しでも早く、自然との和合、習合がより良い形で実現できればと願っています。

そしてコロナウイルスが、いち早く終息することを願っています。

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