日月の巻に進みます。
現段階では、日月は、⦿、と現わされるマンデラ・エフェクトも起こっています。
大体のこの後の世についても、大雑把には描ける所に来ていると思います。
ただ、この後の世とは、臣民では見当付かない世である事も改めて伝えておられます。
そして、文面的にも、いつ起こってもおかしくない所に来ています。
その為には、一刻も早く、掃除、改心を進めてください。
日月の巻も、2つに分けていきますが、前半では比較的実現したものが多くあります。
また、実現しては困るもの、恐ろしい様相はそれ程書かれていませんが、それでも、見当取れないもの、実現してしまうと、臣民のままでは大変になってしまう事も示唆されています。
それでは順にお伝えしていきますね。
- 1.日月の巻① 実現したもの その1 2023年12月21日現在
- Ⅰ.この御神示、声立てて読みて下さい。臣民ばかりでなく、守護神殿、神々様にも聞かせて下さい
- Ⅱ.今の経済は、もの殺す、悪の経済。もの生む経済として下さい
- Ⅲ.九月八日、十月八日、十八日、三月三日、五月五日、は良き日で、恐ろしい日です
- Ⅳ.苦しき御用が喜んで出来る様になりたら、神の仕組み判りかけます
- Ⅴ.其の日其の時の仕事をし、心配りし、何もかも神様に任せる段階に進んで下さい
- Ⅵ.神様はいつも与へる(あ十経る)ばかりです
- Ⅶ.御神示は、時節、見て下さい
- Ⅷ.此の神示、表に出さず、一二三として聞かしてやって呉れよ、としてください
- Ⅸ.此の方の仕組み、日に日に変わり、烈しくなってきます
- Ⅹ.声にして天地に響く様にのってください。厭(いや)でも応でも、はしらな(柱七)、なりません
- ⅩⅠ.神示(フデ)よめば、縁ある人集まってきて、神様の御用をするもの出来てきます
- 2.日月の巻① これから実現していくもの その1 2023年12月21日現在
- Ⅰ.自分からお返しした者から楽になります。今度の大洗濯は三つの大洗濯が一つになるので、見当つきません
- Ⅱ.てんし様おがんでください、無理と思ふ事も無理で無くなっていきます
- Ⅲ.神様、と獣に分かれてゐますから、いやでも応でも騒動になります
- Ⅳ.この行を進めて行きますと、今は落ちぶれてゐても、やがて神の御民とし、救ひの神と現れます
- Ⅴ.三四五の仕組みができるまでは、ひふみの御用はやめられません
- Ⅵ.神の国は、為すこと皆忠となり、孝とながれ、神心あるのみです。
- Ⅶ.一度は、何もかも天地引き上げです、次の四(よ)の種だけは地に埋めておかねばなりません
- Ⅷ.岩戸ひらく道は、神々様、苦しみてなります
- Ⅸ.このお道は、あなないの道です
- Ⅹ.神様がいよいよとなりて、びっくり箱ひらきますと、臣民ポカン、となり、手も足も動かすことできなくなります
- ⅩⅠ.臣民の見当取れん無茶な四(よ)、になる時が来ます。それが闇の四です
- ⅩⅡ.黙ってゐても力ある人、いよいよ世に出る時近づいてゐます。世直しの手柄立てさせて頂けるようです
- 3.日月の巻① これから実現していくもの その2 2023年12月21日現在
- 4.日月の巻① 今実現したら困る物、手遅れになるもの 2023年12月21日現在
- 5.日月の巻① まとめ
1.日月の巻① 実現したもの その1 2023年12月21日現在
Ⅰ.この御神示、声立てて読みて下さい。臣民ばかりでなく、守護神殿、神々様にも聞かせて下さい
第三帖 (一七六)
●此の神示 声立てて読みて下されと申してあろがな。臣民ばかりに聞かすのでないぞ。守護神殿、神々様にも聞かすのぞ、声出して読みてさへおればよくなるのざぞよ。じゃと申して、仕事休むでないぞ。仕事は行であるから務め務めた上にも精出して呉れよ。それがまことの行であるぞ。
此(九)の神示、声立てて読みて下されと、申されています。
それは、臣民ばかりに聞かすのではなく、守護神殿、神々様にも聞かして下さい。
声出して読みてさへ(経)おればよくなるのです。
この辺りは、比較的実現はしやすいですが、ただ、誓ひの言葉、うけひの言葉の辺りのように、覚悟が求められる所もあります。特に、ご家族居る方は相当な覚悟が求められると思います。
ですが、それでも、その方なり、覚悟が決まりましたら、是非声を出して読んでください。
段階が進みますと、何故、むちうち、が平仮名なのか、その意味も分かってきます。声を出す事で判って来る事もあるのです。
じゃと申して、仕事は休まないようにして下さい。
仕事は行でありますから、努め努めた上に精を出して下さい、と御伝えされています。
それがまことの行です。
ですが、これも、神様の申す通り素直にしていきますと、できるようになっています。
Ⅱ.今の経済は、もの殺す、悪の経済。もの生む経済として下さい
第六帖 (一七九)
●今の経済は悪の経済と申してあろがな、もの殺すのぞ。神の国の経済はもの生む経済ぞ。今の政治はもの毀(こわ)す政治ぞ、神の政治は与へる政治と申してあろが。
これは、今の社会は、既に実現している事です。
今の経済は、悪の経済で、もの殺します。
神の国の経済は、も(母)の生む経済です。
元を産む経済です。
また、今の政治は、も(母)の、毀(こわ)す政治です。
神の政治は与へる(あた経る)政治です。
永劫の過去から、神々様を経る政治、与えていく政治をして下さい。
Ⅲ.九月八日、十月八日、十八日、三月三日、五月五日、は良き日で、恐ろしい日です
第十帖 (一八三)
●辛酉(かのととり)の日と年はこわい日で、よき日と申してあろがな。九月八日は結構な日ざが、こわい日ざと申して知らしてありた事少しは判りたか。何事も神示通りになりて、せんぐりに出て来るぞ。遅し早しはあるのざぞ。この度は幕の一ぞ。日本の臣民これで戦済む様に申してゐるが、戦はこれからぞ。九、十月八日、十八日は幾らでもあるのざぞ。三月三日、五月五日はよき日ぞ。恐ろしい日ざぞ。
辛酉の日と年はこわい日で、よき日です。
九月八日は結構な日であり、こわい日ですが、この事を少しは判っていれば、段階が進んでいます。
それは、行を進めて行きますと、分かってきます。新暦、旧暦の間の体験で分かっていきます。
何事も、御神示通りになりて、千九理(せんぐり)に出てきます。
遅し早しはあるのです。
この度は、幕(真九)の一です。
日本の臣民、これで戦済む様に申してゐますが、戦はこれから、です。
その戦を、無事、大峠を越せるには、行をし、改心が求められます。身魂磨きが一番です。
九月八日、十月八日、十八日、三月三日、五月五日は、いくらでもあります。
毎年毎年やってきますが、行を進めて行く程に、良き日であり、恐ろしい日である事は、分かっていくようになります。
Ⅳ.苦しき御用が喜んで出来る様になりたら、神の仕組み判りかけます
第十一帖 (一八四)
●苦しき御用が喜んで出来る様になりたら、神の仕組判りかけるぞ。何事も喜んで致して呉れと申してあろがな。
苦しき御用が喜んで出来るようになりたら、神の仕組み判りかけます。
それは、苦を苦で無くす、九の行、から、全ての世界を産み出して行く事を、体験、理解していくからです。
何事(七二五十)も喜んで致して呉れ(九〇)と申してゐますが、
シチニの神様、五十(コト)の仕組み、九から産み出していくことで、マンデラ・エフェクト。
新たな世界を産み出す事ができますから、一つ一つ、行を進めて下さい。
Ⅴ.其の日其の時の仕事をし、心配りし、何もかも神様に任せる段階に進んで下さい
第十五帖 (一八八)
●目覚めたら其の日の生命お預りした事を神に感謝し、其の生命を神の御心(みこころ)のままに弥栄(いやさか)に仕へまつる事に祈れよ。神は其の日其の時に何すべきかに就いて教へるぞ。明日の事に心使ふなよ。心は配れよ。取越苦労するなよ。心配りはせなならんぞ。何もかも神に任せよ。神の生命、神の肉体となりきれよ。
これは、御自身の心が基軸ですので、今すぐにもできる事です。
ですが、我、がどうしても基軸の間は、簡単なようで、中々できない、と思っています。
目覚めたら、其の日の生命、お預りした事を神様に感謝して、其の生命を神の御心のまま、弥栄(いやさか)に仕へまつる事に祈ってください。
神様は、其の日、其の時、に何すべきかに就いて教へて頂けます。
明日の事に心使わず、本日、今の事に心を使って下さい。
心配りはして下さい。そして周囲の方々にも心配りをして下さい。
取り越し苦労はしないようにして下さい。
ですが、心配りはしないとなりません。
何もかも神様に任せて下さい。
神様の生命、神様の肉体となりきってください。
ですが、これも、行を継続していくからこそ、体験と共に理解するからこそ、できるようになっていくのです。
頭で考えては、中々できない事なのです。
Ⅵ.神様はいつも与へる(あ十経る)ばかりです
第十六帖 (一八九)
●慌てて動くでないぞ。時節が何もかも返報(へんぽう)返しするぞ。時の神様 有難いと申してあろがな。神は臣民から何求めてゐるか。何時も与へるばかりでないか。神の政治、神国の政治は与へる政治とくどう申してあろがな。今の遣り方では愈々苦しくなるばかりぞ。早よう気付かぬと気の毒出来て来るぞ。
慌てて動かないようにして下さい。
時節が何もかも返報返しをして頂けます。
時の神様、有難いという事が分かってきます。
神様は、臣民から何(七二)求めてゐるか。
それは、七二の神様を産み出しつながって頂く事にあります。
ですから、神様は、いつも、与へる(あ十経る)ばかり、である事に気付いてください。
このようにして、神の政治、神国の政治は、与へる(あ十経る)政治、とくどう申されています。
今の遣り方、今の八(神様)の理(みち)では、愈々苦しくなるばかりです。
早よう(八四ウ)気付かぬと気の毒が出てきます。
この事も、しきまきや、日々起こして行けば、実現して頂いてゐる事がよく解ってきます。
Ⅶ.御神示は、時節、見て下さい
第十七帖 (一九〇)
●神示見せて呉れるなよ。まことの神の臣民とわかりたら此の神示写してやりてくれよ。神示は出ませぬと申せよ。時節見るのざぞ。型してくれたのざからもう一(はじめ)の仕組よいぞ。
御神示は、必要以上に見せる必要はありません。見せすぎますと仕組壊れます。
まことの神様の臣民とわかりたら、此(九)の御神示、写してやり(八理)てください。
相手によっては、御神示は出ませぬ、と申してください。
マンデラ・エフェクトを起こす話は分かりやすいですが、それでも、言える方は限りがあります。
また、その時節、になる度に御神示を見て下さい。
つまり、マンデラ・エフェクトで、書き換わる御神示を見て下さい。
その型はしてくれた、と自覚がありましたら、もう一(はじめ)の仕組みはよいのです。
(私で言えば、2022年6月頃になります)
Ⅷ.此の神示、表に出さず、一二三として聞かしてやって呉れよ、としてください
第十七帖 (一九〇)
●此の神示 表に出すでないぞ。天明は蔭の御用と申してあろが。神示仕舞っておいてくれよ、一二三として聞かしてやって呉れよ。
此(こ)の神示、表に出すでないぞ。とあります。
ですから、私は、●●●神示、●●神示という記述はしていません。
天明は陰の御用、です。神示は仕舞っておいてください。
一二三として聞かせてやってくれよ(九〇四)とあります。
それは、解読も含まれているでしょう。私がしてきた事でもあります。
ですから、九、から、四、から、一二三(秘文)を伝えています。
Ⅸ.此の方の仕組み、日に日に変わり、烈しくなってきます
第十七帖
●此の方の仕組 日に日に変るのざから、臣民わからなくなると申してあろが。日に日に烈しく変りて来るのざぞ。神の子には神示伝へてくれよ。神せけるぞ。渦海(うづうみ)の御用結構。
此(九)の方の仕組みは、日に日に変わってきます。
臣民はわからなくなってきますが、それで大丈夫です。
私自身も、この8月辺りからは、訳分からない位急激に変わってきていますが、日に日に烈しく変わりて来る、その事を実現していれば、順調ですので、実際、そのようになってきます。
神様の子には、御神示伝へてください。
くれよ(九〇四)としてください。
神様は急ぎます。
うづうみの御用とは、螺旋(らせん)上に、生み出して行く御用であり、平面から立体の時空間を産み出す御用ですが、それは結構なことと仰っています。多くのマンデラ・エフェクトはこれにあたります。
Ⅹ.声にして天地に響く様にのってください。厭(いや)でも応でも、はしらな(柱七)、なりません
第二十一帖 (一九四)
●人まづ和し、人おろがめよ。拍手打ちて人とまつろへよ。神示よんで聞かして呉れよ。声出して天地に響く様のれよ。火(ひ)と水(み)、ひふみとなるのざぞ。火近づいたぞ。水近づいたぞ、厭(いや)でも応でもはしらなならんぞ。
人まづ和し、人おろがんで下さい。
拍手打ちて人とまつろってください。
御神示よんで聞かしてください。
声を出して、天地に響く様にのってきてください。
ひ(一)、と、み(三)、でひふみとなります。
私の場合は、この事は、セッションではしてきた方にはしてきています。
できるところから、伝えられる人に向けて、一対一でして下さい。
無理なく進めて頂ければ、と思います。
火、近づいてきています。
水、近づいてきています。
厭でも応でも、はしら(柱)な(七)ならないようになっています。
柱とは、八四〇、です。
その方にとっての、五柱、七柱、十柱にあたる方々と行をしていく事になります。
ⅩⅠ.神示(フデ)よめば、縁ある人集まってきて、神様の御用をするもの出来てきます
第二十一帖 (一九四)
●引くり返るぞ。世が唸るぞ。神示よめば縁ある人集まって来て、神の御用するもの出来て来る事わからんか。仕組通りにすすめるぞ。神待たれんぞ。
このようにして段階が進みますと、引くり返り、世(四)が唸る(有成る)ようになります。
グレンカラリの連続をしていき、想定外に良いシナリオを実現していくようになります。
神示(フデ)よめば、縁ある人集まってきて、神様の御用するもの、必ず出来てきます。
集まり離れたり、人もどんどん変わり進み、仕組が御自身の周囲に現れるようになっています。
仕組み通りに進めて頂いているようになっていきます。
神様はもう待たれないところにあります。
2.日月の巻① これから実現していくもの その1 2023年12月21日現在
Ⅰ.自分からお返しした者から楽になります。今度の大洗濯は三つの大洗濯が一つになるので、見当つきません
第一帖 (一七四)
●富士は晴れたり日本晴れ。⦿(ひつき)の巻 書き知らすぞ。此の世に自分の物と云ふ物は何一つないのであるぞ。早う自分からお返しした者から楽になるのざぞ。今度の大洗濯は三つの大洗濯が一度になって居るのざから、見当取れんのざぞ。神の国の洗濯と外国の洗濯と世界ひっくるめた洗濯と一度になってゐるのざから、そのつもりで少しでも神の御用務めて呉れよ。此れからがいよいよの正念場と申してあろがな。
⦿はひつき、と読むようです。これも、マンデラ・エフェクトです。
此の世に自分の物と云ふものは何一つありません。
ですから、早う御自身からお返しした者から楽になれます。
今度の大洗濯は、三つの大洗濯が一度になっています。
ですから、見当は取れません。
神の国の洗濯、外国の洗濯、世界ひっくるめた洗濯、一度になってゐる為です。
そのつもりで少しでも、神様の御用を務めて呉れよ。とおっしゃっています。
できる所より、無理なく、洗濯を進めて下さい。
此れ(九〇)からが、いよいよの正念場、です。
九から産み出して下さい。
Ⅱ.てんし様おがんでください、無理と思ふ事も無理で無くなっていきます
第一帖 (一七四)
●我(が)出したら判らなくなるぞ、てんし様おがめよ、てんし様まつりて呉れよ、臣民 無理と思ふ事も無理でない事 沢山にあるのざぞ、神はいよいよの仕組にかかったと申してあろがな。
我(が)を出したら判らなくなります。
御自身の世界が、我(が)に応じたものに変わってしまうからです。
てんし(・四)様をおがんでください。
まつりて呉れよ、と仰っています。
臣民、無理、と思ふ事も、無理でない事。沢山あります。
これが、小さな所から、どんどんできるようになっていくのです。
当初は無理でも、無理なくできる時が来るようになっています。
神様はいよいよの仕組みにかかっています。
Ⅲ.神様、と獣に分かれてゐますから、いやでも応でも騒動になります
第一帖 (一七四)
●世界を摺鉢(すりばち)に入れて捏(こ)ね廻し、練り直すのざぞ。日本の中に騒動起るぞ。神の臣民 気つけて呉れよ。日本も神と獣に分れているのざから、いやでも応でも騒動となるのざぞ。小さくしたいなれど。
世界(四カイ)をすりばち(⦿理八)に入れて、こ(九)ね廻し、練り(根理)直して下さい。
日本の中に騒動起こります。
ただ、御自身の二本の中で騒動が起こる次元で留まれば、大難が小難で済みます。
この事に、神様の臣民は気付いてください。
日本(二本)も神様、と獣に分かれてゐますから、いやでも応でも、この後、騒動になります。
小さくしたいなれど、と仰っていますが、行を進め、しきまきや、を起こせば、騒動も大難が小難に済ませる事ができます。
Ⅳ.この行を進めて行きますと、今は落ちぶれてゐても、やがて神の御民とし、救ひの神と現れます
第二帖(一七五)
●今 落ちぶれてゐるとても、軈(やが)ては神の御民とし、天地(あめつち)駈けり神国の、救ひの神と現はれる、時近づきぬ御民等よ。今一苦労二苦労、とことん苦しき事あれど、堪へ忍びてぞ次の世の、まこと神代の礎と、磨きて呉れよ神身魂、いやさかつきに栄えなむ。みたまさちはへましまさむ。
今落ちぶれてゐる方々も大丈夫です。
むしろ、この道に進むには、そういった過程は必ずあるようです。
実際、私もそれに当てはまるところがあると思います。(笑)
ですが、この行を進めていきますと、やがては、神の御民として、天地(あめつちかける、神国の、救ひの神と現はれます。
それは、周囲に現れる、という風にも捉えられそうですが、基本は、行をした御自身になるのでしょう。
ですが、その場合でも、周囲の人なのか、カミヒト共の御自身なのか、この辺りは、よく判りませんが、御自身と共に、救ひの神様と現れるようです。
神の御民に向けて伝えられています。
今、一苦労、二苦労、とことん苦しい事あります。
ですが、堪へ忍びて、次の世の、まこと神代の礎として、磨いて呉れよ、神身魂。と仰っています。
いやさかつき(二)に(二)栄えなむ。みたま、さちはえへましまさむ。と仰っています。
Ⅴ.三四五の仕組みができるまでは、ひふみの御用はやめられません
第四帖 (一七七)
●戦済みても後の紛糾なかなかに済まんぞ。人民いよいよ苦しくなるぞ。三四五(みよいづ)の仕組出来ないで、一二三(ひふみ)の御用はやめられんぞ。此の神示読んで三四五の世の仕組よく腹の中に入れておいて上(かみ)の人に知らしてやりて下されよ。三四五とはてんし様の稜威(みいづ)出づことぞ。
戦済んでも、後の紛糾なかなかに済まないようになっています。
人民はいよいよ苦しくなります。
三四五の仕組みできるまでは、一二三の御用はやめられないのです。
三四五の仕組みとは、三が道の三、四のしきまきや、その動きが常態化する五、です。
これが、神の世、です。
そこまでは、ひふみの御用はやめる事はできません。
此の御神示読んで、三四五の世の仕組み、腹の中に入れておいて、上(かみ)の人に知らして下さい。
上の段階の人もあれば、ハイヤーセルフさんもありますし、神人(カミヒト)に入っている方も含みます。
三四五とは、てんし様(・四)様がみいづことです。
てんし様が、身に出づる、という事もありますし、三が道で出づる、という事もあります。
Ⅵ.神の国は、為すこと皆忠となり、孝とながれ、神心あるのみです。
第五帖 (一七八)
●神の国には神も人も無いのざぞ。忠も孝もないのざぞ。神は人であるぞ。神は人であるぞ。山であるぞ。川であるぞ。めである。野である。草である。木である。動物であるぞ。為すこと皆忠となり孝とながれるのぞ。死も無く生も無いのぞ。神心あるのみぞ。やがては降らん雨霰(あめあられ)、役員 気つけて呉れよ。神の用意は出来てゐるのざぞ。何事からでも早よう始めて呉れよ。神の心に叶ふものは どしどしとらち明くぞ。
神の国(九二)には、神も人もありません。一切、あらゆる存在が御自身です。
そして、神様です。
忠も孝もなく、為すこと、皆忠となり、孝と流れるのです。
そこには、死も無く、生も無いのです。
神心があるのみです。
やがては降らん、雨あられ、となりますが、
あめあられ(一一、七四、一一、〇、〇)、から産み出す事ができれば良いのです。
永劫の過去、七、四、から産み出すのです。
役員さんはその事に気付いてください。
神様の用意は出来てゐます。
何事からでも、早やう始めて呉れよ。と仰っています。
神様の心に叶ふものは、どしどしらち明くようになります。
Ⅶ.一度は、何もかも天地引き上げです、次の四(よ)の種だけは地に埋めておかねばなりません
第六帖 (一七九)
●一度は何もかも天地に引上げと申してあるが、次の四(よ)の種だけは地に埋めておかねばならんのざぞ。それで神がくどう申してゐるのぞ。種は落ちぶれてゐなさる方(かた)で守られてゐるぞ。上下に引繰り返ると申してある事近づいて来たぞ。種は百姓に与へてあるぞ。種蒔くのは百姓ぞ。
一度は何もかも、天地に引き上げになると伝えています。
ですが、次の四(よ)の種だけは地に埋めておかねばなりません。
それも、しきまきや、から埋めておくのです。
それで、神がくどう(九十ウ)申されているのです。
種は落ちぶれてゐなさる方(かた)で守られてゐます。
それは、苦を苦で無くす事で、産み出す為です。
上下引繰り返る、と申してある事近づいてゐます。
種は、百姓さんに与へています。
種蒔くのは、百姓さん、百の仕事、何でもできる方に与へています。
この道に進みますと、百の仕事、何でも仕事をしていくようになっているようです。
Ⅷ.岩戸ひらく道は、神々様、苦しみてなります
第七帖 (一八〇)
●岩戸ひらく道、神々苦むなり、弥ひらき苦む道ぞ、苦しみてなりなり、なりゑむ道ぞ、神諸々なり、世は勇むなり、新しき道、ことごとなる世、神諸々(もろもろ)四方(よも)にひらく、なる世の道、ことごとくの道、みいづぞ。
岩戸をひらく道は、神々様、苦しみます。
弥栄ひらき、それと同時に、苦しむ道です。
苦しみてなりなります。
なりゑむ道です。
神様、諸々なり、
世(四)は勇むようになります。
新しき道は、ことごと(九十五十)なる世、神様諸々、四方にひらく、なる世の道、です。
どうも、ことごと、成る事で、四方にひらくようです。
このようにして、ことごとくの道、みいづ、になります。
Ⅸ.このお道は、あなないの道です
第九帖 (一八二)
●何事も持ちつ持たれつであるぞ。神ばかりではならず、人ばかりではならずと申してあろが、善一筋の世と申しても今の臣民の言ふてゐる様な善ばかりの世ではないぞ。悪(ア九)でない悪とあなないてゐるのざぞ。此のお道は、あなないの道ぞ、上ばかりよい道でも、下ばかりよい道でもないのざぞ。
何事も、持ちつ持たれつ、です。
それは、神様と人とも同じです。
神様ばかりではならず、人ばかりではならないのです。
善一筋の世とは、今の臣民の言ふてゐる様な善ばかりの四ではないのです。
悪(ア九)でない悪とあなないてゐるのです。
悪を意志し理解し、悪で無くす事で、新たな道を産み出す事が基本です。
これがあなないの道です。
此のお道は、あなないの道です。
上ばかりよい道でもなく、下ばかりよい道でも無いのです。
Ⅹ.神様がいよいよとなりて、びっくり箱ひらきますと、臣民ポカン、となり、手も足も動かすことできなくなります
第十帖 (一八三)
●神が表に出ておん働きなされてゐること今度はよく判りたであろがな。⦿と神との戦でもあると申してあろがな。戦のまねであるぞ。神がいよいよとなりて、びっくり箱開いたら、臣民ポカンぞ。手も足も動かすこと出来んぞ。たとへではないのざぞ。くどう気付けておくぞ。これからがいよいよの戦となるのざぞ、鉄砲の戦はかりでないぞ。その日その日の戦烈しくなるぞ、褌締めて呉れよ。
段階が進んできますと、今のギリギリの四は、神様が表に出て、おん働きなされてゐることが、よく分かってきます。
⦿と神様との戦でもあります。
それは、戦のまねでもあります。
一九三、です。戦が、思念界の戦いで済むようになっていきます。
神様がいよいよとなりて、びっくり箱開きますと、臣民ポカン、となります。
手も足も動かすこと出来ないようになります。
たとへではありませんので、くどう、気付けておく、と伝えています。
恐らくですが、時間経過の異常が起こる、とは見ていますが、具体的にどうなるかは、臣民には見当取れないとありますので、其の時にならないと分からない所もあります。
これからが、いよいよの戦となるのです。
鉄砲の戦ばかりではありません。
思念界、行の戦い。臣民の我、の戦いになります。
その日その日の戦烈しくなります。
褌締めて呉れよ。と仰っています。
ⅩⅠ.臣民の見当取れん無茶な四(よ)、になる時が来ます。それが闇の四です
第十一帖 (一八四)
●臣民の頭では見当取れん無茶な四(よ)になる時来たのざぞ。それを闇の世と申すのぞ。神は・、臣民は〇、外国〇は、神の国は・と申してあろが、神国から見れば、まわりみな外国、外国から見れば神国真中。人の真中には神あらうがな。
臣民の頭では見当取れん無茶な四(よ)になる時が来ています。
それが闇(やみ)の四です。
神様は・、臣民は〇、外国は〇、神の国は、・、なのです。
神国から見れば、まわりみな外国であり、また、外国から見れば、神国が真中です。
それと同じで、人の真中には神様があるのです。
御自身の、真中には神様があるのです。
ⅩⅡ.黙ってゐても力ある人、いよいよ世に出る時近づいてゐます。世直しの手柄立てさせて頂けるようです
第十一帖 (一八四)
●今の臣民 幾ら立派な口きいても、文字ならべても、誠がないから力ないぞ。黙ってゐても力ある人いよいよ世に出る時近づいたぞ。力は神から流れ来るのぞ。磨けた人から神がうつって今度の二度とない世界の、世直しの手柄立てさすぞ。みたま磨きが何より大切ぞ。
今の臣民、幾ら立派な口きいても、文字ならべても、マコトがないから力がないのです。
黙ってゐても、力(地か〇)ある人いよいよ世に出る時近づいてゐます。
力は神様から流れ来るのです。
磨けた人から神様がうつって、今度の二度とない世界の、世直しの手柄を立てさせる、とあります。
似たような文面は、何度も登場していますが、もう、近い将来、と見ています。
まず、みたま磨きが何より大切です。
3.日月の巻① これから実現していくもの その2 2023年12月21日現在
Ⅰ.てんし様拝めば、御光出ます
第十二帖 (一八五)
●百人千人万人の人が善いと申しても悪い事あるぞ。一人の人云っても神の心に添ふ事あるぞ。てんし様拝めよ。てんし様拝めば御光出るぞ、何もかもそこから生れるのざぞ。お土拝めよ。お土から何もかも生れるのぞ。人拝めよ、上に立つ人拝めよ、草木も神と申してあろがな。
百人千人万人の人が善いと申しても悪い事があります。
一方で、一人の人が云っても神様の心に添ふこともあります。
ですから、てんし様(・四三真)を拝んで下さい。
御自身の内にもあります。
てんし様拝めば、御光出ます。
何もかもそこから生まれるのです。
お土を拝んで下さい。
お土から何もかも生まれるのです。
人を拝んでください。
上に立つ人拝んで下さい。
草木も神様です。
てんし様を見い出せれば、御光出るのです。
これも、段階に応じますが、やがて、光輝いて現れるようになるようです。
Ⅱ.型済んだら、いよいよ末代続く、まことの世直しの御用かかります
第十二帖 (一八五)
●江戸に攻め寄せると申してあろがな。富士目指して攻め来ると知らしてあること近付いたぞ。今迄の事は皆型でありたぞ、江戸の仕組もお山も甲斐の仕組も皆型ぞ、鳴門とうづうみの仕組も型して呉れよ。尾張の仕組も型早よう出して呉れよ。型済んだらいよいよ末代続くまことの世直しの御用にかからすぞ。雨降るぞ。
江戸に攻め寄せると申してある時、富士目指して攻め来ると知らしてあること近づいてゐます。
実際には、これまで、何度もあったのですが、マンデラ・エフェクトで回避してきています。
今迄の事は皆型です。
江戸の仕組みも、お山も甲斐の仕組みも、皆型なのです。
これで、攻め来る敵から回避したマンデラ・エフェクトを起こしてきたのです。
鳴門とうづうみの仕組みも、型して下さい。
七流十、から螺旋上に、平面から立体へと産み出して下さい。
おわりの仕組みも型早よう出して呉れよ(九〇四)として下さい。
型済んだら、いよいよ末代続く、まことの世直しの御用にかかります。
あらゆる型出しをして行って下さい。ですが、神の申す通り行をしていきますと、気付かない間にしているようになります。
最後は、雨(一一、七四)降ります。
永劫の過去から、しきまきや、から、もう一段上の無を産み出します。
Ⅲ.花火(八七火)破裂する時、近づいてきています
第十四帖 (一八七)
●世の元からの仕組であるから臣民に手柄立てさして上下揃った光の世にするのざから、臣民見当取れんから早よ掃除してくれと申してゐるのぞ。国中到る所 花火仕掛けしてあるのぞ。人間の心の中にも花火が仕掛けてあるぞ。何時その花火が破裂するか、わからんであろがな。掃除すれば何もかも見通しざぞ。花火破裂する時近づいて来たぞ。動くこと出来ん様になるのぞ。蝋燭(ろうそく)の火、明るいと思ふてゐるが、五六七(みろく)の世の明るさはわからんであろが。
世の元からの仕組みですから、臣民に手柄立てさせて、上下揃った光の世にするので、臣民見当取れんませんから、早う掃除してくれ、と申されています。
国中、至る処、花火仕掛けているのです。
何よりも、人間の心の中に花火が仕掛けてあるのです。
いつ、その花火が破裂するか、わからんであろがな、と仰っています。
ですが、掃除すれば、何もかもお見通しです。
この道の行を進めて行けば、その時節は判って来るようになります。
花火破裂する時近づいてきています。
動くこと出来ん様になるのです。
蝋燭の火、明るいと思っていますが、五六七(みろく)の世の明るさは分からない、と御伝えされています。
Ⅳ.何もかも捨てきらねばなりません
第十五帖 (一八八)
●何もかも捨てきらねばならんぞ。天地皆神のものぞ、天地皆己のものぞ。取違ひ致して呉れるなよ。
何もかも捨てきれねばならない、と仰っています。
これをどこまでか、というのは結構難しい所ですが、私の場合は、かなりのものを捨ててきています。
そして、捨てきらねば(⦿てキ〇ねば)成らないのです。てんし様のキより産み出さないとならないのです。
捨てきった上で、産み出すのです。
天地皆、神様のものです。
天地、皆己のものです。
取違ひしないでください。と伝えられています。
天地は、一切、神様のものとして、己のものとして下さい。
Ⅴ.幾ら戦してゐても天国の段階が来ます
第十五帖 (一八八)
●幾ら戦してゐても天国ぞ、天国とは神国ぞ。神国の民となれば戦も有難いぞ。いきの生命いつも光り輝いてゐるぞ。神にまつろてくれと申してあろが。あめつち皆にまつろて呉れと申してあろがな。ここの道理よく判りたであろが。
幾ら戦してゐても、天国となります。
天国とは、神国です。
神国の民となれば、戦も有難い、という段階に来ます。
それは、戦から、思念界から変える元になっていく為です。
新たな世界を産み出す元なのです。
いきの生命いつも光輝いています。
神様にまつろてくれ、と仰っています。
あめつち皆にまつろて呉れ(九〇)と申されています。
ここの道理は、普段の大地震マンデラ・エフェクトから、戦のマンデラ・エフェクトから、分かって来るようになります。
Ⅵ.神風、地獄の風、共に起こります。コト(言)(光透)に生きてください
第十五帖 (一八八)
●何も云ふ事ないぞ。神称へる辞(コト)が光透(コト)ぞ。あめつち称へる言(コト)が光透(コト)ぞ。草木の心になれと申してあろがな。神風もあるぞ。地獄の風もあるぞ。迷ふでないぞ、神の申すコトはコトであるぞ。コトに生きてくれよ。コトにまつろへよ。
何も云ふ事は無くなってきます。話さなくて大丈夫です。
神様称へること(辞)がこと(光透)になります。
あめつち称へる言(コト)が光透(コト)です。
草木(九三キ)の心となれ、と仰っていますが、実際の草木の心となればよく分かってきます。
神風があります。地獄の風もあります。
それは、今のままです。
迷わないようにして下さい。
神の申す事はコト(九十)(光透)なのです。
コトにまつろへれば、大峠を越せる事になります。
Ⅶ.金いらぬ、と申されています
第十六帖 (一八九)
●金いらぬと申してあろが。やり方教へてやりたいなれど、それでは臣民に手柄無いから此の神示よく読みてくれといふてあるのぞ。よき事も現れると帳消しとなる事知らしてあろが、人に知れぬ様によき事はするのざぞ。この事よく深く考へて行へよ。
こ(九)の道は、金は要らない、という部分は確かにあります。
思念界の変化から生まれる為です。
そのやり方はとは、臣民に手柄無いから、此の神示、よく読みてくれと、仰っています。
ですが、それは、御自身で、しきまきや、を起こしていけば良いのです。
よき事も現れると帳消し、となる事知らしてありますが、それは、人の我、とはどうしても、悪、我、に囚われているから、という事があります。
そして、悪があるから、新たな世界が生まれて来るのです。
ですが、人に知れぬ様によき事はして下さい。
段階が進みますと、目まぐるしく忙しくなりますので、人に伝えている時間も無くなってきますから、自然と人に知れぬ様によき事をしていくようになっていきます。
この事よく深く考へてください。とあります。
それは、良きコトを帳消しになっても、御自身の行は、間違いありませんし、段階は進んでいますので、もう一段上の段階に進んでいますから、同じ世界であっても、意味が昔とは変わっている、という事があります。
つまり、無理が、無理で無くなってくるのです。
Ⅷ.真ん中動かないようにして下さい
第十六帖 (一八九)
●昔からのメグリであるから、ちょっとやそっとのメグリでないから、何処へ逃げてもどうしてもするだけの事せなならんのざぞ。どこにゐても救ふ臣民は救うてやるぞ。真中動くでないぞ、知らぬ顔しておる事も起るぞ。
昔からのメグリですから、ちょっとやそっとのメグリではありませんので、
何処に逃げても、どうしてもするだけこの事せなならないのです。
どこにゐても、救ふ臣民は救う、のです。
この時、真ん中は動かないようにして下さい。
実際には、普段のお住まい、ここ、と決まったら、そう簡単には動けなくなっていくようになります。
知らぬ顔しておる事も起こっていきます。
Ⅸ.してはならず、せねばならず、神事(かみごと)に生きて下さい
第十八帖 (一九一)
●日に日に烈しくなると申してあろがな。水いただきにあげなならんぞ。お土掘らねばならんぞ。言波とくに磨きてくれよ。コトに気つけて呉れとくどう申してあろが。してはならず。せねばならず、神事(かみごと)に生きて下されよ。
日に日に烈しくなってきています。
水(三)いただきにあげなならなくなります。
お土(五三体の大神様)(カミヒト)掘らねばならなくなります。
言波(九十七三)、特に磨きて下さい。
コトに気つけて呉れ、とくどう申してゐます。
してはならず、せねばならずの、神事(かみごと)に生きて下さい。
無理あるカミゴトはしてはならないのですが、無理なくの神事をしなくては、この道には進むことは無い様になってゐます。
Ⅹ.これまでのやり方をスクリと改めてください
第十九帖 (一九二)
●今のやり方、考へ方が間違ってゐるからぞ。洗濯せよ掃除せよと申すのはこれまでのやり方考へ方をスクリと改める事ぞ。一度マカリタと思へ。掃除して何もかも綺麗にすれば神の光スクリと光り輝くぞ。ゴモク捨てよと申してあろがな。人の心ほど怖いものないのざぞ。奥山に紅葉(もみじ)あるうちにと申すこと忘れるなよ。北に気付けよ。神の詞(よ)の仕組よく腹に入れておいて下されよ。今度のさらつの世の元となるのざぞ。
今のやり方、考へ方が間違ってゐるから苦しむのです。
洗濯せよ、掃除せよ、と申すのは、これまでのやり方、考へ方をスクリ、と改める事です。
一度、マカリタと思ってください。
全ては、騙され、間違ってゐる、と思っている位で丁度良いです。
掃除しても、何もかも綺麗にすれば、神の光スクリと光輝くようになります。
ゴモク捨てよと仰っています。
人の心ほど怖いものないのです。
奥山に紅葉あるうちに、やり方を改め、洗濯、掃除して下さい。
北に気付けて下さい。北の三ヶ国もそうですが、キタ(気多)に気付いてください。三千世界、あらゆる世界の思念そのもの、です。
神の世(四)の仕組み、よく腹に入れておいてください。
今度はさらつの世の元となるのです。
ⅩⅠ.さらつの世の用意を早よしてください
第二十帖 (一九三)
●神の用意は何もかも済んでゐると申してあろが。臣民の洗濯 早よ致してくれよ。さらつの世の用意 早よしてくれよ。今度の世には四十九の御役、御仕事あるのざぞ。四十九の身魂と申してあろがな。神の申したこと次々と出て来ておろうがな。早よこの神示腹に入れよ。早よ知らしてくれよ、今迄の神示 役員の腹に入る迄は暫く此の神示出ぬぞ。大切の時には知らすなれど、そのつもりでおりて呉れよ、ヌの種 大切にして下されよ。毒吐き出せよ。
神様の用意は何もかも済んでゐる、のです。
臣民の洗濯、早よ致してください。
さらつの世の用意早よして下さい。
今度の世には、四十九の御役、御仕事あるのです。
また、四十九の身魂、があります。
神様の申したこと次々と出て来てゐますが、実現している方は順調です。
着実に御自身の世界は産み出し、変わり、御神示を読んでゐましたら、永劫の弥栄に向け進んでいます。
ですから、早よこの御神示腹に入れて下さい。早よ知らして下さい。
今迄の御神示、役員の腹に這入る迄は、暫く、此の神示出ないようになっています。
大切の時には知らして頂けますが、そのつもりでゐて下さい。
ヌ(五三体の大神様)の種、大切にして下さい。
毒(土九)吐き出して下さい。
御自身の毒を意志し理解し、御自身の中から五三体の大神様を産み出して下さい。
4.日月の巻① 今実現したら困る物、手遅れになるもの 2023年12月21日現在
Ⅰ.臣民無くなり、味方同士が殺し合ふ時、一度はあります
第二十二帖 (一九五)
●お宮も壊されるぞ。臣民も無くなるぞ。上の人臭い飯食ふ時来るぞ。味方同士が殺し合ふ時、一度はあるのざぞ。大き声で物言へん時来ると申してあろがな。之からがいよいよざから、その覚悟してゐて下されよ。一二三が正念揚ぞ。臣民の思ふてゐる様な事でないぞ。この神示よく腹に入れておけと申すのぞ。ちりちりばらばらになるのざぞ。一人々々で何でも出来る様にしておけよ。
お宮も壊されます。
臣民も無くなります。
上の人、臭い(九三一)飯(七四、四)食ふ時来ます。
味方同士が殺し合ふ時、一度はあります。
大き声で物言えない時来るのです。
実際には、キタの3ヶ国では、これらは、現代でも、実現している所があります。
之れからがいよいよですので、その覚悟してゐて下さい。
油断したままですと、この日本にも実現してしまいます。
一二三が正念場です。
臣民の思ふてゐる様な事ではありません。
三千世界の問題ですから、神様と共にでないと、大峠は越せないのです。
この御神示よく腹に入れてください。
一旦、ちりぢりばらばらになります。
ですから、一人一人で何でもできる様にして下さい。そして、行じて行きますと、気が付けば、百姓さん、百の仕事ができる存在に変わって行きます。
5.日月の巻① まとめ
実現したものでは、
声を立てて守護神様、神様にも聞かせて頂く事で、御神示が判って来る事。
苦しき御用が喜んで出来る様になれば、神の仕組みがわかりかける事。
行を進めると、何もかも神様に任せる段階に入って来る事。
神様は、いつも、与へる(あ十経る)ばかりである事。
御神示は、時節、見ていく事が重要である事。
こ(九)の神示、表に出さず、一二三として聞かして呉れよ(九〇四)とする事。
こ(九)の方の仕組み、日に日に変わりて、烈しくなる事。
厭でも、王でも、はしらな(柱七)成らん事。
御神示読めば、ご縁ある人集まってきて、神様の御用する者が出て来る事。
といったものがありました。
これから実現していくものでは、
今度の大洗濯は三つの大洗濯が一つになるので、見当つかん事。
てんし様拝みますと、無理と思ふ事が無理でなくなっていく事。(一部実現済み)
神様と獣と分かれるので、この後嫌でも騒動になる事。
行じていきますと、落ちぶれてゐても、やがて、神の御民とし、救ひの神として現れる事。
神の国に入ると、為す事、皆忠となり、孝と流れる、神心のみになる事。
一度は、何もかも天地引き上げであっても、次の四の種(ヌ)は地に埋めて置かないとならない事。
岩戸開く時は、神々様が苦しみて成る事。
この道は、あなないの道である事。
神様がいよいよとなりて、びっくり箱ひらきますと、臣民ポカンとし、手足が動かせなくなる事。
見当取れん世とは、闇の世(四)である事。
黙ってゐても力ある人が、世に出る時近づいている事。
花火破裂する時が近づいており、それは、その人の段階で分かる事。
幾ら戦してゐても、天国の世を産み出せる段階が来る事。
金いらぬ、道が愈々となる事。
してはならず、せねばならずの、神事(かみごと)に生きる事。
さらつの世の用意を早ようしていく事。
といった事がありました。
日月の巻では、以前にもまして、愈々、が近づいており、また、いつでも準備ができている。と伝えており、もうそれ程、時間が残されていない事を示唆しています。
是非、行をできる限り、進めて行って下さい。
まだ、の方は、少しでも良いので型出しして下さい。
四つの行を、できるところより、無理なく進めて下さい。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。