九の道で実現した事 1 上つ巻 2023年11月21日現在

九の道で実現した事

2023年11月15日、親族間のやり取りより、御神示の中で、長年実現してこなかった事。が実現しました。

此の方のコト、腹にひしひしと響き出したら、よき守護神となったのざぞ。

腹に入る、肚に入れよ、と度々記載されてきていたのですが、この事の実感が持てなかった事が、何よりも一番苦に感じていたのですが、それが、此(九)の道一本に絞り2年半経過で、ようやく経験する事になりました。

苦の道を体験する理由。それは、切り開き、新たな道を産み出し、九の道に進む事を理解する為、という事が判ってきたのです。そして、腹にひしひし、と響いてきたのです。

また、私自身は、2023年8月以降、急速にシナリオが進み始め、11月にかけて、なお、次々新たな道が産まれ出しています。タツ年、2024年3月~4月、この道一本に入り丸3年目を迎えるに向け、今現在、新たな道が次々生まれています。

実際、この後、御神示にあります通り、御神示を読んでゐる暇もない位、時間が取れなくなってくる可能性が高い、と見ています。

そこで、今現在、最後に私が書いておかないとならない内容が、この九の道で実現していった事。
と伝えられました。

愈々、この後に向けて、最終的な準備に入ったと言ってもよいと見ています。

まずは、最初に、御神示、全三十巻分、五十黙示録を伝えていき、その後は、道が生まれた都度御伝えしていく予定です。

目次

1.上つ巻 実現したもの 2023年11月21日現在

まず、上つ巻で実現していった事から御伝えします。

Ⅰ.神のやり方は先に行くほどだんだんよくなる

第二帖 (二)
神のやり方は先に行くほどだんだんよくなるから、初めは辛いなれど、さきを楽しみに辛抱して呉れよ。

初めは確かに辛いところからです。ですが、先に行く程だんだんよくなりました。

この道に入って、最初の3年が特にそうです。中でも1年半が私にとっては辛くありました。
実際、その後も辛い道は続いていますが、ですが、段々と苦が苦でなくなっていきます。
九の道、新たな世界を産み出す元、という事が判ってきたからです。

また、当初に比べ、徐々に、無理の無い道へと進んでいます。

直近では、想定外に良い道が生まれ始めており、それは、この後に向けての型出し、である事が判ってきています。

Ⅱ.身を張らすとは、身のなかに神にて張ること

第五帖 (五)
見晴らし台とは身を張らすとこぞ、身を張らすとは、身のなかを神にて張ることぞ。臣民の身の中に一杯に神の力を張らすことぞ。

身の中に神様をどれだけ張る事ができるか、が求められていきますが、特に、囚われた、騙された、御自身の神様、ハイヤーセルフさんの浄化、サニワが求められて行きます。

そして、新たな神様は、無限に存在しています。終わりはありません。

実現した、と言えばしていますが、まだまだしていない、まだ道中ともいえます。
今現在の、御自身の段階に応じて、御自身に現れるようになっていきます。

Ⅲ.ひむかのお役は、人の病をなほして、神の方へ向けさすお役

第五帖 (五)
ひむかとは神を迎えることぞ、ひむかはその使ひぞ。ひむかは神の使ひざから、九の道を早う開ひて呉れよ、早う伝へて呉れよ、ひむかのお役は人の病をなほして神の方へ向けさすお役ぞ、

しきまきや、を普段から起こしている方は、全てこのお役割になるでしょう。
お悩み相談から、人の病を治して下さい。

前世ヒーリングも含め、思念界から、特に生前から苦しみ続けてきた問題の浄化、できている方は、これに該当します。

勿論、段階、もありますが、比較的、早くから実現しやすいものです。

Ⅳ.掃除の程度によって、神様のうつり方が様々現れる

第十帖 (一〇)
神に目を向ければ神がうつり、神に耳向ければ神がきこえ、神に心向ければ心にうつる、掃除の程度によりて神のうつりかた違うぞ。

これも段階応じて、そのうつり方は違います。

最初は、御自身の心の内から、という事も多いと思いますが、周囲の方々、あらゆる存在が、やはり神様です。

時間はかかりますが、やがて、苦手だった方、また、長年の敵だった方。
その中に、心向ける事ができるようになります。

それは、御自身の掃除次第、そうじ(そ有事)次第です。

Ⅴ.五十九の身魂があれば、この仕組は成就する

第十三帖 (一三)
元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合して五十九の身魂あれば、この仕組は成就するのざ、この五十九の身魂は神が守ってゐるから、世の元の神かかりて大手柄をさすから、神の申すやう何事も、身魂みがいて呉れよ、これが世の元の神の数ぞ、

元の三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合わして五十九の身魂あれば、この仕組は成就します。

この五十九の身魂は、神様が守っています。
世の元の神様がかかって大手柄をさして頂けます。

ですから、神様の申す通り、何事も、身魂をみがいて下さい。
これが、世の元の神様の数です。

ですが、その段階は、実は知らずの内に実現している可能性もあります。

特に最初の三名、七名、合わせて十名。
それができていれば、自然と、その段階に進んでいる可能性もあります。

ですから、まずは、最初の三名、その下の七名を目標にして下さい。

Ⅵ.宗教や教への集団にしてはならないが、人を集めねばならない、難しい道

第十五帖 (一五)
今度は末代動かぬ世にするのざから、今までの様な宗教や教への集団(つどひ)にしてはならんぞ、人を集めるばかりが能ではないぞ、人も集めねばならず、六ヶ敷い道(おしへ)ぞ。縁ある人は早く集めて呉れよ、縁なき人いくら集めても何もならんぞ、縁ある人を見分けて呉れよ。

当初より4年以上かけ、当初はそんな気は全く無かった所から、セッション開始後は、自然と実現していきました。これも神学だったと思います。

表面飾りてまこと無い教への所には人沢山集まりますが、まこと伝える教への所には、臣民なかなか集まらないようになっています。

今度は、末代動かぬ世にしますので、今迄のような宗教や教への集団にしてはならないのです。

ですが、人も集めねばならない、六ヶしい道(おしへ)です。

教(おしえ)ではなく、おしへ(お四経)です。
お(七二)ですから、シチニの神様から、しきまきや、を経るのです。

縁ある人は早く集めて下さい。縁なき人いくら集めても確かに何もならない事。
道を進んで行けば判るようになってきます。

Ⅶ.何でも神様に供へてから食べるとミタマふとります。今の半分で足ります

第十七帖 (一七)
何でも神に供へてから喰べると身魂ふとるぞ。今の半分で足りるぞ、それが臣民の頂き方ぞ。

何でも、神様に供へてから喰べますと、身魂ふとります。
今の半分で足るようになります。それが臣民の頂き方です。

これは、意識しますと、今すぐにでも誰でもできます。
やがて、半分で足る段階に進むようになってきます。

Ⅷ.掃除すれば、誰にでも神かかるようになります

第十九帖 (一九)
●祭るには先づ掃除せねばならんぞ、掃除すれば誰にでも神かかるやうに、日本の臣民なりて居るぞ、

掃除が進んで行きますと、誰にでも神かかるようになります。

それは、誰もが判るような神かかりではありません。それは、幽界のカミカカリで、ロクなことないのじゃ、とあるのですが、実際、その通りである事は、体験と共に判ってきています。

かみかかりでも、マコトのかみかかり。とは、
判らない神かかり、です。

それは、掃除を進めて行く事で、どんどんとそのようになっていき、体験と共に判っていきます。

Ⅸ.一日に十万、人が死にだしたら、神の世がいよいよ近づいた

第二十五帖 (二五)
一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。

一日十万人、人死に出したらは、直近では2022年夏のパキスタン洪水がありましたが、厳密に言いますと、広島の原爆、長崎の原爆がそれにあたると見ています。

実は、既にこの時から神世は始まっていたのです。

それは御神示が誕生しました、昭和19年6月10日から、実は、既に始まっていたのです。
そして、マンデラ・エフェクトによって、悪化した世界から、新たなより良い世界が産み出されてきたのが実際のところです。

同じ事二度繰り返すという意味では、少なくとも2022年のパキスタン洪水でも、実現している、とも言えますから、もう二度繰り返していますので、今現在、愈々に入ってきているのは間違いありません。

Ⅹ.周囲は敵だらけになる、敵の中にも味方がある

第四十帖 (四〇)
北も南も東も西もみな敵ぞ、敵の中にも味方あり、味方の中にも敵あるのぞ。きんの国へみなが攻めて来るぞ。

北も南も東も西も、みな敵の状況になります。
ですが、敵の中にも味方があり、味方の中にも敵がある状態です。

この状況は、この後、どうしても進んで行く世界のようです。
それが、最終段階になってからでは手遅れですが、小難の型で既に産み出されていれば、問題がありません。

敵の中にも味方あり、味方の中にも敵がある状態は、7年前に明確に経験済みです。
そして、一切と和合していく事が、段階に応じて進むようになっています。

きんの国へみなが攻めて来るのは、第2次世界大戦以前からずっとですので、これも、実現しているとも言えます。

2.上つ巻 これから実現していくもの 2023年11月21日現在

Ⅰ.海が陸になり陸が海になる

第三帖 (三)
海が陸になり陸が海になる。

上つ巻の序盤ですが、海が陸になり、陸が海になる、という事を伝えています。

ウ三が、理九になり、理九が生みというのであれば、比較的早く実現可能かもしれませんが、実際、海が陸になり、陸が海になる時が来ると見ています。

このような状況になる段階がやがて来るようです。

Ⅱ.金(かね)がいらぬ楽の世になる

第四帖 (四)
金(かね)のいらぬ楽の世になるぞ。

お金(かね)が要らない楽の世になるようです。
お金(かね)の無い苦しい世界ではありません。

Ⅲ.これからは厳しくどしどし神の道に照らして、神の世にする

第十八帖 (一八)
神は今まで見て見んふりしてゐたが、これからは厳しくどしどしと神の道に照らして神の世に致すぞ、その積りでゐて呉れよ。神の申すこと、ちっともちがはんぞ。

神様は、今迄見ないふりをしてゐましたが、これからは厳しくどしどしと神様の道に照らして神の世にしていきます。その積もりで居て下さい。

ただ、厳しい道が現れない、という事であれば、神の道には進んでいない、という事になります。

まだ、そこまでの段階に進んでいない方も多いと思います。ですが、いずれ現れるようになりますので、それが、81の世界にならない様に、是非、一刻も早く、此の道に進んで下さい。

Ⅳ.岩戸開いて、一つの王で治める神のまことの世に致す

第二十一帖 (二一)
外国がいくら攻めて来るとも、世界の神々がいくら寄せて来るとも、ぎりぎりになりたら神の元の神の神力出して岩戸開いて一つの王で治める神のまことの世に致すのであるから、神は心配ないなれど、ついて来れる臣民少ないから、早う掃除して呉れと申すのぞ、掃除すれば何事も、ハッキリと映りて楽なことになるから、早う神の申すやうして呉れよ。

王統消す、という文面が登場している事もあり、一つの王で治める、まことの世。
そこで現れる一つの王とは、御自身、と見ています。

周囲の世界は常に変わって行きます。
その中で、常に間違い無い存在とは、御自身以外無いのです。

それは、御神示と共に、神様の申す通り素直に進めば、無限に弥栄していく事が可能です。

その、一つの王の方々によって、産み出す新たな世界、がこの後の神世です。

ですが、同時に、御自身が常々絶対、である事にも違いありません。
それが岩戸を開いた元の世界でもあったのです。

その為に、御自身の心の掃除を進めて下さい。
掃除をすれば、何事もハッキリと映りて楽なことになります。

ですから、早う神様の申す通りに、素直に行を進めて下さい。

Ⅴ.今度は、とことはに変わらぬ世に致す

第二十一帖 (二一)
今度はとことはに変らぬ世に致すのざから、世の元の大神でないと分らん仕組ざ。

今度は、とことはに変わらぬ世に致すとあります。

とことは(十九十八)、とは、神様、コトの神様達ばかりの神世にする、と見ていますが、それは、世の元の大神様でないと分からない仕組です。

Ⅵ.外国から攻めて来て、日本の国丸つぶれといふ所で、元の神の神力出して世を建てる

第二十一帖 (二一)
初めつらいなれど だんだん分りて来るから、よく言うこと聞いて呉れよ、外国から攻めて来て日本の国丸つぶれといふところで、元の神の神力出して世を建てるから、臣民の心も同じぞ、

初めつらいです。ですが、一切が、だんだん判るようになってきます。

常々ですが、外国(幽界)から攻めて来て、日本の国、丸つぶれ、といういふところで、元の神様の、神力出して、世を建てる、その繰り返しだったのです。

外国(幽界)の方々が、周囲の人々、という事はとても多いのですが、前世ヒーリングをしたり、お悩み相談を普段からしていますと、中々変える事が困難な方々であっても、行から新たな世界を産み出し、新たな世界の型出しをしていく事ができるようになっています。

それは、常に、苦、から神力を産み出し、新たな世界を産み出す。
これを体験していくようになっていくのです。

それは、だんだんに、行、と共に判っていくようになります。

Ⅶ.江戸も昔のようになる

第二十一帖 (二一)
江戸も昔のやうになるぞ、神の身体から息出来ぬ様にしてゐるが、今に元のままにせなならんことになるぞ。

江戸も昔のやうになるぞ、とありますが、それがどのような世界かは、これも、段階に応じて移り方は様々ですし、並行宇宙は無限ですから、どのような世界も間違ってはいないところがあります。

いずれにしても、神の身体から息出来ぬ様にしているのが今の世界です。

それがもっと酷い世界や、地獄の三段目のような世界もありますが、実は、そこから、より良い世界。これまでにない、新たな世界を産み出す事になっていきます。

江戸の昔、は、そういった世界もあるのです。
一つの世界に囚われないようにして下さい。

Ⅷ.とことは、に名の残る様になります

第二十五帖 (二五)
踏みつけられ踏みつけられている臣民のちからはお手柄さして、とことはに名の残る様になるぞ。

今現在、踏みつけられ、踏みつけられている臣民のちからはお手柄さして、とことはに名に残るようになります。
踏みつけられは、もう、既に何度も体験している方も多いと思います。私もそうです。

ですが、その苦の世界を変えて行く事。九の道へと進む事で、やがて、とことはに名の残るようになります。

Ⅸ.三柱、七柱、揃うたら山に行って下さい

第二十七帖 (二七)
三柱と七柱揃うたら山に行けよ。

三柱、七柱。
揃ったら、山に行って下さい。

山(やま)(八真)、ですので、真の神様に行って下さい。という事があります。

実際、三次元的に山に行く事もあると見ています。
私の場合も既にいくつか実現していますが、この後、全て実現していく予定です。

Ⅹ.百姓は百姓、鍛冶は鍛冶と、とことはに定まります

第二十八帖 (二八)
百姓は百姓、鍛冶は鍛冶と、今度はとことはに定まるのぞ、

昔、この文面はネガティブに捉えていました。百姓、鍛冶、とことは、に定まるのは、少し抵抗があったのです。

ですが、百姓とは、百の変化をする職業ですし、鍛冶(かじ)とは、無からもう一段上の無を産み出す事ですから、永劫、永遠に変化し、何でもできるようになる、という事でもあります。

この状態が、とことはに定まる、と見ています。
ですが、段階が低いと、限られた職にとことはに定まる可能性もあります

ⅩⅠ.天地ひっくり返る大戦となります

第二十八帖 (二八)
アクの神も元の神の仕組を九分九厘までは知ってゐて、天地ひっくり返る大戦となるのぞ。残る一厘は誰も知らぬ所に仕かけてあるが、この仕組、心で取りて呉れよ、神も大切ざが、この世では臣民も大切ぞ。臣民この世の神ぞ、と言ふて鼻高になると、ポキン折れるぞ。

アクの神様も、元の神様の仕組みを九分九厘までは知ってゐます。
そこで、天地ひっくり返る大戦となります。

残る一厘は誰も知らぬ所に仕掛けてありますが、少なくとも、無の世界に存在しているのは、間違いないことと見ています。

ですから、行じ、省み、洗濯、掃除、改心を進めていく以外ありません。

今現在、神学。といった、想定以上に良い世界が生まれる現象が、結構周囲に起こっていますが、この現象がその型出し、と見ています。

それは、判らないようにされている、所があります。

ですから、神様も大切ですが、臣民も大切なのです。
かといって、臣民此の世の神ぞ、と云ふて鼻高になりますと、ポキンと折れますので、注意が必要です。

ⅩⅡ.富士を開いたら、鳴門に行きます

第三十帖 (三〇)
富士を開いたら まだ開くところあるのざ、鳴戸へ行くことあるのざから このこと役員だけ心得て置いて呉れよ。

先に富士(二二)を開く事が重要です。
その後、鳴門に行く事になりますので、この事は、役員だけ心得てください。

ⅩⅢ.死んでから、また生き返ります。三分の一の臣民になります

第三十八帖 (三八)
残る者の身も一度は死ぬことあるぞ、死んでからまた生き返るぞ、三分の一の臣民になるぞ、これからがいよいよの時ざぞ。

残る者の身も一度は死ぬ事があります。
その後、死んでからまた生き返ります。

三分の一の臣民になります。
これから、いよいよの時です。

特に、死んでからまた生き返る、ところがかなり気になっています。

3.上つ巻 今実現したら困るもの、手遅れになるもの 2023年11月21日現在

回避できる方法はあるにせよ、実現すれば手遅れになる内容もあります。

回避できる方法を実行できる段階に御自身が進むか、この文面が変わったり、消えたりするマンデラ・エフェクトが起これば理想と思っています。

ただ、いずれにしても、御神示にあります通り、御自身が、神様の申す通り、素直に行じて行かない事には、81の世界回避は難しいと見ています。

Ⅰ.日本の国は一度はつぶれた様になり、神や仏もないものと皆が思う世が来る

第九帖 (九)
日本の国は一度つぶれた様になるのざぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのぞ。

このような状況は、第2次世界大戦中にもありましたが、今後、このような状況はいつ起こってもおかしくないのが実際の所です。戦争、天変地異、疫病、飢饉、経済。どこからでもおかしくありません。

これまで、思念界から変える事で、このような終末世界を何度も回避してきていますが、打開策は、このような状況を思念界から回避し続け、新たな神世を生み出す以外にありません。

戦争も、碁、将棋程度の戦いで済むには、神様の申す通り、素直に行を進めて行くのが一番です。
ですから、周囲の方々を思念界から、変えられる人から、できる順番で一人一人進めて下さい。

Ⅱ.東京も元の土に一ときはかえる

第十一帖 (一一)
いづくも土にかへると申してあろうが、東京も元の土に一ときはかえるから、その積りでゐて呉れよ。

東京も元の土に戻る時が来ます。
ですが、もう一つ言えば、五三体の大神様を産み出す中から、新たな立体世界を産み出していく事が求められています。

Ⅲ.神も仏もこの世に居らぬところまで、とことんまで落ちていく

第十八帖 (一八)
岩戸開くまでに、まだ一苦労あるぞ、この世はまだまだ悪くなるから、神も仏もこの世には居らぬのざといふところまで、とことんまで落ちて行くぞ。

同じような文面が繰り返していますが、人類の罪、穢れ、過ちといった生前から続いてきた問題を放置し続けた世界では、このような世界に移行していくのでしょう。

それは、岩戸開くまでに一苦労あります。
これらの状況を打開していく事が求められます。

神も仏も此の世に居らぬという所まで、とことん落ちていく世界は、思念界だけの体験に留めておきたい所です。

Ⅳ.神なぞ何うでもよいから、早く楽にして呉れという人は、みな灰にしてなくして仕まふ

第二十三帖 (二三)
神なぞ何うでもよいから、早く楽にして呉れと言ふ人 沢山あるが、こんな人は、今度はみな灰にして、なくして仕まふから、その覚悟して居れよ。

実際、今でも、神んぞ何うでもよいから、早く楽にして呉れ、という人が沢山います。
この状況も、中々変わる事はないでしょう。

こんな人は今度はみな灰にして、なくしてしまう、とあります。新たな世界を産み出し進む事で、気が付いたら、居なくなっている。そういった世界に移行している可能性が高いと見ています。

ですから、神様の申す通り、素直に行をするのが一番です。

Ⅴ.一日一握りの米に泣く時あるぞ、着る物も泣くことある

第二十五帖 (二五)
一日一握りの米に泣く時あるぞ、着る物も泣くことあるぞ、いくら買溜めしても神のゆるさんもの一つも身には附かんぞ、

一日一握りの米に泣く時あり、着る物も泣くことがある、とあります。
いくら買い溜めしても、神様のゆるさんもの一つも身に付かない、とあります。

米、は、食べ物の米ではなく、平面から立体に入る型。八方、を伝えている事もあり、立体弥栄に泣く時があるのかもしれません。着る物も、キ流もの、気の流れのものに、泣く時が来るのかもしれません。

いくら、カイ溜めしても、神様のゆるさんもの、一つも身には付きません。

通常の段階なら、かなり絶望的な文面ですが、段階に応じて、理解が進んで行く事で、全く違ったものとなっていきます。それは、普段の行、と共に変わって行きます。

Ⅵ.穴の中に住み、生の物食うて暮さなならんようになる

第三十六帖 (三六)
元の神代に返すといふのは、たとへでないぞ。穴の中に住まなならんこと出来るぞ、生(なま)の物食うて暮らさなならんし、臣民 取り違ひばかりしてゐるぞ、何もかも一旦は天地へお引き上げぞ、われの慾ばかり言ってゐると大変が出来るぞ。

普通に取りますと、ほら穴、火すらまともに使えない、そういった状況を描くのだと思います。
何もかも、一旦は天地にお引上げ、となると、かなり絶望的な内容のものです。

ですが、実際には、穴(あな)(一一、七)永劫の過去から、もう一段上の無を産み出す世界に住まなならない、という事です。

生(なま)(七真)の物を食うて暮さなならんのです。新たな無を食うていく事が求められます。

ですから、何もかも、一旦は天地にお引き上げ、となるのです。
その為には、新たな無を産み出し、生(なま)(七真)を食べられる肉体とならないとなりません。

ですから、われの慾ばかり言ってゐると大変が起こるのです。

Ⅶ.人の上の人、みな臭い飯を食ふ

第三十七帖 (三七)
人の上の人、みな臭い飯食ふこと出来るから、今から知らして置くから気をつけて呉れよ

人の上の人、みな臭い飯食ふこと出来るから、今から知らして置くから、という事ですが、まっとうなご飯にありつけない、そういった世界に移行するのが平面世界のこの後になります。

ですが、みな臭い(九三一)飯、ですから、苦を無くしていく事で、三が道を始め、生まれた飯を食ふ事になるのです。

それは、人の段階より、もう一段上に進まないとできないようになっているようです。

Ⅷ.日本の臣民同士の食い合ひする

第三十八帖 (三八)
日本の臣民同士が食い合ひするぞ、かなわんと云うて外国へ逃げて行く者も出来るぞ。

これが実際に起こる世界は、地獄の三段目。
ですが、人類史では、あまり記述には残されていなくとも、実際、幾度も起こってきた話です。
そして、このまま平面世界のままですと、やがて、食糧難からそういった世界に行く事を伝えています。

ですが、近年、そういった世界も、一方で、マンデラ・エフェクトによりどんどん、無くなってきているのも事実です。それは、食い(九一)愛をできる段階に進む事が求められるのです。

それは日本(二ほん)の臣民同士でないとできない所があるのです。

ですが、そこまでの理解、体験が無いと、外国に逃げて行く者が沢山出て来るのです。その場合、食い合ひの世界に移行するのでしょう。

Ⅸ.地震、かみなり、火の雨降らしての大洗濯

第三十九帖 (三九)
地震かみなり火の雨降らして大洗濯するぞ。よほどシッカリせねば生きて行けんぞ。カミカカリが沢山出来て来て、わけの分らんことになるから、早く此の理(みち)をひらいて呉れよ。

地震、かみなり、火の雨、降らして大洗濯していきます。
この後、よほど、シッカリせねば生きて行けん事になります。

カミカカリが沢山出て来て、わけの判らんことになります。
ですから、早く、此(九)の道を開いてください。

ただ、よほどシッカリしていれば、生きて行けるようにはなっている、とも言えます。

地震、かみなり、火の雨、降らして、が、夢、であったり、軽い比喩の中で終わる世界に移行していくのが理想です。

上つ巻 まとめ

御神示を読み、行じ、省み、理解体験を進め、洗濯、掃除、改心、を進めて行きますと、御神示の内容の実現の合致率が上がっていきます。九の道で実現した事も次々現れます。

やがて、実現難度の高いものも、段階を追って一段一段進んで行きます。

また、実現しては困るもの、も、行と共に、回避できる道が生まれて行きます。

この道は、少なくとも三年はかかりますし、最初の三年はしんどいですが、一刻も早く行を進め、此(九)の道に進んで下さい。油断ならない道。神様の試しもある道ですが、神様の申す通り素直に進めていきますと、無理なく、実現していくようになります。

是非、御神示の通り、神様の申す通り、素直に行を進め、御神示の内容をどんどんと実現して行って下さい。

それ程、時間が残されていない所に来ています。
タツ年、2024年からは大きな動きが起こっていきます。

修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。

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