今回は、相手を浄化し、未来を愛で満たす流れについてです。
特に、前世から長い間揉めてきた相手に、浄化起こすと、愛の循環が一気に増えていきます。
前世ヒーリングの目的はまさしくこの事になります。
1.光の時代だから、カルマ解消の動きが起こりやすい
現世で揉めた相手。
現世でいじめられた相手。
酷い目に遭わせられた相手。
何故か喧嘩を吹っかけてくる相手。
現世ではその原因が理解できないにも関わらず、このような経験。
結構誰もがしているものです。
特に幼少時には、明らかにこちらが原因が無いのに、何故か喧嘩を吹っかけられてしまう経験、何故か叩かれたり、乱暴されたりする経験、本当によくあります。
自身の成長に伴いこのような事は減っていきますが、それでも大人になって、何故か酷い目に遭ったり。
特に現代では年々、地球上で受けているエネルギーの光が強くなってきていますから、
自身の前世で作っていた負のカルマが、急激にドッと出てくる事が多いのです。
そして、現在、何故か酷い目に遭う。
という流れですね。
ですがそれは、ある意味現世で自身の魂が進んでいるから起こっている事でもあります。
その中でも、現在、特に揉めている相手がいる場合、これはやっぱりしんどいと思います。
そして、光の強い現代の地球では、解決を求められている事が殆どです。
それは、未来を愛を満たす為なのですね。
今回は、この解決についての流れを書いてみたいと思います。
2.解決すべき相手なのか、をまず知る
まず、その相手とは、解決すべき相手なのかを探ります。
ここはかなり重要です。
Ⅰ.内容での判断
現世で原因不明の場合、その原因は前世にある事も多いのですが、もうわざわざ、現世で原因を探るような相手で無い事も多いです。
自身の前世も、遠い前世程、現在とは大きく違っています。
特にライフレコード、数周前ともなると、もはや自分とは思えなくなるような事はよくあるのです。
「現世で、酷い事されたが、私の前世、こんな酷い事をしていると思えない」
というケースは本当に多いのですが、その多くは現サイクルのライフレコードではない事が殆どでしょう。
実際、このようなケースはもう関わらない方が良いです。
特に流せる相手、関わりたくない相手、という事ならなおさらそうです。
さらにもう1つ強い基準として、前世で共に過ごしてきた時間の長さや密度の濃さでも決まってきます。
Ⅱ.前世で共に過ごした時間が短いケース
殆どの人がそうですが、自身の中で原因不明で酷い目に遭うケースでも、
「本当にこれ、自分が受けなくてはならない事と思えない」
「いくら何でも、自分と同次元、ってありえないでしょ」
と心底思えるケース。
その方と前世に共に過ごしてきた時間は殆ど少ないのです。
感が鋭い人は、第一感でも判りますし、オーリングでも判ります。
実は、その酷い事をしている相手、自身の負のカルマを大幅に解消してもらっている役割の方なのです。
殆どは大難が小難になっていますし、その遠い遠い昔、数周前のライフレコードの時には、自分もしていたのだ。
という事が腑に落ちれば、それでよいのです。
ですから、実際、現世で酷い事をされたとしても、多くのケースでは許せるのですね。
それは、その人とは、前世で深いご縁ではないからです。
型として、相手が、その遠い遠い昔の自分だったと腑に落ちれるという役割の人なのです。
こうして、1つ自身のカルマ(メグリ)が解消され、1つ自身の方が次元が高い世界になります。
この時、注意しないといけないのは、相手の次元に落ちない事ですね。
変に関わって相手にしたり、正義感から許せない。
となりますと、その次元から自身もやり直しになってしまいます。
その人にも、ご縁の深い方がいますので、その方に任せてくださいね。
そして、その方にはいずれ浄化するよう。
次元上昇するよう。
幸せになるよう愛を送ってください。
Ⅲ.前世で共に過ごした時間が長いケース
ところが、前世から共に過ごした時間が長いケースがあります。
実は、これが一番解消しなくてはならないケースです。
何故なら、それだけ思いが深く、あなたの深層に残っているからです。
つまり、前世からずっと続いてきた問題だからです。
そこには、必ず男女間の関係があります。
参考:次元上昇のきっかけ 49 古来よりある、男女間の負の想念を解消しよう
この話改めて読み返しましたが、やっぱり非常に重要な話ですね。
時間軸でも上位200位以上の人はまず、解決した方が良い人になります。
上位100位なら必須です。
上位10位なら、現世で絶対解決した方がよいです。
上位10位ともなりますと、転生の度、かなりの高確率、どのような人であっても最低でも20%以上、平均的には25%以上、特に上位3位では、40%近くの確率で出会いますからね。
そして、光の時代の現在、必ず出会うようになっています。
毎度毎度、転生の度に苦しむのは嫌でしょうし。
実際には、上位10位以上に限らず、最低でも200位以上は負の想念の浄化は、必ずしておいた方が良いです。
200位って結構ご縁が濃いですから。
勿論、最終目標は全ての人と解決する事ですが、ですが前世で、一度も男女関係も経ていない相手は、基本許せる事が大半ですし、それはその人とご縁が深い人に任せればよいのです。
自身としては、前世で男女関係になり、負の感情を作ってしまった人。
負の感情が残っている場合は、必ず浄化しましょう。
3.結婚、その多くは前世ヒーリングをしている
ですから、基本的には、前世で深いご縁の人と、負の感情の解消を進めていけばよいのです。
その1つが、実は結婚だったりします。
結婚全体の8割がこれだと見ています。
その基準とは。
夫婦喧嘩するかどうか。
この他に、負の感情、思いが出るかどうかです。
これが生涯に渡ってずっと無いケースの方が、実際少数派だと思います。
ですから、結婚って、ある一面から言えば、修行ですし、実質的には、夫婦生活が前世ヒーリングを要求されている事も多いのです。
そして、助け舟を出してくれるのが子供というケースはかなり定番です。
だから、離婚もそう簡単にはできない事も多いのですね。
子供が居るから離婚はしない。
という事は本当に多いのですが、実際子供が家系を守ってくれる事は本当に多いです。
(この場合、子供は、殆どが魂は上の存在です)
そして、実際、負の感情、思いが出てくるのは、子供が生まれてきてからが殆どです。(子供が宿っている時も案外多いですが)
実際に結婚全体の2割は、確かに生涯全く揉めない間柄ですが、その場合、その前提で様々な経験をしていく事になります。
結婚で求められている事は、その夫婦ごとで違うのですね。
独身の方には、結婚に対してちょっと夢が持てないかもしれませんが、このようにして、魂は学び、前世のカルマ解消を進めていく事が多いのです。
ちなみに現代では、独身の方が増えていますが、実際には光の時代の重要なお役割があるから、独身という人もかなり多いと思っています。
光の時代の特徴の1つなのですね。
4.前世ヒーリング等で、謝るところは謝る
そして、前世でご縁の深い方と、前世に繋がっていきましょう。
前世療法、前世ヒーリング、セルフヒーリング、何でも良いです。
自身が負の感情を持たれている場合、大体こちらも何らか負の感情を持たれてしまう原因がある事をしています。
そこで謝らないと、と思える所は必ず謝って下さい。
この時、心の底から謝る事が重要です。
過ちを犯さない人っていませんし、実際、そのお相手には、前世で過ちを犯しています。
それは恥ずかしい事でも何でもありません。
相手の心を意志し、理解する
相手が負の感情を持っている原因を理解できましたら、
相手の心を意志し、理解し、説得してください。
多くは謝る事になると思います。
5.現世でも同じ事をする
この時、前世ヒーリングでした事と、同じように現世でも再現してみてください。
相手の心を意志し、理解するのです。
これを、言葉で伝えたり、行動に移してみてください。
そして、こちらの出る行動の多くは謝るような事が多いと思います。
6.4、5どちらか1つで十分な事も
感情には、時間の概念がありませんので、
前世ヒーリング等で前世の問題が解決した段階で、現世が解決していたり。
逆に現世のみから、変える事で、過去世が浄化される事もあります。
思いが強固な場合、両方しなくてはならないケースもありますが、一方だけで浄化する事もよくあります。
ただ、絶対に必要なステップが、相手の心を意志し、理解する事です。
7.まとめ
このように、特に前世からご縁の深い関係性、1つの基準が前世で必ず男女関係がありますが、負の感情のやり取りが残されている場合、是非浄化を進めていきましょう。
それは、あなたのライフレコードから負の想念が消えていくということになります。
ライフレコードから負の想念が消えますので、これからの現在、未来がどんどんと輝いていきます。
これを繰り返していきますと、最後は愛の循環だけが残る事になります。