次元上昇のきっかけ 49 古来よりある、男女間の負の想念を解消しよう

次元上昇のきっかけ

古来よりある負の想念。

その原型とも言えるのが、

支配する。支配された。から始まるものです。

それは、動物時代から始まっており、主に支配された側から負の想念が始まるようです。

創造主の想念より、最初に始まった負の想念とも言えます。

それは、そのまま人間の転生時にも受け継がれ、特に1周目のライフレコードでは壮絶になりやすい傾向があります。そして、必ず男女関係を伴っています。

コロナの負の想念も、この支配する、支配された、から始まった恨みの感情が大きいのです。

この想念は、誰もが抱えている、最も古い負の想念ですので、是非浄化してみてください。

1.負の想念の始まりは必ず男女間から

自身の霊的能力がかなり上がった事もあり、この2日程で、負の想念が残っていたお相手とカルマ解消に努めてみました。

総勢10名程ですが、ここから判った事がたくさんあったのです。

私のライフレコードは2周目ですが、驚いた事に、
そのお相手は全て、素粒子落ちする前の1周目から関係があったのです。

そして必ず、男女の関係があります。

どうも、負の想念の始まりは男女関係から生まれてきているようなのです。
イザナギ、イザナミ伝説と同じですね。

そして、これは誰もが経験しているのです。

2.ライフレコードでの支配感情の流れ

Ⅰ.支配感情は、動物の前世から始まっている

動物が生存していく上では、支配する事、勝つ事が大前提です。

それはあらゆる動物に見られ、ここで輪廻転生上様々な経験を積んでいきます。

特にライフレコード1周目では、どうしても、この「支配したい」という欲が強い傾向があります。

Ⅱ.人間では、慣習による支配に現れる

その結果、人間に転生しますと、慣習、風習、ルール、法律による支配。
場合によっては、宗教、戦争といったもので支配しようとしていきます。

Ⅲ.始まりは男女間での支配意識

ですが、もっと細かく見ていきますと、そもそもこの構造は、男女間から発生します。

まずは、男性が女性を支配しようとする事がやはり多く、一方で、女性が男性を支配しようとする事もそれなりに多いです。

そして、支配の多くはうまくいかず、これが強要的関係になりますと、負の想念が発生するのです。

負の想念の始まりの多くは、殆どがこのようなパターンです。

Ⅳ.日本でもよくあった話

現代の日本では、ここまでの事は殆どありませんが、昭和以前であれば、家の風習による影響はかなりあったと思います。

勿論、海外でもたくさんあります。

それは前世で、誰もが経験してきているのです。

3.夫婦間の支配感情で苦しむよくあるパターン

Ⅰ.ルール(価値観)に馴染めない

よくあるのが、夫婦が生活を始めた時より、相手のルール、価値観に馴染めないケースですね。

まず、夫(妻)のルールに馴染めない。

これはよくあります。それぞれ別の家庭で育っていますし、これに個性が加わりますので、この段階で合わない事もよくあります。

その中には、妻を支配する、もしくは夫を支配するという感情はよくあります。

その場合、多くは、支配される側から負の感情が始まる事になります。

Ⅱ.嫁姑問題

昔であれば、さらに嫁姑問題が絡む事はよくありました。

姑、夫によって嫁が苦しむケースです。

この逆に、嫁によって姑が苦しむケースもあります

同様に、婿が家に入り、婿が苦しむケースもあります。

ここには、支配者感情から始まっている事はよくあるのです。

Ⅲ.そもそも本人に結婚の意思が無いケースも

昔では、男女双方が納得せず、親が結婚を決めてしまう事もよくありました。

この場合、様々な面で、不満を持つ事はよくあったのです。

それが肥大すると負の感情の増大になります。

特に家の風習にそぐわなければ、酷い仕打ちが会った事も珍しくなく、そこには、支配的想念から始まっている事はよくありました。

4.親子関係からの反動

実は、この支配による負の感情は、親子間でもよくあります。

特に親のしつけが厳しすぎるケースに多いですね。
その反動が将来の男女関係に出てくるのです。

自分がされたので、今度は配偶者を支配したくなる。という感情が出るのです。

これは、家系の法則でもよくある事ですし、本当に多いのです。

5.男女での支配の問題

配偶者でなく、その前の男女関係でもよくあります。

特に古来よりよくあるのが、男性が女性と複数付き合うパターンです。
これによって、女性側は裏切られたですとか、負の感情を抱く事が多くなります。

この男女問題は、家庭のルールというよりは、時代の風潮も大きいです。

また先述した親子の問題が男女関係に反映する事もよくあります。

男女関係による負の感情の発生は多種に渡りますが、その中でも最も古くからある感情。
支配する、されるというところから始まっているのです。

6.裏切り

さらに、裏切りが入ってくることがあります。

一般的には不倫ですとか、浮気、二股等。
がそう呼ばれると思います。
この場合は、被害者が負の想念を持ちます。

ですが、この他にも昔ならではのものがあります。

先述した、家のルールに従わない=裏切りというのもかなり多いのです。

昔では、懲罰的な行為に発展するケースもあります。
つまり、支配ができないから、という事で加害側が恨みを持つ事もあるのですね。

通常は被害を受けるから恨みを持つ事が多いのですが、こういったケースもよくあったのです。

このケースでは加害者も、被害者も負の想念を持ちますから、負の想念が大きくなる事が判るかと思います。

浄化の問題では一番大きいように思えます。

7.ライバル関係

これもよくある関係だと思います。

前世では、同性同士でのライバル関係が多く、それが、異性として出会うというケースですね。

男女でありながら、ライバル関係的な敵対性が起こる事があります。

「あの人には負けたくない」
「絶対に負けたくない」

という意識が先行します。男女なのに、です。

場合によっては、これに負の想念が乗る事もあります。

ですが、この場合、ライバル関係だったからこそ、成長し合えている事もよくあるのです。それは、技術的なもの、精神的なもの、経験。様々です。

実は、この場合、負の想念的には結構ストレートだったりしますので、相手に対して、
「成長させて頂いてありがとうございます。」
といった感謝の念を抱けば、すんなり和解できるどころか、未来世では、結婚する可能性もあります。

夫婦関係では、似た者同士という傾向があります。

8.ライフレコード2周目以降でも、支配欲が強まる人もいる

ライフレコード1周目は、どうしても動物の意識が強い傾向があり、支配欲が2周目以降よりも強い傾向があります。

ですが、2周目以降でも、より強まる人もいます。

そして、この支配欲は、動物寄りになり、負の想念を強めるだけですので、基本的には悪化する事になります。

9.次元上昇している人は、支配をしない

次元上昇している人は、他人の支配をしません。

何故なら、人の心は支配できない事が判っているからです。

また、支配しますと、エネルギー循環がどうしても低下します。

そこに生まれる想念は、恐怖、不安、が主で。
行き着く所が負の想念の流れになるからです。
それは支配する、される双方同じです。

実は、依存もこのエネルギーに似ています。

10.まとめ

今回は、古来よりある、転生最初の頃に起こる負の感情について記載してみました。

負の感情の始まりは、支配した、された、からなのです。

しかも、必ず男女関係を伴います。

それは、現代社会でも、多くの人の中でたくさん残っています。

コロナが持っている負の想念もそれは同じなのです。

自身の前世では、まず残っていますので、是非前世ヒーリング、前世療法、セルフヒーリング等で解消してみて下さい。

それは、自身の次元上昇に繋がるだけでなく、コロナの浄化、そして世界中の人の浄化にも繋がります。

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