前世コラム その32. これから無くなる職業、減る仕事について

前世コラム

現在、機械化、AIの強化、インターネットによる自動化等、かなり進んできて、これまでにあった職業が無くなって来ている時代に差し掛かってきています。

今回は、無くなる仕事、減る仕事。

ざっと、お伝えしたいと思います。

1.未来の変化に大きな影響を及ぼすもの

未来の変化に大きな影響を及ぼすものは次のようなものが挙げられます。

Ⅰ.量子コンピューター

気になっているのが量子コンピューターがいつ普及するのか、ですね。

量子コンピューターは、膨大な演算が予め組み込まれているものですから、演算、計算が瞬間的に終わるのです。

技術的な問題は、もう終わっていて、いつ普及してもおかしくないのですが、様々な利害関係で、製品化を待っている状況ですね。

量子コンピューターが普通に浸透しますと、演算系の職業は一気に減るでしょう。

Ⅱ.アンドロイドの普及

後、量子コンピューターの普及と並行してアンドロイドの普及も進むと思っています。

もう、医療ロボットといった簡易なロボットは普及していますが、これからは、もっと本格的なロボットが普及していくと思います。

特に単純作業かつ重労働系のものはアンドロイドがこれからどんどんすると思います。

例えば、コンビニの店員さんが、アンドロイドになったり。
仕事的には非常に幅広いですし、知らないといけない事もとても多いのですが、このような膨大な情報を吸収して働く事。ロボットは得意なのです。

現行価格で、1台辺り投資額が1000万を割れば、実用化が進んでいくと思います。

2035年頃には、美男美女のアンドロイドが、コンビニ等で登場するかもしれません。

この他にも、販売員の仕事も、主にクレーム対応になっていくと思います。

ちなみに、スマホのアンドロイド。

あれは、アンドロイドを作る為の情報を集めているOSなのだと思っています。

Ⅲ.ブルカラーよりも、ホワイトカラーが減る

そうは言ってもブルカラー、特に水周りの絡む事に関しては、ロボット化は進みにくいです。

また、水周りに関しては、メンテナンス費用もかかりますし、基本的には一定需要は必ずあると思います。

ですが、ホワイトカラーの職業は、効率化がそのまま進んでいくので、かなり減っていくと思っています。

ここでも、何故か雇用を守るのは水。に絡む事のようです。

2.無くなっていく職業、減っていく職業

Ⅰ.戦士、傭兵

前世鑑定していて本当に思うのですが、現代の日本では殆ど無縁の世界とは言っても、
前世では経験していない人はほぼ居ないという事です。

ですが、これは、今後の未来で無くならないといけない職業の筆頭です。

まだ、世界を見渡すと全然たくさんあります。

また、軍事化、軍国化しますと、志願兵が増え、戦士、傭兵といった存在の人が増えます。

これが実現化しない方向に持っていく事が重要です。

常々戦争と背中合わせでずっとここまで来ていますが、
ですが、良いシナリオですと、今後、戦士、傭兵、つまり兵隊ですね。
不要になります。

できれば、世界中からなくしたいところです。

是非、このシナリオに持っていきたいところです。

Ⅱ.宗教は、ある意味、意味が無くなっていく

無くなる、というのとは少し違うのですが、宗教は、意味が無くなるといった方が正確かもしれません。

今後、平和なシナリオが進んでいく場合、

創造主の元、一切が存在している。
愛で一切は動いている。

という事を理解していれば、仮に無宗教でも大丈夫になっていくと思っています。

ですから、現存している宗教はその入り口、きっかけにすぎない。
という感じになるのですね。

日本の、仏教、神道、キリスト教、どの宗教も文化に共存しているのは、ある意味正しく、
実は、魂の学びという観点では、一番進んでいるといえるのです。

大抵の国は、仏教だ、キリスト教だ、イスラム教だ。
さらには何派だ。
という事で、主張する程、反発しか招かないこと。

日本人の多くの人は、実際よく判っているのですね。
それは前世の経験からも身に染みて判っているのです。

日本人は、それだけ魂の学びが進んでいる人も多いのです。

ただ、宗教は、やはり創造主に繋がる為のきっかけにはなりますし、宗教があったからこそ、悪業を一定次元防いだり、繁栄に結びついていた一面もまた事実なので、完全否定はできません。

ですから、一番近い表現としては、無くなるというよりは。

意味が無くなっていく。(ある意味)

という事になります。

勿論。戦争等にならない限りは、寺社仏閣は残りますし、宗教自体は、引き続き存在しています。

Ⅲ.派遣会社の人が減り、独立化が進んでいく

これは、良いシナリオでも悪いシナリオでも、需要が減っていく可能性が高いです。

悪いシナリオは判り易いですが、不況により需要が無くなるというものです。

一方ですが、良いシナリオであっても、今後、需要が無くなっていきそうです。

そもそも、現在、少子高齢化という事もありますが、これからは個々が直接社会に向けて働く時代になっていくのです。経営者対雇用者ではなく、社会対個々なのです。

コロナの発生から学べた事の1つに、自宅でも案外仕事ができるな。
と気付いた方も働く方全体の半分以上はいるでしょうし、今後、自宅オフィス化もどんどん増えていきます。

この事から案外地方の自然豊かな所に引っ越し、仕事をするような方、増えていくでしょう。

このように、まず、出勤という事が減っていくのです。
それは、雇用という事は意味があるのだろうか。という問いでもあります。

実際、自宅からできる仕事も山程あります。
また副業がどんどんしやすくもなりますよね。

このように、個々の独立化が、この後、かなり進むように視えるのです。

Ⅳ.外食が減り、自炊が増え、テイクアウト、宅配が増える

外食は21世紀に入ってから、着実に伸びてきたジャンルです。

ですが、これからの時代は伸びにくいと思います。

今回のコロナの件で、疫病には大変弱い事が判ったからです。

疫病の正体とは、負の感情を持った前世なのですが、特に環境問題が、本格的に解決の方向に向わない限りは、この疫病問題は常に背中合わせのように視えるのです。

仮にコロナが終息しても、別の疫病が出てくるでしょう。
また、コロナの強毒変異化は、まだ終わったとも言えません。

外食産業は、固定費がまず相当かかります。
ですから、簡単に、出店、閉店ができないのです。

ですが、疫病が発生しますと、どうしても政府は容赦ない対応を取るしかありません。

現在のコロナは、かなりましなレベルで治まっていますが、この状況ですら、外食は厳しいのです。

やっぱり、お客様の多くは、密集は避けますし、混んでいたら止めよう、となります。

その一方で、自炊する人が増えましたが、ここで本当に健康に向き合う人も増えましたし、やはりこれが元来ある流れなのでしょう。

ただ、一方で店舗を構えるものでも、テイクアウト系、この他に宅配産業。
こちらは伸びるように視えます。

3.まとめ

近未来では、もう大きく動く流れになってきています。

どうしても無くなる職業、減る仕事。

たくさんあります。

また基本的な3次元技術も、急速に進歩していますし、同時に環境破壊の問題もまだまだ残っています。

ですから、現在、変化の対応ができる事が要求されています。

ですから、この後、否応なく、様々な場面で、変化が要されていくでしょう。

これも次元上昇のきっかけになるのかもしれません。

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