前世コラム その17. 読書から、前世療法している事がある

前世コラム

時々思うのですが、読書って一種の前世療法、前世ヒーリングになるような事があります。

しかも、知らず知らずの内に、前世ヒーリングをしている事があるのです。

前世ヒーリングになるケース、広くは自分の前世に関係ある事だからですが、これも様々なパターンがありますので、この事について今回は書いてみたいと思います。

1.自身の前世と関係する、歴史のもの

自身の前世に関係あるものは、誰でも面白いと思います。

特に自身の前世がその時代に生き、その時代の中で関係あった事であれば、とても面白く感じるはずです。

歴史の中でも、何らかの強い思いを抱いている時、それは概ね前世で関係しているのです。

中には、人や出来事の話しで。
史実と違う、という思いを抱く事も珍しくないでしょう。
実は、このような現象そのものが、自身のヒーリングに繋がったりしている事は多いです。

例えば、人に関する事で言えば、
「何故、この人、こんなに悪く言われているのだろう」と思う事もあれば、
「この人、そんなに良い人?かな」と思う事もあります。
この他にも好き嫌いもあるでしょうし、興味を持つという事もあるでしょう。

また、歴史上の事でも、様々な史実があると思いますが、とある出来事に関して、
「そんな良い出来事でしたっけ?」と思う事もあれば、
「もっと楽しい出来事のはず」と思う事もあると思います。

この他にも「何か納得できない」という事も結構多いと思います。

ですが、このような思いより、前世がヒーリングできる事はかなりあると見ています。

他にも、特に歴史上の人物で、自分の好きな方、尊敬する方、興味がある方の本を読むのはかなりお奨めです。

それは、前世でその方と実際にお会いしている可能性もかなりあるからです。

そして、その人の考え方、思想、価値観がそのまま自身の前世ヒーリングになる事もよくあります。

2.漫画では、前世の姿が描かれている事も

漫画ではよくある話だと思いますが、
モチーフが自分の前世。
と感じる事って珍しく無いと思います。

特に話の登場人物がのキャラクター、登場人物の価値観が、

何か自分の事言われているなー、ですとか。
自分そっくりやなー、ですとか。

このようなケースですね。

余りにも、自身の事としてリアルに感じるのであれば、実は、その漫画家さんと自身が前世で繋がっていたり、またその世界観に関する事で前世で繋がっているかもしれません。

3.昔話、おとぎ話から前世を感じる事も

昔話、おとぎ話では、実話を元にしたものはかなり多いです。

特に
心に残っているお話。
妙に好きな話。
忘れられない話。

これらは自身の前世と関係している可能性は非常に高いと見ています。

実際にその時代に生きていた可能性も高いでしょう。

4.自分の前世に関係する、場所のもの

本の中でも旅行雑誌等で、写真から前世を思い出す事があります。

特に自分の好きな国のものですとか。
国内では、都道府県ですとか。

誰でも必ずあると思います。

でその街並の写真等で記憶が蘇る事があるのですね。

ヨーロッパのとある街並みが好きですとか。

大阪の街が好きなら、大阪の前世がありそうです。

京都が好きなら、京都の前世。
長野が好きなら、長野の前世。
石川が好きなら、石川の前世。

このような可能性があります。

この他にも山が好きとか海が好きとかでも前世に関係しているでしょうし。

大草原が好きだったり。
やっぱり街並みが好きだったりします。

人によってはお城が好きだったりするかもしれません。

5.建造物から、前世を思い出す事も

本でも建造物に関するものもよくあります。

例えば、寺院にどうしても郷愁を感じたりするのであれば、
前世で奈良、京都に関係があるかもしれません。
中国やインドにもあるかもしれません。

他にも、ピラミッドにやたら興味を持つ。
さらに懐かしさを感じる。のであれば、前世エジプトで強い思いがあるのかも知れません。

モスクの建造物が好きならロシアの前世があるかもしれません。

この他にも教会が好きなら、キリスト教関係の前世があるでしょう。

美術館が好きなら、芸術に関した前世があるとか。

演劇場が好きなら演劇に関する前世があるかもしれません。

高層ビルが好き。
という事であれば、前世でも高度文明時に高層ビル。
に住んでいたかもしれませんし、目標にしていた前世もあるかもしれません。

後、本当に特定の建物だけが、やたら気になるなんて事もあります。
ひょっとして前世で住んでいたり働いていたりしたのかもしれません。

このように、建造物より前世を思い出す事があります。

6.自分が今、興味を持っているもの

かなり重要なものとしては、自分が現在興味を持っているものです。

一番簡単な方法は、自身の書棚を見てみればよく判ります。
それが興味ある事になります。

それは現世で興味のある事は間違いないことですし、実は前世でも関係のある事が多いです。

この他にも本屋さんに行く時、自身の興味あるジャンルに行くと思います。
そのジャンルこそ、概ね自身の前世と関係している事が多いです。

趣味に関するものも多いでしょうし、昨今やはり漫画は人気ですが、実は、漫画にも前世と直結している事は多いと思います。

7.インターネットの情報も同じ

インターネットで自身がアクセスするものも同様です。
インターネットとは、自身が興味あるジャンルにしか行かないからです。

また、お気に入りに登録しているものは自身が興味持っていたもの、持っているものしかない はずです。

お気に入り登録しているもの、これらは、前世でも興味を持っていた可能性も高いですし、実際前世で関係している事も多いです。

これらに繋がりますと、知らず知らず前世ヒーリングをしている可能性もあります。

8.まとめ

このように読書は前世ヒーリングを知らず知らずの内にしている事は多いです。

また、写真、画像、映像からもヒーリングされる可能性もあります。
インターネットも同じです。

特に

楽しい感情が起こるもの
興味が尽きないもの
自身が好きなもの
気になって仕方ないもの

これらは自身を前世ヒーリングを起こす可能性があります。

読書は前世ヒーリングを起こしやすいですし、本屋に行く事自体も結構前世ヒーリングの一環になる可能性がありますし、知らず知らず前世ヒーリングされている事もあります。

読書も出会いですからね。
読書という出会いによりヒーリングされる事は実際にあると思います。

そのヒーリングも様々で、あらゆる可能性がありますから、前世ヒーリングという観点でも、読書はかなりお奨めです。

一度、ぶらりと本屋に行って見る事もお奨めします。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
前世の法則トップに戻る