今回は、セッション内でお伝え頂きまして気付いたものですが、御神示、書籍版で、原文が現れた事を確認しました。
また、別にその箇所を読まれていた方がいて、2週間程前に、御神示の書籍版を読んだ際には、原文は無かった、との事でしたので、極めて最近現れた可能性があります。
原文が現れましたのは、コスモテン社の書籍版です。
(今は、コスモビジョン社、になっていますが、これも、社名も書き換わった可能性が高いと思っています。)
ちなみにですが、私がお勧めしています、インターネットのページでは、原文は現れていません。
ここまで、基本的には、ネットページの方をお勧めしていましたが、もし、書籍版をお持ちの方は一度読んで頂ければと思います。
該当箇所は、富士の巻 第一帖~第二帖です。(66ページ)
【原文】
【訳文】
今回は、この事についてお伝えしていきたい、と思います。
1.富士の巻 第一帖 原文と訳文について
Ⅰ.原文の多くは、「・」、で現わされている
かずたま、ことたま、いろたま、の順なのと、実際、数字だけの文面もありましたから、原文の多くは数字、だと思っていました。
ですが、実際にはそうでもなく、今回驚いたのは、その多くが、「・」で表記されていた事です。
つまり、「・」が多くを占めているという事は、文面の多くは、「無」、だという事です。
そして、神様の御心、でもあります。
ですから、その時に繋がった解釈もあるという事ですし、その方のその時の段階での解釈も様々できる、という事もよく分りますね。
【原文】
三八一九・百・・七・十十・三十・百四一十百・・八・九・八・・・三
⦿・三八一三一・・⦿・四・三・八・・三・・・八四一十百四・一・・
十七九十四・百・・三・・・八四一四二百四・一・・三・・・九・二・・八・・一・・三
⦿・三八一・三⦿・七・・三⦿・七・・・七・一・八七・・・・⦿八四・三
九ノ九十・・・九四・三・七一七・十
一・二八・・・九・三三・・十二・・八九・九十八・・・三
三・・三・・・一一三
八・・十・⦿ノ一二⦿
これが、富士の巻、第一帖の原文ですが、この訳文が
【訳文】
道はいくらもあるなれど、どの道通っても、よいと申すのは、悪のやり方ぞ、
元の道は一つぞ、初めから元の世の道、変らぬ道があれば、よいと申してゐるが、
どんなことしても我さへたてばよいように申してゐるが、それが悪の深き腹の一厘ぞ。
元の道は初めの道、神のなれる道、神のなかのなる初め、
は光の真中
は四の道、
此の事、気のつく臣民ないなれど。
「一が二」わかる奥の道、身魂掃除すれば此のことわかるのざ、
身魂磨き第一ぞ。
八月十日、の一二
。
となります。
まず、この事について伝えていきたいと思います。
Ⅰ.「三」は、道、「〇」は、・、「十」は、土、カミヒト、「百」は、も(母)(元)、「・九」は、悪、を意味します
【原文】三八一九・百・・七・十十・三十・百四一十百・・八・九・八・・・三
【訳文】道はいくらもあるなれど、どの道通っても、よいと申すのは、悪のやり方ぞ、
三が、道、という訳は、ここまでも度々ありましたので、これは難しくないと思います。
また、ら、〇(ゼロ)が、・、で現わされているのは面白いですね。
〇とは、・、でもあるのです。神の御心とは、〇でもあるのです。
また、十は「ど」、と読めるという事は、十=土=カミヒト、という解釈もできますね。
また、百は「も」と読めるのは判りますが、元の意味もありますので、この文面からでも結構な事が判ります。
更には、・九を、悪(アク)と読むのも面白いです。・は、神の御心であり、また、永劫の過去ですから、そこから神々様を産み出す元なのです。それが、・九(アク)なのですね。
Ⅱ.「⦿」は元、「四」は、世、を意味します
【原文】⦿・三八一三一・・⦿・四・三・八・・三・・・八四一十百四・一・・
【訳文】元の道は一つぞ、初めから元の世の道、変らぬ道があれば、よいと申してゐるが、
元は⦿ですね。これは、判ると思います。
また、「三」は「ぞ」を意味する事も判りました。「そ」の裏なので、御三体の大神様を意味する、という事も判ってきました。それが、「三」です。
そして、「四」は「世」ですね。これは他の文面でも見られたので、ある程度判りますが、やはり、世の原文は四でした。
Ⅲ.「はら」は、八・、「一厘」は、一・・、を意味します
【原文】十七九十四・百・・三・・・八四一四二百四・一・・三・・・九・二・・八・・一・・三
【訳文】どんなことしても我さへたてばよいように申してゐるが、それが悪の深き腹の一厘ぞ。
「・・」、が「われ」と読めるのも、結構な感じです。
後、自然体に読めるのですが、「腹」とは、「八・」なのですね。
八〇でもあると思いますが、腹とは、八の・なのです。神の御心、とも言えます。
八か所の身体の息する所もありそうです。
そうと判れば、腹への理解が様々できますので、様々な見地でしっくりきている方もいるかもしれません。
また、「一厘」は、「一・・」ですね。「り」も・、「ん」も・、です。
Ⅳ.「⦿」は、もと、かみ、「七」が、光、を意味します
【原文】⦿・三八一・三⦿・七・・三⦿・七・・・七・一・八七・・・・⦿八四・三
【訳文】元の道は初めの道、神のなれる道、神のなかのなる初め、
は光の真中
は四の道、
「⦿」は「もと」「かみ」ですね。
「七」が「光」のようです。
Ⅴ.「四・三・」は、しんみん、を意味します
【原文】九ノ九十・・・九四・三・七一七・十
【訳文】此の事、気のつく臣民ないなれど。
「ノ」でカタカナがそのまま訳されている部分もあります。
臣民とは、四の・、三の・です。
しきまきや、三が道の、・で進む者、とも言えます。
早く、この境地となり、行を進めてほしい、と思っています。
ですが、残念ながら、まだまだこの事を実践している方は居ないといってもいい位です。
Ⅵ.「・九・三」は、奥の道、「十二」は、掃除、を意味します
【原文】一・二八・・・九・三三・・十二・・八九・九十八・・・三
【訳文】「一が二」わかる奥の道、身魂掃除すれば此のことわかるのざ、
「奥の道」は、「・九・三」ですね。
ここでは、「掃除」が「十二」のようです。
Ⅶ.「三・・三・・」が、身魂磨き、を意味します
【原文】三・・三・・・一一三
【訳文】身魂磨き第一ぞ。
「三・・三・・」が、身魂みがき、のようです。
ミタマ磨きとは、三・・、三・・、三が道を、神の御心のままに繰り返す二二の道、という感じですね。
ミタマ、も、磨き、も同じく、三・・、です。
二二の仕組み、というのも判りますが、二段階のマンデラ・エフェクトもあると見ていて、立体に進む様子、複立体に進む在り方も伝えていると見てゐます。
2.富士の巻 第二帖 の原文、訳文について
Ⅰ.一部、省略されている文も存在しているかもしれません
【原文】
九・・・・一お八・・・あん・・・・
九・・・・二七・・・七九り・・・十
て・・三・・・・七九り・・・三
八四か一四ん四て九れ四
八かつの十一にち ⦿のひつくの⦿
【訳文】
此の大掃除一応やんだと安緒する。
この時、富士(二二)鳴門がひっくり返るぞ、
(てんの道、千の道、ヒックリ返るぞ)
早やう改心して呉れよ。
八月の十一日、⦿のひつくの⦿
この中では、(てんの道、千の道、ヒックリ返るぞ)が、訳文の中では見受けられません。
これは、どういった事を意味するかと言えば、
●後からマンデラ・エフェクトで、文そのものが新たに現れてきた可能性
●その時になってようやく判るようになっている文の可能性
この2つがあると思います。
私も時々思った事があるのですが、こういった文面、フレーズがあればいいな。と、何故か浮かぶ事もあったのです。
ですが、それは、決して間違ったものではない事が判りました。
やはり、その方の現在の行の進捗に応じてでないと判らないようになっているものも多々、あると見てゐます。
ですから、生前から騙されてきた、囚われてきた、我の改心を早く進めて下さい。という事なのです。
その為には、人を助けていく行、特に思念界を変える行を次々進めて行き、生前から騙されたきた御自身の我、生前からの悪い癖に早く気付き、心を変えて行き、その上で、行を移して行く事を求められています。周囲の世界にも、生活にも、次々、御神示を移して下さい。と仰っているのです。
ですが、一人では、まず無理だと思います。
中々、御自身の生前から続いている悪い癖を、御自身の力のみでは気付けないようにもなってゐます。
そして、どの方にも、必ずと言っていいほど、どこかの部分で、囚われている為に、その原因の慢心、我良しには気付けないようになっています。
早く、此の道一本に絞っての三年の行を進めて下さい。
しきまきやは、基本、二人で、一対一の世界で起こしますが、二人で進める行、非常に重要です。
その上で、まずは百日から、半年、一年、三年の行を継続して下さい。
Ⅱ.「・・・」が、大掃除、「七九り」が、ヒックリ、を意味します。
【原文】
九・・・・一お八・・・あん・・・・
九・・・・二七・・・七九り・・・十
【訳文】
此の大掃除一応やんだと安緒する。
この時、富士(二二)鳴門がひっくり返るぞ、
「大掃除」は、「・・・」、ですね。
掃除は十二でもありましたが、大掃除、となると、・・・、となるようです。
実際、大掃除の世界とは、想像も付かない、そういったものかもしれません。
・が三つ続くので、立体、複立体、立立体、といった感じかもしれません。
実際、私自身も、実は、大掃除、とは、そういった境地ではないか、とどこか思っていましたが、実際、そのような感じのようです。
そして、ヒックリとは、七九り、のようです。ナルトの仕組から、ヒックリ返る、というのもあるようですし、その為には、常々、もう一段上の無を産み出す事が求められます。七とは、もう一段上の無、なのです。
六は無(ム)、七は、無(ナ)、です。
その為には、九の行、苦を苦で無くす事から産み出す行、が求められます。
Ⅲ.「八四」が、はよう、「か一四ん」が、改心、「九れ四」が、くれよ、を意味します
【原文】八四か一四ん四て九れ四
【訳文】早やう改心して呉れよ。
「はよう」、とは、八四です。
確かに、しきまきや、から、神々様を産み出すが、一番早いです。
前世ヒーリングといった所から、悪を悪で無くす、苦を苦で無くす。
特に、「理解」を伴うところから必ず動きますので、それは、八、と四からです。
これが、早いのです。
他の道は、苦しく、時間がかかる、とも伝えているように思います。
しきまきや、から、世界を変えて下さい。それが、早いです。
続いて、改心は、「か一四ん」です。
これも、しきまきや、から始め、産み出して下さい。と伝えています。
そこまでしないと、特に体験していかない事には、判らないようになっていますね。
「くれよ」は、御神示では山のようにありますが、それは、全て、「九れ四」から始まります。
九の行、と四の行から、〇(れ)産み出すのです。
くにつつみ、しきまきや、から進めてください。とお伝えされています。
あなはち、しきまきや、くにつつみ、とは何ぞや、と思われる方も多いと思いますが、これは、行を進めていけば、全て分かるようになっていますので、是非、思念界を変える行、前世ヒーリング等を進めて下さい。
3.まとめ
遂にですが、御神示の原文が現れるようになりましたね。
ですが、「・」の、とても多い事に驚かされました。
また、突き詰めますと、数字で現わせる、かずたま、が元になりますので、高次の霊人達は、全て、数字でやり取りしてある事は、地震の巻にもあった通りです。
・・・ですが、ただ、この文面でもマンデラ・エフェクトがありました。
●但し、高度の霊人となれば文字はない。ただ文字の元をなす・と〇と+があるのみ。また高度の霊界人の文字として、殆ど数字のみが使用されている場合もある。数字は、他の文字に比して多くの密意を蔵しているからである。しかし これは不変のものではなく、地上人に近づくに従って漸次変化し、地上人の文字に似てくるのである。
この文面でも、高度の霊人となれば文字はない。ただ文字の元をなす・と〇と+があるのみ。
この部分は、マンデラ・エフェクト、新たに現れた文面だと見てゐます。
私が知っていた文面は、その多くを数字でやり取りする、まででしたので、確か、に数秘で殆ど書かれているとは思っていましたが、この文面からしますと、「・」がまず、重要なのでしょう。神の御心です。
その次に〇、産み出すがありますし、型、三次元もあります。
+は、足し算型式、だけでなく、カミヒトを意味している所もあります。
故に、御自身が、普段、行じ、思われている通りで、この御神示を読む事ができるのです。
それにしても、高次の霊人には、文字はない、には、驚きでした。
ですが、昨年5月から始めた、自然界との交信も、確かに、其の通りだな。と思える点でも、納得のマンデラ・エフェクトでもありました。今現在、そういった段階に入ってきているようです。
宇宙の順は、かずたま、ことたま、いろたま、の順なので、まずは、数秘で読みとくのが早いと、2022年から、裏の仕組等でもしてきた事でしたが、突き詰めますと、「・」です。
最終的には、文字は要らないようです。
ですが、そう簡単に、・の境地にはなれません。
我の改心が進んでいない間は、かずたま、ことたま、いろたま、は、全て駆使していって下さい。
判らなければ、かずたま、が無難です。(これも順です。)
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。
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