水(み⦿)のマンデラ・エフェクトを起こした水の巻の続きを進めて行きます。
やはり、新たに見かける単語は次々生まれています。
今回は、世の元の大神様、です。
この後、の建直し、の鍵を握っている大神様です。
その他、御三体の大神様も、マンデラ・エフェクトを起こしていると見てゐます。
水の巻では、わずか十七帖しかないものの、長文化のマンデラ・エフェクトを起こしている事もあり、二回では終わりませんでした。
水の巻の中盤については、世の立替、世の建直しについて伝えられています。
それでは、水の巻、二つ目に進んで行きます。
4.第十巻 水の巻 第十帖 (二八四)
Ⅰ.五大洲がひっくりかえり、この後、七大洲、八大洲となります
第十帖 (二八四)
●五大洲 引繰り返って居ることまだ判らぬか。肝腎要(かんじんかなめ)の事ざぞ。七大洲となるぞ。八大洲となるぞ。
今の五大洲とは、ユーラシア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、になるでしょう。
続いて南極大陸になります。サイズ的には、オーストラリアよりも大きくなります。
大陸と呼ばれるのは、オーストラリアより大きな大陸ですので、実際には、六つの大陸になります。
ただ、南極大陸は、凍土の為に、五大洲とされていると見ています。
そういった意味では、いずれ、溶けだす時が来るのかもしれません。
もしくは、住めるようにカミヒトとして住むのかもしれません。
そこで、七大洲となると、もう一つ大陸が現れます。
八大洲となりますと、二つ大陸が現れます。
もしくは、ユーラシアが割れたり、という可能性も考えられます。
どのような展開になるか判りませんが、愈々となりますと、このように、七つの大洲、八つの大洲となります。
Ⅱ.御三体の大神様、がマンデラ・エフェクトを起こしています
第十帖 (二八四)
●今の臣民に判る様に申すならば御三体の大神様とは、
天之御中主神様(あめのみなかぬしのかみさま)、
高皇産霊神様(たかみむすびのかみさま)、
神皇産霊神様(かみむすびのかみさま)、
伊邪那岐神様(いざなぎのかみさま)、
伊邪那美神様(いざなみのかみさま)、
つきさかきむかつひめの神様
で御座るぞ。
以前は、つきさかきむかつひめの神様、が無かったのです。
ですから、五つの神様だったのです。
つきさかきむかつひめの神様、とは、新たに現れた神様といえます。
つきさかきむかつひめの神様、とは、どうも、撞榊厳魂天疎向津姫神様、
だそうなのですが、ここでは、
つきさかきむかつひめの神様、のみ、平仮名として書かれているのが気になっています。
つきさかきむかつひめ、は、二逆キ六火つ秘め、
と書けますから、二二の仕組み、グレンカラリとする上で秘密を握っている神様、
と見てゐます。
そもそも、御三体の大神様は、五三体の大神様、でもあり、三が道を意図しています。
こういった事もありますので、
御三体の大神様の記述も、まだ、マンデラ・エフェクトの道中ではないか見てゐます。
5.第十巻 水の巻 第十一帖 (二八五)
Ⅰ.カイの言霊(かへし)が、キ、になります。カイの御用とは二二の仕組み
第十一帖 (二八五)
●神第一とすれば神となり、悪魔第一とすれば悪魔となるぞ。何事も神第一結構。カイの言霊(かへし)キざぞ。キが元ぞと知らしてあろが、カイの御用にかかりてくれよ。
神第一となりますと、神様となり、悪魔第一となれば、悪魔となります。
何事(七二五十)も、神様第一です。
シチニの神様から、コトを産み出して下さい。
全てはキ、が元です。
始まりは、常にキからです。
カイの言霊(かへし)がキ、です。
カ行は、
カ(火)(六七)、キ(木)、ク(九)、ケ(気)(九九)、コ(九)
縦の動きでは、後半全てに、九が関係しています。
経のカ行は、無(六)からもう一段上の無(七)には、キ(二二)から、九を産み出す、九の二二の仕組みを産み出す。という事があります。
イ行は、
イ(二二)、キ(木)、シチニ(七二)、ヒ(一一)、ミ(一三)、ゐ、リ(八三)、ヰ、
横の動きでは、二二の仕組みをそのまま現しているところがあります。
ゐ、も、ヰ、も今の五十音からは消えた存在です。
八行目、十行目でもあり、隠れたイワトでもあり、新たに生み出すもとを意味しています。
横の動きでは、闇から、三が道、永劫の過去より、シチニの神様の岩戸を開くことが、二二の仕組み、と伝えている所があります。
その縦、横の動きが、キの元であり、二二の仕組みであり、しきまきや、の意味そのものでもあります。
カイ、の御用とは、キ、から二二の仕組みを産み出す事です。
それがまた、解、であり、界、を産み出す元でもあるのです。
Ⅱ.始めは苦しいですが、皆が喜ぶようになっていきます
第十一帖 (二八五)
●何と云ふ結構なことであったかと、始めは苦しいなれど、皆が喜ぶ様になって来るのざぞ。先楽しみに苦しめよ。ぎゅうぎゅうと、しめつけて目の玉がとび出る事あるのざぞ、そこまでに曇りて居るのざぞ、はげしく洗濯するぞ。
キから、カイの御用を進めていきますと、
何と云ふ結構なこと(九十)であったかと、という事が判ります。
始めは苦しいのですが、皆が喜ぶ様になってきます。
(ここで重要なのは、必ず、始め、苦しい時があることです)
ですから、先を楽しみに苦しんで下さい。
(私も、今から思い返しますと、実際そうでした)
ぎゅうぎゅうと、しめつけて目の玉がとび出る事があるとあります。
これは、昭和20年6月当時だから、という事もありますが、81の世界ですと、このような流れになります。
ですが、目の玉は、め(六六)のたま(十真)ですから、
ぎゅうぎゅう(裏九、小八三、ウ、裏九、小八三、ウ)、
しめつけて(四一、六六、五三、九九、八五)、
となりますと、裏の九(苦)、小さな闇の浄化から産み出し、しきまきやを始めていく事で、無の二二の仕組み、五三体の大神様から、九の二二の仕組みとして、八の動きとなっていきます。
ですから、大難が小難になるのです。
ですが、今現在は、81の世界に向かう世界がまだまだ殆どあり、そこまで曇ってゐる、と伝えられています。
ですから、激しく洗濯をするようになっていきます。
Ⅲ.神国光輝くには、早くカミヒトへと進んで下さい
第十一帖 (二八五)
●可愛い子、谷底に突き落さなならんかも知れんぞ、いよいよ神が表に現はれて神の国に手柄立てさすぞ、神国光り輝くぞ。日本にはまだまだ何事あるか判らんぞ。早く一人でも多く知らしてやれよ。
場合によっては、可愛い子、谷底突き落とさなならんかもしれません。
行が遅れている程に、その可能性が高くなります。
ですが、谷底(十、二、そ、九)につき(二)おとさな、であれば、
御三体の大神様、二二の仕組みより、コトを産み出す仕組み、へと次に進む可能性もあります。
ですから、二二の仕組み、しきまきや、をできるところより進めて行く事が大切なのです。
いよいよ神様が表に現はれて神(十)の国(九二)に手柄たて(縦)さすぞ。
とあります。
神が表に現はれて、とは、カミヒトに進んだ人と見ています。
アメの巻 第十七帖
●神と人民 同じになれば神代ざぞ、神は隠身(かくりみ)に、人民 表に立ちて此の世治まるのざぞ。
このようにして、九の二二の仕組みを起こしている神様と和合した、カミヒトに、手柄を、立てさすようになると見ています。
すると、神国、光輝きます。
この後、日本にはまだまだ何事(七二五十)あるか判らないようになっていますが、行を進めませんと、81の世界に近づいていきます。平面世界のままですと、避ける事ができません。
ですが、一日でも早く、行を進めて行く程に、より良くなっていきます。
立体の世界に進む為です。
この事は、早く(八八九)、一人でも多く知らして下さい。
待っていては、何時まで経っても、神国光ることはないと見ています。
ですから、日々、二二の仕組み、しきまきや、から、行を進めて下さい。
Ⅳ.タマを磨けば先が見え、産み出された過去も見えるようになります
第十一帖 (二八五)
●タマ磨けば磨いただけ先が見えすくぞ。先見える神徳与へるぞ。いくらえらい役人頑張りても今迄の事は何も役に立たんぞ。新しき光の世となるのぞ。古きもの脱ぎすてよ、と申してあろがな。
まこと心になりたならば自分でも判らん程の結構出て来るぞ。手柄立てさすぞ。
ですから、タマが磨けますと、磨いただけに先が見えるようになります。
先見える神徳与へる、とありますが、永劫の過去を変え、生み出して行く事と同じなのです。
あたへるぞ(一一、十、経るぞ)、ですから、
永劫の過去を変え、生み出して行けば良いのです。
ですから、いくらえらい役人、頑張っても今迄の事は何も役に立たないのです。
新たに産み出した、過去、でないと役に立たないのです。
それは、新しき光(一一、六七、八三)の世(四)となるのです。
永劫の過去から、闇より、無から、もう一段上の無へと産み出した世。
しきまきや、の世です。
このようにして、古きもの脱ぎ捨てて下さい。
と仰っているのです。
まこと(〇九十)心(九九六)になりたらならば、自分でも判らん程の結構が出てくるようになります。
このようにして、手柄を立てさせて頂けるようになります。
Ⅴ.我では通らなくなります。これでよいと云ふこともありません。永劫に続き、無限に弥栄、発展し続ける為です
第十一帖 (二八五)
●いくら我張りても我では通らんぞ。我折りて素直になりて下されよ、これでよいと云ふことないぞ。いくらつとめても、これでよいと云ふことはないのざぞ。
いくら、我張りても、我では通らなくなります。
ですから、我折りて素直になりて下されよ。とあります。
また、これでよいと云ふこともありません。
永劫に続く為です。そして、無限に弥栄、発展し続けていく為です。
仮に御自身がどうなっても、その後が、弥栄していく事を意識していく事が大切です。
Ⅵ.神の一厘のしぐみわかりたら、世界の人民、勇みに勇むようになります
第十一帖 (二八五)
●神の一厘のしぐみわかりたら世界一列一平になるぞ。ますかけひいて、世界の臣民、人民 勇みに勇むぞ。勇む事 此の方 嬉しきぞ。
神の一厘のしぐみ、もう、御神示の中では、かなり具体化されていますから判ると思います。
しきまきや、を起こせば、三が道が生まれるのです。
新たな三が道が、神の一厘の仕組みです。
ここで、しぐみ、と伝えられているのも、
ひっくり返っている、九。苦を苦で無くしてください。という事です。
すると、やがて、世界一列一平になるのです。
ますかけひいて、とは、真、四、×、引いて、ではないでしょうか。
真のしきまきや、を起こして行きますと、
そこから掛け算方式で、より良く増えて行きますし、
要らないものは引いて、無くなって行くことになります。
このようにして、世界の臣民、人民、勇み(一、三、三)に勇む(一、三、六)ようになります。
三が道から、また、無、から産みだしていく、その繰り返しで、新たな世を生み出し続けて行くのです。
ですから、勇む事、此(九)の方、嬉し(ウ、〇、四)きぞ。
と仰っているのです。
Ⅶ.富士は何時爆発する、何処に逃げたら助かずのぞ、の段階は、我良し、悪魔のキです。救ふ(四、九、二)者は、いつ何処に居ても救ふ、と仰っています。
第十一帖 (二八五)
●富士は何時爆発するのざ、何処へ逃げたら助かるのぞと云ふ心 我れよしぞ。何処に居ても救ふ者は救ふと申してあろが。悪き待つキは悪魔のキざぞ。結構が結構生むのざぞ。
富士は何時、爆発するのざ、何処へ逃げたら助かるのぞ、と云ふ心の段階は、
まだまだ我れよしです。
しきまきや、から、新たに産み出す型を継続していけば、何処に居ても救われるのです。
ですから、何処にいても救ふ(四、九、二)者は、救ふ、とあるのです。
また、悪き待つキは悪魔のキ、です。
結構(結九ウ)が結構が産む事を忘れてはならないのです。
九と結び産み出しますと、また結構が生まれて行きます。
6.第十巻 水の巻 第十二帖 (二八六)
Ⅰ.神様に、てんし様に、とけいれる、我を出してください
第十二帖 (二八六)
●人間心には我(が)があるぞ。神心には我がないぞ。我がなくてもならんぞ、我があってはならんぞ。我がなくてはならず、あってはならん道理分りたか。神にとけ入れよ。てんし様にとけ入れよ。我なくせ、我出せよ。
人間心には、我(が)があります。
神心には我がありません。
ですが、人間心の我、が神心となればよいのです。
その我、を基軸として下さい。
カミヒト共に、はそういった事なのです。
ですから、我がなくてもならないですし、我があってもならん、のです。
この事が、神様がお伝えされたい、道理(土、ウ、理)なのです。
そして、カミヒトを産み出す、理(みち)なのです。
その為には、神様にとけ入れよ(十、九九、一、〇、四)とあります。
神様の九の二二の仕組みに入り、しきまきや、から生み出して下さい。とあるのです。
同じく、てんし(・四)様にとけ入ってください。とあるのです。
このようにして、人間心の我、を無くし、我の神様を理解し、神を求める我、と成ってください。
この段階に進むにも、行じ、省み、御自身の、我の洗濯、掃除、改心が、求められて行くのです。
Ⅱ.立替とは、神界、幽界、顕界、全てを千人力から、しきまきや、で産み出し続けていくことです
第十二帖 (二八六)
●建替と申すのは、神界、幽界、顕界にある今までの事をきれいに塵一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。
建替とは、神界、幽界、顕界にある、今迄の事をきれいに(キ、〇、一、二)、塵(千、リ)一つ、残らぬ様に(四、ウ、二)洗濯(選択)すること、です。
あらゆる世界の、今迄の事を塵一つ残らぬように洗濯する、という事もありますが、
二二の仕組みから、新たな、一二(日月)のキを産み出し、千人力の理(みち)を、塵一つ残らぬように、とは、千人力の理(道)を一つも残らないように、全てしきまきや、から二二の仕組みで産み出し続けていく選択をしていく事です。
あらゆる世界を、平面で留めさせない事が目標です。
ですから、今度(九ん土)と云ふ今度(九ん土)とは、何処(土、九)までもきれい(キ、〇、一、)さっぱり建替するのです。
御三体の神様、それはカミヒトであり、九の道から産み出し続け、永劫に二二の仕組みを、産み出し続ける世界へと立替する事が目標なのです。
この事を理解し、洗濯をし、選択していく事が求められるのです。
そして、神界、幽界、顕界にある今迄の事を塵一つ残さず、きれいにしていく事にあります。
Ⅲ.建直しとは、世の元の大神様の御心のままにする事です
第十二帖 (二八六)
●建直しと申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。てんし様の御稜威(みいつ)輝く御代とする事ぞ。
建直し、とは、世の元の大神様の御心(三、九九六)のままにする事です。
世の元の生き神様、はここまで、何度も出て来ていますが、
世の元の大神様。は初めてと見ています。
実際、世の元の大神様は、今のところ、御神示ではここ以外には存在していません。
世の元の大神様の御心とは、御光(三、一一、火、理)の世(四)にする事です。
てんし(・四)様の御稜威(みいつ)(三出つ)輝く(火、我、八、九)御代とする事、です。
三が道、九の二二の仕組みを、無から産み出して下さい。
永劫の過去より、しきまきや、を起こし産み出して下さい。
・四様の三が道を、産み出し、八、九へと進む御代へとして下さい。
Ⅳ.道中、政治、経済、無くなり、食べるものも一時は無くなります
第十二帖 (二八六)
●政治も経済も何もかもなくなるぞ。食べるものも一時は無くなって仕舞ふぞ。覚悟なされよ。正しくひらく道道鳴り出づ、はじめ苦し、展きゐて、月鳴る道は弥栄、地ひらき、世ひらき、世むすび、天地栄ゆ、はじめ和の道、世界の臣民、てん詞様おろがむ時来るのざぞ。
政治、経済も無くなります。
更には食べるものも一時は無くなります。
最も遅れている仕組ですと、81の世界になり、ケダモノとなってしまう世界ですが、
回避できる方法は、しきまきや、から新たな世界を産み出していくことです。
食べ物も一時は無くなりますので、少なくとも不食は目指したい所です。
その覚悟はいります。
正しくひらく道(三)道(三千)鳴り出づる所が始まりで、はじめは苦しい所から始まり、開いていくのです。
次なる道は、弥栄、地(千)(九二)ひらき、世(四)ひらき、世(四)むすび、の段階となります。
このようにして、天地栄ゆ(逆、ゆ)(逆、八三)、はじめ和の道、から始まります。
このようにして、世界(四、カイ)の臣民、てん詞(・四)様おろがむ時がくるのです。
ですから、しきまきや、カイの仕組みを進めていかないと、・四様をおろがむ段階は来ないと見てゐます。
Ⅴ.この御神示、声高く、読めよ(四、六六、四)とし、血(千、智)として下さい
第十二帖 (二八六)
●邪魔せずに見物いたされよ、御用はせなならんぞ。この神示読めよ、声高く。この神示血とせよ、益人となるぞ。天地まぜこぜとなるぞ。
邪魔せずに見物いたされよ。とありますが、
御用はしないと成りません。
懐手が、最も後悔する流れになります。
ですから、こ(九)の御神示を読めよ(四、六六、四)とあるのです。
しきまきや、から、無から産み出し続けて下さい。
声高く(九、得、十、火、九)読んで下さい。
この御神示を血(千、智)として下さい。
すると、益人となります。
天地もまぜこぜとなっていきます。
7.第十巻 水の巻 第十三帖 (二八七)
Ⅰ.火と水の災いは既に始まっています。御恵み、と産み出して下さい
第十三帖 (二八七)
●火と水と申してあろがな。火つづくぞ。雨つづくぞ。火の災(わざわい)あるぞ。水の災あるぞ。火のおかげあるぞ、水の災 気つけよ。火と水 入り乱れての災あるぞ、近ふなりたぞ。火と水の御恵みあるぞ。
火と水は、カミ(十)であり、ひみつ(一一、一三)です。
永劫の過去より、三が道を産み出す仕組みです。
この時、昭和20年も、火が続き、雨が続き、火の災い、水の災い、がありましたが、
これは、現在でも同じように現れています。
山火事、熱波が、火の災い。
洪水、水の災害は、今現在起こっているのは普通のこととなってきています。
火のおかげがとは、火(一一)永劫の過去から産み出すお陰です。
ですが、水の災い、は気つけてください。
水害は、日本では避ける事ができなさそうです。
火と水入り乱れ、は、ヒト水入り乱れ、もありそうです。
やはり水害には、どうしても注意です。
それは、近ふ、というよりは、2023年は全世界で見ますと、かなり顕著に起こっています。
ですから、もう目の前に来ていると言ってもよいでしょう。
一方で、火と水の御恵みもあります。
それは永劫の過去から三が道を産みだす事です。
ですから、日々のしきまきや、行が御恵みの元となります。
Ⅱ.早く、家族、幾人居ても、金いらぬ境地に進んで下さい
第十三帖 (二八七)
●一度は神の事も大き声して云へん事あるぞ、それでも心配するでないぞ。富士晴れるぞ。家族幾人居ても金いらぬであろが。主人(あるぢ)どっしりと座りておれば治まっておろが。神国の型 残してあるのざぞ。
一度は、神様の事も大きな声して云へん事があります。
ですが、それでも心配されなくて大丈夫です。
富士(二二)晴れる時が来ます。
家族、幾人居ても金いらぬ。は中々の境地です。
今の平面世界では、まず無理です。
ですが、あるぢ(一一、流、裏千)がどっしり座りておれば、治まるようになっているようです。
千人力が影から働くように、永劫の過去から産み出し続ける状況。
どっしり座りていれば、治まるようになるのです。
神国の型がこのように残されているのです。
Ⅲ.国治めるには、政治経済いりません。神(火水)様、てんし様、おろがみ、まつり、ささげ、頂いてください
第十三帖 (二八七)
●国治めるに政治はいらぬぞ、経済いらぬぞ。神おろがめよ、神祭れよ、てんし様おろがめよ。何もかも皆神に捧げよ、神からいただけよ。神国治まるぞ。戦もおさまるぞ。
国(九二)治めるには、政治、経済はいらないのです。
ただ、まつり合えば、いらなくなるのです。
ですから、神(火水)(十)(六七、一三)おろがんでください。
まつりてください。
・四様、おろがんでください。
何(七二)もかも、皆神様に捧げて下さい。
神様から頂いて下さい。
神国が始まります。
戦もおさまります。
Ⅳ.つかへ(五三、六七、経)まつりますと、でんぐり返ります
第十三帖 (二八七)
●今の臣民 口先ばかりでまこと申してゐるが、口ばかりでは、なほ悪いぞ。言やめて仕へまつれ。でんぐり返るぞ。
口先ばかりのまこと申してゐますと、なほ悪くなります。
口ばかりでは悪くなり続けるのです。
言やめて仕へまつってください。
仕事を進めていく、という事もありますが、
五三体の大神様を、無からもう一段上の無へと経て、まつる事にあります。
すると、確かにグレンカラリ、でんぐり返るようになっています。
これが、段階を経る事に、大きなものとなっていきます。
まとめ 第十巻 水の巻②-2
水の巻中盤では、立替、建直しについて御伝えされていました。
御三体の大神様、つきさかきむかつひめ、が現れてゐる段階となり、
この後、五大洲から、七大洲、八大洲になる事。
全てはキが元。カイの仕組みは二二の仕組みである事。
最初は苦しいですが、カミヒトと進む程に、皆が喜ぶようになり、
タマが磨けると、未来、永劫の過去を見え透くようになる事。
神の一厘のしぐみ、がわかりたら、世界の人民、勇みに勇むようになり、行を進めて行くようになる事。
神様、てんし様、にとけいれる我を出して行けば、立替、建直しに進む事。
立替とは、神界、幽界、顕界、全てを千人力から、しきまきや、で産み出し続けていく事。
建直しとは、世の元の大神様の御心のままにする事。
火と水の災い、はこの後も続きますが、
火と水の御恵みを産み出すには、永劫の過去より、三が道、しきまきや、
を起こして行く事。
千人力が影から働くように、永劫の過去から産み出し続けていけば、
どっしり座るりていれば、治まるようになる事。
まつりますと、グレンカラリ、でんぐり返るようになっている事。
このような事が伝えられていました。
水(み⦿)の巻の半ばでは、立替、建直しについて伝えられていましたが、愈々、この後に向けて進むには、我があってもならん、我がなくてもならん。それは、我、が神様の心となり、とけいればよいのです。
それは、我の洗濯、を進めて行く以外無いのです。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、世の元からの大神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。