前世ヒーリング 24  前世が無に帰しても、心配は無用

前世ヒーリング

前世ヒーリングで、前世を無に帰すというケースがあります。

度々お話を頂くのが、その時の前世そのものが消える、という点で悲しい、可哀そう、と言ったご意見を頂きます。

ですが、完全に、無に帰すという訳ではなく、並行宇宙のどこかには存在しています。

また記憶も完全に消える訳ではありません。

今回は、この事についてお伝えしたいと思います。

1.前世が無に帰すケースとは

最近の前世ヒーリングは、当初とは変わってきて、複数の前世が出てくる傾向が多いです。

前世ヒーリングをしていきますと、とある原因になっている前世があります。

その場合、古い方の前世を浄化し書き換えていく事で、新しい方の前世が、無に帰する事があります。

その前の前世の因果が変わってくるからです。これが無に帰すです。

この場合、必ずライフレコード上では、好転しています。

2.無に帰する前世の特徴

とある前世が原因となって、どうしても、そのカルマを受けざるを得ないケースがあります。

例えば、よくあるのが、
若くして命を落とさざるを得ない前世。
また、多大なる負のカルマを蒔かざるを得ない前世。

この他に、戦争系や、色情系、命が係わるケース。

殺人等で命を落とす前世。

その前世で浄化が可能のケースもあるのですが、どうしても、その前世単独では、浄化が不可能のケースがあるのです。そして、その前世が原因で、現世が苦しむというパターンですね。

3.前世書き換えの必要性

そもそも、前世の書き換えが必要なのか、と思われている方もいます。

ひとまず、負の想念の浄化さえできれば、良いという話ですね。

ですが、前世の書き換えをしている理由としては、
やっぱり、悲痛すぎる前世、悲運を変える事ができない運命の前世。

どうしても、ライフレコード上には存在しない方が良いのでは?と思われるようなケース、よくあるのです。

その前世が存在しているが故に、現世で多大に苦しむから、です。

もう1つの理由としては、やはり現在の地球上の問題があります。
少しでも多く、前世の状況を好転させたい、という事があります。

つまり、本人にとっても、地球にとっても双方好転させる為、という事があります。

現在の地球を守る為には、書き換えしか方法が無いという事もあります。

4.無に帰した前世は、完全に消えた訳ではない

無に帰した前世は、前世ヒーリングの結果、ライフレコード上には存在しない。

という事にはなっています。

ですが、無に帰した前世は、並行宇宙のどこかには必ず存在しています。

後、正確に言いますと、転生の順という意味では、必ず踏まえる必要性のある存在でもあるのです。

つまり、書き換え前の自身があって、その後書き換え後の自身があるという事です。

どちらも本当の自分です。

このように、書き換えとは、必ず順を踏まえる必要があるのです。

ですから、正確に言いますと、地球上に存在している存在全て。

それは、必ず前世の自分と同じだった。と思って良いのです。

とても、この人は自分には思えないような方。

そういった方と近かった事は必ずあります。

余りにも自身の事とは思えない、という事もありますが、
それは遠すぎる過去の前世。という可能性もあるのですが、

もう1つ挙げられるのが、前世で書き換えを受けているから、という事はよくあるのです。

5.記憶に残っている以上、最後は救うのが目標

前世ヒーリングで、前世が無にしても、実際には記憶には残っています。

以前、お伝えした事がありますが、最終的には、
救われない運命の前世。
他にも、生きているだけでカルマを蒔かざるを得ない前世。

最後は、助ける事が目標なのです。

ただ、現段階ではまだできない。という事です。

それは次元上昇していく事が必要とされているようです。

ですが、いずれこの無に帰した前世、書き換え前の前世も救えるようになる事が目標になります。

6.まとめ

前世ヒーリングで、無に帰した前世も、記憶には残っていますし、並行宇宙には存在しています。

無に帰する、というのは、前世の因果が書き換わる事で、ライフレコードからは一旦無かった事になっている、というだけで、実際には存在しています。

無に帰した前世、というのは、現段階では救う事ができない、というだけです。

ですが、この前世もいずれ、救う事が目標となります。

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