前世コラム その77. 前世ヒーリングから、本当の史実が見えてくる

前世コラム

前世ヒーリングをしていると、その時の本当の歴史の状況が判ってきます。

特に私は、あんまり世界史に関しては、詳しくありません。

学生の頃、世界史に興味が持てなかったのは、1つ前世の問題があったから、という事は最近判ってきたのですが(笑)、今回は、意外な史実について、お伝えしたいと思います。

あんまり、歴史探訪というくくりでは無い観点で今回はお伝えしたいと思います。

1.アメリカは、奴隷解放後の方が人種差別は酷くなった

これは、本当に意外だったのですが、南北戦争の前よりも後の方が人種差別が酷くなった、という事です。

そもそも、経済は南北戦争までは順調でした。

ですが、南北戦争により、経済は酷い状況となったのです。

また、奴隷解放、と言っても、解放後に就業の用意をしていた訳では無いのです。

そこで、仕事の取り合いになります。

実態としては、白人であっても裕福な層よりも貧困な層の方が多いのです。

ですから、就業と言っても、白人が優先され、続いて黒人、そしてヒスパニック、といった順に就業していったようなのです。その結果、どうしても、白人以外は就業ができない時代、というのもあったようなのです。

このように、仕事の取り合い、そした階層的な問題は、どちらかと言えば、南北戦争後の方が酷くなったようです。

ですが、奴隷社会の最後は、確かに南北戦争であって、それ自体はやはり望ましいと言えます。

こうしてみますと、奴隷社会制度は非常に長い歴史が続いてきました。

支配する、されるカルマが誰しもが持っているのは当然の事なのです。

これはかなり難しいと思っていますが、南北戦争後の、浄化、書き換えができれば、ぐっと世界は平和に近づくと思っています。

2.平和な時代、戦いの多い時代は、世界で同時期に多い

これも、たくさん繋がってみて思ったのですが、実は、戦争の多い時代、平和な時代ってどうも世界同時期の傾向があるみたいです。

民族大移動の時代まで、A.D0年~300年代は、東洋も戦乱で荒れていたみたいです。

この他にも、A.D600年~700年代は、世界各国で戦乱が多かった時代とも言えます。
これは、ヨーロッパ、日本、チベット、インダス、ローマ帝国。かなり共通しているようなのです。

ですが、A.D800年代はまた平和になります。
これは、世界各国、安定期に入るという感じです。

また、1200年頃~1600年代までは、世界中で戦争が多い時代です。
その中で、地域によって、一部平穏になりますが、とにかくこの時代は、本当に戦争が多いです。

ヨーロッパでは、戦争が止まりませんし、最後は、魔女狩りまで加わります。東洋では元寇があり、その後日本でも戦国期がありました。

ですが、1800年代後半辺りから戦争が減っていきます。

1900年代は、2度の世界大戦を最後に、大きな戦争は無くなりました。

こうしてみますと、第2次世界大戦後、戦争は世界ではあるとは言え、かなり平和になったと思えます。

ですから、長い歴史を見てみますと、本当に現在は、世界平和を長く実現してきているのも事実で、是非、継続し、平和をスタンダードにしていきたいと思います。

3.高次元文明は、実はかなり長い

一方で、高次元文明ですが、その程度、差もたくさんあるのですが、
実は、その期間そのものは、非常に長く存在しています。

今の世界の文明は、せいぜい4000年~5000年だと思いますが、実際もっと高度な文明、それは、万単位のものもあります。
ですが、それでも5万年位が最長のようです。

レムリアは5万年程あるのですが、これは最長の部類になるようです。

こう考えてみますと、地球全体で見れば、平和な文明期、かなり長く存在しているようなのです。

一度、平和、高次元文明になりますと、案外長く続く傾向があるようなのですが、崩壊、破壊するのはかなり短い期間のようなのです。

4.直近2400年はかなり低い文明期

実は、インダス文明の800年、メソポタミア文明の800年、ガンジス文明の800年。
ここでは核の文明が、文明期の終わりにできていたようです。
その後、核ができるのには2400年かかっている所を見ると、直近2400年は、かなり次元の低い文明期になるのです。

ちなみに、インド、パキスタン、といったややマイナー国が核保有国の理由。
イラクに劣化ウラン弾を使用した理由。

実は、こういった事情があるのですね。

5.まとめ

前世ヒーリングをしていると様々な史実が繋がってきます。

そして、意外な事実も判ってきます。

この他にも判っている事は様々あるのですが、それはまた追々お伝えしていくと思います。

<<前に戻る
>>次に進む
カテゴリートップへ戻る
前世の法則トップに戻る