前世コラム その30. 有名な前世がある場合の見分け方

前世コラム

今回は有名な前世がある場合の見分け方についてです。

自身が、そうという可能性もありますし、身近な人があの人だったんだ。
という可能性もあります。

また、自身で有名な前世がある場合、どうしても、本当か、どうか知りたいですよね。

もし、既に、ここまで前世療法、前世ヒーリング等を受けたり、霊能者さん、霊媒師さん、占い師さん等誰かに、

「あなたの前世は、●●だ」

と言われたら、それが、本当かどうか確認したいですよね。

それは、おかしい?と思った方。
実は、半分答えは正解です。

今回は、この辺りの事で、ちょっと何件か動きがありましたので、その見分け方についてお伝えしたいと思います。

1.歴史上の人物で、強い思いがある

まず、結構重要なのが、この歴史上の人物で、強い思いがある。

というものです。

尊敬する、興味ある。
というのもありますし、逆に怨恨、嫌い。
というパターンもあります。

このような思いが必ずしも、なくてはならない、という訳ではありませんが、どうしても、

その方の事が気になる。
思いがある。

という場合があります。

その時、

自身がその人、
もしくはその近辺にいた人、
もしくは敵。ライバル。

の可能性があります。

その人物と前世で深いご縁がある場合、このような感じで、何らかの思いがあるはずなのです。

実際、一番間違いないのが感情エネルギーです

2.歴史上の人物で、自身と同じ人物の場合

Ⅰ.まず風貌をチェック

転生回数が離れていく程、風貌は一致しなくなりますが、エネルギー体は同じです。

エネルギー体が一致すれば、間違いありませんし、転生回数が近くなる程、風貌も似ています。

Ⅱ.エネルギー体でチェックする方法

芸術系の場合は、その作品と自身のエネルギーが一致するとかあります。

絵とか判り易いですが、絵のタッチは必ず似ているようです。

また時代が違うと使う文字も違うので、何とも言えないのですが、
筆跡も近い事はあるようです。但し、似ているというだけで基本は違うらしいですが。

ただ、声質は全然違うらしいです。
また、笑い方も違うらしいです。

ですが、絵、筆跡(参考)は似ているようですね。

この他にもエネルギーリーディングができる方は、まず試してみてください。

Ⅲ.ウィキペディアで調べてみる

歴史では、時の権力者によって、都合よく書き換えられている事は普通です。

私の場合はオーリングですが、
仮にオーリングは使わなくても、

「これは正しい」
「これは絶対に違う」
「それはちょっと違う」
「納得できない」

この辺りはある程度、即座に判るのです。

自身のライフレコードに刻み込まれているからです。

Ⅳ.感情エネルギーが決定的

歴史上で有名な人物でも、感情エネルギーが決定的なきっかけになる事は多いです。

多くのケースで、無念な思いや納得できない思いが伴う事が多いからです。

ですからウィキペディア等を見てみても、

その状況自体に怒りの感情が沸いたり、
納得できない感情が出てきたり、
無念の思いが出てきたり、

この辺りはとても多いです。

こういった思いがあって普通ですし、仮にそういった思いが、無い場合でも、納得するできない。は必ずあるものです。

3.歴史上の人物で、自身と敵、ライバルの場合

敵、ライバルと言っても、実は、怨恨が残っている事はあんまりありません。

実際には、良きライバルとして敬意の念を持つ。
敵ながらあっぱれ、と言った事の方が多いです。

このような感情を持つ場合は、案外敵、ライバルという可能性が高いです。

勿論敵対関係が続いている事もありますが、こういった思いが出る場合、案外、敵の事が多いです。

大体は、隣国だったり、隣の都道府県だったりします。

ですから、オーリングでもいいですし、出生の場所、ご縁のある場所と合わせて調べてみてください。合致する事がよくあります

その後は先述した流れ。2.と同じように調べてみてください。

ただ、敵、ライバルで負けた側は、ウィキペディアで出てこない事の方が多いです。
残したものや、功績、実際の能力が優れていてもです。

4.歴史上の人物で、その方の周辺を支えている場合

これがちょっと厄介です。

仲が良いケースもあれば、謀反を企てるケースもあるからです。

恐らく、敵、ライバルの時よりも、負の感情が強い事が多いです。

味方同士ですから、仲間意識がある場合も多いですが、

強い負の感情が出るのは、

やっぱり味方の中からの裏切りです。

よって、負の感情が出る場合、案外側近であったり、近い関係の事の方がよくあります。

以下は2.の流れで調べていきます。

5.「あなたの前世は、●●だ」と言われる事は、通常無い

前世ヒーリング、前世療法では、通常、前世の負の感情を浄化していく事が多いですから、「あなたの前世は、●●だ」と言われる事はまずありません。

浄化する上では必要がないからです。

それは、同様に、霊能者さん、霊媒師さん、占い師さんからでも同じです。

ですから、まず最初に自身から、事前に発見しておく事が重要です。
そして、確認の為に霊能者さん、霊媒師さん、占い師さんに使う、という方法の方がよいです。

まず、自身がその前世であれば、否定される事はありません。

特に最初の頃ですが、私も自分の前世が本当かどうか信じられないところから始まりましたし、はっきり言う先生に、何名かそう言われた事で、ようやく納得できたのです。
その後、様々な現象を経験し、因果の元、ああ納得。という感じだったのですね。

勿論、その視てもらう人の能力には注意が必要ですが。

6.その前世が、関連した場所に行ってみる

その前世が判っている場合、その前世が関連した場所に行ってみましょう。

そこで、前世の記憶が出てきたり、デジャブ現象が起こるはずです。

見覚えがあったり、景観に懐かしさを覚える可能性が高いです。

また、その前世の感情部分も呼び起こす事もあります。

ただ、前世がその場所で命を落としたり、非業の最期を迎えたりしている場合は、ちょっと避けた方がよいかもしれません。その場合は、「行きたくない」と思うでしょう。

この他にも注意事項として、下記記事も参考にしてください。

参考:前世の法則 その12. 有名な前世が判った時に気をつけること

7.カルマをこなせる量で、ある程度判る

ある程度、カルマをこなせる量が1つ基準になります。

大物であるなら、どうしてもその量が大きい人になります。

現代でも大物の方は、特有のオーラがあって普通ですが、実際、有名な前世は、ある程度量が多い人になる事は間違いありません。

その前世と自身はカルマ量的には、近い存在なのですから、この点でも腑に落ちるか、という事も重要です。

8.有名でなくとも、凄い人は山程いる

また、有名でなくとも、凄い人はたくさんいます。

実際には、有名でない人の方が凄かった。
という事も前世を視ていると、結構あります。
まさしく時の運というだけ、という事もあるのです。

それは、現代が1つ証明しつつあると思っていますし、
これからの時代は、こういった事を体感する事が増えてくると思っています。

実際、どんなに有名な前世を持っていたとしても、それが毎度有名かと言えば、殆どは無名の存在ですし、いくら有名な前世があると言っても10を越えてくる人は滅多にいません。

数百、数千ある前世で、有名な前世は、多い人でも、大抵は数名程度なのです。

9.腑に落ちた感が、必ずある

後、自身とその相手が同じ場合、必ず腑に落ちた感があります。

これは、

真実を解いた時。
実際その地に足を運んで思った時。
肖像画を見た時。
ウィキペディアを見た時。
状況を体感した時。
出会う人で実感した時。
強力な感情が出た時。
好き嫌いの原因が判った時。

どこかで必ず、腑に落ちる事になります。

また、上記項目で絶対に違う、と感じた場合には、それが間違えているか、自身がその前世で無いかどちらかになります。

一切は因果で成立していますから、その人が前世である場合、どこかで腑に落ちる感が必ずあります。

10.整合性が必ずある

また、全ては因果で成立していますから、整合性が必ずあります。

ですから、例えば、史実のどこかに矛盾がある場合、その史実が間違えているか、自身がその前世で無いかどちらかになります。

ですから、その史実が間違えているという点で、深層がそう意識できているかどうかも1つポイントになります。

11.まとめ

もし、自身に有名な前世がある、という実感がある場合は上記の方法で調べてみてください。

有力な手がかりになるでしょう。

ただ、現代の地球の次元では、どこまで行っても、具体的な証明はできない事は念頭に置いておきましょう。

仮にそれが自分だと判ったとしても、擬似地球だったり、極めて近い存在だったりするかもしれません。

並行宇宙は無限ですから。
そういった意味では、本質的にそこまで重要ではない、という事は理解しておいてください。

ただ、これも、次元上昇を体験できれば、はっきり判るようなのですが。

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