あさりの産地偽装問題は、結構重い問題です。
結局、焦点の一番は、
中国産の安全性の問題。
他に価格面、辺りにあると思うのですが、
今回で、一番気になっているのが、コメント欄等視ていても、
廃棄されるあさりが勿体ない。
という人が、ほぼ皆無という事でした。
これが、今後の日本の型、世界の型を象徴していくと見ています。
そもそも、今回の一件で、2か月程の取引停止から、相当量のあさりが廃棄の流れになると見ています。
小さな型と言えば小さな型なのですが、
食に関する法規制問題は、常に、食糧廃棄、食べ物を大切にしない。事と連動しています。
ですから、今後、間違いなく食糧問題は深刻になっていきそうです。
それは、病神の仕組みとも連動します。
いずれにしても、人の利欲から、気付かずに、騙し、騙され続けてきた話だからです。
今回は、この事について御伝えします。
１．純国産食糧は、そもそも殆ど無い
偽装の問題そのものは、勿論、それが良くないのはそれまでなのですが、
では罰則化や規制化を進めて行く事が、どうなるのか、と言えば、
規制が強くなる程、食べるものがどんどん、無くなっていく、また高騰化を招くという問題です。
純国産って、厳密に問いただせば殆ど無いのです。
野菜にしても、種は？と言えば、殆どがF1種で海外から買わされていますし（しかも種苗市場も例のM社が世界市場の占拠を進めていますし）、国産牛、豚、鳥、と言っても、エサは輸入の遺伝子組み換えトウモロコシです。
法的には、飼育期間、生育期間の50％以上が国であれば、国産。
となるのですが、このルールでギリギリのラインを付いている食品のジャンルは山のようにあります。
ただ、この為に何とか、食糧価格もそれなりの価格に抑えられている。
という一面はあるのです。
そもそも食料自給率が40％程度の日本。
スッキリ、全てを純国産を求める風潮が強まりますと、
食糧価格は3倍～5倍、10倍と簡単に上がるでしょう。
御神示にもあるように、料理屋が無くなる。と書かれていますが、
理由はコロナといった感染症からの問題だけでなく、
こういった食の法規制からの物価高騰からもあると見ています。
２．法規制から進めると、人類自身の首を絞める事に
消費者側が一番気になっている部分は、まず安全性の問題だと思います。
ですが、これは、法規制でも限界があります。
安全性については、殆どが目に見えないものばかりだからです。
農薬問題。放射能問題。遺伝子組み換え問題。環境破壊系。
後は、野菜であれば種の問題ですとか。薬品問題。添加物問題。
法で守られていれば、食は安全なのか、と言えば
むしろ、騙しの神に騙されているケースが殆どです。
前回も御伝えした所ですが、
食の法規制を進める事は、皮肉にも、結局、食べ物を粗末にしている。
という流れを作り出している事は、間違いないように思っています。
それは、結局、人類自身の首を絞める流れになります。
３．解決策は、地球の環境問題の改善
ですが、何産が安心、安心。
という問題は、どこまで行っても人類が産み出した問題です。
この辺りの問題を、本質的に解決する道は、まずは、地球の環境問題。
になってくるのだと思うのですね。
ですが、大地の悪化は、ここまでお伝えしてきた通り、祈りからでも浄化スピードよりも、
悪化スピードの方が上の為、3次元世界からではちょっと解決できない問題です。
好転化するのは、大気、水、辺りまでです。
ここから先に問題は、神学の段階まで進まないとできない事なのです。
その事を可能にするのは、コト、に進む事ですが、まずそこで3次元的に求められるのは不食化になっていくようです。
４．求められる不食化
突き詰めますと、まともに食べられるものは、2030年辺りになりますと、殆どありません。
その原因は、どこまで行っても人類の利欲、エゴにあります。
その結果、遺伝子組み換えですとか、農薬汚染されたもの。添加物タップリのものが主流になると思います。
このように、食べれば食べる程に、食べずにはいられなくなるものが殆どになると見ています。
私もちょっと油断していましたが、やっぱり、農薬汚染された野菜でも。
結局、食べ始めると、また他の何かを食べずにはいられなくなってくるのです。
体重が、61kgと、あれからは、ほぼ底からはずっと横ばいだったのですが、
その結果プラーナ接種率を100％を再度割る事態を起こすまでとは思いませんでした。
（体重と、プラーナ接種率とも最終的には相関性は無い、という事です）
確かに、不純物を接種しない、最善の方法は、不食である事は間違いありません。
という結論から、私自身ももう一度、普段接種する食事も考え直す必要があると見ています。
食事は、楽しむのが一番ですが、やはり現在の、御自身の進捗。
身体と相談して決めていく事が求められます。
不食につきましては、段階を進める事が大切で、楽しみながら、1年計画で進めてください。
詳細につきましては、下記を参考にしてください。
・次元上昇のきっかけ156 不食その3．7-9月目は身体の反応を確かめる時期
・次元上昇のきっかけ149 不食その2．次の3ヵ月は無理の無い減食期
・次元上昇のきっかけ148 不食その1．最初の3ヵ月が一番しんどい
この他にも、不食で検索をかけてみてください。
５．まとめ
今回のあさりの問題は、実は、今後、まともに食べられる食べ物が無くなる時代に向けての小さな型のようです。
節分境に何かと動き出します。
その、節分から、コロナの新規感染者は1日10万を越えてきました。
まず、コロナの感染拡大を何とか2月末までには、日の新規感染者は、
1日30万人までに抑えられる流れに移行させて行きたいと思っています。
また、食糧問題も、この節分から意識してみてください。
人類が、ここまでしてきた、良かれと思ってしてきた法規制。
その結果、気付かずに繰り返してきた、
人欲都合の食糧廃棄問題。大地を初めとした環境破壊問題。
現在、向き合うタイミングに入ってきているようです。
いずれ、表面化していく問題には違いありません。
食糧価格も、今後、間違いなく上昇すると見ています。
速く動く程に良く、遅い程に苦しむ事になるようです。
