不倫カルマ解消録 ⑥  不倫でされた事はしている

不倫カルマ解消録

重いカルマ。
例えば、戦争カルマ等であれば、形を変えて現世で起こったりする事も珍しくないのですが。

事、不倫に関しては、受けた事に関して、前世で自分も同じような事をどこかの立場でしています。

した事はされる。
されている事は実は自分がしている関係です。

不倫関係に限らずですが、男女の問題で受けた出来事。
それは前世で同じとは言わないにしても、似たような事を必ずしているのですね。

不倫は、3者以上絡むのでちょっと判りにくいのですが、前世では、この3者の誰かと同じ事をしているのです。

1.不倫で蒔いた種は、転生先で受ける

家系の法則でも判る通り、不倫をしますと、妻だけでなく、その子孫に負の感情が行き渡り、結果、子孫は悪影響を受ける事になります。

自身の未来世が、その子孫になる可能性もありますが、仮にならなくともその子孫と似たような境遇に転生するようになっています。

一般的には不倫をしますと、男性は、配偶者や、愛人から負の感情を受けますし、子供がいる場合、子からもそのような感情を受けます。原因不明のイジメ、裏切り、モラハラ、パワハラ、セクハラ等受ける未来になってしまうのです。

まず、現世で不倫をしますと、未来の転生でその負の結果を受けやすくなります。

ですから、不倫は止めた方がよいのですね。
未来世でその結果を受ける事になりますので。

現世で不倫の被害を受けている場合、前世では、男性の前世で不倫、愛人、側室を作るっているか、女性の前世で愛人、不倫、側室となっているかどちらかになります。

ただ、人類史では、不倫、愛人、側室が、時代のスタンダードな事はかなり多い為、殆どの人、99%の人が前世で経験してきているのです。

2.男性の前世のカルマを女性が受ける事がある

特に不倫であれば、現代であると妻ですね。
現世だけを切り取って見ますと、その殆どが被害者になると思います。

そして、不倫で自分が悪く無いと思ってしまうことは多いと思います。
実際、女性だけの前世だけで見ますと、殆ど浮気もしていないし、原因が見当たらないという事は多いのです。
私に限って、そんな前世が無い。それも正しかったりします。

ですが、その多くは自身が前世が男性の時に種を蒔いているのですね。

しかも、男性の前世の時には、現代で言うところの不倫をする事は至って普通なのです。
前世の中には、不倫が時代のスタンダードという事もありますし、それも数百ある男性の前世の中で、不倫を全く無しで通過することはかなり難しいのです。

人間に転生して、前世で、複数の配偶者で子を全く作らなかった人。
それが全体のわずか1%ですが、男性の転生時何百回の間に不倫、愛人、側室が全く無いというのは、結構難しい問題のようですね。

そう、特に不倫をされた妻に共通して言える事、その多くは自身が男性の前世の時に蒔いている種なのです。

そして現世でもやっぱり。
不倫カルマの鍵を握るのは男性ですね。

3.被害を受けた場合、カルマ解消は進んでいる

不倫の場合、妻が被害者である事は多いです。
また愛人側も被害者になる事もあります。
何かと法的にも不利なのも愛人という事もあります。

勿論それまでのいきさつで妻に原因があるケースもあったりしますが、トータル的には、妻がやっぱり被害者というケースは多いと思います。

今回はちょっと被害者という観点で、事例を出してみました。

Ⅰ.不倫で騙された人は前世でも自身が騙している

よくある不倫のケースの1つ。

男性側が既婚なのに、不倫した女性側が事前に知らされていないケースがあります。
つまり男性が女性に対して騙しているのです。

このケースは女性双方が被害者になると思うのですが、恋人の立場の人。
前世でもまず同じ事をしています。

その多くは男性の時の前世ですが、結婚しているのにも関わらず(場合によっては妻子がいて)、相手にその事を知らせずに女性と不倫関係をしているのです。

女性側の見地からすると、騙された感は強いと思います。
現代では、知らずとは言え法的リスクも抱えます。

このように妻が居ることを黙って不倫するのは、いかなる時代であっても、止めた方が良いと思います。
かなり大きな負のカルマを蒔く事になります。

ちなみに妻については、この場合、どこまでも被害者の可能性が高いです。
(ご主人が不倫する原因を別に作っているケースもあるかもしれませんが)

このケースの妻は、前世で騙しているとは決まっていませんが(むしろ前世でも騙されている可能性が高い)、少なくとも被害を大きく受けていますので、何らかのカルマが、大きく解消している可能性が高いです。

Ⅱ.妻が居ることを判っていて不倫されるケース

妻がいる事を判っていて不倫されるケース。

現世でされた場合、前世で女性の時、自身も女性の前世の時に同様の事をしている可能性はあります。

但し、女性の前世では必ずしもでは無く、むしろ男性の前世の時に、妻が居る事を愛人に伝えておきながら不倫している可能性が高いです。

男性時の前世では、不倫をしたというより、断りきれなかった感じの可能性が高いと見ています。

Ⅲ.不倫された側の妻のカルマ

いずれにしても、形、程度がどうあれ、前世が男性の時、不倫している可能性が高いのです。

ですが、現世では、被害を一方的に受けている為に大きくカルマ解消している事は事実です。

4.男性の前世が鍵を握る

不倫では、最低でも3人以上関わっている問題になります。

不倫に関わった場合、前世では、少なくともどこかに近い立場を経験しており、また、その中で、自身も同じ事をしている可能性が高いです。

特に女性側から見ますと、自身が男性の前世の時に、している事が非常に多いです。

ですから、関わった人の立場は前世で、必ず同じ事をしているとは決まっていませんが(特に妻と相手の女性)、それでも前世が男性の時には似たような風景を見ているはずなのですね。

5.まとめ

不倫の場合、大体は妻が被害者の事が多いです。

それは、概ね男性の前世の時の経験が元になっています。

ですから、女性としての自分からは、原因不明。
確かに女性の前世ではそんな事していない。とも思うのです。
それがまた正しい。

ですから、不倫がすっきりしない理由はここにあります。

男性時の前世を理解するのが、一番スッキリできる解決法になると思います。

前世ヒーリング、前世療法等活用してみて下さい。
スッキリ感がありますし、問題の本質が解決する可能性も高くなります。

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