次元上昇で重要なのは、まず、永遠という概念があるという事です。
次に、全体を見ていきます。
すると、因果で全てが成立している事がより実感できる事になります。
次元上昇とは、一切の自身に繋がるという事ですので、少なくともライフレコード全体を理解している状態です。
実際、ライフレコードの最初と終わりは創造主の想念であり、その道中は、想念、物質と共に永遠に続く世界だという事が判ってきます。
この他にも、様々な事が一環して繋がり、判ってきた事がたくさんありました。
1.永遠の概念は、人間だから持てる
動物は、創造主の存在は判っていますが、永遠の概念が基本的にありません。
ですから、輪廻転生の概念もありませんし、転生を超えた因果も基本は理解していません。
(最終的に理解する事は、動物によっては可能のようですが、それでも部分的な感覚です)
基本的に動物は、現世しか判らないのです。
まさか、過去世が植物だったり、未来が人間になるとも思ってもいない、という事が殆どなのです。
これに対し、人間は永遠という概念を持つ事ができます。
ですから、輪廻転生を描く事もできますし、概念として理解もできます。
前世が動物、植物、鉱物、コロナという事も理解できますし、理解できていなくても概念を抱く事は可能です。(そして、実際には真理でもあるのですが)
ですから、動物が仮に徳を蒔いても、高次元の聖獣止まりで、それは精霊界というだけの話です。
また、動物は3次元転生では、プチ7次元が限界のようです。
一切に繋がる、特に9次元上昇ができるのは、人間が永遠の概念を持てるからこそ可能なのです。
2.素粒子落ちが判ったのも、永遠を追求した結果
私は、ライフレコードは始まりと終わりが無いと思っていましたので、どんどん遡っていきました。
で、コロナの前世に辿りついたのですが、その意識がはっきりしすぎていたので、さらに過去に進みますと、人間だったのです。
そして、ライフレコードサイクルも何度も経験する可能性があるという事が判ったのです。
これをもうちょっと深堀りしてみました。
Ⅰ.現代の、過去世、未来世の合計値平均は16名(複数サイクル概念)
以前私が現代という時代に、過去世、未来世は3~5人くらいは居るという事でしたが、これは現世のライフレコードのサイクルとしての数です。
7月2日に、素粒子落ちという概念が入ってからは、実際にはもっと多いという事が判りました。
私は2周目ですが、現代の時代には、1周目が5名、2周目が4名居るという事です。
恐らく現在ライフレコードが1周目の人なら、まだ3~5名なのかもしれませんが、2周目、3周目以降ともなりますと、もっと増えてくる事になってくるでしょう。
7月2日の概念に繋がった後は、現代の過去世、未来世、本人合わして大体平均は16名程という事です。ですから、現代に20名以上居る人も別に珍しくはありません。
(未来サイクルは見えないという前提です)
ただ、同一サイクルに限りますと、3~5名位の事が多いようです。
Ⅱ.大先生の意見と、ようやく繋がった
2019年前半の事。
前世からずっと大先生という関係性の方とお話した時ですが、
この時に私は、
「前世、未来世って現代の時代には大体3名~5名位はいますよね?」
という事を伝えたのでした。
これに対し、大先生は
「いや、もっともっと居る。10名はいるんじゃないかな。」
という事だったのです。
双方、宇宙に繋がっていて、お互い意見が食い違うという時は、大体どちらも正しい事が多いのですが。
当初は、自身が見えている過去世、未来世がさらに3つ、4つシナリオがあるという事なのかな、と思っていたのです。
ですが、これが氷解しました。
実は、人間サイクルを2周目、3周目・・・と経験している人がいるから。
という事だったのです。
この1周目、2周目、3周目、・・・と合わしていきますと
平均値が16名程
となるという事なのです。
感覚的には合点しましたので、恐らくこの考え方で正しいと思っていますが、今度お会いできる時(現在、残念ながら、コロナの問題でお会いできません)に確認してみたいと思っています。
(ひょっとして、次回お会いする時には、第3のシナリオが待っていたりするかもしれないですけどね)
3.永遠で地球を見ると、地球の歴史が判ってくる
このように永遠の観点から現在の地球全体を見ていきますと、転生状況が詳しく判ってきました。
これは、ライフレコードの問題だけでは無いと思います。
普段の細かい事象を見ても判ってきます。
今度は地球全体の歴史を見ていくと、これがまた面白いです。
Ⅰ.愛の循環が少ない時代
実は現代の地球は、人の数的には善が多いのですが、エネルギー総量的には悪が多い感じです。
支配の構図だったり、お金の構造、流れを見ていてもそれが判ります。
ですから現代では、多くの善が頑張って耐えている所が構造的に悪に包まれているそんな不思議な世界です。実際には、徐々に気付かぬ内に悪に染まっている感じになりやすいです。そして、善によって何とか戻している、という関係性になっています。(そもそも、善悪論はちょっと長くなりますので、また別の機会にします)
このように現代はちょっと善悪では説明しにくいところもありますが、この3000年では、やはり悪が主体の時代がかなり長いです。
また、極悪想念輪廻が主の時代もあります。(短いですが)
極悪想念輪廻が主の時代、これはこの3000年の歴史の時空間にもありますし、もっと前、10万年ほど前にもあります。
これらは、概ね、愛の循環量が少ない時代、という捉え方がわかり易いと思います。
Ⅱ.愛の循環が多い時代
逆に、次元上昇した存在達が主の時代があります。
ここは、愛の循環量が多い時代です。
ここまで何度か書いている通り8次元、9次元の時代がそうです。
Ⅲ.愛の循環が少ない時代、多い時代、結局は半々
ですが、結局は、総合的には、善悪、半々になってくる感じです。
善の強い時代、悪の強い時代。
もうちょっと判り易く言えば、愛の循環量が多い時代、愛の循環量が少ない時代、半々になってくるのです。
現在の地球、特に近未来が、愛の循環量が多い時代に移行するか、愛の循環量が少ない時代に移行するか、分かれ目になっています。
ひょっとして並行してお互いが存在、この後もまだまだ揺れるかもしれませんが。
これは、永遠という概念から地球を見ているのですが、やはり陰陽の波の繰り返しなのです。
4.まとめ
このように、永遠の観点から、全体を見ようとするだけでも、多くの事が判ってきます。
特に霊感が無くとも、因果を追っていくことでも、永遠の概念から判ってくる事がたくさんあるのです。
このように、まず重要なのは、永遠の観点です。
次に全体を見ますと、多くの事が判ってきます。
この流れは次元上昇の流れとも大きく関係しているようです。