自身に合った土地エネルギーを受ける事は重要です。
それは普段住んでいる所もそうですし、自身が好きな場所、興味ある場所もそうです。
それは、自身の前世の記憶を呼び起こす事にもなりますし、次元上昇のきっかけになりやすからです。
1.動物の生態系を見れば土地エネルギーが判る
土地のエネルギーを見ていますと、気質がわかります。
実は、日本という土地がそもそも次元が高い事が判ります。
それは、動物を見れば良く判るのですね。
東洋と西洋で比較しても全然違いますし、動物の生態系を見れば、土地の気質もわかります。
Ⅰ.日本では毒生物は少ない
例えば、その昔からであれば、日本は毒を持つ生物は殆どいませんでした。
虫では蜂位でしょうか。
また、蜂でも、在来種の気質は穏やかなものが多いのです。
実はスズメバチ、これは中国から来たのが今から100年位前の事でしたし、毒グモが上陸したのもこの30年程の話です。
西洋では、毒グモ、毒蛇はたくさんいますし、猛毒を持つカエルなんています。
このように毒を持つ生物って日本は少ないのです。
昔から日本にいた、毒の生物と言えば、蜂とマムシくらいだったのですが、近年様相がかなり変わってきています。
Ⅱ.日本は獰猛な動物も少ない
また、元々日本は毒の持つ生物が少ないだけでなく、気質も概ね穏やかなのです。
海外では、獰猛な動物が日本よりも多いのが判ると思います。
ガラガラヘビ、ピラニア、ワニ、このような存在は日本ではいないですし。
虫でも軍隊アリですとか。爬虫類、動物、海洋生物、虫、全てにおいて、日本ではちょっと見られない位獰猛な生物が多いのです。
このような気質にあたる動物って確かに日本にはいないのですね。
世界全土を見渡してみても、群を抜いて平和なのは間違いないと思います。
実は土地エネルギーは動物達にも影響を与えるのです。
このように、動物達を観察しますと、大体その地はどのようなエネルギーがあるのかが判ります。
ですから、日本人って元来、穏やかな民族なのです。
土地エネルギーが穏やかな気質だからです。
Ⅲ.ニュージーランドの気質は平和
日本の気質と同じ位平和な土地エネルギーを発しているのが、ニュージーランドのようです。
ニュージーランドは環太平洋のムーのエネルギーの影響が大きい事と、孤島の為、土地エネルギーの影響をそのまま体現できているのだと見ています。
この事もあってか、ニュージーランドはコロナの影響も少ないですよね。
勿論、政治もしっかりしている事もありましたが、土地エネルギーの影響が相当大きく働いているのです。
2.日本でも地域毎で土地エネルギーがある
私自身、日本国内でまだそれ程旅に出た事が無いのですが、自身が行ってきた中でも地域毎で土地エネルギーには大きく差を感じています。
例えば、九州では緑の大地のエネルギーが非常に強いです。
特に阿蘇近辺がそうですね。丁度九州の真ん中に存在していますが、そこから全土に放射する土地エネルギーは非常に強いものを感じます。他の州には特有のたくましさを感じます。
南紀では、大地のマグマのエネルギーが強く、十津川や熊野川等の川の色がエメラルドグリーンに見えるのは、今の所、日本では、この地域のものしか記憶にありません。(他の地域にもあるかもしれませんが)
この地は火のエネルギーが強いです。
石川県には白く美しい、清いエネルギーがあります。
特に、川が白く澄んでいて、土地も白く美しいというものが多いのです。
これが、ちょっと富山や福井と外れてもこのエネルギーは無いのですね。
信州では、大地と宇宙エネルギーが混じっています。
大地のマグマのエネルギーもありますが、高地の中にある諏訪湖は、元々、天に祈る為の聖地だったように思えるのです。縄文時代では、宇宙交信の聖地ですからね。ですから、宇宙エネルギーも多く残っている所です。UFOもよく見られるそうですね。
北海道では、概ね共通して言えるのが風の力が強いです。
ですから、空気が綺麗です。風のエネルギーが強いのです。
地元京都は、一番好きな京都の時代って、平安京ができる前。
丁度、上賀茂神社、下鴨神社の起源にあたる古墳時代が好きです。
この時、京都盆地は密林でしたから、自然がとても美しい所だったのです。
また、扇状地であり伏流水のエネルギーによって、古来から自然に守られてきた場所だったのです。
大地と水のエネルギーが元来強いはずでした。
その後、京都に都が遷都されてから、その後あまたの戦により、波動が落ち、結界でカバーしてきたのですが、現在自然の面影が殆ど残っておらず、歴史の街としてのクローズアップの方が多いと思います 。
ただし、京都はパワースポットラインが何重にも交わる場所ですので、違った意味でのパワーは確かにあります。
と、このように地域毎でもパワー、気質には特徴がかなりあります。
3.どのような人でも土地エネルギーの影響は必ず受ける
実は、その土地の食べ物や水を摂取していきますと、その土地の影響を大きく受けます。
例えば、東洋人がアメリカに住んでいますと、次第に風貌、気質、共に欧米化していきます。
実際それは植物にも出ます。
例えば、キャベツでは、日本では柔らかく甘みがありますし、アメリカではバシバシで硬く甘みが少ないです。
それは人間にも大きな影響を与えます。
実際10年、20年生活していきますと、かなり欧米化してくるのは間違いなく、100年以上経過してきますと、その子孫達も、元々東洋人であっても、その土地の風貌、気質に近づいていきます。
逆に、日本に住む西洋人が、日本での食べ物や水を摂取してきますと、次第にその土地の影響を受けます。同様に風貌や気質も徐々に日本人に近づいてくるのです。
実は、古代渡来人達も徐々に風貌、気質が日本化したのでは?と思うのですね。
4.自身に合う土地は必ずある
この事から自身に合う土地は次の3つのパターンがあります。
Ⅰ.ご先祖様が住んできた土地
自身のDNAって、ご先祖様が住んで育ってきた土地の影響を受け継いできています。
それは日々摂取している食事や水の影響を大きく受けているのです。
その連続ですから、自身のDNAと合う場所ってあるのです。
現代に生きている人間のDNAが大きく受けている期間は、今から数千年~数万年前がが中心ですので、この間どこに生きてきたという事が1つ大きな影響を持っています。
このように現在の自身のご先祖様が実際に過してきた場所ってかなり大きい影響を受けているのです。
ご先祖様は遡っていきますと、何億以上となってくると思いますが、その中の多くの人が住んでいた地、それは非常に重要な土地になってきます。
ですから、この為に海外に行ったり、日本でも違う地に住む事もあるかもしれません。その逆もあるでしょう。
Ⅱ.自身が過してきた地
次に重要なのは、自身がこれまで生きてきた土地です。
実は、不思議と現在生きている土地というのは、自身にとって重要な土地なのです。
3年間住む事ができない土地は概ねご縁が薄い土地なのですが、3年以上定住している場合、やはり自身にとって重要な土地になる事が多いのです。
それは、DNA的な問題が結構大きいのです。
DNAがそこの地を望んでいるという事もあるのですね。
実は、自身が長く過してきた土地って、概ねご先祖様もその地に長く住んでいるケースが多いのです。
特に10年以上住んでいる土地は、相当ご縁が深い事は間違いありません。
また、ご先祖様の多くが、その土地に居た可能性も高いのです。
Ⅲ.前世でご縁が深い地
もう1つは自分の前世でご縁の深い地です。
自分の前世が過した場所の影響も大きいのです。
特に前世で良い思い出があったり、どうしても興味が湧く場所は、自身にとって合う可能性が高いです。
また、その地に行ったり、その地の食事を摂取する事で、その地の前世を思い出す可能性もあります。
つまり一種のデジャブを経験する事ができるのです。
また、前世でご縁が深い地というのは、3次元的にご先祖様がご縁が深いという事もよくありますので、実は、この内2つ、3つ、同時にあてはまる事もよくあると思います。
5.まとめ
次元上昇のきっかけとして、自身にご縁の深い地には是非足を運んでください。
どのような方でも複数あると思います。
実際、最近、私が足を運んでいる場所って、前世に絶大な影響を与えた地ばかりでした。
そこでは、前世の記憶を思い出したり、デジャブの経験もできましたし、次元上昇のきっかけとなります。
現在、コロナで外出しにくいですが、落ち着きましたら、自身に合う土地に足を運んでみてくださいね。