次元上昇のきっかけ160 コトに成って無くなる苦しみ、得られる喜びとは

次元上昇のきっかけ

今回は、コトに成って無くなる苦しみ、得られる喜びについて御伝えします。

コトは、8次元、9次元と言った次元上昇に比べますと、さらに、生き通しになります。
そして、無くなる苦しみ、得られる喜びは、8次元、9次元では留まらないものになります。

簡単に分けますと、無くなる苦しみ、そして得られる喜び、になります。

この部分については、誰もがどういったものなのか、気になってきたと思いますが、現段階、裏の仕組みも進めて行く事で、かなり判ってきました。

今回は、コトに進んだ上で、無くなる苦しみ、得られるものについて御伝えしていきます。

1.コトによって無くなる苦しみとは

Ⅰ.輪廻転生で、四苦八苦、同じ苦しみを繰り返さなくてよくなる

コトに成らない場合や、先に次元上昇のみに進みますと、残る我欲によって、81の世界に墜ちる可能性が高くなります。81の世界に墜ちますと、生前からの苦しみを結局、背負う事になります。

簡単に言えば、仏教の四苦八苦を引き続き、継続するのです。

生病老死。愛別離苦(愛する者と別れる苦しみ)怨憎会苦(恨む者と会う苦しみ)。五蘊盛苦(肉体と精神が思うようにならない苦しみ)。求不得苦(求める物が思うように得られない苦しみ)。

この事ともう一回、長い輪廻転生で素粒子よりやり直しになります。

ですが、コトになりますと、人が必ず背負う四苦八苦同じ苦しみを繰り返さなくてよくなります。

生き通しになりますと、生涯で苦しみ続けてきた事。この繰り返しが無く成ります。

理解から、全て、苦しみを無に帰し、変えていく事ができるのです。
さらに生き通しにより、永劫にその流れになるのです。

Ⅱ.四苦八苦の中でも、最後の苦しみ、愛別離苦が無くなる

四苦八苦の中でも、最後まで苦しむのは、愛別離苦。と思っています。
これは、現段階の自身の経験からもそう思っています。

基本的四苦の生老病死。

まず、生死は、ある意味、同じもの、と理解が進みますと、それ程苦しみにはなりません。
前世を知り、そして浄化しますと、過去世は変わって行く事。それは、生前、死後も同じで有る事。
その理解より、苦にならなくなります。

も同じです。
自身の浄化、負の想念の浄化が進みますと、病は無くなり、苦にならなくなります。

老も、今の自身が全て、と分ってきますと苦にならなくなります。

怨憎会苦(恨む者と会う苦しみ)は、負の想念の浄化で無くなっていきます。

五蘊盛苦(肉体と精神が思うようにならない苦しみ)、
これも、自身の理解が深まる事、また負の想念の浄化で、病が治ったり、そして、身体にも変性が始まり、問題が無くなっていく事を実感し始めます。8次元、9次元の世界を理解、そして進む段階である程度は実現するのです。

求不得苦(求める物が思うように得られない苦しみ)
物に関しての執着は、次元が進みますと、早い段階で無くなりやすいと思っていますが、概念、理想、といった無の世界にあるものも、同様にこれに当てはまります。

ですが、御神示通り進んで行きますと、この悩みも解決していきます。

永劫の世界の理解から、結局は、人欲による我欲がある以上は、全て失う事が判って来る為。
そして、今現在の意志、理解が絶対、と分って来る為、です。

我欲が残っている内は苦しみますが、我欲が段階に応じて進めば、この苦しみは無くなって来るのです。

これは、どちらかと言えば、神学の体感、そして理解の方が大きいと思います。
何故、得られないのか。そして、何故得られるようになるのか。
この事が、理解、経験、の積み重ねで判ってくる為です。

ここまでは、次元上昇せずとも、ある程度解消されます。

ですが、最後、愛別離苦。ですね。
特に理解者や、ツインレイ、この方との別れ、だけは、恐らく誰もが最後まで苦しみます。

それは生きて別れても、死に別れても、いずれにしても辛いと思います。
特に理解が深い者程、離れる時は苦痛が伴うと思います。

この4つの中では、一番苦しいものと思っていますし、
最後に残るのが、この愛別離苦だと思っています。

そして、コトに進む前には、この経験を必ずするようになっているようです。

ですが、この本質的解決法はコトになるしか無いようです。

Ⅲ.前世の記憶を失う事が無くなり、無限により良く変えていける

人は前世の記憶を失うようになっています。

それは、前世の記憶がそのまま残ると、自身に対しての因果そのもので苦しんだり、周囲の我欲で、さらに苦しむ為です。

そして、現段階の御自身が、その問題を消化がまだ出来ない段階だから。

という事もあります。

ですが、前世は、意志し理解を深める事より、無限に変わる、事ができます。
その結果、過去は固定されませんし、無限の可能性を秘めている事も判ります。

コトに進みますと、その理解、経験を伴う為、その苦しみからを無くす事ができるのです。

Ⅳ.如何なる苦しみも無くす事ができるようになる

この流れで、如何なる苦しみも、無くす事ができるようになります。

それは、意志し理解していく事から思念は変わるだけでなく、
負の想念、負の因果が無くなった、新たな世界を産み出せる事が判って来るからです。

この理解から、新たな世界を産み出す連続の先に、
如何なる苦しみであっても無くす事ができる段階はやがて来るのです。

最後、キンで世を潰した金の方々、9次元の方々も救い出す事ができるようになります。

さらには、騙しの神、おろしあの悪も救い出す事ができるのです。

如何なる苦でも、楽にできるようになる。
これがコトの大きな特徴です。

また、日々、この型出しが問われていくのが四五十、でもあります。

2.コトによって得られる楽しい世界とは

Ⅰ.喜びを無限に産み出し続ける事ができる

このように、コトはあらゆるものを無限に産み出す事ができます。

その結果、喜び、を無限に産み出し続けていく事になります。

一例で言えば、芸術系が1つ候補になってくるでしょう。
音楽、絵、彫刻、執筆、他、芸能も無限に産み出されていきます。

ただ、お勧めは、先にコトになってからです。
コトになるまでは、この3次元世界ままですと、どうしても、限りあるものになり、
最終的には、81に墜ちてしまう為です。

Ⅱ.出会いたい人とは、いつでも、どの時空でも出会える

四苦八苦の中でも最後まで苦しむ苦しみ。
愛別離苦の苦しみは無くなります。

そして、いつでも、どこでも、自身の思ったタイミングで出会えるようになります。
それは、楽しいことになります。

通常、出会い、別れは、この3次元世界から8次元、9次元世界まではコントロールできません。
生死がある段階では、誰しもが同じなのです。

ですが、コトになると、この問題が解消されます。

様々な経験を、自身の望むタイミングで、望む人と出会う事ができるようになります。

1つはここが目標で良いのでは無いでしょうか。

誰もが望んでいる事、生き通し、の先には、この事になる方。
とても多いと思っています。

Ⅲ.思った事は必ず実現が可能

時間がどれだけかかるかは判りませんが、生き通しですので、いずれ必ず実現するようになっています。
それは、意志し理解し、行動するの繰り返しです。

ですが、それは、自身の現在に見合った内容になります。

そこで重要になるのが、四五十をしているかどうかになってきます。

必ず実現するには、神(十)の意志と一体化する事が求められるのです。

3.コトに進むには、楽しんで四五十するのみ

コトになる最低限、必須なのが四五十です。

以前にも、お伝えしていますが、四五十を4人前から始まり、5人前、最後は10人前をこなしていく事がコトに必須です。

その前に、4人前をこなすには、まず神学に繋がらないと出来ないようになっています。

その為、我が残っていますと、四五十はできませんし、また、四五十をしている最中でも、個々の我が出始めますと、再度、4人前以下に落ちる流れになってしまうのです。

また、三四五に進むまでに、コトの意志を理解してからで無いと、特に人の我欲が残ったままですと、返って悪化した世界への移行となってしまいます。

我欲に呑まれ、金で、きんで世を潰す計画にはまり、81に墜ちるどころか、さらにカルマを蒔く原因になるのです。

ですから、まずは、三四五に進むまでに、コトへの理解が最初に必要なのです。

その理解を進める為、体験する為、コトになる為には、四五十が基軸と思って頂ければ大丈夫です。

参考:次元上昇のきっかけ159 三四五へ進む迄に、理解しておいた方が良い事とは

4.まとめ

今回は、コトに成って無くなる苦しみ、得られる喜びについてお伝えしました。

四苦八苦については、8次元、9次元の次元上昇後でも続くものがありますが、
コトになりますと、全てその苦しみから解放されます。

特に愛別離苦が大きいでしょう。

そして、如何なる苦しみの世界も、理解と経験の繰り返しから、
必ず無くする事ができるようになります。

得られるものは、思った事。何でも実現するようになります。
それは、自身の思いがコト(神)と同じ為です。

その為には四五十をこなしてください。

10人前が最終目標ですが、4人前以上になるには、神学に繋がるしか他に方法はなく、それは、日々の行、経験が問われます。

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