次元上昇のきっかけ 21 現在、心の岩戸開きが求められている

次元上昇のきっかけ

岩戸開き。
これは御神事でも出てくる事ですが、日本の歴史では5度に渡って岩戸が閉まっています。

基本的には、時代の主たる者が、心の闇によって閉じられた状態が、岩戸が閉まった状態。
また、心の闇を、愛の循環によって、開いた状態を岩戸が開いた状態と言います。

本当は8通りの解釈がありますが、その1つですね。

現在は、5度目の岩戸が閉まった状態。

そして、近い将来5度目の岩戸開きをする流れになると見ています。
で無いと、地球がもう持たないところに来ています。

今回は、これまでにあった、4度の岩戸開き、5度の岩戸閉め、について。
自身の前世の記憶と繋がり、もうちょっと具体的に書いてみました。

最後には独自の見解を入れています。

1.1度目の岩戸閉め 紀元0年 場所:大和(奈良)

紀元前の日本を支配してきたのは大陸より渡来してきた人達でした。

それは第一次渡来人、他にももっと判りやすい呼び方があるのですが、ここでは誰にでも判りやすく弥生人と呼びます。

当初こそ、自然崇拝の縄文人と共に過してきました。
価値観はやや違うものの、弥生人と縄文人は和合していて協力関係にありました。

ですが、どこからか弥生人達が縄文人達を支配下に置く事になります。

次第に縄文人は弥生人に対し不満を持つようになり、争いが始まるようになってきました。

そこで、争いを治めるべく登場した者達がいました。

それはシリウスから来た宇宙人だったのです。
この時は12名いました。

西から順に平定していき、大和の混乱を封じました。
しかも、戦いは一切起こしていません。
全て話し合いの和合です。

シリウスから来た宇宙人は縄文人達とは和合はしたものの、弥生人とは確執がまだ残っていたのでした。

平定直後の紀元0年、宇宙人達は弥生人の黒魔術によって、宇宙の叡智を奪われ能力を封印されたのでした。
そして宇宙には戻れなくなったのでした。

これが1回目の岩戸閉めだったのです。

2.1度目の岩戸開き 紀元101年 場所:美濃尾張

その後、弥生人の中でも分裂がありました。その中、命からがらに逃げた弥生人が居たのです。

彼らは元々宇宙の叡智を奪った、シリウスから来た宇宙人の末裔達に救われる事になります。

その後、この弥生人と宇宙人とは和合します。

そして、この時初めて、弥生人とシリウスから来た宇宙人との間で子孫を残す事になります。

この事より、全部ではありませんが、宇宙の叡智が一部取り戻す事ができるようになりました。

これが1回目の岩戸開きです。

3.2度目の岩戸閉め 紀元157年 場所:神戸

ですが、生粋の弥生人も、再度魔術により宇宙人の末裔達を封じる動きを仕掛けます。

ですから、この時の争いの構図は、次のようなものです。

生粋の弥生人 対 宇宙人と弥生人が和合した一族

結果としては、生粋の弥生人が勝ち、宇宙人と弥生人達間の末裔達は再度、能力が封印されることとなります。

4.2度目の岩戸開き 紀元171年 場所:阿蘇

再度生粋の弥生人達によって、支配されたものの、その後14年間は天変地異を繰返す事となります。また疫病も流行る事となります。封印した方法が黒魔術だったから仕方が無かったのかもしれません。

この中で生粋の弥生人達の中から、敵対していたはずの宇宙人達に力を求める事となりました。

そして、一部の生粋の弥生人達と宇宙人達の末裔と和合します。

また、その弥生人と宇宙人達の末裔との間で子孫を残します。

これが2度目の岩戸開きです。

5.3度目の岩戸閉め 紀元184年 場所:出雲

2度目とほぼ同じですが、生粋の弥生人が、宇宙人との末裔達を再度封印します。

その後、70年程、日本では再度、生粋の弥生人の支配に置かれます。

6.3度目の岩戸開き 紀元250年 場所:大和

その70年間は、また天変地異、疫病がはびこりました。
そして、日本国中争いで乱れることとなります。

この時、宇宙人の血を引いた弥生人達も、相当力を失っていました。

宇宙人の血を引いた弥生人達は、全国にそれなりに有力豪族として存在していましたが、これまでの和合のよる方法ではなく、戦争をする次元にまで堕ちていました。

この時は、シリウスから再度宇宙人がやって来て、弥生人との末裔達を救う事にしたのです。

僅か2人でしたが、彼らは和合を全国的に展開し、日本を平和に導いたのです。
(1つは、宇宙人達の末裔がかなり多くいたからできたのですが)

ですが、それを快く思わない人達がいたのです。
それが第2次渡来人だったのです。現代で言うところの秦氏。安倍氏。藤原氏ですね。また、一般的にはユダヤ人と呼ばれているかもしれません。もっと判りやすい言い方もあるのですが、ここではその呼び方はしない事にします。

そして、彼らの反乱が起こりそうになったタイミングでその2人は姿を消します。

この時に3度目の岩戸開きに成功します。

7.4度目の岩戸閉め 紀元337年 場所:大和

その後数十年程は平和が続きますが、地球ならではの独特の我欲が広まりました。
第1次渡来人と第2次渡来人の対立もありました。

それだけではなく、弥生人と宇宙人の間での末裔達の中で、暴政に動く者が出てきました。

中には、側室を70名程囲む者も居ました。
その子達は80名程居たのですが、内輪揉めが酷かったのです。

わざと子供同士で戦わせたり、戦地に追いやったりとしている事は非常に酷かったのです。とてもシリウスのような面影が無いのです。(それは実はシリウスBが表面化してきたとも言ってよいのですね。)

そして、そのような事を繰返してる内に岩戸が閉まってしまったのです。

岩戸閉めでも、これまでとは違い、初めて宇宙人達の末裔同士によっての自滅でした。

そして、疫病、天変地異、が全国的に大規模でずっと続いたのです。
同じ岩戸閉めの時でも、この時が一番状況が酷かったようです。

これが、4回目の岩戸閉めです。

8.4度目の岩戸開き 紀元381年 場所:大和

今度は、宇宙人との末裔達によって、負の感情で満たされた宇宙人の末裔達を封印する事によって、再度岩戸が開く事となります。つまりシリウスA的存在によってシリウスB的存在を封印するというものです。

その主役とは、全国に居た17人の巫女達によってでした。
そしてシリウスA的存在の者達を中心にシリウスB達の封印によって平和に治める事となります。

また、この時は第2次渡来人とも確執がありませんでした。
特に彼らは、疫病、天変地異の被害が大きかったようです。
この時以降、暫くは平穏な動きになります。

以降、平和な古墳時代が200年以上続く事となります。

恐らく紀元後では、古墳時代が一番長く高次元エネルギーが安定して続いていたと見ています。

9.5度目の岩戸閉め 紀元645年 場所:大和

しかし、時代が経ちますと、過去の事は忘れ去られ、今度は第2次渡来人達が、日本の支配下を目標とします。
そして、最終的には大化の改新となり以降は第2次渡来人中心に栄える事となるのです。

この時の第1次渡来人達、つまり宇宙人との末裔達は敗北し、その後霧散状態になります。

これが最後の岩戸閉めになります。

その後、岩戸が開きかけたのが南北朝時代でしたが、結局は失敗に終わる事となります。

以降、現在まで岩戸が開く事が無く1300年以上経過してきました。

これが私の前世の記憶から呼び起こされた5度の岩戸閉め、4度の岩戸開きです。

10.岩戸開きの本質とは

岩戸とは実際何なのでしょう?

これも解釈は8通りあるそうですが、その内の1つはまず、これまでの型と同じく、

時代の主たる存在、つまり国家の首脳等の心の闇を開く事にあると見ています。

これが1つ目の解釈です。

しかし、それはその首脳を支える多くの方、国民の心の裏返しでもあります。

ですから、同時に自分自身の心の闇を切り開く事が重要です。
つまり個々が心の闇を開くということです。
これが2つ目です。

ここまでは多くの方の解釈にもなると思います。

そして、前世ヒーリングをしてみて判ってきた事ですが、過去世・未来世一切に繋がった自身の心を開くという事が重要です。

前世には心の闇は必ずどこかでありますし、それを浄化することができますと、現世、未来世も同時に浄化されるのです。一切の自分の心の闇を切り開く。これにより、多くの時空間で浄化が進みます。

これが3つ目です。

4つ目、先述した3つの話を人間のものとしますと、この他にも人間以前の存在も関係してきます。
人間の前は動物、植物、石、水、空気、多種多様の存在として転生してきています。

全ての存在の心を浄化する事。

これが4つ目です。

5つ目~7つ目は現段階ではまだ判っていませんが、いずれ判ると思います。

また、8つ目は現在、何となく判っています。

この8つ目は言うと仕組みが壊れるそうですので、これは自身で解き明かしてみてください。

ちなみに、全ての解釈には愛が絡んでいるそうです。

11.まとめ

今回は御神事の中にある岩戸開きについて書いてみました。

実はこの岩戸開きは多くの人にとって現在求められている事ですし、それは社会全体、地球全体にも求められています。

コロナウイルスが現在、蔓延しているのであれば、それは自分の前世がコロナだった時があるという事なのです。

ですから、アフターコロナではなく、withコロナ、コロナとの共生が正しいのです。
対立の存在ではなく、同じ存在なのです。ですから、敵対してはならないのです。

変異するにしても良い方向への変異に持っていかないといけないのですね。

コロナとは、現在人類を脅かす存在かもしれませんが、やはり最終的には自分ですので、共生、そして愛すべき存在に変わらなくてはいけません。

実はコロナとは五六七ですので、三四五(みよいず)の神々が現れる世界の後、いずれ重要な存在になると見ています。今のところ20年以上先と見ていますが、もっと早く変わってきても良いかもしれません。

それは現在の自分の心の有り方が全てです。

どのような存在であっても、最終的には大いなる愛の対象になるのでしょうし、ならなくてはいけません。

岩戸が開いた時、その時に疫病が存在していないのは、一切が愛の対象だからなのです。

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