この世で重要なものは、愛と、真理の2つのようです。
愛は血液で、真理(一例が因果)は骨組みみたいなものです。
また、愛に偏れば、間違いやすく多大なカルマを蒔く事は多いですし、真理に偏ると、ニヒリズム、虚無主義になります。これは以前にもお伝えした通りです。
参考:
前世コラム その34. 愛だけでは間違う事がある
前世コラム その110. 愛が深いが故に、苦しむ魂を救うには
一応、真理6:愛4が、理想バランスだそうですが、間違わなければ、愛の比率を多めにしても良さそうです。
この事が前提になりますが、現在、愛を3次元と一致させると良さそうです。
次の次元に進むに辺り、非常に重要な事のようです。
1.お金と愛を一致させる
お金は3次元の中の代表的存在です。お金については以前お伝えした通りです。
参考:
前世コラム その112. お金の前に、気が重要
前世コラム その114. 恐れを無くそう ①お金編
ですが、ここ最近で思ったのが、お金と、自身の愛を一致させるのが良いのでは、と思っています。
普段やり取りする、お金が、愛という意識になれればよいのです。
すると、どうしても、納得できないやり取りが中には出てくると思います。
そこには、思いが入っていないなあ。ですとか。
愛が入っていないなあ。と思う事が出てくると思うのです。
これらは、愛の循環が起こせそうですと、愛を送ればよいですし、愛が働かない。
そう思えば、外してください。
普段、どのような方も、どうしてもお金のやり取りはあると思いますが、そこに愛や、思い、感謝が伴うように機会を増やす事って大切なのだと思います。
最近は、この部分を意識していますが、これはこの3~4月には試された事がありましたし、今後も試されると思っています。
それは、今後、全ての人がそうなっていくと思います。
もう、ある一定の愛の循環量が無い事には、地球は持たない所にきているからです。
実際、今の所はお金の介在している世界に、まだ殆どの方は居ますから、現段階では、如何にお金と愛が連動させるかが大切に思っています。
2.普段の生活の中で、物と愛を連動させる
普段生活していますと、衣食住はどのような方も関わります。
また、その他プラスアルファ、その人その人で必ずあります。
そこには、思い、愛が入るようにしてください。
良いと思うのは、感謝、愛、といった感情です。
Ⅰ.執着も愛の1つ
執着は愛では無いと言われている説もありますが、執着は広い意味では愛、だと思っています。
執着だと思う場合は、無限の愛を求めてください。
物は、基本的に有限ですが、愛は無限の可能性を秘めていますから、無限の愛の中に存在しているのであれば、執着は執着で無くなってきます。結果や、傍にある事に捉われなくなります。
Ⅱ.愛を意識すると、愛が無いものが多い事に気付く
ですが、愛と物との連動を意識しますと、不要な物ってやっぱり出てくるものですし、
そこには愛が働いていないケースも出てくるでしょう。
愛が働いていないもの、不要な物はなるべく控えるようにしていきましょう。
10年以上着ない服ですとか。明らかに使わない食器。
食べ物でも、そういった物もあるかもしれません。
断捨離も良いですし、しなくても良いのですが。
まず愛のエネルギーがそこにあるかが大切です。
愛と連動させる事を意識してください。
そして、愛の循環がされているか意識してください。
3.その他、有限性のものに愛を送る
Ⅰ.人間関係
人との出会いは、3次元的には、有限です。
出会いもあれば別れもあります。
ですが、想念的には無限に働く可能性があります。
そこには、愛を送ってください。
ある日、別れが訪れたり、ある日、新たな出会いがあったり。それは、どうなるか、誰にも判りません。
そこには、大切な人、愛する人も居れば、苦手な人もあるでしょう。
ですが、想念は無限に続いていきます。
愛は無限ですので、どんどん送ってください。
感謝の気持ちは一番良いと思います。
また、苦手な人には浄化をした後、やはり感謝の気持ち、愛を送る事ができればやっぱり一番良いのです。
Ⅱ.自然、動物等
自然、動物は3次元的には、やっぱり有限の存在になりますが、愛は無限に送る事ができます。
是非、愛を送ってみて下さい。
また、自然や動物達に愛を送る事は、地球の浄化にも繋がりますし、しいては人類の負の想念の浄化にも繋がっていきます。
Ⅲ.地球
行きつく所は、地球に愛を送ってください。
できれば、未来、過去、一切に愛を送ってください。
地球に関しては、過去、未来を意識しやすいと思います。
地球への愛を送ると、自身が地球から守られる事になります。
4.最後は無限の存在に愛を送りたくなる
すると、無限に愛を送りたくなりますと、
最後は、無限のものに対して愛を送りたくなってくると思います。
有限の意味って1つそこなのです。
無限を意識する為なのですね。
動物の段階までは、愛を無限的に送る可能性はありますが、無限の愛という概念がありません。
ですから、環境破壊等でコロナになったり、人類を滅ぼそう、という動きには稀にあるのですね。
これに対し、人間は、無限性の概念を意識したり、感じ取る事ができる存在ですので、無限に愛を送ってください。
創造主、時間、ハイヤーセルフ、一切。
これらのものにも愛を送りたくなってきます。
すると、また有限のものにも愛を送りたくなってくるのです。
この繰り返しになりますね。
5.負の想念も、広い意味では愛
最後に必ず立ちはだかる壁が、負の想念だと思います。
ですが、負の想念も広くは愛だと思います。
負の想念とは、行き着くところ、相手を意思し、理解をしますと、必ず心は開いてくれますし、愛を与えたり、因果を理解させたり、それは様々ですが、
負の想念は、浄化ができますと、その後は愛に変わりやすくなります。
ですから、負の想念とは、愛に変わる可能性は必ず秘めているのです。
創造主が、何故人間が負の想念を抱くようになるように作ったのか。
それは、負の想念とは、必ず愛に変える事ができる、という事を学ばさせる為のようです。
6.まとめ
現在、一切を愛に変えていく為には、
まず、3次元世界、有限の世界のものと愛と同化、連動、一致させていく事が大切のようです。
すると、どうしても無限性の物、存在まで愛を与えたくなってきます。
最後に負の想念も、浄化は必ず可能、そして広い意味では愛だと判ってきますと、一切は愛に包まれる事になります。
これが、どうも、これから先に進む地球の世界のようです。