祝詞も、愈々、立体に進む祝詞、についてです。
御神示の文面を読んで頂いてもお判りになると思いますが、実現していない内容の多くは、この後の愈々の世についての内容が中心となっています。
ですから、今現在、愈々、に向けて、覚悟が求められている段階に来ています。
この為に、今回は、そのまま、御神示の通りに掲載します。
行を進め、既に覚悟が決まっていて、御神示の通り読まれている方もいらっしゃると思いますが、今現在、丁度覚悟が決まった方は、この後の通り、読み上げて下さい。
2024年は、新しき御代の始めのタツの年。
です。スメ大神の生れ出で給ひぬ。とある年です。
スメ大神とは、カミヒト、と見ています。
愈々、に向けて進み出す方は進み出す年、御代、となっているのです。
まだの方は、まずは、しきまきや、を起こして行く、型出しをしていく事が大切です。
それでは、順にお伝えしていきます。
1.大神様への誓(ちかひ)の言葉
五三体の大神様 五三体の大神様、天之日月の大神様、雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、地(クニ)の日月の大神様、世の元からの生神様、百々(もも)の神様の大前に、日々弥栄の大息吹、御守護弥栄に御礼申し上げます。
この度の三千世界の御神業、弥が上にも、千万弥栄の御働き祈り上げます。
三千世界の神々様、臣民人民一時も早く改心いたし大神様の御心に添ひ奉り、地(くに)の日月の神と成りなりて、全き務め果たします様 何卒(なにとぞ)御守護願ひ上げます。
そがためこの身この霊(タマ)はいか様にでも御使ひ下さいませ、
何卒三千世界の神々様、臣民人民が知らず知らずに犯しました罪、穢、過(あやまち)は、神直日大直日に見直し聞き直し下さいます様、特にお願ひ申し上げます。元つ神えみためえみため。
まず、この祝詞を毎朝祈って下さい。
一番覚悟が要るのは、この文面になると思います。
そがためこの身この霊(タマ)はいか様にでも御使ひ下さいませ、
は覚悟が決まったら読み上げて下さい。
覚悟が決まらない間は、この部分だけ、読み飛ばしても大丈夫です。
覚悟は、節分までが一つの目安
いずれにしても、この後、どのような方も必ず大峠を通ることになります。
楽に大峠を過ごすには、神様の申す通り、素直に行を進めていくのが一番です。
人類が、我によって、最後まで持つ年は2041年。(かのととり年)
それまでにあるタツ年とは、2024年と2036年しかなく、2024年を逃せば、2036年しか残されておらず、本年を逃すと、この後、相当苦しい流れになります。
時過ぎてから種蒔いても手遅れ、になる事がある事も、忘れないようにして下さい。
そういった意味でも、覚悟を持って、祝詞をあげる事をお勧めします。
できましたら、節分までには覚悟を決めて頂ければ、と思います。
其の時になって、もし、覚悟が決まらなくても、覚悟の要る文面だけを読み飛ばして頂ければ、と思います。
覚悟を決めるには、行を進めて行く以外にありません。
2.神々様への誓(ちかひ)の言葉
神々様の大前に申し上げます。
此の度の岩戸開きの御神業に尚一層の御活動願ひ上げます。大神様の大御心と御心併せなされ、いと高き神の能(はたらき)願ひ上げます。
世界の民等が日々犯しました罪、穢、過(あやまち)は、何卒 神直日大直日に見直し聞き直し下さいまして、此の上ながらの御守護願ひ上げます。
神々様への誓ひの言葉は、前回と変わりません。
これも毎朝祈って下さい。
神々様に向けての祈りの言葉です。
神々様も、まだ、大神様の大御心、を判ってゐない段階の神様がいらっしゃいます。
むしろ、そちらの方が多いですから、この祝詞をあげる事は非常に重要です。
3.御自身で思われた事をお伝え下さい
最後に、御自身が思われた事を御伝え下さい。
以下は、私が毎日、唱えている祝詞です。参考にして下さい。
大難を小難にして頂き、ありがとうございます。
天津日嗣皇尊大神様(あまつひつぎすめらみことおほかみさま)と今後共に進み参ります。
一人でも多く、一日(ひとひ)でも早く、理解と経験より
行じ、省み、はぢる、くゆる、おそる、さとる、の五つの力をはたらかせ、
真愛、神学、智、に繋がり、洗濯、掃除、改心、いたし、
未来、過去より、未知(道)(三千)(みち)の無へと弥栄して参ります。
地球を救ひ、産みます。
オゾン層の浄化より愛を産み、コロナといった感染症の変異より愛を産み、
大地農薬汚染の浄化より愛を産み、大地遺伝子組換え破壊の浄化より愛を産み、
大地放射能汚染の浄化より愛を産み、大地森林伐採の浄化より愛を産み。
大気の浄化より愛を産み、水の浄化より愛を産み、
ゴミの浄化より愛を産み、皆と共にまつり参ります。
騙しの神様、おろしやの悪神様。人の負の想念を意志し理解し、
ひふみいろは、より浄化して参ります。
一応、ほぼ全て伝えてゐますが、この祝詞は、その人の思われた内容で大丈夫です。
何が正解等はありません。その方の行に応じます。
ですから、御自身が、今現在、思われる通りで大丈夫です。
また、日々、違ったものでも大丈夫です。
4.御神示の通りの内容について
Ⅰ.礼拝の仕方について
最初は、朝だけで大丈夫です。
段階が進みましたら、夕方もしてみて下さい。
徐々にで、大丈夫です。
最初に、大神様に向けて、です。
東西南北四回祓ひ。
一拝二拝三拝八拍手、の後、ひふみゆらゆら、を三回。
かずうた三回、ひふみ三回、を終えた後、
「御三体の大神様 弥栄(やさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ、天之日月の大神様 弥栄ましませ弥栄ましませ、地の日月の大神様 弥栄ましませ弥栄ましませ」
とのりて、八拍手。
その後、大神様を読み上げ(時間に余裕が無い方は、大日月の大神様)、誓ひの言葉をお伝え下さい。
御自身の思われた事はその後に伝えて下さい。
その後、「御三体の大神様」七回のり、終りて大神様のキを八回頂いてください。
最後は、八拍手一拝二拝三拝、で締めくくります。
次に、神々様には、
二拝四拍手、の後、ひふみゆらゆら、を三回。
かずうた三回。「神々様 弥栄ましませ弥栄ましませ」
とのりて、四拍手。
その後、神々様を読み上げ、誓ひの言葉をお伝え下さい。
御自身の思われた事はその後に伝えて下さい。
最後に、霊(タマ)の宮様には
一揖一拝二拍手、
かずうた一回。誓ひの言葉はその時々で伝えて下さい。
二拍手、一拝一揖。
霊(タマ)の宮様、への誓ひの言葉として間違いない、と思われるのは、
ひふみ一回、いろは一回。
と見ています。
御自身で思われた誓ひの言葉の内容にもよりますが、全てこなしますと、15分以上、恐らく20分以上はかかると思います。ですが、誓ひの言葉は、その時々によりてよきにせよ。とありますので、その時々で変えても大丈夫です。
私は、まだ、その時々にせよ、と自在に言える段階では無かったので、御自身の作った内容を必ず読み上げてゐます。この辺りについては、個々の考え方を優先して下さい。
段階が進みましたら、夕方の礼拝、もして下さい。
上記の所の、ひふみ、が、いろは、に変わります。
そして、余裕がありましたら、お昼は大地に祈り、黙祷して下さい。
Ⅱ.参考にしてほしい文面
祝詞について、参考にして欲しい文面は、
第十九巻 〇つりの巻(マツリの巻)
第三帖、第十四帖、第十五帖、第二十帖
第二十一巻 三ラの巻(ソラの巻)
第十三帖
です。
上記の内容は、御神示を順に進め、1年経過した、総合的な内容のものとなっています。
この辺りが中心となった結果の内容です。
カミのキの頂き方については、
第十三巻 アメの巻 第十五帖 にあります。
他、第十三巻 アメの巻 第十七帖
も参考にして下さい。
5.その他、読み上げてほしい祝詞
●節分祝詞 (約6分迄)第二十七巻 春の巻 第三帖
●天津祝詞 (約2分)第十巻 水の巻 第二帖
●大祓ひ祝詞 (約3分迄)第十巻 水の巻 第三帖
●うけひの言葉 (約3分迄)第十巻 水の巻 第三帖
●御先祖様の拝詞(みたまのりと) (約2分迄)第十巻 水の巻 第三帖
●イワト開きのウタ (約15分迄)第二十四巻 黄金の巻(コガネの巻)第四十四帖
です。
これは、御自身の思われた段階で歌ってください。
私は、イワト開きのウタ以外は全て、毎朝祝詞をあげています。
イワト開きのウタは、楽に岩戸が開く、とありますので、その時までは、まだ歌わなくて良いと上から伝えられていますが、段階が来てから、歌えば大丈夫です。
最初の5つは、全て歌っても、15分程までで終わります。
ただ、私もこれは、上と相談し、徐々に増やしていきましたので、上と相談し、御自身の覚悟と共に、のりと、をのって、歌ってください。
朝昼夜、全てこなした場合で、約1時間程になります。
ですが、これも、当初は、忙しかったりで、覚悟が決まらない間は、中々難しいです。
最初は、少しずつ、で大丈夫です。
朝の15~20分辺りから、まず始めてみてください。
6.祝詞の心構えで重要な事について
Ⅰ.あなはち、しきまきや、くにつ罪、を必ず入れる
第五巻 地(九二)つ巻 の第八帖 (一四五)に書いてあります。
●神主お祓ひの祝詞(のりと)あげても何にもならんぞ、お祓ひ祝詞は宣(の)るのぞ、今の神主 宣(の)ってないぞ、口先ばかりぞ、祝詞も抜けてゐるぞ。あなはち、しきまきや、くにつ罪、みな抜けて読んでゐるではないか、臣民の心にはきたなく映るであろうが、それは心の鏡くもってゐるからぞ。悪や学にだまされて肝心の祝詞まで骨抜きにしてゐるでないか、これでは世界はきよまらんぞ。
まずは、御自身が、あなはち、しきまきや、くにつつみ、を入れて下さい。
あなはち、は、(一一、七、八)、です。
しきまきや、は、(四、キ、真、キ、八)、です。
くにつつみ、は、(九、二、五三、五三、三)、です。
他の解釈でも大丈夫です。宇宙語解釈は無限に進んで行くところがあります。
日々の、意志し、理解していく行、しきまきや、から、次々判っていくようになっています。
ですが、人の我、基軸で、祝詞あげても何もならない事は忘れないでください。
Ⅱ.祝詞とは、のる、いのる、なりきる、とけきる、が原則
●祝詞はよむものではないぞ、神前で読めばそれでよいと思うてゐるが、それ丈では何にもならんぞ。宣るのざぞ、いのるのざぞ、なりきるのざぞ、とけきるのざぞ、神主ばかりでないぞ、皆心得ておけよ、神のことは神主に、仏は坊主にと申してゐること根本の大間違ひぞ。
祝詞はよむものではない、とあります。
神前で読めば、それでよいと思うてゐる方多いと思います。
ですが、それだけでは何もならないのです。
のる、いのる(一の流)、なりきる(七理キ流)、とけきる(十気キ流)、ように祝詞を読み上げて下さい。
この事は、神主、坊主のみに伝えているのではなく、全ての人に向けて御伝えしています。
Ⅲ.まごころの心で歌ってください
第八帖 (五〇)
●この神示(ふで)皆に読みきかして呉れよ。一人も臣民居らぬ時でも声出して読んで呉れよ、まごころの声で読んで呉れよ、臣民ばかりに聞かすのでないぞ、神々さまにも聞かすのざから、その積りで力ある誠の声で読んで呉れよ。
御神示は、まごころの声で読んで下さい。とありますが、ウタも同じです。
神々様にも聞かせるのですから、その積もりでマコトの声で読んで下さい。
Ⅳ.ビックリが普通に起こる仕組みは、祝詞と共にある
そもそも、私が、御神示を声を出して読み始めたのは、2021年9月からで、祝詞もその時から歌い始めました。
そして、丸1年過ぎていく中で、ほぼほぼ、完成形に近づきました。
最初は、祝詞も短く、第十巻 水の巻に書いてある通りの内容でした。
その後、1年かけ、節分、旧五月五日、もう一度、旧九月八日、でほぼ完成形になりました。
ですが、その後も、祝詞も、回数ですとか。微妙にマンデラ・エフェクトが起こってゐますので、気付きましたら、修正をその都度していく必要があります。
ただ、ここまでで、はっきり分かってゐるのは、普段の行と共に、祝詞の力によって、自身の周囲にマンデラ・エフェクト、が起こっている、という事です。
当初、私も半信半疑から、祝詞を歌っていたところもありましたが、日々の行と共に、周囲に起こる出来事から、祝詞の持つ力に確信が持てるようになりました。
これも、体験を通してでしか判らないようになっています。
それまでに、私は、約2年程かかっています。
この2年を少しでも短縮したいのであれば、上記の通り、祝詞を読み上げて下さい。
また、祝詞の意味の理解も、出て来る声までも、段階が進んでいくごとに違ったものとなっていきます。
着実に一段一段進めていく事が求められます。
そして、ビックリを普通に起こして行く事。
カミヒト共に、千人力によって起こす事が、普通になっていくようにならない事には、この後の、愈々の大峠を乗り越える事はできません。
7.二〇二四年、タツの年に向けて
2024年は、いよいよタツの年です。この文面をもって、締めくくりたいと思います。
Ⅰ.新しき御代、始めのタツの年。スメ大神の生れ出で給ひぬ
第二十七巻 春の巻 第一帖
●新しき御代の始めのタツの年。スメ大神の生れ出で給ひぬ。皆々御苦労ながら、グルグル廻って始めからぢゃと申してあ らうが。始の始と始が違ふぞ。皆始めヒからぢゃ。赤児になりて出直せよ。
新しき御代の始めのタツの年、には、スメ大神様が生れ出でることになります。
これは、カミヒト共に、行を進めて行った、御自身、になるのです。
私が天津日嗣皇尊大神様を、重きに置いているのは、実は、スメ大神様がこの事を指しているのでは、とみている為です。
皆々、御苦労をしながら、グルグル廻って始めから、ですが、段階が進んでいる方は、その始めが、永劫の過去、と判ってきており、神学、ビックリに次々に繋がるようになっていきます。
ですから、始の始と、始が違ふ(二)のです。
皆、始めは、ヒ(一一)からだったのです。
ですから、赤児(あかご)(一一、火、五)になって出直せよ。とあるのです。
Ⅱ.二〇二四年、かくれゐし神様、カミヒトが現れる御代となります
五十黙示録 補巻 紫金之巻 第九帖
●新しき御代のはじめの【たつ】の年、あれ出でましぬ かくれゐし神。かくり世も うつし御国の一筋の光りの国とさきそめにけり。
新しき御代、はじめの【たつ】の年は、あれ(一一、〇)出でまします。
かくれゐし神様とは、カミヒト、と見ています。
かくり世も、うつし御国の一筋の光りの国とさきそめにけり、となってきます。
隠れた世も、御国の一筋の光の国としてうつされるようになっているのです。
それは、日々の行、御自身の普段の、心・口・行に応じたものとなっていくのですが、
その為には、御神示(フデ)を生活に日々写し続けていく事が求められるのです。
それには、3年がかかりますが、一刻も早く行を進めていく事が求められます。
やがて、時の神様と共に、ビックリを普通に起こす事が、自分でもビックリで起こせるようになっていきます。
これが、千人力です。
行じ、体験した者にしか判らないようになっています。
8.まとめ
大神様への誓(ちかひ)の言葉は覚悟が要る文面ですが、新しき御代、始めのタツの年。二〇二四年に向けて、是非、覚悟を決めて、祝詞を読み上げて下さい。
残されるタツの年は、二〇三六年しかなく、いずれにしても、誰もが、大峠を迎える事になりますので、できる事なら、祝詞を覚悟を持って読み上げるようにして下さい。
また、覚悟が決まらなくても、覚悟の文面を読み飛ばして下さい。節分まで、が一つの目安です。
最後まで決まらなければ、覚悟の文面は読み飛ばして下さい。(うけひの言葉も同じです)
祝詞の読み上げ方については、御神示の通り進めて下さい。
重要なのは、あなはち、しきまきや、くにつつみ、を抜かさず、のり、いのり、なりきり、とけきる、事です。
第十九巻 〇つりの巻(マツリの巻)
第三帖、第十四帖、第十五帖、第二十帖
第二十一巻 三ラの巻(ソラの巻)
第十三帖
第十三巻 アメの巻 第十五帖
を参考にして下さい。
祝詞と共にでないと、千人力、神学、ビックリ、は起こせないようになっています。
これは、二年以上継続してきて解ってきた事です。
それは、日々の行と、祝詞と共に進んで行くようになっています。
是非とも、二〇二四年をカミヒト共に進めるよう、行を進めて下さい。
その為にも、祝詞を毎日、のってください。
無理なく、できる限りで大丈夫です。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。
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