死を迎える際、痛みが抜けるお話って結構有名かもしれません。
どんな激痛であっても、死を迎える直前は痛みが抜けていくというものです。
実は、この原理ですが、どうも、死を迎える時、想念の世界に戻るから。
という事が一番大きいようです。
ちなみに痛感を持っている他の哺乳類、鳥類、爬虫類でも同じようです。
1.痛感が無い動物達は、概ね寿命が短い
Ⅰ.虫、魚は痛感神経が無いのは、想念の世界に近いから
虫は痛感神経が無いと言われています。
これはどうも本当のようです。
また、魚も痛感神経が無いようです。
これも本当のようです。
虫、魚は、生命が基本的に短い、という事がありますが、
それは反面、ライフレコードへの距離、想念の世界への距離がすぐという事があります。
想念の世界に近い存在の場合、3次元動物でも、痛感神経が無い事は多いようです。
ですから、精霊もそうですね。
Ⅱ.鳥、哺乳類、爬虫類に痛感神経が有るのは、3次元世界に居るのが長いから
これに対し、哺乳類、鳥類は寿命が長くなります。
大体は10年以上が多くなります。
そして、寿命が長い動物程、痛感神経が研ぎ澄まされる事になっていくようです。
ですから、カラスとカワセミであれば、カラスの方が痛感神経が鋭いようです。
また、爬虫類は平均的に長生きですから、痛感神経がかなり鋭敏のようです。
つまり想念の世界に戻るまで、時間的に長い傾向があります。
2.人間が、痛感神経ピークの理由
順番的には、鳥類、哺乳類、爬虫類、で痛感神経が高まり、人間の時にピークになるようです。
人間時代が一番痛感神経がピークになるのは、どうも、全てにおいて痛みを知る事が重要だから。
一番認識しないといけないからのようです。
これは、
3次元的物質面でもそうですが、
精神的な心の痛み
を一番理解できるのも人間だから、という事もあります。
次の次元に進む為に、痛感神経が存在しているようなのです。
Ⅰ.心が痛むと、心臓が痛くなる理由
これは、動物達と比べても、どうも、人間が一番敏感なようです。
やっぱり酷い事、悪い事、深層の自分が、心が痛む事をした場合は、ハート(心臓部)が痛みます。
第4チャクラとも言いますが、この部分、人間の心は、とても鋭敏なのです。
前世ヒーリングでも、この部分が傷むケースは本当に苦しい前世を送っている事が多いです。
また、一方で、それは、その人の霊性が高い証拠なのです。
段階によっては、この心の痛みに鈍感な時代もあります。
Ⅱ.人間でないと、心の傷は理解できない
この心が痛む、という事は動物よりも、人間特有のものです。
動物でも生死をかける争いでは、実は痛感神経はあまり働いていません。
人間でも、例えば格闘技の最中は酷い怪我をしても、アドレナリンが出ている間は、痛みを余り感じないのと似ています。試合が終わってからですと、ドッと痛みが出てくるのですが、実は、動物的状態ですと、痛みの程度は低くなるのです。
ですから、身体の傷もそうですが、心の傷って、動物時代には、あまり感じないようにできています。
動物時代はサバイバルが普通ですからね。
心の傷を感じ取っている場合ではない局面が次々と来ますから。
あるとするなら、それはペットの段階からが多くなるでしょう。
前世ヒーリングでは基本動物時代が出てこないのは、心の傷が浅い事が多いから、という事もあるようです。
実は、人間とは、心の痛みを理解する為に転生している所があるのです。
これを如何に解決していくかが、次元上昇にも繋がっているようなのです。
3.高次元になると、痛感神経を抜くことができる理由
丁度8次元辺りからは、痛感神経を抜くことが自在にできるようです。
これは、想念の世界と同化しているという事もあるのですが、そこに到達するまでに、心の傷を癒せるという経験をしてきているから、という事もあるようです。
ですから、やっぱり。
負の想念がある場合、身体の痛みに出るようになっています。
恨み、怒り、苦しみ、悲しみ。
特に前世から長く持ち越しているもの。
重く心に抱えているもの。
そういった心の傷が残っている場合、忘れないように転生して身体の痛みとして現れやすいのです。
8次元世界になりますと、この人間の心の痛みを無くせる事、癒せることが条件の1つにあるみたいです。
実際、負の想念が浄化する事で、愛の循環が活性化する事でもあるからのようです。
4.まとめ
臨死の際、痛みが無くなるのは、想念の世界に戻るから。
というのが基本的な構造ですが。
痛みを覚える段階から、次は無くすという段階が、人間には、求められるようです。
そして、人の心の痛みを癒せる、浄化する能力が備わっていきますと、常態化できるようになっていき、やがて、8次元の世界の体験、転生ができるようなります。
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