前世コラム その124. まつりの型出しは、既に始まっていた

前世コラム

永遠に弥栄していく型は、円の循環の形をしています。
始まりがなく、終わりがありません。
それが、まつりの型なのです。

裏の仕組みでは御伝えした所、今回、テレビでたまたま、さるぼぼコインの事を見ましたので、
現在の社会でもある程度、表向きになってきている事。

今回は、この事をもう少し深堀りして御伝えしていきたい、と思います。

1.まつりの始めの型

実は、もう既に始まっていると言えば始まっていました。

Ⅰ.ポイント還元

個々と、役所と、市場が合わさったもの。
これがまつりの始めの型なのです。

永遠弥栄の型なのです。

実は、個々のスマホ決済、ポイント還元の仕組みが実際その動きになっているのです。

一例で言えば、ヤフーショッピングや楽天のポイント還元、ペイペイ支払いなんかそうです。

そこには、通貨の循環が起こっています。

これは納税で30%以上取られるのであれば、宣伝広告費も兼ねて、ポイント付与にした方がその後
企業側は市場拡大にメリットがあり、顧客側にもメリットがある、という所が始まりです。

例えば、ソフトバンクであれば、他のある所から利益が出ますと、そのまま納税する位なら、ポイント還元してでも、次の顧客を獲得する方がメリットがある、という事です。

それは、同時に顧客側にもメリットがある、という事です。

これは、法人税率が約30%以上、とまだまだ高いからこそ、このような型が出てきたのです。

国は、その中で、マイナンバーに紐づけする事が目標だったのですが、
アメリカとは違って、この部分は、上手くできていません。

それは、国民の国への信頼度が低い、という事ですね。
メリットよりもデメリット(というより個人情報漏洩のリスク?)が高いと感じている方が多いのでしょう。

そして、それは深層でも、天啓でも間違ってはいません。
ここは、日本人の優れている所だと思います。

弥栄の型への拡大の準備に繋がっているようです。

※そもそも、このポイント還元も支配を強める為の型、があったはずなのですが、ただ、その元々の在り方もかわりつつあるのです。

皆が与え合う型にこの後書き換わっていくかもしれません。

その型として成立しているのが、次のさるほぼコインです。

Ⅱ.さるほぼコインは、まつりの型

直近の、コロナ10万円助成金でも、判った事ですが、
日本の場合、政策で融通が利くのは、地方です。

例えば、電子決済では、地方では、地方通貨、さるぼぼコインが非常に普及しています。
立ち上げ3年程で、納税から、給与支払の3割等、かなりの普及です。

この地域では、個々、役所、市場、との連携が既に実現しているのです。

実際、地方の方がお金の循環には積極的な自治体は多いですし、
例えば、大阪の赤字体質を救ったのは、地方だからこそできた、という事がありました。
トップダウンで進める事がしやすいのです。

このように、地方、自治体単位で見ますと、弥栄、まつり、の型出しができている地域があります。

ただ、まだ、地方通貨で、上手くいっている事例は、日本では飛騨地方のさるぼぼコイン位で、できる事なら、この型をどんどん日本に普及させたいのです。

Ⅲ.まつりの型出しは、地方から、そして個々から

実は、国では無く、地、からまつりが始まるのです。

御神示では、国も大切ですが、段階が進みますと、主役は、地、である事が判ってきます。
同じ、くに、でも、国、ではなく、地、の方が重要なのです。

地方でも、いくつかの地域では、先陣切って、改革に乗り出していますが、
これだけの情報化社会ですから、個々の声、現場の声が無視できない時代、にはなってきています。

実際にも動いていくのは、国ではなく、地方から。
そして行きつく所は個々から、になっていく事を意識してください。

2.国税よりも、地方税の比率を高めるには

このように、動きを起こしやすいのは、国よりも地方です。

同じ税金でも、国税に納めるより、地方税の方が、圧倒的にお金周りが良くなる、という地域があります。

その際、国税よりも地方税の比率を高める法についてお伝えします。

Ⅰ.国税と地方税

国税の代表は、所得税、消費税、法人税、相続税、この辺りです。

地方税の代表は、住民税、法人事業税、固定資産税、地方消費税、自動車税、等あります。

前者よりも後者の比率を高くしていけばよいのです。

Ⅱ.独立、法人化していく

実は、仕事、与事、を基軸にするなら、個人事業主がベースで有る事をお勧めします。
その際には、青色申告か法人化をお勧めします。

まず、年商が1000万以上(税込み)までですと、消費税が免税されます。

特に仕入れが存在しない、士業系、や、占い師さん、ヒーラーさんは、該当しやすいのです。
売上が1000万超えるまでは消費税が免税されるのです。

この他にも、所得税納税する前に、費用計上で節税できる事が大きいです。
その結果、給与を抑えて、節税、所得税比率を下げる事ができます。所得税は累進課税ですから、給与比率を下げる事で、住民税比率を上げる事ができます。

また、前世ヒーリングを受けるに辺り、単に個人として受けているだけであれば、費用計上できませんが、
仕事の一環であれば、費用計上は可能です。

また、損益通算も最大9年できますし、法人の場合であれば、毎年固定的に納税するのは、法人事業税等、地方税の7万円です。

実際に青色申告か、法人化、どちらがお勧めなのか、と言えば、
税理士さん報酬+7万円、と年間所得税納税の比較になりますが、
単純にこの計算ですと、年商300万~500万位が1つの分岐点です。

簡単に言いますと、独立すると、地方税比率を高めやすくなります。
さらに、法人化した方が、地方税比率を上げる事がしやすくなります。

それが、どうも個々弥栄の型、社会弥栄の型に近づきやすいようです。

Ⅲ.仕事をたくさんする

この他にもたくさんの仕事をしていく程に、節税スキームが広がります。

それは、和の循環がより増えていく事になります。

つまりお金を、個として貯める意識よりも、仕事上で使っていく事で、お金が民間の間で循環していくのです。
それは、社会でのお金の循環が先行していく型になります。

ご夫婦でもそれぞれ、違った仕事をしていくのも良いと思います。

3.地方通貨のメリット

Ⅰ.全て、生き金になりやすい

地方通貨の良い所は、使用使途が、ブラックボックスから透明化されやすい、という事があります。

地方通貨、デジタル通貨は、行先が完全管理ですから、不正使用が減るのです。

ですから、役所での、不要な天下り機関、等が作られにくくなります。
裏金等を作るような事が無くなっていくでしょう。

コミュニティーが適度な規模である程、実現はしやすくなります。

それは、お金が生かされる流れになります。

ですから、例えば、公共機関の建物であっても、全てさるぼぼコインで作りました。
となると、誰もが納得して、利用する事になると思うのです。

現在は、納税がまだまだ円一本の所がありますが、地方通貨程、流通経路がしっかり把握されていくようになります。

役所との一体化は、中央よりも地方からの方が、まつりの型出しはしやすいのです。

Ⅱ.特定の産業、事業では、役所から与えていく

役所側も、地域活性化の為の予算を配分する際に、
発展させたい、産業、事業は、ポイント付与をしても良いと思います。

期間限定で、20%付与等ですとか、雇用助成で一定額を与える等すれば良いのです。

そこは、お金の循環が大きくなります。

より繁栄の型になっていきます。
一応、弥栄の型の始めとは、このような感じになります。

Ⅲ.理想は、与え放し

実は、この循環が上手く行くと、与え放しの流れに近づきます。
きっかけは、役所側が握っていると思います。

言わば、助成金的発想を、もっと自由に、地方通貨に応じた型にしていけばよいのです。

特に農地再生なんか良いと思います。

例えば、菌による土壌再生。その土地の助成金をポイント付与にするのです。

また農業労働者には、給与よりも、ポイント付与をより多く払うと、
ポイント付与を企業にもより多くしていく、といった流れも良いと思います。

雇用助成金も、ポイントでしていくのも良いと思います。

納税も、地方通貨でして貰うと、ポイント付与を与える、という事にします。

そして、財源は、地方法人税、事業税、地方消費税、住民税、より、という形です。

ちなみに、国税は、きっちり取る、しかしません。
ポイント還元は無いのです。

国、政府も、公約を守るとも決まっていません。

ですが、地方なら、複数協力する事で、その実現は可能です。

地方の役所が動き出すと、循環弥栄の動きがより3次元化していく事になります。
これが与え放しの基本的型の1つと思ってください。

地方での、土壌再生、農業再生、雇用拡大、企業誘致を是非して欲しいと思います。

そして、地銀、信用組合、信用金庫さん辺りが協力体制に入ると、地方通貨は浸透していく可能性があります。
金融機関も現在手数料収入がひっ迫していますから、かなり重要な局面なのではないでしょうか。

間違い無く、進むのが速いのは、国よりも地方です。

4.お金が、より多くの方々に循環する事を意識する

ここでお伝えしたいのは、節税というよりは、
如何にお金が社会で生かせる存在になるのか。
循環していくのか。

という意識からお伝えしています。

その為には、融通利くのは、中央よりも地方でしょう。
そして、地方通貨は良いと思います。

また、消費者側であれば、ポイント還元をしっかり利用して頂ければと思います。
これは、国税に流れるはずのお金を、節税の流れから産まれたお金ですから、生き金になりやすいのです。
積極的に利用して頂ければと思います。

循環の意識を持ってください。
(ただ、必要以上のショッピングに捉われたり、には注意が必要)

5.まとめ

今回は、まつりの型出し、実は既に始まっている、という事についてお伝えしました。

民間では、ヤフーショッピングが始まりだったと思いますが、当初は、まつりのつもりでは無く、単に企業側の節税と市場拡大だけが始まりだったと思うのですが、意識、理解が、多方面に深まりますと、まつりの型に近づけていく事は可能です。

節税というよりは、民間で回していく、お金を生かす、それが最終的に皆様を生かす、
という意識がまつりの始まりです。

実は与える、という意識が、個々、役所、民間企業で一体となれば、相当強い力が産まれます。

特に役所と、個々、民間の三者一体化循環の仕組みについては、地方の方が実現がしやすいです。

そして、与える循環社会への意識、を強めていきましょう。

段階が進めば、御自身も事業主から、弥栄の型に参加してください。
事業主になるのは、誰もが可能です。

青色申告事業者からでも大丈夫ですし、法人も1人で作れます。

まつりの型出しをどんどんしていきましょう。

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