9月に入って、愈々ですが、日々の行に追われている方も多いと思います。
日々の行で手一杯になっている方は順調です。
松の巻も中盤に差し掛かり、愈々この後に向けての様相を示し始めています。
その為には素直になり此の神様について行きますと、この後の大峠を越させて頂けるのです。
それには、根本からの大洗濯が求められます。
立替は学や智では判らないようになっています。
我のままでは進む事ができないようになっています。
この後、改心を次々進めていかないとならないのです。
実際、この後旧九月八日に向け、できる限りの改心が求められていくのですが、改心が進んでいる方は順調です。
それでは順にお伝えしていきますね。
4.第十一巻 松の巻 第九帖 (三〇〇)~第十二帖 (三〇三)
Ⅰ.善のやり方、先行く程に良くなり、此の世に何一つ出来んこと云ふ事なくなります
第九帖 (三〇〇)
●悪のやり方は始めはどんどん行くなれど、九分九厘でグレンぞ、善のやり方 始め辛いなれど先行く程よくなるぞ。この世に何一つ出来んと云ふことない此の方のすることぞ。
悪のやり方は始めはどんどん行きますが、九分九厘でグレンと必ずなります。
この事に気付かない方。実際とても多いです。我で進む方です。
善のやり方は、和合、ですが、始め辛くても、先行く程によくなっていきます。
此の方のする事は、この世に何一つ出来んと云ふことないようになっていきます。
それは、行じ段階が進んで行くと分かっていくようになっていきます。
Ⅱ.苦労しただけお陰があるようになっています
第九帖 (三〇〇)
●云ふ事聞かねば、きく様にしてきかすぞ。因縁だけのことはどうしてもせねば、今度の峠は越せんのざぞ。ここの役員は皆因縁ミタマばかり、苦労しただけお蔭あるぞ。
云ふ事聞かないようであれば、きく様にしてきかされるようになっていきます。(笑)
因縁だけのことはどうしてもしない事には、今度の峠は越せないのです。
ここの役員は、皆因縁のミタマばかりですから、苦労しただけお陰あります。
ですから、この道一本に進んでいる方。
来る苦労は、喜んで受けて下さい。
要らない苦労はせずにで大丈夫です。
そして、着実に進行していくようになっています。
但し、我で進む程に苦しむ事になりますので、御自身の我を自覚し、洗濯、掃除、改心を次々に進めて行って下さい。
Ⅲ.此(九)の世は一つになります
第十帖 (三〇一)
●今度 役目きまったら、末代続くのざぞ、神示に出た通りの規則となるぞ。善も末代ぞ、悪も末代ぞ。此の世は一(ひとつ)であるぞ。
今度役目決まりましたら、末代続きます。
それは、御神示に出た通りの規則になります。
一番良いのは、此の方の通り、何にでもなれるように、思い通りになれれば良いと思います。
その為にも、一段一段、目の前の行を着実にこなし、御自身の我の、洗濯、掃除、改心を進めて下さい。
善も末代、悪も末代続くのですが、最終的に、此の世は一つになります。
Ⅳ.われの自由にならぬ時来ています。神にすがるより他なくなってから、すがったのでは間に合いません
第十帖 (三〇一)
●われの身体われに自由にならぬ時来たぞ。神に縋(すが)るより仕方なくなって、すがったのでは、間に合はんぞ。
われの身体、われの自由にならない時が来ています。
それが、実感できている方は、御神示と共に、行を次々進めて下さい。
いずれ、世界全体がどん詰まり。行き詰まり。
皆、が青うなってどうすればよいのか、という時がやって来るのですから、神の申す通り、早く素直に進んでください。
神に縋(すが)るより仕方なくなって、それからすがったのでは間に合わないのです。
その段階では、81の世界に進む事になってしまいます。
Ⅴ.素直にすれば、タマ入れかへて、よい方に廻して頂けます
第十帖 (三〇一)
●今度はいろはの世に戻すぞ。ひふみの世に戻すぞ。素直にすればタマ入れかへて、よい方に廻してやるぞ。よろこびの身といたしてやるぞ。
今度はいろは、の世に戻します。ひふみ、の世に戻します。
祝詞も、礼拝の際、唱えられる方は、日々唱えて下さい。
その他、普段でも、唱えられる機会がありましたら進めて下さい。
この道に進んでいる方は、いずれ、いろは、ひふみの世に進んで行く為です。
素直にすれば、タマ入れかへて、よい方に廻して頂けます。
そして、よろこび(四六九火)の身といたして頂けます。
しきまきや、無を産み出す、九の身(三)となるのです。
Ⅵ.凝り固まらないように進めて下さい
第十一帖 (三〇二)
●今の法律 此の方嫌ひぢゃ、嫌ひのもの無くするぞ。凝り固まると害(そこな)ふぞ。此の道 中行く道と申してあるが、あれなら日津久の民ぞと世間で云ふ様な行ひせねばならんぞ。
今の法律は、此(九)の方嫌ひ、のようです。
嫌ひのもの無くしていくとありますので、法律は徐々に形骸化していく世界に移行していきます。
ですから、凝り固まると害(そこな)います。
此(九)の道 中行く道ですので、常に産み出していくように進めて下さい。
あれならば、日津久の民、と世間で云ふような行ひせねばならないようになっています。
それは、段階が進むごとに着実にそのように進んで行くようになっていきます。
Ⅶ.見事、此(九)の方についていきますと、峠越させて頂けます
第十一帖 (三〇二)
●神の国と申すものは光の世、よろこびの世であるぞ。虫けらまで、てんし様の御光に集まるよろこびの世であるぞ。見事 此の方についてご座れ。手引ぱって峠越さしてやるぞ。
神の国(九二)と申すものは、光(一一、六七、八三)の世(四)、よろこびの世(四)です。
闇より、永劫の過去から、しきまきや、から次々生み出して行くのです。
やがて、虫けらまで、てんし様の御光に集まるよろこびの世、となっていくのです。
その為には、見事、此(九)の方(九十)(火十)について御座れ。とあります。
コトについて行き、神々様を産み出し進んで行く事で、手引っ張って峠越さして頂けます。
Ⅷ.神々様でも知らず知らず、悪になっている理由は、三千世界、どの世界でも曇りがあった為
第十二帖 (三〇三)
●前にも建替はあったのざが、三千世界の建替ではなかったから、どの世界にでも少しでも曇りあったら、それが大きくなって、悪は走れば苦労に甘いから、神々様でも、悪に知らず知らずなって来るのざぞ。
前にも建替はあったのですが、三千世界の建替ではなかったのです。
それは、どの世界にでも少しでも曇りあった為であって、それが大きくなって、悪は苦労に甘い事もあって、神々様でも、悪に知らず知らずなってきていたのです。
Ⅸ.元の生き神様が現れ、根本の大洗濯がこの後待っていますから、早う改心してください
第十二帖 (三〇三)
●それで今度は元の生神が天晴れ現はれて、悪は影さへ残らぬ様、根本からの大洗濯するのぞ、神々様、守護神様、今度は悪は影も残さんぞ。早よう改心なされよ。建替の事 学や智では判らんぞ。
その為に、今度は元の生き神様が、天晴現はれて、悪は影さへ残らない様に、根本からの大洗濯をするのです。
元の生き神様は、生み出して行く先に存在している神様ですから、日々の行が求められます。
今度は、神々様、守護神様、悪は影も残さないようになります。
ですから、早よう改心して下さい。
今度の立替の事は、学や智では判らないようになっています。
行を一つ一つ進めて行く以外にないのです。
5.第十一巻 松の巻 第十三帖 (三〇四)~第十六帖 (三〇七)
Ⅰ.神の子には餓死(うえじに)はありません。いやさかのみです
第十三帖 (三〇四)
●この世界は浮島であるから、人民の心通り、悪くもなりよくもなるのざぞ。食ふ物ないと申して歩き廻ってゐるが、餓鬼に喰はすものは、もういくら捜してもないのぞ。人は神の子ざから食ふだけのものは与へてあるぞ。神の子に餓死(うえじに)はないぞ。いやさかのみぞ。
此の世界は浮島です。人民の心の通り、悪くなりよくもなりもします。
食ふ物ない、と申して歩き廻っていますが、餓鬼(我キ)に喰はすものは、もういくら捜してもないところにきています。我のキではどうやっても食べられなくなるのです。
人(一十)は神(十)の子(九)なので、食ふだけのものは与へています。
神の子には餓死(うえじに)はありません。いやさかのみです。弥栄していくのみです。
ですから、早く、神(十)の子(九)、へと進んで下さい。
Ⅱ.分からないのは、我かまう為。それは慢心となる
第十三帖 (三〇四)
●此処は先づ世界の人民の精神よくするところであるから、改心せねばする様いたすぞ、分らんのは我かまうひと慢心してゐるからぞ。
此処は先ず世界の人民の精神よくするところですから、改心せねばする様にされるようになっています。
分からんのは我かまう、為です。
我をかまいますと、慢心してゐる事に中々気付けないのです。
慢心していますと、平面世界から立体世界には進まないようになっています。
今現在、御自身でも気付いていない慢心に向き合う事が重要になってきています。
Ⅲ.裏切る者沢山出てくるようになります。無理なく起こっていれば段階が進んでいます
第十四帖 (三〇五)
●裏切る者 沢山出てくるぞ、富士と鳴門の仕組、諏訪(スワ)マアカタの仕組。ハルナ、カイの御用なされよ。
この後、裏切る者、沢山出てきます。
ですが、これも、無理なく、苦しまずに起こっているのであれば、順調です。
一方、我のままですと、裏切りが起こっても、それはとても苦しいものです。
富士(二二)と鳴門(七流十)の仕組み、諏訪(スワ)(⦿和)、マアカタ(真、一一、六七、十)の仕組み。
が順次起こっていくようになります。
富士の仕組み、それはしきまきやです。
鳴門の仕組みは、七から十を産み出す仕組みです。
スワの仕組みは、神様との和合、四、しきまきやによっての和合。
マアカタの仕組みは、永劫の過去から真の神様を産み出す仕組みです。
その為には、ハルナ(八流七)、カイ(六七、二二)の御用して下さい。
ハルナとは、カルマ解消から七、もう一段上の無を産み出す事。
カイの仕組みは、しきまきや、から、理解から、新たな無の世界を次々と生み出して行く事です。
Ⅳ.早よ改心結構です。悪のままでは神国の仕組みは判りません
第十四帖 (三〇五)
●悪の総大将よ、早よ改心なされ、悪の神々よ、早よ改心結構であるぞ。いくら焦りてあがいても神国の仕組は判りはせんぞ。
悪の総大将よ、早よ改心なされ、とあるのは、悪では、この後の仕組みが判らなくなる為です。
ですから、悪の神々様よ、早よ改心できるのであれば、それは結構、と仰られています。
実は、御自身の心の内に悪の神々様が眠っているのです。
それが、外の世界の現れから、次々間断無くやって来る事で、判って来ると思います。
いくらあせりあがいても、悪では、神国の仕組は判りはしないようになっています。
Ⅴ.我は中々捨てられませんが、水等は、もう掃除が済んでいます
第十四帖 (三〇五)
●悪とは申せ大将になる身魂、改心すれば、今度は何時迄も結構になるのぞ。日本の臣民人民 皆思ひ違ふと、くどう知らしてあろが。まだ我捨てぬが、水でも掃除するぞ。
悪とは申せ、大将になる身魂、それは、皆様になります。
改心すれば、今度はいつまでも結構になるのです。
日本の臣民人民、皆思ひ違ふようになっています。
それをくどう(九土ウ)知らしているのです。
そして、我は中々捨てる事ができません。
ですが、我を捨てないと、改心していかないと、次の段階には進めないのです。
今では、、水でも掃除するようになっている事に、まだ気付いていないのです。
水の恩恵を知らずの内に受けられている事に気付いてください。
Ⅵ.この神示うぶのままですから、そのつもりで取りてください
第十五帖 (三〇六)
●この神示うぶのままであるから、そのつもりで、とりて呉れよ。嘘は書けん根本ざから此の神示通りに天地の規則きまるのざぞ、心得て次の世の御用にかかりて呉れよ。
この御神示うぶのままですから、そのつもりで、とりて呉れよ。
とあります。
御神示は、生れたまま、元の世界から書かれていますが、その真相についても、行を進めていく事で判ってきます。
嘘は書けん根本ざから、此の神示通りに天地の規則きまる、とあります。
ですから、その時になってからでは手遅れ、と何度も書いてありますし、そこまでは、油断できず、行を進めていき、洗濯、掃除、改心を進めて行く以外ありません。
心得て次の世の御用かかりて下さい。
次の世とは、その方その方で、行によって生み出して行くものです。
早く改心し、立体に進んで下さい。
Ⅶ.此の世の頭から改心しないと、此の世は治まりません
第十五帖 (三〇六)
●世界の事ざから、少し位の遅し早しはあるぞ。間違ひない事ざぞ。大将が動く様では、治まらんぞ。真中動くでないと申してあろが、此の世の頭から改心せねば、此の世 治まらんぞ。此の方頼めばミコトでおかげやるぞ。竜宮のおとひめ殿 烈しき御活動ぞ。
世界の事ですから、少し位の遅し、早しはあります。
それは、間違いありません。
大将が動く様では、治まる事はありません。
真中動くでない、と申されています。
真中、御自身が動いてはならないのです。
此の世の頭から改心せねば、此の世治まらないのです。
それは、世界の首脳、や上に立つ人もあると見ていますが、もっと上、御自身の神々様、ハイヤーセルフさん、からの改心もしていく必要があります。
ですから、どのような方も、此(九)の世の頭からの改心が求められるのです。
此の方、頼めば、ミコト(三九十)でおかげを頂けます。三が道を産み出して行くようになるのです。
竜宮のおとひめ殿、激しき御活動をされていますが、この事に気付いてください。
Ⅷ.マツ、とは、九二の仕組みから五三体の大神様を産み出す事です
第十六帖 (三〇七)
●火と水と組み組みて地が出来たのであるぞ、地(つち)の饅頭(まんじゅう)の上に初めに生えたのがマツであったぞ。マツはもとのキざぞ、松植へよ、松供へよ、松ひもろぎとせよ、松玉串とせよ、松おせよ、何時も変らん松心となりて下されよ。松から色々な物生み出されたのぞ、松の国と申してあろが。
火(一一)と水(三⦿)と組み組みて、地が出来たのです。
地(つち)の饅頭(まんじゅう)の上に初めに生えたのがマツです。
マツ(九二、五三)とは、九の二二の仕組みから産み出される、御三体の大神様です。
ですから、マツ、はもとのキ、です。
松植へよ、松備へよ、松ひもろぎとせよ、松玉串とせよ、松おせよ。
何時も変わらん松心となりて下されよ。
とあるのは、九二の仕組みより、五三体の大神様を産み出している事を意味しているのです。
松を、植えよ(上四)、備へよ(そ七経四)、ひもろぎ(一一、母、六、裏二二)、玉串(十真九四)、おせよ(食せ四)、とあるのです。
ですから、松から色々な物産み出された事が判って来ると思います。
松の国とは、九二の仕組み、五三体の大神様から産み出された国、という事です。
6.第十一巻 松の巻 第十七帖 (三〇八)~第十九帖 (三一〇)
Ⅰ.二の山、三の山、四の山。次々祀ってください
第十七帖 (三〇八)
●釈迦祀れ。キリスト祀れ。マホメット祀れ。カイの奥山は五千の山に祀り呉れよ。七月の十と二日に天晴れ祀りて呉れよ。愈々富士晴れるぞ。今の人民よいと思ってゐる事、間違ひだらけざぞ。此処までよくも曇りなされたな。二の山 三の山 四の山に祀り呉れよ。まだまだ祀る神様あるぞ。七月二日、あめのひつぐのかみ。
釈迦、キリスト、マホメット、をできる方は、祀ってください。
カイの奥山は、五千の山に祀ってください。
七月の十(カミ)と二日に天晴祀ってください。
愈々富士が晴れます。
ただ、これは七月二日に書かれた文面だからですが、日々、月、日、の神々様を祀ってください。
ですから、今の人民よいと思ってゐる事、間違ひだらけです。
此処までよくも曇りなされたな。と御伝えされていますが、これも、行を続けていきますと、判ってきます。
この道一本に進み二年半経過し、進んできた結果、周囲だけでなく、今の自身が曇ってゐる事が判ってきたのです。
二の山、三の山、四の山と、祀ってください。まだまだ祀る神々様あります。
できる方は、五の山、六の山、七の山。次々進めて下さい。
Ⅱ.人民同士では勝てない。神と臣民融け合った大和魂でないと勝てません
第十八帖 (三〇九)
●人民同士の戦ではかなはんと云ふ事よく判りたであろがな。神と臣民融け合った大和魂でないと勝てんことぞ。
行を進めて行きますと、人民同士の戦では、どうやってもかなはん、という事が、判ってきます。
この道一本に絞った上で、行を進め、省みて来たのにも関わらず、その雛形そのものを、経験していく為です。
ですから、神と臣民融け合った大和魂でないと勝てないのです。
Ⅲ.学問と神力のとどめの戦いがこれから始まります
第十八帖 (三〇九)
●悪神よ。日本の国を此処までよくも穢したな、これで不足はあるまいから、いよいよ此の方の仕組通りの、とどめにかかるから、精一杯の御力でかかりて御座れ。学問と神力の、とどめの戦ざぞ。
悪神様に向け、日本の国を此処までよくも穢したな。とお伝えされていますが、
それも、行をしていく事で判ってきます。
既に、それが世界中、戦争や、天変地異で現れてゐますから、悪神様もこれで不足は無いと思います。
いよいよ此の方の仕組み通り、とどめにかかることになりますが、精一杯の御力でかかって下さい。
学問と神力の、とどめの戦いがこれから始まります。
Ⅳ.宵(よい)の明星(みょうじょう)が東へ廻ったら愈々です
第十九帖 (三一〇)
●改心次第で善の霊(れい)と入れ換へて、その日からよき方に廻してやるぞ。宵(よい)の明星(みょうじょう)が東へ廻ってゐたら、愈々だぞ。天の異変 気付けと、くどう申してあろがな。
改心次第で善の霊(れい)と入れ換へて、その日からよき方に廻して頂けます。
宵(よい)の明星(みょうじょう)は、夕方西に出て来るものですが、これが東へ廻ったら愈々です。
天の異変、に気付いて下さい、とくどう申されています。
この文面そのものも、以前は松の巻の冒頭の方だったと思っていますが、今は中盤から後半にかけてに移動しています。
Ⅴ.寄り道、わき目ふると悪魔魅入ります。それも我れの心からです
第十九帖 (三一〇)
●道はまっすぐに行けよ。寄り道するではないぞ。わき目ふると悪魔魅入るぞ。それも我れの心からざぞ。
道はまっすぐに進んで下さい。
寄り道はしないで下さい。
わき目ふると悪魔魅入ります。
これは、体験していくと解って来ると思います。
わき目見ていると、遂、悪に進んでいないかどうか、よく判ると思います。
それも、我れの心からなのです。
これは、経験を積んで行くとよく判って来る事になります。
まとめ 第十一巻 松の巻②-2
今現在、愈々の状況に入ってきている方もいらっしゃると思います。
悪のやり方は九分九厘でグレンですが、善のやり方は先に行く程に良くなり、此の方のする事は、何一つ出来ん、と云ふことないようになっていきます。
ですから、此の道に進む方は、苦労しただけお陰が必ずあります。
今度役目決まったら、末代続きますが、善も末代、悪も末代続き、此の世は一つになる世界へと移行します。
われの身体、われの自由にならない時が来ています。神にすがるより仕方無くすがったのでは間に合いません。
ですから、神の申す通り、素直にし、洗濯、掃除、改心を進めて行く事が求められます。
凝り固まらないようにして下さい。
此の方に付いていきますと、大峠を越せるようになります。
立替は以前にもあったのですが、三千世界の建替では無かったので、どの世界にも曇りが残っていた為に、どのような神々様でも、悪に知らず知らずになってきたのです。
ですから、今度は、元の生き神様が現はれて、悪の影が残らぬよう、根本からの大洗濯があるのです。
早よう改心を求められているのはその為です。立替の事は、学や智では判らないようになっています。
分からないのは、我かまっているからです。
それは御自身の慢心、からです。
ですから、段階が進みますと、裏切る者が次々現れるのですが、それは、如何に、慢心が深いところから、人を苦しめてきたのか、という事がよく分かるようになって来るのです。
この事もあって、早うの改心、結構なのです。
悪のままでは、この後の仕組みは分からないのです。
我は、中々捨てられませんが、水でも掃除は既に終わってゐるのです。
御神示はうぶのままですから、そのつもりで取りてください。
此の世の頭から改心をしないと、御自身の上(ハイヤーセルフさん)からの改心をしませんと、此の世はおさまらないようになっています。
マツ、とは、九二の仕組みから五三体の大神様を産み出す事です。
ですから、次々、苦を苦で無くす、二二の仕組みを進め、五三体の大神様を産み出して下さい。
二の山、三の山、四の山。を次々祀ってください。
神様と臣民融け合った大和魂でないと最終的には勝てないのです。
学問と神力のとどめの戦いがこれから始まります。
宵(よい)の明星(みょうじょう)が東へ廻ったら愈々です。
寄り道、わき目ふると悪魔魅入ります。それも我れの心からですが、気を付けて下さい。
修業守護の神々様、役員守護の神々様、天の日月の大神様、五柱十柱の神々様、地の日月の大神様、世の元からの生き神様、百々諸々の神々様、いつも御守護頂き、ありがとうございます。