第八巻 磐戸(一八十)の巻の続きです。
磐戸(一八十)の巻は、二回に分けてつもりでしたが、
磐戸(一八十)の巻の中盤は、第十三帖~十六帖までですが、文面が長く、そして重要なものばかりです。
この為に、磐戸(一八十)の巻は、全部で三回に分けてになりそうです。
そして、岩戸を開く為にも、中盤は苦、に関しての重要性について書かれており、
カミカカリでないとこの後は越せない事にも言及しています。
それでは、第八巻 磐戸(一八十)の巻の続きをお伝えしますね。
4.第八巻 磐戸(一八十)の巻 第十三帖 (二四九)~第十四帖 (二五〇)
第八巻 磐戸(一八十)の巻 第十三帖 は、非常に長くなっています。
第十三帖を、まず五つに分けてお伝えします。
Ⅰ.今度規則決まったら、昔より、この後の世を進むのが難しくなる
第十三帖 (二四九)
●上の臣民この儘で何とか彼んとかいける様に思ふてゐるが、其の心われよしざぞ。今度は手合して拝む許りでは駄目ざと申してあろが、今度は規則きまりたら、昔より六ヶ敷くなるのざぞ、まけられんことになるのざぞ、神魂(カミタマシ)の臣民でないと神の国には住めんことになるのざぞ。
上の臣民とは、実は、今の日本人の方、多くの方が該当するのでは、と思っています。
仮に、貧しいと言っても、ホームレスは居ませんし、これだけ、生活水準が上がっていますからね。
また、先進国家の方々、多くの方が該当するのでは、と思います。
実際、生活水準が良い状況が継続していますと、何とかなるのでは、と思って普通なのかもしれません。
ですが、このままで何とか彼んとかいける様に思っているのは、その心はわれよし、と仰っています。
今度は、手合わして拝むばかりでは、駄目、とあります。
カミヒト共にでないと、この後は過ごせないのです。
また、今度、規則が決まったら、昔より難しくなります。
当初は、負けて勝つ事ができますが、やがて、ある段階に入りますと、どうやっても負けられない事になるのです。
それは、カミタマシの臣民でないと、神の国には住めないことになります。
(カミタマシ、はマンデラ・エフェクトで生まれた単語と見ています)
今、生きている間に、思念界から変え、この世を産み出した世界からでないと、この後の神の国(九二)には住めんことになります。
Ⅱ.トコトンの掃除、早い洗濯が求められている、実は、吾は苦労(苦六ウ)して人助けた方が楽に進む
第十三帖 (二四九)
●今度はトコトン掃除せねば、少しでもまぢり気(け)ありたら、先になりて また大きな間違ひとなるから、洗濯々々とくどう申してゐるのざ。(中略)早う洗濯せんと間に合はんぞ。この道の役員、吾は苦労して人助けるのざぞ、その心でないと我出して吾のこと思ふてゐるとグレンざぞ。
今度はトコトンの掃除、をしないと、少しでもまぢり気あったら、先になりて、また大きな間違ひ、の元になります。
ですから、洗濯、洗濯とくどう申されているのです。
早い洗濯でないと間に合いません。
当初は、吾は苦労して人助けるのも、大変に思えますし、できない、と思われている方も居ます。
ですが、助けだすと、どんどんと周囲の世界が変わって行くのです。
助ける方が楽(〇苦)、という事が判ってきます。
それは、苦を苦で無くす事から、楽が産まれ、多くの方々が助かり、それが御自身に巡って来るためです。
ですから、直面した問題とは、御自身の事と思って、人助けをして下さい。
また、その心で無いと、確かに、我、が出がちになります。
実は、人の為、と言っても、我、基軸になっている事も案外気付かない事も多いのです。
ですが、どうしても、その場合は、グレン、となります。
このグレン、も、この道に入って、当初3年間は、まず経験していきます。
我、に騙されてない人もいません。
ですが、御神示と共にですと、その3年間を楽に超えられるのです。
遅れる程に、大変な世界がいずれ待っているのですから、一刻も早く、助ける行を進めて行って下さい。
Ⅲ.逃げ道を作っては、成らない。神の道は一筋
第十三帖 (二四九)
●逃げ道つくってはならんぞ、二つ三つ道つくってはならんぞ。ますぐに神の道に進めよ。神の道は一筋ざと申してあろが。何なりとそれぞれの行せねばマコトのことは出来んのざぞ、世界の片八四浜辺からいよいよが始まると知らしてあること近うなりたぞ、くどい様なれどさっぱりと洗濯してくれよ、
逃げ道は作らないように、二つ、三つと作らないように、と御伝えしています。
ますぐに神の道に進んで下さい。とあります。
神の道は一筋です。
神の道と関係ないものは、どんどんと、普段の行、仕事から外れていきます。
ですから、何なり(七ん七理)とそれぞれの行せねば、マコトのことはできません。
無から生み出す事が大切です。
世界の片八四浜辺(型八四八真部)から、いよいよが始まっています。
既に始まっているのは、行をされている方ならお解りでしょう。
そして、小乗の行から、しきまきや、を起こし続けて行けば良いのです。
くどい様(九、土、意、四、ウ)なれど、さっぱりと洗濯して下さい。とあります。
是非、苦を苦で無くす事から、御三体の大神様を意志し、しきまきや、から新しい世界を産み出して下さい。
Ⅳ.神様のお道通りに致します、と心からお詫びするまで、苦しむようになる
第十三帖 (二四九)
●神の国は神のやり方でないと治まらんから今までの法度(はっと)からコトから、やりかたかえて、今迄はやりかた違ってゐたから、神のお道通りに致しますと心からお詫びせねば、する迄 苦しむのざぞ、この苦しみは筆にも口にもない様なことに、臣民の心次第でなるのざから、くどう申してゐるのざぞ、何も彼も神にささげよ、てんし様にささげよと申してあろがな、それが神国の民の心得ぞ、否(いや)でも応(おう)でもそうなって来るのざぞ。
実は、このような事は、直近の私も経験しました。
今迄のやりかた、違ってゐたら、その都度、お詫びして、やり直しをする事があるのです。
場合によっては、今までの法度(はっと)からコトから、やりかた変える事もあると思います。
ですが、やりかた変えるまでは苦しむ事になるのです。
この苦しみは確かに、筆にも、口にも無い様なことが、一つ特徴かもしれません。
それは、御自身の心次第です。
行を進めて行きますと、否応なしにそうなってくるのです。
ですから、神様の申す通り、何もかもささげるつもりで、てんし(・四)様に捧げるつもりで行じて下さい。
Ⅴ.元の世になるには、働いてとれたものは、何でも神様に捧げて下さい
第十三帖 (二四九)
●神国の政治経済は一つざと申してあろうがな、今の臣民に判る様に申すならば、臣民働いてとれたものは、何でも神様にささげるのざ、神の御社は幸でうづもれるのざぞ、御光輝くのざぞ、光のまちとなるのざぞ。神からわけて下さるのざぞ、其の人の働きによってそれぞれに恵みのしるし下さるのざぞ、それがお宝ぞ、お宝 徳相当に集まるのざぞ、キンはいらんと申してあろがな、元の世になる迄に、さうした事になって それからマコトの神の世になるのざ。
神様の、政治経済は一つです。
人が取れたものは、何にでも、神様に捧げて下さい。
神様の御社は、幸でうもれ、御光輝き、光のまち、となります。
御自身の周囲から変えて下さい。
光の街は、2022年11月辺りからマンデラ・エフェクトで現れましたが、今、この世界を産み出し変えていく事が求められている事が判ります。新しい世界に移行、ではなく、現在、の周囲の世界を変えていく、ニュアンスの方が強そうです。
実際、行を進めて行きますと、神様より分け与えて下さるのを実感します。
特に、出会いや、起こる出来事については、これは人ではどうにもできない事ですが、
その、出会い、出来事も、絶妙なタイミングで進んで行きます。
そして、その人の働きによってそれぞれに恵みのしるし、を下さります。
それがお宝(七二、十、六七、〇)です。
シチニの神様、無からもう一段上の無、を産み出すのです。
キン(菌、金)はいらないのです。
元の世になるまでには、そうした事になり、それからマコトの神の世になります。
Ⅵ.生き通しの神様が、生味を見せる時がくる
第十四帖 (二五〇)
●生味(しょうみ)の、生き通しの神が、生味を見せてやらねばならんことに、何れはなるのざが、生神の生味ははげしいから、今の内に綺麗に洗濯しておけと申すのざ、皆にまつろひておけと申すのざ。
生き通しの神様が、生味を見せてやる事に、いずれはなる、とあります。
ですが、生神様の生味ははげしいのです。
ですから、今の内に綺麗に洗濯を進めてください。
そして、皆にまつろひてください。
5.第八巻 磐戸(一八十)の巻 第十五帖 (二五一)
第十五帖も長く、四つに分けてお伝えします。
Ⅰ.この方の道、はっきりと得心ゆくまで見せて頂けます
第十五帖 (二五一)
●この方の道、悪きと思ふなら、出て御座れ、よきかわるきか、はっきりと得心ゆくまで見せてやるぞ。何事も得心させねば、根本からの掃除は出来んのざぞ、役員 気つけて呉れよ。
この道に入ってから、当初、悪き問題が発生する方が居ます。
それは、良き道に進む為に、問題が発生しているのですが、この事に気付かない方。とても多いのです。
苦を苦で無くしていく道を、折角頂いているのですが、確かに、苦に対して簡単にあきらめたり、逃げる方、が多いのですが、何千、何万転生のカルマ解消ですから、すぐに楽になる訳が無いのです。
実際、目先の楽を目標としたヒーリングや、セッションもありますが、根本からの改心、浄化でなければ、結局、長い目で見ますと、ドウドウめぐりになっている事が多いです。
この道で重要なのは、根本からの掃除です。
それは、得心が大切なのです。
何分、半霊半物の身体になるだけでなく、生き通しの道に進むのですから、簡単ではありません。
この道、として求められ、行じていく方であれば、道中の得心ができるでしょう。
それがない事には、根本からの掃除、はできないようになっているのです。
ですから、御神示無しでは、この道に進むのは非常に困難なのです。
Ⅱ.苦労なしにはマコト判らない
第十五帖 (二五一)
●わるき言葉、息吹が此の方一番邪魔になるぞ、苦労なしにはマコト判らんぞ、慾はいらぬぞ、慾出したら曇るぞ。めくらになるぞ、おわびすればゆるしてやるぞ、天地に御無礼ない臣民一人もないのざぞ。
わるき言葉、息吹が、此(九)の方の一番邪魔になります。
この道は、苦労なしには進まないようになっています。
それは、苦を苦で無くす事を理解し、多くの方々を助けていく為です。
そして、苦労があるからマコト判るようになっています。
慾はいらないのですが、慾が無い人もまずいません。
そして、慾が出ましたら曇り、行き詰ったり、曲がる事になります。
その場合、おわびすれば許して頂けます。
天地に御無礼ない臣民は一人もいない、と仰っています。
この道の行は苦労なしには進みません。
そして、一つ一つ行を進め、洗濯、掃除、改心をしていく事が求められて行きます。
Ⅲ.自ら、神いぶき、を起こしてください
第十五帖 (二五一)
●病治してやるぞ、神息吹つくりてやれよ、神いぶきとは一二三書いた紙、神前に供へてから分けてやるもののことざぞ。腹立つのは慢心からぞ、守護神よくなれば肉体よくなるぞ、善も悪も分からん世、闇の世と申すぞ。
この神様は、病を治して頂けます。
神いぶきを作って、行をして下さい。
神いぶきとは、一二三書いた紙、神前に供えてからして下さい。
礼拝の際、御自身の行の事について、簡単に良いので、書いてみてください。
そして、普段、の行では、それを分けてします。
まずは、百日、半年、一年、三年です。途中でそれが変わっていく事もあります。
誰かから与えて貰ってするのではありません。
御自身で決めて、御自身で神前に供え、その上でしてみてください。
御神示と共に、決めて頂ければと思います。
すると、思いの他、仕事ができる事もでてきます。
腹立つ間は、慢心があるようです。
守護神よくなれば、肉体もよくなります。
善も悪も分からん世、
つまり、理解しようとしない世。
和合しようとしない世。
分け隔てが当たり前の世を闇の世と申します。
今現在、は、まだまだその世ですが、この中から、生み出して行く事が求められます。
Ⅳ.今度の岩戸は、何時までもかわらんマコトで開く
第十五帖 (二五一)
●天照皇太神宮様(テンショウコウタイジングウサマ)の岩戸開きは、だました、間違ひの岩戸開きぞ、無理にあけた岩戸開きざから、開いた神々様に大きなメグリあるのざぞ、今度はメグリだけのことはせなならんぞ、神にはわけへだて無いのざぞ、今度の岩戸開きはちっとも間違ひない、まぢりけのない、マコトの神の息吹でひらくのざぞ。まぢりありたら、にごり少しでもありたら、またやり直しせなならんから くどうきつけてゐるのざぞ。何時迄もかわらんマコトでひらくのざぞ。
間違ひの岩戸開き、無理にあけた岩戸開きは、開いた神々様に大きなメグリはあるのですが、
この道を通る場合、だました岩戸開きをする場合もあるでしょう。
実際には、この道に進む方は、むしろ、する方の方が多いように思っています。
ですが、神様には分け隔てありません。
今度の岩戸開きは、ちっとも間違ひのない、まぢりけの無い、マコトの神様の息吹で開くようになっています。
まぢりけがあったり、少しでも濁っていたら、またやり直しせなならないのです。
ですから、一刻も早く、岩戸を開く事ができるように、行を進めて下さい。
何時までもかわらんマコトでひらくようになっています。
6.第八巻 磐戸(一八十)の巻 第十六帖 (二五二)
第十六帖も長く、七つに分けてお伝えします。
Ⅰ.神徳貰った臣民でないと、峠は中々越せない
第十六帖 (二五二)
●世の元からの生神が揃うて現はれたら、皆腰ぬかして、目パチクリさして、もの云へん様になるのざぞ。神徳貰うた臣民でないと中々越せん峠ざぞ、神徳はいくらでも背負ひきれん迄にやるぞ、大き器もちて御座れよ、掃除した大きいれものいくらでも持ちて御座れよ、神界にはビクともしぬ仕組出来てゐるのざから安心して御用つとめてくれよ。
世の元からの生き神様が揃って現はれたら、皆腰ぬかしてしまいます。
目パチクリさして、もの云へん様になります。
時間が限りなく止まった状態になるのでしょうか。
今現在、私自身にも、時間が1分~2分程の遡り、止まったりがありますから、
これが、一番描ける世界ですが、他にもあるのかもしれません。
目パチクリですから、結構時間経過を伴う世界も可能性としてあるでしょう。
それは、神徳貰った臣民でないと、中々越せないようになっています。
神徳はいくらでも背負ひきれん迄に与えて頂けますので、大きな器を持ってきてください。
掃除した大きいれもの、いくらでも持ってきてください。
神界にはビクともしぬ仕組出来てゐるのですから、安心して御用して下さい。
Ⅱ.ミタマ磨きの状態について
第十六帖 (二五二)
●ミタマ磨きと申すのは、神からさづかってゐるミタマの命令に従ふて、肉体心すてて了ふて、神の申す通りそむかん様にすることぞ。
ここには、ミタマ磨きについて記されています。
神様からさづかってゐるミタマの命令に従って、肉体心すてて、神様の申す通りに、そむかん様にすることです。
その為には、洗濯、掃除、改心が必要です。
Ⅲ.今度の岩戸開きは、ミタマ、から、根本からかへていく仕組
第十六帖 (二五二)
●学や智を力と頼むうちはミタマは磨けんのざ。学越えた学、智越えた智は、神の学、神の智ざと云ふこと判らんか、今度の岩戸開きはミタマから、根本からかへてゆくのざから、中々であるぞ、天災や戦ばかりでは中々らちあかんぞ、根本の改めざぞ。
学や智を力と頼んでいる内はミタマは磨けません。
学を超えた学、神学、智を超えた智、神の智でないと、この後を進む事はできません。
今度の岩戸開きは、ミタマから根本から変えていくのです。
ですから、中々です。
天災や戦ばかりでは、解決する問題ではありません。
それでは、改心する魂は殆ど無いのです。
根本からの改め、がこの後の世界では求められています。
その為にも、まずは、御自身の周囲の世界から、できる所から、御自身で、思念界を変えてみてください。
その連続から、世界が変わり、この世が変わって行くのです。
その為には、根本から改める事が求められます。
Ⅳ.小さいこと思ふてゐると判らない事になる
第十六帖 (二五二)
●小さいこと思ふてゐると判らんことになると申してあろがな、この道理よく肚に入れて下されよ、今度は上中下三段にわけてあるミタマの因縁によって、それぞれに目鼻つけて、悪も改心さして、善も改心さしての岩戸開きざから、根本からつくりかへるよりは何れだけ六ヶ敷いか、大層な骨折りざぞよ。
今回は、小さいこと思ふてゐると、判らないことになります。
地球だけでなく、三千世界の和合ですから、これまでの地球の法則も超えていく流れになります。
過去、未来、関係無くなるでしょう。
ナカイマです。
実際、ナカイマが基軸である事も、気付いている方は中々居ないようです。
ナカイマが、基軸である事が判ってきますと、だからこそ、過去を省みる重要性に気付けるようになります。
ですが、実際、この過去を省みる重要性。
何故、過去が存在しているのか、を理解するには、しきまきや、の体験。
がやはり必要に思っています。ですから、前世ヒーリング、前世療法といった事が重要なのです。
それ故に、未来だけでなく、過去もどんどん変わる事は、体験していった方でないと解らないようになっています。
小さなこと思ふていますと、肝腎を逃す事にもなります。
今度は、上中下、三段のミタマの因縁によって、それぞれに目鼻つけて、悪も改心、善も改心させての岩戸開きですから、根本からつくりかへるより、難しく、大変な骨折りです。
神学、神の智が必要ですが、その為には、日々の行を一刻も早く進めて下さい。
そして、しきまきや、を進めて下さい。
Ⅴ.聞き分けよい守護神は少ない、聞き分けよい悪の神から早く浄化を進めて下さい
第十六帖 (二五二)
●叱るばかりでは改心出来んから喜ばして改心さすことも守護神にありてはあるのざぞ、聞き分けよい守護神殿 少ないぞ、聞き分けよい悪の神、早く改心するぞ、聞き分け悪き善の守護神あるぞ。
叱るばかりでは改心できん、とあります。
ですから、喜ばして改心させる事も守護神にはあるのです。
そして、導かれている所があります。
実際、聞き分けのよい守護神は少ないです。
むしろ、聞き分けのよいのは、悪の神様である事が多いです。
前世ヒーリングでもそうですし、実際の社会でも同じ、と見ています。
この事から、聞き分けよい悪の神様から浄化を進めてみてください。
世界が早く変わります。
そして、聞き分け悪き善の守護神には、苦しめられる事は多々あります。
一旦、聞き分け悪き善の守護神さんとは、離れる事もよく起こります。
できる所から、進めて行って下さい。
Ⅵ.逃げても始めから出直し御用になってしまう
第十六帖 (二五二)
●この道の役員は昔からの因縁によってミタマ調べて引寄せて御用さしてあるのざ、めったに見当くるわんぞ、神が綱かけたら中々はなさんぞ、逃げられるならば逃げてみよれ、くるくる廻って又始めからお出直しで御用せなならん様になって来るぞ。
この道の役員様は、神様が網かけたら中々はなしてもらえないようです。
時期が時期だけに、その実感がある方も多いと思います。
逃げられるなら、逃げてみてもよいのですが、くるくる廻って、
又始めからお出直しで御用しないとならないようになってきます。
逃げる場所は、この地球にはありません。宇宙にもありません。
御自身の心が基軸で周囲が変わるだけです。
御自身の世界から逃げようがないのです。
ですから、思念界から人を助け、しきまきやを起こし、御自身の内から変えていき、周囲を変えていって下さい。
逃げてしまっても、始めからお出直しで、御用せなならない様になってきます。
Ⅶ.今現在、2024年辺りまでが正念場 それを過ぎると、もう一段苦しい世界へと移行する
第十六帖 (二五二)
●ミタマ磨け出したら病神などドンドン逃げ出すぞ。出雲(いずも)の神様 大切申せと知らしてあること忘れるなよ。子(ネ)の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは水と火とざぞ。ひつじの三月三日、五月五日は結構な日ぞ。
ミタマが磨け出したら、病神はドンドン逃げ出します。
逆に言えば、病がある場合、どこか、痛む場合、
まだまだ、ミタマが磨けていない、という事にもなります。
出雲の神様は大切のようです。
出雲の神様が近くにある場合は、大切にして下さい。
(実際、私の場合にはありますし、同じような方も居ると思います。)
子(ネ)の歳真中にして、前後十年が正念場です。
ですから、2016年~2024年辺りが正念場、という事です。
今現在、2023年は正念場には違いありません。
そして、概ね2024年までが、1つのタイムリミットと見ています。
タツ歳が新たな歳の始まり、ともありますので、
この波に乗れなかったら、次の2036年コースですが、この世界は大変な世界です。
世の建替えは、水と火です。
ひつじの歳は、2027年になります。
その歳の、三月三日、五月五日は結構な日です。
おそろし、はこの段階ではありません。
新たな世が明けている可能性が高そうです。
ですが、その世界に行くには、今現在、から次々、行を起こし、洗濯、掃除、改心を進め、ミタマを磨き、神様の御心の通りになっている事が大切です。
カミカカリでないとこの後の世は越せないのです。
第八巻 磐戸(一八十)の巻 ②-2 まとめ
第八巻 磐戸(一八十)の巻の中盤では、苦の重要性について伝えていました。
岩戸が開いた後、今度規則が決まったら、昔より難しくなります。
トコトンの掃除、早い洗濯が重要です。
逃げ道を作ってはなりません。
二股、三股しますと、道が進みません。
そして、元から出直しになります。
こ(九)の道を進む方は、御自身を落とすところ無い位に、一旦落とす事になるようになっています。
神様のお道通りにしますと、心からお詫びするまで、苦しむようになります。
また、苦労、苦と共にでないとマコト判らないようになっています。
そして、御自身、自ら、神いぶきを起こしてください。
今度の峠は、神徳貰った臣民でないと中々越せません。
それは、ミタマを磨いていく事で、根本から変える仕組みです。
聞き分けよい守護神は少ないですから、聞き分け良い神様からの方が浄化が早いです。
悪の守護神の方が聞き分けが早いです。
そして、子(ね)の歳前後十年が正念場ですから、2024年辺りまでが正念場です。
その段階に入っている方も多いと思います。
是非とも、この後、油断せず、着実に行を進め、早い洗濯、掃除、改心を次々進めて下さい。
追伸
ちなみに、第八巻 磐戸(一八十)の巻とも関係している所もありますが、日々の礼拝について変えた事については、昨日の裏の仕組みで御伝えしています。この事で、私も継続的な右肩痛がかなり抜ける事になりました。
神の申す通り、素直になり、行を進めて下さい。