続いて、下つ巻です。
下つ巻でも、かなりの変化を見せています。
特に冒頭の第一帖から、神も嬉しく思われるような出だしとなり、全ての仕組を伝え始めています。
一二三、三四五、世の元の仕組、鳴門の仕組、九の道、岩戸開き、神一厘、一二七七七七七、みな七七七七、世が変わった後の様相、富士の晴れ方、ほぼ全てが書かれているといっても過言ではありません。
そして、対象は、みな、になってきています。
下つ巻の最後でも、日本の臣民、みな、取次ぎぞ、役員ぞ。となっているのです。
ですから、現在の時空間が、既に愈々に入っている、という事の裏返しでもあります。
この後は、三四五の世で、大変になっていく事も間違いありませんが、
一方で、行を早く進めていく方程、早く楽になっていきます。
また、遅れる程に苦しむ事になっていきます。
マツの巻では、此処(九九)までくれば、大丈夫とありますから、是非、荒波に負けずに、行じ進めて下さい。
今現在、愈々の局面に入ってきている事がよく解ります。
二周目の時は、2022年11月15日に読んだのですが、三周目は、2023年3月13日、です。
それでは下つ巻を進めていきたいと思います。
1.下つ巻② その1 第一帖~第六帖
Ⅰ.冒頭から、8割が変わっている
第一帖(四三)
●富士は晴れたり日本晴れ。青垣山めぐれる下つ岩根に祀り呉れた、御苦労ぞ、いよいよ神も嬉しいぞ。鳥居はいらぬぞ、鳥居とは水のことぞ、海の水ある それ鳥居ぞ。皆の者 御苦労ぞ。蛇(じゃ)が岳は昔から神が隠してをりた大切の山ざから、人の登らぬ様にして、竜神となりて護りて呉れた神々様にもお礼申すぞ。富士は晴れたり日本晴れ。いよいよ次の仕組にかかるから、早う次の御用きいて呉れよ、神急けるぞ、山晴れ、地(くに)晴れ、海晴れて、始めて天(てん)晴れるぞ。天晴れて神の働き いよいよ烈しくなりたら、臣民いよいよ分らなくなるから、早う神心(かみこころ)になりて居りて下されよ。つぎつぎに書かしておくから、よく心に留めておいて下されよ。この道(おしへ)は宗教(をしへ)ではないぞ、教会ではないぞ、道ざから、今までの様な教会作らせんぞ。道とは臣民に神が満ちることぞ、神の国の中に神がみちみつることぞ。金儲けさせんぞ、欲すてて下されよ。
ひとまず、ざっくり全てを書きましたが、その8割位は、新たに出て来ている文面ではないでしょうか。
青垣山、蛇(じゃ)が岳、山晴れ、地(くに)晴れ、海晴れて、始めて天(てん)晴れるぞ。
辺りは初めてで、最期の3行以外は殆ど新たな文面と見ています。
Ⅱ.鳥居(とりい)は、十理意、とはみず(七二、裏三三)のコト
第一帖(四三)
●青垣山(あおがきやま)めぐれる下つ岩根(しもついわね)に祀り呉れた、御苦労ぞ、いよいよ神も嬉しいぞ。鳥居はいらぬぞ、鳥居とは水のことぞ、海の水ある それ鳥居ぞ。皆の者 御苦労ぞ。
(あおがきやま)、は、ひふみでは、九四、七二、裏六七、四二、二五、九二、と
表せます。
(しもついわね)、は、ひふみでは、四一、三三、五三、二二、五四、三七、と
表せます。
我、裏の六七、から、あ、永劫の過去が九の四の仕組。からシチニの神様をまつる為のしきまきや、二二の仕組の動き、九二の仕組の動きから、
しきまきや、を始める事で、ミミ、五三体の大神様、二二の仕組の動き、
しきまきや、の二二の仕組が、根、が三が道、七、もう一段上の無を生みだした事。
その事に対して、御苦労(五九六ウ)と仰っています。
鳥居(とりい)は、十理意、とは、みず(七二、裏三三)の事ですし、
ひふみでは、みずは、(一三、裏九三)と表せます。。
ですから、海(うみ)のみず(七二、裏三三)、とは、鳥居(十理意)の事です。
みな、の者とは、三七の者です。
Ⅲ.邪我十気(じゃがだけ)は、竜神様が守ってくれていた
第一帖(四三)
●蛇(じゃ)が岳は昔から神が隠してをりた大切の山ざから、人の登らぬ様にして、竜神となりて護りて呉れた神々様にもお礼申すぞ。
じゃが岳(裏三四、小八一、我、裏十、気)は、言わば、邪我裏十気、です。
それは、実は、人の我欲から産み出した邪の念の事です。
竜神(りゅうじん)様は、理を小八三から産み出す、裏の四から産み出した神様です。
人が産み出した邪の念は、竜神様、その行をされた方、神様によって守られてきたのが実際の所です。
その事にお礼を申されています。
Ⅳ.山晴れ、地(くに)晴れ、海晴れて、始めて天(てん)晴れる
●富士は晴れたり日本晴れ。いよいよ次の仕組にかかるから、早う次の御用きいて呉れよ、神急けるぞ、山晴れ、地(くに)晴れ、海晴れて、始めて天(てん)晴れるぞ。天晴れて神の働き いよいよ烈しくなりたら、臣民いよいよ分らなくなるから、早う神心(かみこころ)になりて居りて下されよ。つぎつぎに書かしておくから、よく心に留めておいて下されよ。
山晴れ、地(くに)晴れ、海晴れて、始めて天(てん)晴れる、
は初めての文面でしょう。
山(八魔)、地(くに、九二)、海(ウミ)、
これらは、ひふみでは、
山(やま、二五・九二)、地(くに、六五・八一)、海(うみ、七一・一三)
と表す事ができます。
ですから、二五・九二、六五・八一、七一・一三。
全てが晴れて(八〇て)、初めて天(・、てん、四四が産みだすもの)が晴れる(八〇流)ようになります。
天(・、てん)が晴れますと、臣民は愈々判らなくなるので、早く、神心になってください。とあります。
次々書かしてある、も、実際、もう次々書いてありますが、よく(四九)心に(九九六二)留めておいてください。
Ⅴ.ねぎらい言葉を、みな、にかける段階に
第二帖(四四)
●七月の十三日、ひつ九のか三。みなの者 御苦労であったぞ。
以前は、御苦労であったぞ、は天明さん、だけの時代もありましたが、
遂に、みなの者に、にねぎらいの言葉をかける段階になりました。
しかも、日付の後にこのような文面が来たのも初めてと見ます。
ちなみに、みなの者は、三七の者ですから、三が道を生みだす、もう一段上の無、七を生みだす者。ですし、
み、シチニの神様からもう一段上の無を生みだす者、でもあります。
ひふみ、の段階では、みな、は、一三、二四、と表せますから、
シチニの神様から三が道を始める者であり、七を二二の仕組からしきまきや、を起こしていける者、でもあります。
御苦労、は、五九六ウ、ですから、九の動きから無を生みだすようになれれば良いのです。
それは本当に御苦労なのです。
そして、みな、と伝えるようになってきていますから、
どのような解釈であっても、少なくとも、皆様に向けて、という意味もやはりあります。
このように、御神示は、今現在、誰もが対象となってきている事でもあり、
同時に、今現在の世界が、愈々の世界に入っている事の裏返しでもあります。
Ⅵ.五十九のイシ身魂、引き寄せる段階へ。世の元の仕組、岩戸開く段階に入った。
第四帖 (四六)
●五十九の石の宮出来たから五十九のイシ身魂いよいよ神が引き寄せるから、しっかりして居りて下されよ。今度の五十九の身魂は御苦労の身魂ぞ。
この仕組 知らさなならず、知らしてならんし神もなかなかに苦しいぞ、世の元からの仕組ざから、いよいよ岩戸開く時来たぞ。
イシ御魂(いしみたま)は、一四三十真、でも通じますが、
ひふみ解読では、二二、四一、一三、六三、九二、です。
五十九名の意志の三八、が出来ている段階ですので、
二二の仕組から、しきまきやを始めている者。
三が道を始め、無の三が道の世界を、九の二二の仕組としていくミタマ、の事を仰っています。
そして、行じてきた方は、いよいよ、その時に入ってきています。
また、世の元の仕組、いよいよ岩戸開く時きたぞ。
と断言されているのも、下つ巻、の中では、初めてではないでしょうか。
2.下つ巻② その2 第十一帖~第二十帖
Ⅰ.青人草(あおひとぐさ)は草木(九三キ)の心(九九六)の民のこと
第十一帖 (五三)
●けものさへ神のみ旨に息せるを神を罵る民のさわなる。草木さへ神の心に従ってゐるではないか、神のむねにそれぞれに生きてゐるでないか、あの姿に早う返りて呉れよ、青人草と申すのは草木の心の民のことぞ。道は自分で歩めよ、御用は自分でつとめよ、人がさして呉れるのでないぞ、自分で御用するのぞ、道は自分で開くのぞ、人頼りてはならんぞ。
青人草(あおひとぐさ)、とは一般的には国民の事を示すようです。
あお一十裏九三、と書けますが、
始めから終わりまで、裏の九から三が道に進む、十に入る始め、の方。
を意味します。
ひふみ、になりますと、
(あおひとぐさ)は、九四、七二、一一、三二、裏六五、八二、
と表せます。
九のしきまきや、をシチニの神様として、人が、永劫の過去から三が道の二二の仕組を裏九を、無の動きとし、三を八、闇から二二の仕組へと進めていく者、となります。
それは、草木の心の民、九三キの九九六の十三。です。
九の三が道のキを九の二二の仕組の無、から三が道を生みだす者、
を意味しているのです。
さらに、ひふみ解読をしますと、
六五、八二、四二、九一、三一、三一、三五、九一、六七、一三。
と表せます。
無の動きから、八の二二の仕組、しきまきや、を二二の仕組として、九を始めて行き、
心が、三が道の始まりの二二の仕組、そして、〇が、三の変化となり、六、七、と三が道を始めて行く者、
となるのです。
そして、御自身で御用を進めて下さい。
自分で開いて下さい。
段階が進む程に、その流れは強まっていきます。
Ⅱ.人の心と行ひと神の心に融けたら、まことの御用の役員へ
第十三帖 (五五)
●この道の役員はおのれが自分でおのづからなるのぞ、それが神の心ぞ。人の心と行ひと神の心に融けたら、それが神の国のまことの御用の役員ぞ、この道理分りたか。この道は神の道ざから、神心になると直ぐ分るぞ、金銀要らぬ世となるぞ。御用うれしくなりたら神の心に近づいたぞ(中略)いよいよ世の終りが来たから役員気つけて呉れよ。
途中からの文面で、
●人の心と行ひと神の心に融けたら、それが神の国のまことの御用の役員ぞ、この道理分りたか。
これは、以前にはありませんでした。
もうかなり具体的に伝えられています。
人の心(九九六)と行ひ(お九七意)と、神(十)の心(九九六)と融けたら、
それ(そ〇)が神の国のまこと(〇九十)の御用の役員なのです。
この道理が分かっていれば、マコトになれる、という事です。
この道の役員はおのれが自分でおのづからなるようになっているのです。
それが、神の心です。
こ(九)の道は神の道ですから、神心になるとすぐ解ります。
金銀要らぬ世となるのです。
御用うれしくなったら、神の心に近づいています。
そして、愈々、世の終わり、は近づいています。
それは四の終わり、です。
ひふみ解読しますと、(よのおわり)二一、九一、七二、五四、八三、
となります。
四が、二二の仕組が始まり、九が始まる際に、シチニの神様から、しきまきやの動きによって、
闇が、八三、八の三が道、新たな道が始まる事、を示されています。
是非、行を楽しんで進めて下さい。(笑)
Ⅲ.ひふみの仕組、みよいづの仕組の詳細について
第十四帖 (五六)
●一二三(ひふみ)の仕組とは、永遠(とは)に動かぬ道のことぞ、三四五(みよいづ)の仕組とは、みよいづの仕組ぞ、御代出づとは神の御代になることぞ、この世を神の国にねり上げることぞ、神祀りたら三四五の御用にかかるから、その積りで用意して置いて呉れよ。
一二三(ひふみ)の仕組、三四五(みよいづ)の仕組について、
ここまで詳細には書かれていませんでした。
ひふみの仕組とは、とは(十八)に動かぬ道(未知)のコトです。
みよいづの仕組とは、みよいづの仕組です。
三四が出づる仕組みでもありますが、神の御代になるコトです。
みよいづ、をひふみ解読しますと、
一三、二一、二二、裏五三、です。
楽しんで、二二の仕組を始め、裏の五三体の大神様から出づる仕組です。
ですから、この世(九の四)を神の国(十の九二)にねり上げるコト、なのです。
神祀りますと、それは、十の真通理たら、三四五の御用にかかるようになります。
段階が進んで、実感が出ている方は、その積もりで用意して下さい。
Ⅳ.飛んだところに飛んだこと出来る、その可能性について
第十四帖 (五六)
●飛んだところに飛んだこと出来るぞ。
飛んだところに飛んだこと出来るぞ、は、飛び地が気になっています。
海外ではアラスカですとか。
日本でも、飛び地は、東京都の島々、ですとか。
他に、和歌山県も意外にも飛び地があります。
また沖縄県や鹿児島県。長崎県等、島々が多い都道府県もその候補になるかもしれません。
いずれにしても、とんでもない事になりそうです。(笑)
Ⅴ.七から八から九から十から神烈しくなる、鳴門の仕組について
第十四帖 (五六)
●元の神代に返すと申すのは喩へでないぞ。七から八から九から十から神烈しくなるぞ、臣民の思う通りにはなるまいがな、それは逆立してゐるからぞ。世界一度にキの国にかかりて来るから、
七は、一段上の無ですし、シチニの神様、七の二二の仕組が常々鍵を握ります。
あいう、のミ、にあたります。
八は、現段階の騙された創造主が、新たな創造主に変わります。
数字の8も横に向き、∞になる可能性もあるでしょう。
九は、九の道ですね。
平面世界の九は苦の事が多いですが、ひふみ解読では、六五、無の動き、変化を表していますし、実際、八と九の間を開いて行く事が求められます。
十は、カミ様ですね。
このように、七から十までの仕組は鳴門の仕組でもあります。
そして、ここまで臣民の思う通りにならないのは、逆立ちしている為です。
元の神代に返すのは例えではありません。
Ⅵ.世界一度にキの国にかかりて来る段階へ
第十四帖 (五六)
●世界一度にキの国にかかりて来るから、一時は潰れたやうに、もうかなはんと云ふところまでになるから、神はこの世に居らんと臣民申すところまで、むごいことになるから、外国が勝ちたやうに見える時が来たら、神の代近づいたのぞ、いよいよとなりて来ねば分らん様では御用出来んぞ。
第十四帖 (五六)も4つ目の文面です。
その後に、世界一度にキの国にかかりてくるから、
も初めてです。
キの国とは、キは、二二を意味しますし、国は九二、です。
既に、物価高で外国が勝ちたようになってきている所もあります。
大難が小難になるには、一時は潰れたように、かなはん、神は此の世に居らん、となる状況はなるべく思念界、小さな世界で終わらせたい所です。
その為には少しでも早く行を進めて下さい。
遅い程に、むごいことになってしまうのです。
Ⅶ.川と山の意味について
第十六帖 (五八)
●富士から流れ出た川には、それぞれ名前の附いてゐる石置いてあるから縁ある人は一つづつ拾ひて来いよ、お山まで行けぬ人は、その川で拾ふて来い、みたま入れて守りの石と致してやるぞ。
二二から流れ出た川(かわ)ですが、
(かわ)は、六七、五四、です。
火が、無、もう一段上の無であり、和が、しきまきや、の動きです。
(いし)は、意志ですが、二二、四一、と表せます。
二二の仕組からしきまきや、を始める事です。
(なまえ)は、二四、九二、七三、です。
それぞれ、の二のしきまきや、九の二二の仕組。
もう一段上の無、そして、三が道です。
その石(意志、一四)おいてあるので、
ご縁ある方は、一つづつ拾ってください。
お山(七二、二五、九二)まで行けない人は、
川(六七、五四)から、石(二二、四一)を拾ってきてください。
すると、みたま(三十真)入れて守りのいし(一四)となるのです。
Ⅷ.神の土が出る時に
第十八帖 (六〇)
●神の土出るぞ、早く取りて用意して皆に分けてやれよ。神に心向ければ、いくらでも神徳与へて何事も楽にしてやるぞ。
神の土、という表現も初めてです。
土ですから、カミヒト、でもありますし、五三体の大神様、の意味もあります。
ですが、カミヒト、であれば、もう取れる方も中には出て来ているのではないでしょうか。
今現在の時空間なら可能性がある、と見ています。
ひふみ解読では、
神の土(かみのつち)、六七、一三、九一、五三、三四、になります。
無、もう一段上の無、から三が道が始まり、九の始まりが、五三体の大神様、三が道から四に進む段階。
それが、出て来るようになる、という事です。
早く(八八九)取りてください。
ですが、これも何か判ってきたのですが、
行じていく毎に、周囲がその状況に変わって行く事があります。
皆が、三七に変わって行く、という事もあるかもしれません。
神様に心(九九六)向ければ、いくらでも、ご神徳頂けますし、何事も楽になっていきます。
Ⅸ.上(うえ)、中(なか)、下(しも)の三段の詳細について
第二十帖 (六二)
●上(うえ)、中(なか)、下(しも)の三段に身魂をより分けてあるから、神の世となりたら何事もきちりきちりと面白い様に出来て行くぞ。
ひふみ解読では、
上(うえ)、七一、七三、
中(なか)、二四、六七、
下(しも)、四一、三三、
に分かれます。
実際、段階としても、この順になるでしょう。
下(しも)と言っても、しきまきや、を始め、三が道、を生みだし、
三の二二の仕組も始め、ミミ、身体にもそれを表して行く段階です。
中(なか)は、しきまきや、の二二の仕組です。
やがて六、がもう一段上の七となります。
周囲にマンデラ・エフェクトを起こして行く段階になります。
現在、この段階に入っておられる方がかなり出て来ています。
上(うえ)は、御自身の上が、もう一段上の無を始め、七の三が道と進む段階です。
また、楽しんでいる段階でもあります。
神の世となりますと、何事もきちりきちり面白いように出て来るようになります。
Ⅹ.三四五の仕組、岩戸開き、の詳細について
第二十帖 (六二)
●てんし様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組が三四五(みよいづ)の仕組ぞ、岩戸開きぞ
ここにもまた、新たに、三四五の仕組、と同時に岩戸開きについて書いてあります。
以前には無かった文面です。
てんし様の光が世界の隅々まで行き渡る仕組みですが、
・四様(てんしさま)のひかり(一一、六七、八三)が、
世界(四カイ、九五、六七、二二)の隅々(すみずみ、九三、一三、裏九三、一三)まで
行き渡る仕組みです。
それが三四五、であり、岩戸開きなのです。
3.下つ巻② その3 第二十一帖~第三十帖
Ⅰ.神一厘の仕組の詳細について
第二十一帖 (六三)
●一厘の仕組とは〇に神の国の・を入れることぞ、よく心にたたみておいて呉れよ。
神一厘の仕組の詳細は、2022年11月段階にはあったと思いますが、2022年6月以前にはありませんでした。
一厘の仕組とは、〇に(〇二)、神の国(十の九二)の・(てん)を入れるコト、です。
よく心に(四九九九六二)たたみて(十十三て)おいてくれよ(九〇四)。
と仰っています。
この辺りは、読んでみたり、ウタってみますと、すんなり入る方も居ると思います。
Ⅱ.九の方は、天地をキレイに(キ〇二)掃除(そウジ)する
第二十三帖 (六五)
●最後のことは 九(こ)の神でないと分らんぞ。この方は天地をキレイに掃除して天の大神様にお目にかけねば済まぬ御役であるから、神の国の臣民は神の申す様にして、天地を掃除して てんし様に奉らなならん御役ぞ。
最後のコトは、九(こ)の神様でないと分からないようになっています。
こ(九)の方は、天地をキレイ、キをレイ(〇)にする、という事もありますが、
ひふみ解読で、キレイは、四二、九八、二二、となります。
掃除(そウじ)して、五三体の大神様を生みだす事をし、
・の大神様にお目にかけないと済まぬ(九三、九二、五五)お役なのです。
九の三が道、九の二二の仕組の動きを起こし続けていくようです。
ですから、神の国の臣民の方々は、神(十)の申す様にして、同じく、天地を掃除して、てんし様に奉って下さい。
同じように九の道に進んで行くようになります。
Ⅲ.一が十に、百に、千に、万になる時近づている
第二十四帖 (六六)
●一が十にと申してありたが、一が百に、一が千に、一が万になるとき いよいよ近づいたぞ。秋立ちたらスクリと厳しきことになるから、神の申すこと一分一厘ちがはんぞ。
こちらも新たな文面と見ています。
もう、一が十に、百に、千に、万になる時、近づているのです。
秋(あき)、一一、二二、が立ちたら、
九四、四二、が立ちたら、スクリと厳しきコトになります。
そして、神の申すコト一分一厘ちがはん、コトになります。
Ⅳ.一二七七七七七、みな七七七七、とは同じ意味も
第十五帖 (五七)
●追ひ追ひ分かりて来るぞ、一二七七七七七わすれてはならんぞ、次の世の仕組であるぞ。
第二十七帖 (六九)
●この方祀るのも、役員の仕事も、この世の組立も、みな七七七七と申してきかしてあるのには気がまだつかんのか、
一二を合わせますと三になります。
そして、ひふみ、という意味もあります。
ですから、一二七七七七七は、三七七七七七、と表す事ができ、
みな七七七七、とも表せます。
全ての組み立ては、シチニの神様、そして、一二三の仕組。
更には、皆(三七)です。
みな、は、ひふみでは、一三、二四、です。
そして、シチニの神様の二二の仕組でもあるようです。
Ⅴ.腹(八〇)の新たな意味について
●シッカリ神示読んで、スキリと腹に入れて呉れよ、
最近、実感した事がありました。
腹とは、自身の腹、と思っていた所がありましたが、それは、外、でもあるのです。
最後は、内、と、外、が同じになるのです。
ですから、腹、とは、外、の意味もあると見ました。
また、腹は、八〇、と表す事ができ、八方を無に帰する、という事もあり、
ゆくゆくは、腹とは、八方全て、つまり3次元世界、周囲の世界全て、でもあると見ています。
腹に入れる(一〇流)とは、外の世界に一二三(ひふみ)を移す事でもあると見ています。
ですから、行じていき、外の世界に現れる事が、即ち、御自身の腹に入る、という事でもあるのです。
Ⅵ.冬に桜咲いたら、は今年2023年?
第三十帖 (七二)
●八のつく日に気つけて呉れよ、だんだん近づいたから、辛酉(かのととり)はよき日、よき年ぞ。冬に桜咲いたら気つけて呉れよ。
八の付く日の経験は、行を積まれている方ならよく解ると思います。
辛酉はこの間2023年3月4日がそうでしたし、その際、私は内の自身と開く流れになりました。
更には、本日3月17日、外に出る機会があり、
今年の3月は、暖冬になったせいか、既に桜が一分~三分咲きになっていました。
どこまでを冬と言うか難しい所がありますが、春分まで、という解釈も一応あっても良さそうに思っています。
桜の一分咲き、三分咲きが、春分以前に来るのはかなり早い方と見ていますし、正直、生涯で私の記憶にはありません。
東京では、3月14日に開花し、満開が3月23日だそうで、いくらなんでも早すぎに思います。
ちなみに、開花観測以来、東京では過去最速の満開だそうです。
こういった意味では、今年2023年が、冬に桜咲いたらキ付けてくれよ、に当てはまる可能性もあるように思っています。
4.下つ巻② その3 第三十一帖~第三十八帖
Ⅰ.天地光れば、富士が晴れる
第三十一帖 (七三)
●この神に供へられたものは、何によらん私することならんぞ、まゐりた臣民にそれぞれ分けて喜ばして呉れよ、臣民喜べば神も喜ぶぞ、神喜べば天地光りて来るぞ、天地光れば富士(二二)晴れるぞ、富士は晴れたり日本晴れとはこの事ぞ。このやうな仕組でこの道ひろめて呉れよ、それが政治ぞ、経済ぞ、真通理(マツリ)ぞ、分りたか。
この文面は、あえてそのまま載せます。
この文面自体が初めてに思う為です。
富士は晴れたり日本晴れの説明はこれまで幾つかありましたが、
私することならんぞ、というのは初めて、と見ます。
与え続け、助け続けていけば、その世界は生まれます。
天地(あめつち、九四、六六、五三、三四)光れ(ひかれ、一一、六七、九八)ば、
富士が晴れる、とあります。
天地が、九のしきまきや、六の六、永劫の愛の無、五三体の大神様、三が道のしきまきや、それが、永劫の過去から、六から七と進み、九が八となる、八と開けば、二二が晴れる(八〇流)のです。
このやうな(九の八ウ七)仕組でこの道をひろめて下さい。
それが、政治、経済、真通理(マツリ)となります。
Ⅱ.悪魔が、あくま、になる時が近づいている
第三十三帖 (七五)
●この道 十(と)りに来る悪魔あるから気つけ置くぞ。
悪魔、は段階に応じて変わって行き、
あくま、になりますと、それは大きな変化を及ぼす存在になります。
あくま、は、あいう、でも、一一、二三、七一、と表せますが、
永劫の過去より、一二三を始め、もう一段上の無、七を始める元、でもあるのです。
ひふみ、では、九四、六五、九二、と表せます。
それは、九のしきまきや、九の四の道であり、無の動きから、九の二二の仕組と進む存在です。
いろは、では、八三、六五、六七、と表せます。
闇が、八の三が道となり、六の動き、変化が、更に無、六、が、もう一段上の無、七、へと進んで行くのです。
悪魔とは、実は、立体世界、三四五に進む上では、御用の悪として、重要な存在でもあるのです。
ですから、この道とりに(十理二)くる(九流)あくま、とは、
実は、段階が進んだ、新たに生み出された御自身、でもあるのです。
これは、行を進めていき、段階が進まない事には分からないようになっています。
Ⅲ.一、二、三年が正念場
第三十四帖 (七六)
●一、二、三年が正念場ぞ。三四五(みよいづ)の仕組と申してあろがな。
三年が一つの目安の記載はありましたが、
正念場が、一、二、三年。
というのは初めてです。
確かに、実際、行じていき、一、二、三年が正念場で進んでいます。
それが、三四五の仕組です。
ですから、早く、この道に進んで下さい。
逆に言えば、三年間の正念場が無い人はいない、という事です。
ちなみに、不食、に関しても同じ、と見ています。
Ⅳ.忠義の臣民、とは、闇から千人力を生む臣民
第三十五帖 (七七)
●一時(ひととき)も早く忠義の臣民となりて呉れよ。
忠義の臣民、という表現も初めてと見ます。
ちゅうぎは、あいう、では、四二、小八三、一三、裏二二、です。
裏の二二の仕組より、しきまきや、二二の仕組を小八三より三が道を始めて下さい。
という事があります。
ひふみでは、三四、小五一、七一、裏四二、です。
三が道からしきまきやを進め、それを動きの始めとし、七、もう一段上の無を始め、裏のしきまきや、二二の仕組を進めて下さい。
となります
それは、ちゅうぎ、千人力、を小闇から生み出す、裏のキ、です。
ですから、ひと時も早く、忠義の臣民となってください。
Ⅴ.世が変わった後の様相。天地光り、人も光り、草も光る
第三十七帖 (七九)
●世が変りたら天地光り人も光り草も光り、石も物ごころに歌ふぞ、雨もほしい時に降り、風もほしい時に吹くと雨の神、風の神 申して居られるぞ。
世が変わった後の様相は幾つか伝えられていましたが、この文面も一部は以前からあったものの、新たに生まれていると思います。
特に、天地光り、人も光り、草も光り、は初めてと見ています。
更に雨も欲しい時に降り、風も欲しい時に吹くようになっています。
ですがこれは、最近になる程に、実際に周囲がこのように何か思った通りになってきています。
何より、冬が早く終わり、こんなに3月が暖かいのは、幸せに思っています。
この状況には、既に入っているのではないでしょうか。
Ⅵ.あめのひつくの民、の詳細について
第三十七帖 (七九)
●神ばかりでもならず、臣民ばかりではなおならず、臣民は神の入れものと申してあろが、あめのひつくの民と申すのは、世界治めるみたまの入れもののことぞ、民草とは一人をまもる入れものぞ、
そもそも、あめのひつくの神様はあっても、あめのひつくの民、というのは初めてです。
かなり多くの方々が該当していきそうな旨を伝えられています。
それは、世界(四カイ)治める(おさめる)みたまの入れもののコトです。
民草(たみくさ)は、十三九三、と表せます。
十の三が道、九の三が道を進む者です。
ひふみ、では、六三、一三、六五、八二、と表せます。
無を楽しむ事から、三が道を始め、無の動きが、八の二二の仕組。
また、このようにして、騙しの神様の浄化も進んで行きます。
ちなみに、(たみくさ)は、意味としては、青人草とも同じだそうです。
Ⅶ.日本の臣民みな取次ぎ、役員、の段階へ
第三十八帖 (八〇)
●日本の臣民みな取次ぎぞ、役員ぞ。
この書き換えは、2022年11月15日段階で起こっていましたが、2022年6月までには起こっていませんでした。
少なくとも、解釈の一つとしては、
日本の臣民、の方々は、みな取次ぎですし、役員なのです。
そのきっかけは、五三体の大神様を御自身の中で見い出す事にありますが、行を進めていく以外ありません。
一年、二年、三年、が正念場です。
5.まとめ
下つ巻も、大きく変わって行きました。
特に、世の元の仕組、ひふみの仕組、みよいづの仕組、三四五の世、鳴門の仕組、九の道、岩戸開き、神一厘、一二七七七七七、みな七七七七、世が変わった後の様相、富士の晴れ方。
ほぼ全てがまとまっています。
下つ巻では、愈々の様相がかなり詳しくもなり、更には対象の方が、日本の臣民、皆となっています。
下つ巻で、概ね、全ての仕組が書かれていますので、上つ巻、下つ巻を読むだけでも、この後の仕組、様相、概ね判るようになっています。
この他にも、実は、この他にも伝えたい所や、解読を進めていきたい所もあったのですが、
全部伝えるな、という事でしたので全部伝えていません。
石にほらせて
木の型
お山の骨
この辺りも、ひふみ解読を進めていきますと、意味が解ってきます。
是非、各自で進めてみて下さい。
そして、マンデラ・エフェクトに無事平和で進めていますのも、
修業守護の神様、役員守護の神様、大神様、五柱の神々様、生き神様、その他百々諸々の神々様の御活動、御守護弥栄に産み出して頂いてゐるお陰です。
いつもありがとうございます。